Home > REPORTS > GRANDSLAM > 小見川道大、中村ジュニアに判定勝ち「俺はまだまだやるぞ」:9.12 有明

小見川道大、中村ジュニアに判定勝ち「俺はまだまだやるぞ」:9.12 有明

GRANDSLAM 3
2015年9月12日(土) ディファ有明
  レポート&写真:久保与志


WAY OF THE CAGE(本戦)



第9試合 メインイベント フェザー級 5分3R
○小見川道大(NEO JUDO ACADEMEY)
×中村ジュニア(マッハ道場/元修斗環太平洋ライト級(65.8kg)王者)
判定0-3 (29-28/30-27/30-27)



 1R、細かくスイッチしながら左右のオーバーハンドを振るっていく小見川。中村は小見川の前足に足払い気味の右ローを入れ、小見川がバランスを崩す場面もあったが、小見川のスイッチワークで距離が掴みきれていないのか、パンチを返すことは出来ずに左ストレートをもらってしまう。ラウンド中盤に中村がタックルからバックにつくが、小見川はケージ際で体を入れ替えて逆に中村を押し込む。以降も単発ながら小見川が左のパンチをヒットさせるが、中村も小見川の打撃が見えてきたか、打ち終わりに左のショートフック、テンカオを合わせるなど徐々に対応し始める。記者採点は10-9で小見川。



 2R、右ローで小見川の足を止めつつ、右ハイ、右ミドルと手数を増やす中村。小見川は自分から組みにいくと、ケージに押し込んで大内刈りでテイクダウンを奪う。小見川はハーフからマウントに移行し、さらにバックにつこうしたところで中村が立ち上がる。中村はパンチからタックルに入るが、小見川はケージに背中を預けてこらえ、中村がリフトアップしてグラウンドに持ち込もうとするが、ここも小見川がバランスを保ってテイクダウンを許さない。記者採点は10-9で小見川。

 3R、左の強打を振るう小見川だが、中村は打ち終わりを狙って細かいパンチの連打、ローと手数で押していく。中村はそこからタックルに入り、この日初めてのテイクダウンを奪う。ハーフガードからパウンドを落としていく中村だが、パスを狙ったところでバックにつく。中村が向き直って上になろうとしたところで小見川が立ち上がる。両者、グラウンドの攻防でスタミナをロスしたか口を開けて呼吸している。そこから前に出たのは中村で、パンチと膝蹴りで小見川をケージ際に押し込む。守勢に回った小見川だが、中村のタックルはしっかりと切ってテイクダウンを許さず。再びスタンドから中村がラッシュをしかけるが、小見川が組みついて中村をケージに押し込んだところでタイムアップ。



 記者採点は9-10で中村、トータルスコアは29-28で小見川。判定は3-0、ポイントでは2者が30-27をつける大差がついたが、試合自体は拮抗した内容で、試合後は小見川も中村のスタミナに手を焼いたか疲労困憊といった様子。マイクを渡された小見川は「私も今年で40歳になりますが、(46歳の)大石さんの試合を見てたらまだまだやれるなと。俺はまだまだやるぞ、クソッタレ!」とマイクアピールでも健在ぶりを見せた。


第8試合 セミファイナル 無差別級 5分3R
×桜木裕司(掣圏会館)
○アラン・ボドウ(フランス/マッハ道場)
1R 2'35" TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 左ミドルで機先を制した桜木だが、ボドウは意に介さず桜木をケージに押し込み膝蹴りを見舞う。桜木は胴タックルで組み付くが、ボドウは投げを打って桜木のバランスを崩すと、ケージを掴んでバランスを保ちつつ押し倒すようにテイクダウン。そこからは長いリーチからの怒涛のパウンド&エルボーで桜木を防戦一方に追い込み、バックマウントからなす術なく攻撃を浴び続ける桜木を見てレフェリーが試合をストップした。
 



第7試合 ストロー級(52.2kg以下) 5分3R
×江泉卓哉(総合格闘技道場武門會/パンクラス・ライトフライ級(52.2kg)2位)
○マッチョ“ザ”バタフライ(総合格闘技道場コブラ会/修斗フライ級(52.2kg)世界10位)
判定0-2 (27-29/28-28/27-29)

 1Rはスタンドの攻防に終始し、ローを蹴り合う展開が続く。共に有効打に乏しかったが、振り分けるなら若干ローの数が多かった江泉の方か。記者採点は10-9で江泉。
 2R、江泉がバタフライの蹴り足をキャッチしてテイクダウンを奪う。江泉はパウンドを落とそうとするが、バタフライが下から蹴り上げをヒット。江泉はバタフライの長い足に阻まれてガードに入れず、その後もバフライが何度か蹴り上げをヒットさせる。ブレイクがかかり、スタンドに戻ってもバタフライが長いリーチを活かした左リードで江泉を寄せ付けずペースを握る。記者採点は9-10でバタフライ。
 

 
 3R、前のラウンドに増してバタフライのリードパンチが当たり始め江泉は苦しい展開に。江泉が左ハイを放つと、バタフライは右目を押さえながら崩れ落ちる。江泉の足の指が目に入った様子で、レフェリーは足によるサミングの反則行為と判断し、江泉はイエローカードで減点されてしまう。ポイントで劣勢になった江泉はパンチで前に出るが、最後までクリーンヒットは奪えずに試合終了。記者採点は8-10、トータルスコアは27-29でバタフライ。判定は1者がドローにつけたが、残り2者がバタフライを支持し接戦をものにした。


第6試合 バンタム級 5分2R(延長1R)
×大石真丈(フリー/元修斗世界フェザー級(60kg)王者)
○竹本啓哉(ALIVE)
判定0-3 (18-19/18-19/18-19)

