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脱フィームー?2階級アップの岩浪悠弥、21戦目で初のKO勝ち:8.19 新宿

Join Forces-6
2017年8月19日(土) 新宿フェイス
  レポート&写真:井原芳徳


第9試合 メインイベント INNOVATIONバンタム級王座決定戦 3分5R
○岩浪悠弥(橋本道場/INNOVATION 1位、元INNOVATION&WBCムエタイ日本フライ級王者)
×若月勇磨(マイウェイスピリッツ/INNOVATION 3位)
1R 1'43" KO (右フック)
※岩浪が新王者に

 6月の有明大会で新日本キックフライ級王者の石川直樹に判定勝ちした19歳の新鋭・岩浪、今回、INNOVATIONとWBCムエタイ日本のフライ級王座を返上し、2階級上のバンタム級に階級をアップしての初戦で、タイトルマッチが巡ってきた。
 1R、岩浪が左ロー、若月が右ロー主体で、長期戦を見据えたような足元からの削り合いから始まるが、岩浪が左ボディと右ストレートの連打を決めると急展開に。接近戦となり、若月が両手を伸ばし、おそらく組もうとしたようなタイミングで、岩浪の右フックが隙間を縫うようにして若月のアゴにクリーンヒットする。不意打ちされた若月はダウンすると立ち上がれず、岩浪のKO勝ち。一撃でわずか103秒での決着となった。



 岩浪はこれで21戦14勝(1KO)6敗1分で、キャリア初のKO勝ち。勝利者インタビューでは「2階級制覇できてホッとしています。バンタム級が初で不安もあったんですけど勝って良かったです。KOが無いので、今回は絶対倒したいと思って、倒すつもりで臨みました。若月選手は予想より上手いと思って、これから楽しい試合になっていくなと思ったところで、倒せて良かったです」とコメントした。
 今までムエタイ用語で言うところのフィームー(テクニシャン、アウトボクサー)という印象が強かった岩浪だが、2階級アップで減量苦から解放され、ムエマッド(パンチが得意な攻撃型)的な面が出てきたとすれば、戦い方にもより幅が出るだろう。国内でも実力者揃いのバンタム級戦線での今後の可能性に期待だ。




第8試合 セミファイナル WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分5R
×闘ふ神主 櫻木崇浩(武勇会/INNOVATIONフェザー級王者、WBCムエタイ日本フェザー級5位)
○浅川大立(ダイケンスリーツリー/INNOVATIONスーパーフェザー級2位、WBCムエタイ日本スーパーフェザー級4位)
判定0-3 (大沢48-49/和田48-50/山根47-50)

 1R、時間が進むに連れて互いの手数が上がると、ローキックの応酬に。2Rもそれが続くが、中盤まで浅川、終盤に櫻木のローが目立つ。パンチやミドルもあるが、基本的に足の削り合いとなる。
 3Rも同様で、お互いバランスを崩しかけるが、すぐ持ち直す状態を繰り返す。とはいえどちらかと言えばローのヒットが多いのは浅川のため、ジャッジは3者とも中間集計では浅川を1点差で支持している。



 31歳の櫻木、35歳の浅川。円熟味の出始めた30代同士の戦いは精神力も試される展開に。4Rもローでの削り合いで浅川が若干優勢だが、中盤を過ぎると、首相撲勝負に。しばらくして離れるがここから距離が縮まり、お互いパンチを当てるように。
 浅川優勢だが大きな差はないまま5Rに突入。序盤はローと首相撲の展開もあったが、中盤からは櫻木は左ミドル、浅川は左ボディ、右ストレートを多用する乱打戦に。目立ったのは浅川のヒットのほうで、最終ラウンドに点差を広げ勝利をもぎ取った。


第7試合 WBCムエタイ日本フェザー級挑戦者決定トーナメント準々決勝 3分5R
×直也(VERSUS/INNOVATIONフェザー級4位)
○Phoenixx祥梧(MuayThai Phoenixx/元大和フェザー級王者)
1R TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる額のカット)

 5R制だが、1Rから積極的に両者パンチやミドルを出し、次第に首相撲で崩し合う展開も目立つように。すると祥梧が首相撲を突き放して隙間からねじ込むように右肘を叩き込みダウンを奪取。続行したが、直也は額を切られており、ドクターチェックが入るとすぐストップ。祥梧は武尊のようなコーナーからのバック宙で大喜びした。







第6試合 スーパーフェザー級 3分3R
×児島真人(DANGER/INNOVATION 5位)
○元山祐希(武勇会/INNOVATION 7位)
2R 2'09" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる額のカット)


第5試合 60.5kg契約 3分3R
×マサル(MONKY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO/INNOVATIONスーパーフェザー級6位)
○澤田曜祐(PITジム/NJKFスーパーフェザー級4位)
1R 1'25" KO (3ダウン:左フック)




第4試合 60kg契約 3分3R
×影山弘樹(マイウェイスピリッツ/INNOVATIONライト級6位)
○TAaaaCHAN(PCK連闘会/元INNOVATIONフェザー級王者)
1R 1'40" KO (右ハイキック)




第3試合 ライト級 3分3R
×外川夏樹(マイウェイスピリッツ/INNOVATION 7位)
○渡邊涼介(伊原道場新潟支部/新日本キック5位)
判定0-2 (29-29/28-29/29-30)


第2試合 ウェルター級 3分3R
×涼介(不死鳥道場)
○中島 崇(PCK連闘会/聖域東北スーパーライト級王者)
2R 1'07" KO (右ストレート)

第1試合 60.5kg契約 3分3R
×宮本佳典(橋本道場)
○聖(光ジム)
判定0-2 (29-29/29-30/29-30)

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