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所英男、ジョシュ・バーネットの弟子にTKO負け:7.13 有明

GRANDSLAM -Way of the Cage-
2014年7月13日(日) ディファ有明
 勝村周一朗代表のリバーサルジム横浜グランドスラムがケージ&統一ルール採用の新大会を旗揚げ。所英男が昨年10月のVTJでの納得のいかない判定負けからの再出発の場として盟友の新大会を選択したが、ジョシュ・バーネットの弟子でMMA 6勝1敗のビクター・ヘンリーのパンチに沈みTKO負けしてしまった。
  レポート&写真:久保与志


本戦


第8試合 メインイベント バンタム級 5分3R
×所 英男(リバーサル武蔵小杉 所プラス)
○ビクター・ヘンリー(米国/CSW/ハイブリッドファイター)
2R 3'52" TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)



 1R、ヘンリーのローに所がカウンターで右ストレートをヒットさせると、その後もヘンリーの蹴りに合わせて所がパンチをヒットさせていく。所はテイクダウンに行く素振りは見せず、パンチにミドルも混ぜていくが、ヘンリーもその蹴りに合わせてパンチを返す。残り1分を切ったところで、打撃戦からケージ際で組みの攻防になると、所が体を入れ替えてヘンリーに金網を背負わせ、足をかけてテイクダウンに成功。インサイドガードからパウンド、ヒジを落としていく。記者採点は10-9で所。



 2R、パンチからローで前に出てくるヘンリー。所はヘンリーの右ハイをダッキングでかわして右ストレートをヒットさせ、さらにパンチで追撃にいくが、応戦したヘンリーのパンチをもらってしまい、一瞬動きが止まる。圧力を強めるヘンリーは左ハイを浅くヒットさせ、パンチと膝でケージ際に押し込んでいく。所もパンチで応戦し、体を入れ替えて離れ際に肘打ちも見舞うが、パンチの応酬から右フックをもらってしまいダウンを喫する。ヘンリーはバックに付くと、左右のパンチ、鉄槌を容赦なく落とし続けレフェリーが試合をストップ。自身も納得のいかなかったVTJでの惜敗を経て、再起の舞台としてGRANDSLAMの旗揚げ戦を選択した所だが、ジョシュ・バーネットの愛弟子・ヘンリー相手に痛恨のKO負けを喫してしまった。







第7試合 フライ級 5分3R
×清水俊一(宇留野道場/パンクラス・バンタム級3位)
○飛猿☆No.2(リバーサルジム川口リディプス/修斗バンタム級(56kg)世界3位)
判定0-3 (長南27-30/大沢28-29/中井27-30)

 1R、左フックで飛び込んでいく飛猿に対し、清水はスウェーでパンチをかわしながらミドルを返す。清水のミドルを飛猿がキャッチしてテイクダウンを奪い、バックについてパウンドを入れるが、清水もすぐに立ち上がってスタンドに戻す。その後も左右のフックで飛猿が先手を取り、清水はスウェーとバックステップを駆使してほとんど有効打はもらっていないが、いかんせん手数が乏しい。記者採点は9-10で飛猿。



 2R、清水も前に出て距離を詰め始めるが、入ってきたところに飛猿の右フックを被弾してしまう。飛猿が強い右ローで清水のバランスを崩すと、フロントチョークに失敗して下になってしまうがすぐに立ち上がる。劣勢の清水は前進していくが、入り際に飛猿が左右のフックをヒットさせて組み付かせず。飛猿は飛び込んでの左フックもヒットさせ、完全にペースを掴んでラウンドを終える。記者採点は9-10、ここまでのトータルスコアは18-20で飛猿。

