Home > REPORTS > JEWELS > 辻結花&藤井惠、新世代に判定勝ち:7.9 新宿

辻結花&藤井惠、新世代に判定勝ち:7.9 新宿

FIGHT FOR JAPAN 女子総合格闘技ジュエルス 15th RING
2011年7月9日(土) 新宿フェイス
 辻結花は昨年2月のV.V Mei戦で対日本人初黒星を喫した後、4月に右肩、6月に右膝を手術。リハビリを経て、今回17ヶ月ぶりの試合となったが、かつての動きのキレを取り戻し、23歳の新鋭・石岡沙織に判定で完勝した。辻と同学年で37歳の藤井惠も、長野美香を圧倒。両ベテランが壁の高さを見せつけた。
  レポート:井原芳徳  写真:久保与志


第11試合 トリノコPresents JEWELS vs. VALKYRIE対抗戦 JEWELS特別ルール ライト級(52kg) 5分2R
×石岡沙織(空手道禅道会小金井道場)
○辻 結花(総合格闘技闇愚羅/元VALKYRIEフェザー級(52.2kg)王者)
判定0-3



 開始すぐから、辻が持ち前の素早いタックルでテイクダウンに成功。すぐに辻はサイド、マウントとポジションを移動させる。下になった石岡は、辻の首をかかえてブリッジで脱出するが、辻は再びタックルでテイクダウンに成功。再びマウントを奪い、優位をキープする。石岡はガードポジションに戻すが、辻が立ち上がった際、下から顔面に蹴りを入れてしまう反則。一方的にやられ焦っている様子だ。



 2Rも序盤から辻がフェイントを駆使しつつタックルでテイクダウンに成功。ハーフガードから石岡のボディに膝を落し、サイドからプレッシャーをかけた後、素早い動きで腕十字を仕掛ける。石岡は反応して脱出し、ようやくはじめて上になったものの、辻に密着されて動けず、ブレイクがかかる。終盤にも辻がタックルで上になり、再び腕十字を狙ってチャンス。これも脱出した石岡が、残りの力を振り絞って上から鉄槌を落とそうとするが、辻が蹴り離して上になったところで試合終了。手術明けの辻が若手の石岡に圧勝した。




第10試合 JEWELS vs. VALKYRIE対抗戦 JEWELS特別ルール ライト級(52kg) 5分2R
○ハム・ソヒ(韓国/CMA KOREA/TEAM MAD/JEWELSライト級GP2010準優勝)
×V.V Mei(フリー/VALKYRIEフェザー級王者)
判定3-0



 サウスポーに構えたソヒが、左ミドルと左ストレートを主体に、打撃で優勢。左ストレートと右ハイの連打など、コンビネーションも冴え渡る。Vもソヒを押し込んでテイクダウンに成功するが、その先の攻めができずスタンドに戻される。離れ際の左フック、左のテンカオなどもヒットさせ、ソヒが優勢をキープする。



 2Rもその流れは変わらない。Vのパンチを軽々とかわし、ソヒが左ミドル、インロー、テンカオ、右ハイと蹴り技のオンパレード。残り1分、前蹴りを放った後にスリップしてしまい、Vにアキレス腱固めを仕掛けられてしまうが、体を反転させ、パウンドを落として防御。辻にも勝っているV相手に、持ち味を存分に発揮して完勝した。


第9試合 ライト級 5分2R
○藤井 惠(AACC)
×長野美香(CORE)
判定3-0

 長野は07年12月の総合デビュー戦以来となる藤井との対戦。デビュー戦は80秒で敗れ、今回は一本負けこそ免れたものの、まだ実力差が大きいことを示す内容に。藤井のセコンドにはジョシュ・バーネットがつく。



 開始すぐから、サウスポーの藤井が左のストレートや右のアッパーを何発もヒットし主導権を奪取。首相撲から膝を当てた後、テイクダウンを奪うと、ハーフガードから一気にマウトに移行する。長野のブリッジでトップポジションに戻され、ブレイクがかかると、終盤には長野のタックルで倒されてしまうが、すぐに足を登らせてサブミッションを狙い、流れを作らせない。



