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健太、RIKIXの前田将貴とドロー。翔、KNOCK OUT参戦熱望:12.17 有明

Champions Carnival 2017 III
2017年12月17日(日) ディファ有明
 12.10 両国でKNOCK OUTの1年目が終結したが、2年目の前哨戦は始まっている。来年のKNOCK OUTスーパーライト級王座決定トーナメントに参戦する健太は、小野寺力プロデューサーの弟子・前田将貴とドロー。35歳の翔・センチャイジムは、格闘技人生の集大成としてKNOCK OUT参戦を熱望した。町田光・宮元啓介を擁する橋本道場勢では10代の岩浪悠弥と安本晴翔が勝利した。
   レポート&写真:井原芳徳


第12試合 4大メインイベントIV INNOVATIONライト級王座決定戦 3分5R(延長1R)
×櫻井 健(習志野ジム/1位)
〇翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/2位、WMC日本&ムエタイオープン王者、元NJKF王者)
判定0-3 (ノイ48-50/山根47-49/神谷46-50)
※翔が新王者に

 今年2月にセンチャイムエタイジムがINNOVATIONに加盟し、NJKF等各団体で王座獲得経験のある翔・センチャイジムもランクインし、INNOVATION王座決定戦でも盤石の強さを発揮した。
 1R、翔は下がって回りながら距離を取り、得意の首相撲で捕まえ、膝を連打。肘も絡めるが、まだ慎重な出だしという印象だ。
 2Rも同じ構図だが、翔が膝のヒットを増やし、崩しも決め、はっきり差をつけるように。3Rには膝を当てつつ左肘で櫻井の右まぶたを切り裂き、その後も膝、肘を当て続け圧倒する。ドクターチェックも1回入る。
 4Rも翔が肘を当て、櫻井は血だるまになり、2度のドクターチェックが入るが続行。5Rも翔が膝、肘で圧倒し判定勝ちした。



 下馬評通り完勝の翔は「INNOVATION初戦でタイトルマッチを組んでいただき感謝しています」と話すと「35歳で格闘技人生もラストスパートです。今、キックボクシングで一番上の舞台はKNOCK OUTです。来年のスーパーライト級トーナメントの64kgでも出れますし、ライト級のワンマッチでも出たいです。今はモチベーションがそこに向いているんで、また頑張ります」とアピールした。


第11試合 4大メインイベントIII 65.5kg契約 3分3R
△健太(E.S.G/WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)
△前田将貴(RIKIX/ルンピニージャパン・スーパーライト級王者)
判定1-1 (大沢29-28/神谷28-29/ノイ29-29)

 健太は11月22日のシュートボクシング日本スーパーライト級(65kg)王座決定トーナメントでは階級を下げ、初戦で高橋幸光に判定勝ちしたが、決勝では海人に判定負け。1日2試合した後にも関わらず、1か月足らずの間隔でリングに上がる。
 健太は来年のKNOCK OUTのスーパーライト級王座決定トーナメント参戦も決定。2月12日と4月14日に一回戦が2試合ずつ行われ、健太はどちらに出るか未定だが、トーナメントに向けてしっかり強さを示したいところ。今回の相手はKNOCK OUTの小野寺力プロデューサーの弟子でスーパーライト級の前田。前田は7月に橋本悟に勝利しルンピニージャパン王座を獲得し、じわじわ力を付けている。当然セコンドには小野寺氏がつく。



 1R、健太が前に出て、前田は回って距離を取り、どちらもミドル、ロー主体の展開。健太は右フックを当て、少し前田がぐらつくが、すぐ持ち直し、終盤には右ローをうまく当てる。
 2R、前田が左ジャブ、右ローを当てて先手を取り、健太が中盤は左ボディ、左右の肘を当てて挽回するが、終盤には前田も右ロー、左フックを返す。ジャッジ2者は19-19だが、1者は19-20で終盤好印象を作った前田につける。
 3R、健太はポイントを取り返そうと前に出るが、前田は下がりながら左ジャブで突き放しつつ、右フックの連打や右肘を当て好印象を作る。健太も打ち合いでパンチ、肘を返すが、終盤は少し切られ、若干劣勢で終わる。