 3R、後のない清水は飛猿の蹴りにタックルを合わせてテイクダウンを奪うが、飛猿はすぐに立ち上がる。清水は左ミドル、テンカオと蹴りから距離を詰めて組み付こうとするが、飛猿が右フックから返しの左フックで押し返していく。清水が飛猿のパンチに再びカウンターでタックルを決めるが、ここもしっかりとグラウンドキープ出来ずにすぐに立たれてしまう。飛猿が右のロングフックを何度もヒットさせ、清水は逆転を狙ってバックブロー、飛び膝を見せるがいずれも不発に終わり試合終了のゴング。記者採点は9-10、トータルスコア27-30で飛猿。判定は0-3、飛猿が階級を落としてきた清水を完全にフィジカルで上回り、得意の寝技にほとんど持ち込ませずに完勝した。




第6試合 64kg契約 5分3R
○ナム・ファン(米国/パラエストラ八王子)
×伊藤健一(カルペディエム)
1R 4'27" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 1R、伊藤は大きく距離を取ってサークリングしながら、大きなロングフックを放っていく。ナムは伊藤の変則的な戦い方に対してペースを変えず、丁寧にジャブを差しながらプレッシャーをかけて距離を詰めていく。序盤は距離を取れていた伊藤だが、ナムが圧力をかけ続け、左ボディも交えて攻撃を上下に散らし始めると、次第にまっすぐ下がってしまい金網に詰まり始める。苦しくなった伊藤はローも蹴り始めるが、これをナムにキャッチされると、まともに右ストレートをもらってしまいダウン。ナムは好機を逃さず、亀になった伊藤に左のパンチを落とし続け、伊藤の動きが完全に止まったところでレフェリーが試合をストップした。





第5試合 フェザー級 5分3R
×森 興二(クロスワンジム湘南/ZSTフェザー級王者)
○佐々木郁也(T-PLEASURE)
1R 2'22" チョークスリーパー
※森が計量200gオーバーのため佐々木が勝利した場合のみ公式記録となる

 1R、開始すぐに飛び蹴りで奇襲した佐々木だがこれはヒットせず。パンチの応酬から森のパンチが目にヒットしたか、佐々木がうずくまるようにしてタックルに。森はタックルを潰すと試合を終わらせようとパウンドを落としていくが、佐々木は下から十字をしかけるなどして凌ぎ、森が腕を抜いて立ち上がったところでブレイクがかかる。佐々木が目を負傷してドクターチェックが入り再開後、佐々木は左フックで飛び込んでは組み付いて引き込む動きを繰り返し、森は寝技にはほとんど付き合わず。スタンドに戻り、森が左ストレートで前に出たところに、佐々木がカウンターでバックヒジをヒット。これでダウンを喫した森が不用意に立ち上がろうとしたところを見逃さず、佐々木がバックに動いてチョークに捕らえると、これががっちりと極まり、森が落ちたところでレフェリーが試合をストップ。佐々木が鮮烈なバックヒジからの一本勝ちで逆転勝利した。


第4試合 ミドル級 5分3R
○ボブ・アームストロング(ニュージーランド/ALIVE)
×YOUSUKE(teamREAL)
1R 0'31" TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)


第3試合 ライト級 5分3R
×岡澤弘太(リバーサルジム横浜グランドスラム)
○星野大介(総合格闘技津田沼道場)
判定0-3 (長南27-30/小池27-30/中井27-30)

 岡澤が1Rから片足タックルでテイクダウンを試みるが、星野が潰してトップからパウンド、肘打ちを落とす展開が続く。2Rも星野が岡澤のタックルを潰して上になり、強い鉄槌を入れると、岡澤も下からパンチを振り回して反撃する。残り30秒で岡澤がバックに回りチョークを狙うが、星野が外してパウンドを落とす。岡澤が下からオモプラッタをしかけるもここは時間が足りず。記者採点は1、2Rともに9-10のトータル18-20で星野。
 3R、岡澤がタックルに来たところに星野がパンチから膝蹴りをヒット。岡澤はしつこく組み付いてバックに回るが、強引に寝かせにいったところで向き直られて下になってしまう。星野は細かい肘打ちを入れながら、時折体を起こして強いパウンドもヒット。岡澤が残り時間僅かのところで足を取りにいくがこれも不発に終わり、星野がフルマークの判定で岡澤を下した。