 2Rも序盤からパンチの連打で藤井が攻勢。組み付いた後、長野が膝蹴りを放つが、その足をすくってテイクダウンに成功。アームロックで長野を追い詰め、ボディへのパンチ連打でプレッシャーをかけ、終了30秒前には足関を仕掛ける。長野は脱出して藤井のバックに回り込み、最後の見せ場を作ったものの、すぐに時間切れ。メインの辻同様、藤井がベテランの意地を見せつけ完勝した。


第8試合 JEWELS特別ルール 61kg契約 5分2R
○赤野仁美(AACC)
×ロクサン・モダフェリ(米国/フリー/FFFライト級王者)
判定3-0

 両者の試合は昨年12月30日の戦極 SOUL OF FIGHTで組まれたが、モダフェリの感染性胃腸炎により、直前になって赤野の不戦勝に。舞台を変えて仕切りなおしの一戦となったが、赤野が度々テイクダウンを先取して主導権をキープ。きっちり極まらないものの、アキレス腱固めや腕十字でチャンスを作る。スタンドでも右ハイを当てるなど成長した一面を見せ、文句なしの判定勝ちを果たした。


第7試合 JEWELS特別ルール 65kg契約 5分2R
○HIROKO(マスタージャパン)
×エスイ(モンゴル/スマッシュ小路道場)
2R 2'20" 腕ひしぎ十字固め



 1R、技術と体格で勝るHIROKOが、右のインロー、右ストレートを何発も当てて攻勢。2R、コーナーにエスイを押し込み、序盤からテイクダウンに成功すると、ハーフガードから肩固めを狙いながらサイドポジションへ。マット・ヒューズポジションから鉄槌を連打して痛めつけた後、逆サイドに回り込んで腕十字を極めて一本。スタンドでもグラウンドでも盤石の強さを見せ快勝した。


第6試合 キックルール 53.52kg契約 2分3R
○林 美久(バンゲリングベイ・スピリット)
×anna(FIGHT CHIX)
2R 1'22" KO (2ダウン:パンチ連打)

第5試合 JEWELSvsVALKYRIE対抗戦 JEWELS特別ルール ライト級 5分2R
×セリーナ(ノルウェー/チーム・ヘルボーイ・ハンセン)
○高林恭子(ALIVE)
判定0-3

第4試合 JEWELSvsVALKYRIE対抗戦 JEWELS公式ルール 48kg契約 5分2R
○石川菊代(リバーサルジム横浜グランドスラム)
×Sachi(総合格闘技闇愚羅)
判定3-0

第3試合 キックルール 60kg契約 2分3R
○千佳子ウィラサクレック(WSRフェアテックスジム)
×中森華子(JWP)
判定3-0

第2試合 キックルール 50kg契約 2分3R
○トモコSP(WSRフェアテックス)
×茶谷 薫(誠至会)
判定3-0

第1試合 48kg契約 5分2R
○MIYOKO(GRABAKAジム)
×奥村ユカ(SOUL FIGHTERS JAPAN)
判定3-0

オープニングファイト第4試合 アマチュアキックルール 53kg契約 2分2R
○新垣聖羅(WSR蕨ジム/J-GIRLS U-15ミニフライ級王者、M-1 40kg級王者)
×佐藤和乃(新興ムエタイジム)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)

オープニングファイト第3試合 アマチュアキックルール 44kg契約 2分2R
○伊藤紗弥(尚武会/国際Jrキックボクシング王者)
×吉良千宙(魁塾)
判定3-0 (20-19/20-19/20-19)

オープニングファイト第2試合 アマチュアルール 50kg契約 4分1R
△山崎佳代子(パラエストラ柏)
△呉 京梅(CORE)
判定

オープニングファイト第1試合 アマチュアルール 49kg契約 4分1R
×ナナチャンチン(フリー)
○臼井 環(リバーサルジム東京スタンドアウト)
1R 0'14" 腕ひしぎ十字固め

Home > REPORTS > JEWELS > 辻結花&藤井惠、新世代に判定勝ち:7.9 新宿

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

府中ムエタイクラブ
京王線「東府中」徒歩30秒
見学、無料体験歓迎!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について