 結局、ジャッジは三者三様でドロー。5R制だとまた違う展開となった可能性があるとはいえ、健太としてはKNOCK OUTのトーナメントに向けてより気を引き締める材料となっただろう。逆に前田はKNOCK OUTのトーナメント参戦の可能性が高まる成果を残した。




第10試合 4大メインイベントII 53kg契約 3分3R
〇岩浪悠弥(橋本道場/INNOVATIONバンタム級王者)
×山田航暉(キング・ムエ/WMC日本スーパーフライ級王者)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

 19歳の期待の新鋭対決。1R、両者スピーディーなミドル、ローの応酬で、ほぼ互角だったが、終盤、岩浪の左ミドルから軌道が変化するような左ハイが炸裂し、山田はダウンを喫する。
 山田のダメージは小さく。2Rもミドルの応酬で、この展開では五分。首相撲になれば山田の膝のヒットが目立つが、岩浪も返しており、ポイントがつくほどの差にはならない。
 3R、山田は逆転を狙い、前に出て右肘を当て、組んだ状況でも若干優勢だが、岩浪は下がりながら右ロー、左ミドル、ハイを当て、反撃を封じ判定勝ちした。





第9試合 4大メインイベントI 57.2kg契約 3分3R
×闘ふ神主 櫻木崇浩(武勇会/INNOVATIONフェザー級王者)
〇安本晴翔(橋本道場/INNOVATIONバンタム級3位、 REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
判定0-3 (29-30/29-30/29-30)

 1R、安本がサウスポーに構え、左ミドル、ロー、右ローを何発も当てる。櫻木は前に出続け、数は少ないが右ミドル、右ローを等を返す。首相撲では互角で、まだ明確な差はない。2Rも基本的に同じ構図だが、蹴り数で安本が上回る状態が続き、ジャッジ3者とも中間集計で安本20-19とつける。



 3R、櫻木もポイントを取り返そうと前に出て、右フックを当て、押し込んでは膝を連打し反撃。だが安本も随所で左ミドルを返し、終了間際には左右のミドルを連打し、豊富なスタミナを発揮。点数を取らせず、2階級上の現役王者から勝利をもぎ取った。
 安本はこれで10戦9勝(2KO)1分に。とはいえ櫻木と体の厚さの差が目立ったため、当面はバンタム級からスーパーバンタム級あたりで戦うのが妥当という印象だった。


第8試合 フェザー級 3分3R
△アトム山田(武勇会/INNOVATION 5位)
△真沙希(VERTEX/NJKF 6位)
判定0-0 (29-29/29-29/29-29)


第7試合 フェザー級 3分3R
〇タイガ(HOSOKAWAジム/INNOVATION 6位)
×高石 楽(マスターズピット/INNOVATION 7位)
3R 0'14" KO (右ストレート)


第6試合 ライト級  3分3R
〇MIDORI(習志野ジム/INNOVATIONスーパーライト級7位)
×JOKER(花澤ジム/INNOVATIONライト級8位)
判定3-0 (28-27/29-27/28-27)
※1R左ストレート、右フックでJOKERに2ダウン


第5試合 WBCムエタイ日本統一ランキング査定マッチ 65kg契約 3分3R
×マリモー(キングジム/NJKFスーパーライト級9位)
〇加藤剛士(Axspear池袋/元WPMF日本スーパーライト級王者)
2R 1'27" KO (左ハイキック)


第4試合 2017年INNOVATION新人王トーナメント・フェザー級決勝戦 3分3R(延長1R)
〇ギャラクシー黒川(武勇会)
×ユウト(拳鬼会)
3R KO

第3試合 スーパーライト級 3分3R
×宮本佳典(橋本道場)
〇森 昌典(Club TOSHI)
1R KO

第2試合 フェザー級 3分3R
×鈴木孝則(総合格闘技TRIAL)
〇吉田凛汰朗(VERTEX)
2R KO

第1試合 59kg契約 3分3R
×海登(光ジム)
〇清水佑太郎(Club TOSHI)
判定0-3

オープニングファイト2 58kg契約 2分3R
〇聖(光ジム)
×都築憲一郎(MTOONGジム)
判定2-0

オープニングファイト1 バンタム級 2分3R
〇KEITO(ダイケンスリーツリー)
×誓(ZERO)
1R KO

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