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第20回全日本コンバットレスリング選手権 渡部修斗が68kg級優勝:3.26 多摩

日本コンバットレスリング協会「第20回全日本コンバットレスリング選手権大会」
2017年3月26日(日) 東京・国士舘大学 多摩キャンパス レスリング場

  記事提供:日本コンバットレスリング協会(レポート:大会事務局 吉澤 昌 写真:2017 Kyoka UEMIZO / MCA)


 本大会は今年10月に埼玉県本庄市で開催される「第3回 世界コンバットレスリング選手権大会」の、アダルトの部・日本代表選手選考における参考試合として行われました。本大会の優勝者はアダルトの部の日本代表に内定します。結果、8階級の代表候補が決定いたしました。(62kg級のみ調整中)



(左写真:アダルトの部8階級優勝者、右写真:マスターズ、ユース含めた全階級優勝者。左3人目は第1回大会から出場する尾藤広光)


57kg級
高校時代にレスリング千葉県2位の実績を持つ入山省吾選手が優勝。昨年の世界選手権に出場するも納得いく結果は出ませんでした。今秋にリベンジするためのチケットを手にしました。

62kg級
コンバットレスリングの名門道場・錬成塾の田中淳平選手(左下写真)がオール一本勝ちで優勝。最短勝利賞も獲得。脚関節技が冴え渡っていました。将来は、師匠の梶代表のような「ミスター・コンバットレスリング」的存在になってくるかもしれません。



68kg級
グラップリング世界一でありMMAでも活躍する渡部修斗選手(右上写真)が、久しぶりのエントリー。数年ぶりのコンバットレスリングルールでの闘いが注目されました。試合は昨今の活躍通りに手堅く勝利をものにし、盤石の優勝。第1回大会から出場するベテランの尾藤広光選手が3位に入賞。

74kg級
最大の激戦区と思われた74kg級。国内外の総合格闘技、UFCでも活躍したマキシモ・ブランコ(真騎士)選手がエントリーしたものの怪我により無念の欠場。サンボ元全日本ジュニア王者・嶋田元紀選手も怪我により欠場。昨年の全日本王者・三浦寛喜選手、同じく昨年の68kg級王者・和田健太郎選手、アジア選手権2位の高橋正寿選手、元プロキックボクシンサーでランカーでもあった平井善丸選手らのエントリーがあり、あなのない階級となりました。決勝は昨年度の68kg級王者vs74kg級王者の顔合わせ。三浦選手が先制するも、和田選手が投げで逆転。そのまま逃げ切りました。

82kg級
ベテランの杉山元彦選手が久しぶりにエントリー。やぶれはしましたが、さすがの存在感を示しました。決勝は昨年優勝した佐藤隆太選手と、RF全日本2位の藤澤優作選手の対戦。テイクダウンでポイントを奪われたもののその後着実に点を重ねて逆転した佐藤選手が連覇を達成。

90kg級
昨年全日本2位、アジア3位の佐々木太一選手と、サンボ元全日本王者・菊地嘉幸選手が決勝で対峙。両者ともに柔道出身、サンボ経験者という経歴。柔道の地力を活かした菊地が腕がらみで勝利。ベテランの実力を発揮しました。

100kg級
エントリー1名のため、西村刀選手が認定優勝。昨年のアジア選手権優勝などの実績から、認定優勝ではあるものの日本代表に内定しました。

+100kg級
日本体育大学柔道部OBで、世界選手権開催地・本庄市出身の皆川大輔選手が判定勝利で優勝。グラップリングのキャリアはほとんどないものの、あと半年でどれだけ伸びるか楽しみな存在。地元で開催される世界選手権での活躍が期待されます。


 10月の世界選手権には、今回欠場したマキシモ・ブランコ選手は、ベネズエラ代表として出場する可能性も考えられます。開催地本庄市でも着実に開催準備が進んでおり、昨年以上の盛り上がりが期待されます。


【各種表彰】

最優秀選手賞/最短勝利賞(ダブル受賞)
田中 淳平 (錬成塾)

<チーム部門>

1位 アカデミア・アーザ
2位 チーム248
3位 八嶋プロモーション

【個人成績】

<一般の部 男子>

57kg級
1位 入山 省吾 (アカデミア・アーザ)
2位 前沢 和希 (RJW G'2)

62kg級
1位 田中 淳平 (錬成塾)
2位 渡辺 駿平 (八嶋プロモーション)
3位 渋谷 和樹 (NEXUSENSE)
3位 田場 マサオ (COOL CHAMP)

68kg級
1位 渡部 修斗 (ストライプル新百合ヶ丘)
2位 平岡 豊 (八嶋プロモーション)
3位 尾藤 広光 (京都東山レスリング)
3位 福田 達樹 (大宮32普連)

74kg級
1位 和田 健太郎 (リバーサルジム新宿 Me.We)
2位 三浦 寛喜 (和術慧舟会HEARTS)
3位 高橋 正寿 (八嶋プロモーション)
3位 蓮見 隆太 (U.W.F.スネークピットジャパン)

82kg級
1位 佐藤 竜太 (フリー)
2位 藤澤 優作 (空手道禅道会 小金井道場)
3位 有川 正 (八嶋プロモーション)
3位 浜谷 泰彰 (GRABAKA)

90kg級
1位 菊地 嘉幸 (菊地商店)
2位 佐々木 太一 (チーム248)
3位 長瀬 有一 (AACCスパイダー)

100kg級
1位 西村 刀 (アカデミア・アーザ)

+100kg級
1位 皆川 大輔 (フリー)
2位 ゴードン Ⅲ サム ヘンリ (Kichijohji Fit)


<マスターズの部 男子>

62kg級
1位 安東 努 (三多摩サンボスクール)
2位 守屋 直樹 (M-WORKS)

68kg級
1位 尾藤 広光 (京都東山レスリング)

74kg級
1位 平井 善丸 (アカデミア・アーザ)
2位 斉藤 秀昭 (アカデミア・アーザ)

82kg級
1位 杉山 元彦 (しぞーか城北柔士会)


<ユースの部 男子>

無差別級
1位 那須 理人 (チーム248)
2位 吉澤 禅 (アカデミア・アーザ)

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