 1R、サウスポーの竹本に対し、大石は右ストレート、肘で前に出る。竹本が何度か左フックをヒットさせ、大石がタックルにいくと、竹本は引き込んでアームロックを狙いつつ大石を三角絞めに捕らえる。アームロック、三角どちらも極まってもおかしくない状況に見えたが、大石は何とか凌ぎラウンドを終える。記者採点は9-10で竹本。
 2R、動きの鈍った大石に竹本が左ストレートをヒットさせていく。さらにパンチで前に出たところで、頭がぶつかり大石が崩れて試合が中断。偶然のバッティングに見えたが、竹本のみにイエローカードが掲示されて減点1が課される。ポイントを失った竹本だが、再開後すぐにパンチからタックルでテイクダウンに成功。ここで大石は下から羽折り固めをしかけ、竹本は身動き出来ずに次の展開を作れないでいたが、大石がロックを解くとアームロックをしかけつつパウンド、肘を落として攻勢を印象付けて試合を終える。記者採点は9-9、トータル18-19で竹本。判定は3-0のフルマークで竹本が46歳の大ベテランを下した。


第5試合 フェザー級 5分2R(延長1R)
×幕 大輔(マッハ道場)
○杉本悠樹(TRIBE TOKYO M.M.A)
判定0-3 (18-20/18-20/18-20)

 1R、ファーストコンタクトの幕の右ローに、杉本がタックルを合わせて鮮やかにテイクダウンを決める。杉本のパスガードを凌ぎつつ、幕がフロントチョークをしかけてリバースし、ノースサウスチョークを狙うが、杉本はアームロックからめくって上を取り返す。杉本は鉄槌を落としつつ何度もアームロックをしかけアグレッシブに極めを狙っていく。記者採点は9-10で杉本。
 2R、幕が膝蹴りで飛び込んでいくが、杉本は冷静に対処してテイクダウンを奪う。杉本は肩固めを狙いつつパスガードしてマウントに。さらにサイドに出て肩固めが極まりかけるが、幕がなんとか脱出する。幕は立ち上がろうとするが、杉本は素早くバックについて立たせず、パウンドを入れつつチョークを狙い続ける。杉本はスタンドに戻す機会を与えずグラウンドで圧倒しタイムアップ。記者採点は9-10、トータルスコア18-20で杉本。判定は3-0、終始グラウンドで攻め続けた杉本が勝利した。


第4試合 GRANDSLAM GTS(GLOBAL TRIAL SERIES) バンタム級 5分2R(延長1R)
×ジョン・ダウン(韓国/チームPOMA)
○木暮 聡(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定0-3 (18-20/18-20/19-20)

 1R、細かくステップを踏みながら右フックで飛び込んでくるダウンに対し、小暮は距離を取りながら右ローを当てていく。小暮がケージ付近でバランスを崩したところをダウンが飛び膝にいくが、小暮は胴タックルで組み付きテイクダウンに成功。ラウンド終了間際までトップをキープしてラウンドを制す。2Rもダウンがステップワークからパンチで飛び込んでいくが、小暮は落ち着いて捌きながら右ロー、右ハイでダウンを脅かす。その後も小暮が2度のテイクダウンを奪うなどダウンの反撃を封じ、判定勝ちを収めた。


第3試合 GRANDSLAM GTS バンタム級 5分2R(延長1R)
×ナム・ギヨン(韓国/NOVA MMA)
○吉田哲之(パラエストラ町田)
判定0-2 (18-20/19-19/18-20)

第2試合 ライト級 3分2R
×小口欽也(フロムファーストプロダクション)
○オームラン73あきら(ケルベロス柔術)
1R 2'26" 腕ひしぎ十字固め

第1試合 ブラジリアン柔術 ミドル級 8分1R
○岡澤弘太(リバーサルジム横浜グランドスラム)
×坂井圭介(坂井道場)
ポイント10-2

GRANDSLAM SURVIVOR



第8試合 54.4kg契約 5分2R
△石綱テツオ(ISHITSUNA MMA)
△カン・ジェグ(韓国/センジム)
判定1-1

第7試合 ミドル級 5分2R
○ジョシュア・ロビソン(米国/ロデオスタイル)
×市川公貴(外山道場)
1R 3'16" TKO

第6試合 バンタム級 5分2R
○佐藤ヒデキ(リバーサルジム横浜グランドスラム)
×武田雪魔(リバーサルジム新宿me,we)
判定3-0

第5試合 フェザー級 5分2R
×平山 学(フリー)
○村津孝徳(ライジングサン)
判定0-2

第4試合 フライ級 5分2R
○加マーク納(総合格闘技コブラ会)
×藤田成保(T-PLEASURE)
判定3-0

第3試合 フライ級 5分2R
×権田駿輔(K-PLACE埼玉格闘技道場)
○松場貴志(ALIVE)
判定0-3

第2試合 ライト級 5分2R
×霧狼(パラエストラ小岩)
○高橋了介(リバーサルジム横浜グランドスラム)
1R 0'35" アンクルホールド

第1試合 ライト級 5分2R
○永井好明(フリー)
×新谷直人(天道會)
1R 1'24" TKO

Home > REPORTS > GRANDSLAM > 小見川道大、中村ジュニアに判定勝ち「俺はまだまだやるぞ」:9.12 有明

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

中野トイカツ道場
JR中央線・地下鉄東西線「中野」徒歩3分、丸ノ内線「新中野駅」「東高円寺駅」徒歩10分
入会金&月謝2ヶ月分無料! ボクシング、キックボクシング、レスリング、寝技、柔術、総合格闘技など初心者クラス充実! 平日7時~23時、年中無休!月謝8千円で中野、新宿、渋谷、高田馬場等の各店通い放題!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について