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大石ゆきの、魅津希との高校生対決制す:7.10 新宿

J-GIRLS 2011 ~Born This Way 2nd~
2011年7月10日(日) 新宿フェイス
 バンタム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝は、総合のJEWELSのROUGH STONE GPでも優勝経験のある魅津希(みずき)と、大石3兄妹の次女・大石ゆきのによる期待の高校生対決。パンチ主体の魅津希を、ゆきのが奥足狙いの左ローで封じ判定勝ちを果たした。アトム級では美保がPIRIKAにリベンジし、高校生王者・山田真子への再挑戦の権利を獲得。フライ級では☆MIKA☆が王者・グレイシャア亜紀戦に駒を進めた。
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 メインイベント 47kg契約 2分3R
△紅絹 [もみ](フォルティス渋谷/J-GIRLSミニフライ級1位)
△山田真子(team MA☆KO/J-GIRLSアトム級王者)
判定1-0 (30-30/30-29/29-29)



 「山田姉妹」の妹で高校2年の真子が、一階級上の紅絹と対戦。山田は1R、右ミドルを当てつつ、パンチにつなげようとするが、紅絹は頭を振ってかわし、離れ際に左フックをヒットさせる。2Rに入るとクリンチが増え、山田がバッティングで休む場面も。両者ともフックを放つが、クリーンヒットには乏しく、力を発揮しきれないまま引き分けに終わった。



第11試合 J-GIRLSアトム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 2分3R(延長1R)
○美保(KFG/J-GIRLSアトム級3位)
×PIRIKA(キングジム/J-GIRLSアトム級5位、NJKF BONITA BOXEOアトム級2位)
4R 1'03" KO (パンチ連打)
3R 判定1-0 (30-29/29-29/29-29)

 両者は昨年7月に行われた同トーナメント準決勝にて初対戦し美保が判定勝ち。だが今年1月のNJKFにてPIRIKAがリベンジを果たし、1勝1敗と勝敗は五分だ。両者とも手の内は知っているはずだが、激しい打ち合いに。




 1R、リーチで勝る美保が右の前蹴りと膝蹴りで先手を取るが、中盤過ぎ、PIRIKAがバックキックを美保のボディにクリーンヒットさせ、美保の動きを止めると、PIRIKAがパンチラッシュ。前のめりな体勢での左フックで美保を追い詰める。
 2Rも序盤、PIRIKAがバックハンドブローをクリーンヒットさせて美保をひるませるが、美保も持ちこたえて蹴りとジャブを返し続けると、PIRIKAが息切れし、攻めが少しずつ雑に。3RもPIRIKAはパンチを振り回すが正確さに乏しく、美保が右の前蹴りをクリーンヒットさせる等して印象を良くし、延長に持ち込む。すると美保の左ジャブでPIRIKAが後方にスリップ。ダウンとはならなかったが、既にPIRIKAの体力は限界だったようで、立ち上がったPIRIKAを美保が怒涛のパンチの連打で棒立ちにするとレフェリーがダウンを宣告。グロッキー状態のPIRIKAを見たレフェリーが試合をストップし、美保の逆転勝利となった。



 勝利者インタビューで美保は「前蹴りとジャブがうまく決まった。山田(真子)選手にリベンジしてベルトを巻きたい」とコメント。両者は次々回大会となる11.27 新宿フェイス大会でタイトルを賭けて争う。


第10試合 J-GIRLSバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 2分3R(延長1R)
×魅津希(空手道白心会/JEWELS ROUGH STONE GP 2010 56kg級優勝)
○大石ゆきの(OISHI GYM)
判定0-2 (29-29/29-30/28-29)



 3月大会で開幕したバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメントの決勝は、高校2年の魅津希と高校3年のゆきのによる注目のホープ対決。1R、魅津希が素早いコンビネーションのパンチ、ゆきのはしなるような左右のローキックと、どちらも得意の技で攻めるが、均衡状態が続く。だが2R、ゆきのが序盤から左の前蹴りをヒットさせて先手を取ると、空手のような接近戦で、奥足狙いの左ローを何度も当てて主導権を維持する。3Rも序盤、ゆきのがローを当てて優勢だったが、魅津希も力を振り絞ってパンチのラッシュで反撃。しかしゆきのはひるまず距離を取って反撃をかわすと、終盤に左ハイをクリーンヒット。ジャッジ1者はドローと採点したものの、ゆきのが勝利をものにした。
 勝利者インタビューでゆきのは「ここまで来たら、タイトルマッチで絶対に負けるわけにはいかない。絶対にベルトを取ります」と、9.18 新宿フェイス大会での水野志保(名古屋JKファクトリー/王者)戦に向けて力強く宣言した。