第2試合 フライ級 5分3R
×井口 摂(BADASS 13)
○梶川 卓(スカーフィスト)
判定0-3 (小池27-30/大沢27-30/中井27-30)

 1R、梶川のローをキャッチしてテイクダウンした井口だが、梶川がすぐに立つ。井口は梶川のパンチを外しながらジャブを差していく。梶川はパンチのヒットはほとんどないが、左右のローを井口の前足に集中させる。インローがローブローになってしまう場面もあったが、梶川が手数で押す形勢でラウンドを終える。記者採点は9-10で梶川。
 2R、ケージ際での差し合いから今度は井口の膝蹴りがローブローになり中断。再開後、井口のローに梶川が右フックを合わせてフラッシュ気味のダウンを奪う。井口は引き込むと、足関節からバックに回るが梶川が井口を落とし、飛び込んでのパスガードも狙いながらパウンドを落としていく。井口が立ち上がってスタンドに戻り、残り20秒のところで梶川がテイクダウンを奪ってラウンド終了。記者採点は9-10で梶川。
 3R、左インローと右フックの手数で前に出る梶川に対し、井口は組んで金網に押し込んでいくが、梶川は首相撲から体を入れ替え、離れると左フック、インローをヒットさせる。その後も何度もインローをヒットさせ、ラスト30秒でテイクダウンを奪った梶川が優勢のままタイムアップ。記者採点は9-10、トータルスコア27-30で梶川。ジャッジも3名共にフルマークで梶川が判定勝ちを収めた。
 なお、この日のジャッジは中井祐樹、大沢ケンジ、長南亮、レフェリーも植松直哉が務めるなど、既存の団体とは一味違った顔ぶれが並んだ。


第1試合 バンタム級 5分3R
○柏崎 剛(K-PLACE)
×古間木崇宏(パラエストラ八王子)
2R 2'21" チョークスリーパー

 1Rは古間木が組んでテイクダウンをしかけるが、倒し際で柏崎が上になり、それを古間木がオモプラッタなどでスイープしてめまぐるしく上下が入れ替わる展開。2Rも古間木が投げを打つが、柏崎がトップをキープ。古間木が立とうとしたところをバックに回ってパウンドを連打し、最後はきっちりとチョークを極めて一本勝ちを収めた。



GRANDSLAM サバイバー


第8試合 フライ級 5分2R
×二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
○宮城友一(フィット&キックDROP)
2R 4'03" チョークスリーパー

第7試合 73kg契約 5分2R
○モリシマン(和術慧舟會フォーランバス)
×サクラザワマサキ(カルペディエム)
1R 1'57" KO

第6試合 フェザー級 5分2R
○金子大輝(リバーサルジム川口リディプス)
×三原宏樹(リバーサルジム横浜グランドスラム)
1R 4'29" KO

第5試合 バンタム級 5分2R
×丸山耕平(ALIVE)
○平野拓也(フリー)
1R 0'46" KO

第4試合 バンタム級 5分2R
×杉山晋哉(リバーサルジム新宿Me,We)
○藤原悟史(GRAACA MMA)
1R 3'53" KO

第3試合 フライ級 5分2R
×田丸慶輔(宇留野道場)
○八王子オブザデッド(パラエストラ八王子)
1R 4'32" オモプラッタ

第2試合 ウェルター級 5分2R
○布川雄士(BRAVE)
×水島雅浩(リバーサルジム横浜グランドスラム)
1R 2'05" KO

第1試合 54.4kg契約 5分2R
×駒沢孝之(AACC)
○石綱テツオ(ISHITSUNA MMA)
1R 1'35" KO

第0試合 65.8kg契約 5分2R
×オームラン73あきら(ケルベロス柔術)
○川頭広卓(カルペディエム)
1R 4'08" チョークスリーパー

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