第9試合 J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 2分3R(延長1R)
○☆MIKA☆ [ドゥオンダーオ ミカ](ワイルドシーサー群馬)
×いつか(新宿レフティージム)
4R 判定3-0 (10-9/10-0/10-9)
3R 判定1-0 (30-29/29-29/29-29)



 1R、サウスポーの☆MIKA☆が左ミドル、オーソドックスのいつかが右のミドルとテンカオをヒット。ムエタイに近いスタイルの攻防が繰り広げられる。だが2R途中、いつかが足を痛めた様子で、蹴りが減ると、両者接近戦でのパンチの打ち合いが中心に。2Rは☆MIKA☆が右フック、左ボディを当ててやや優勢だったが、3Rもいつかがパンチを返し、延長に持ち込む。気迫のファイトで会場を盛り上げたが、☆MIKA☆が左ミドルも絡めて手数で上回り、激闘を制した。
 勝利者インタビューで☆MIKA☆は「ずっと応援してくれていた方が試合の1週間前に急死した。その方のことも考えながら戦った」と語ると涙。王者・グレイシャア亜紀戦については「これ以上のチャンスは無い。憧れの選手からベルトを奪えたらとても価値がある。まだまだ弱いけど、少しでも追いつけるよう頑張りたい」と意気込みを語った。




第8試合 特別企画 アイスリボン スペシャルプロレスマッチ
志田光&りほ
つくし&宮城もち


第7試合 J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント準決勝 2分3R(延長1R)
○超弁慶(ガムランナック)
×MINA(秀晃道場)
判定2-0 (30-29/29-29/30-28)



 MINAがミドルを主体とした蹴りを当てるが、超弁慶が伸びと重みのある右フックを随所でクリーンヒットさせ、MINAをぐらつかせる。3Rはクリンチが増え、MINAもパンチで必死に反撃したものの、終盤に超弁慶が右フックと左ハイを当ててMINAを追い詰める。僅差ながらも判定勝利を果たした超弁慶は、飛び上がって大喜びした。次回9.18新宿大会でシードの成沢紀予(フォルティス渋谷/3位)と決勝を行う。



第6試合 55kg契約 2分3R
×佐竹のぞみ(鷹虎ジム/J-GIRLSバンタム級7位・J-GIRLSアラフォートーナメント2010準優勝)
○谷山佳菜子(正道会館東大阪本部)
判定0-3 (28-30/28-30/28-30)

 谷山が細かいステップを踏みながら時計回りで距離を取り、右の前蹴りや左ミドルを当て続けて1Rから主導権。ラウンドが進むにつれ息が荒くなり、3Rはやや雑になったものの、最後まで攻め続けて完勝。昨年12月の超弁慶戦に続きプロ2連勝となった。


第5試合 50kg契約 2分3R
×白石瑠里(藤本ジム)
○NANA(OISHI GYM)
判定0-3 (29-30/28-30/28-30)



 日下部竜也の妹で高校1年生のNANAがプロ3戦目にしてJ-GIRLSプロ部門初登場。1Rから重みのある左右のローと左フックを炸裂させ、2Rには左ハイ、ミドルも的確させ優位に試合を運ぶ。白石も負けじと右ミドルを連打し続けたが、形勢逆転ならず。NANAが素質の高さを見せ付けて完勝した。





第4試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 57kg契約 1分2R
△須藤幸恵(MONSTAR GYM)
△松川敬子(村澤道場)
判定0-1

第3試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 57kg契約 1分2R
○川嶋真依(KFG)
×今川真樹(空手道白心会)
判定3-0

第2試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 51kg契約 1分2R
×高橋真夕美(鷹虎ジム)
○田中麻美(WSRフェアテックス)
判定0-3

第1試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 50kg契約 1分2R
○室永真央(晴山塾)
×ほしみずき(MAVERICK FUBUKI)
判定3-0

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