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菊田早苗・佐々木有生、初の自主興行で完勝:10.15 有明

GRABAKA 11周年記念大会 GRABAKA LIVE! 1st CAGE ATTACK
2011年10月15日(土) ディファ有明
 GRABAKAが初の自主興行を開催。メインでは菊田早苗代表が因縁のある山本喧一に1RマウントパンチでTKO勝ちした。セミではウェルター級初戦となる佐々木有生が、門馬秀貴との打ち合いを制して判定勝ち。山崎剛は念願の三島☆ド根性ノ助戦に臨んだが、終始攻め込まれ判定負けに終わった。
  レポート:井原芳徳  写真:久保与志

本戦



第9試合 メインイベント 無差別級(肘、踏み付け、サッカーボールキック有り) 5分3R
○菊田早苗(GRABAKA)
×山本喧一(パワーオブドリーム)
1R 2'18" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)

 メインを務めたGRABAKA代表の菊田は、17年前のプロレス団体・UWFインターナショナルの入門テストのスパーリングで、肘を脱臼させられた因縁のある山本喧一と対戦。開始すぐから菊田がパンチを連打しながらケージに山本を押し込んでテイクダウン。下から足関を仕掛けようとする山本を潰して、ハーフから肘を落とし、マウントを狙いながら顔に膝を叩き込む。そして逆サイドのハーフガードになった後、マウントを奪取。最後はパウンドの雨を降らせてレフェリーストップ勝ちを果たした。




◆菊田「(17年分の思いは遂げられましたか?)はい。22歳の時、ガチガチのスパーでポキッとやられて、あれが無かったらアブダビの優勝は無かったですし、プロレスに行ってたと思います。(ケージでの戦いを振り返って)いつも道場の壁を使ってああいうのはやってるんで。肘も自然に出ました。山本さんはアメリカで柔術の茶帯を取ったというだけあって、戻しがうまかったですね。(初の自主興行の感想)大会4時間前にやっと落ち着きましたけど、それまで色んな人から電話バンバンで、体悪いっすね~(苦笑)。お客さんがたくさん入ってくれたのが予想外というか。(次の試合について)来年の前に年末、ガチ相撲…じゃなくて、格闘技の試合に出たいですね。あ、ガチ相撲も出たいですよ(笑)。(次回の自主興行は?)年2回ペースぐらいで行きたいですね。春ぐらいに次はやりたいです」


第8試合 ウェルター級(肘有り、踏み付け・サッカーボールキック無し) 5分3R
○佐々木有生(GRABAKA)
×門馬秀貴(ブライトネス門馬道場)
判定3-0 (木村=佐々木/野口=佐々木/芹沢=佐々木)



 1R、佐々木が門馬の蹴り足をつかんで右ストレートを効かせ、そのまま上なってパウンドを連打。門馬は下から得意の三角を狙うが、佐々木は落ち着いて対処する。スタンドに戻ると、互いに押し込んではブレイクがかかる展開が続くが、終盤に佐々木が門馬をケージまで追い込んだ際、打ち合いで右フックを当てて門馬をひるませ、優勢なまま1Rを終える。
 2Rはスタンドでお互い決め手に乏しい状態で時間が過ぎたが、3R開始早々、佐々木がカウンターの左フックで門馬をダウンさせると、そのまま上からパウンドを連打しレフェリーストップ寸前まで追い込む。これで仕留められなかったものの、スタンドに戻った後も終盤にテイクダウンを奪い、優勢をキープし、文句なしの判定勝ちを果たした。ウェルター級へ階級を落としたことによるスタミナやパワーの低下は見られず、階級転向は成功したといえよう。




第7試合 フェザー級(肘、踏み付け、サッカーボールキック有り) 5分2R
×山崎 剛(GRABAKA)
○三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会)
判定0-3 (芹沢=三島/千葉=三島/木村=三島)

 1R、山崎がパンチで前に出ると、三島はいったん真っ直ぐ下がった後、反動をつけるようにダッシュして飛び込み、左のスーパーマンパンチをヒット。そのままタックルでテイクダウンを奪うと、ケージ際でハーフガードのままパウンドを連打する。山崎は立ち上がろうとするが、三島の腰が重くなかなか脱出できず。2分ほどしてようやく抜け出したが、ケージに押し込むと三島は飛び付きの三角絞めの奇襲。時間いっぱいまで三島に腕十字を狙われ、なかなか流れをつかめない。
 2Rも三島が主導権をキープ。三島がバックスピンキックを空振りした後、突進した山崎を三島が首投げで倒し、すぐバックを奪い、腕十字を狙う。膠着ブレイクがかかると、最後は回転蹴りを空振りした三島に、山崎が覆いかぶさるが、三島に逃げ切られた。




第6試合 真樹日佐夫プロデュース試合 グラップリングルール(判定無し) 無差別級 5分1R
△ボビー・オロゴン(ナイジェリア/チームオロゴン)
△ミノワマン(フリー)
時間切れ

 ミノワマンが足関やアームロックを狙うが、ボビーは落ち着いて対処。パワーの差を活かしてミノワを抱え上げたり、タックルを切ってバックを奪ったりと、GRABAKA仕込みのテクニックを発揮した。




第5試合 ミドル級(肘無し) 5分2R
○KEI山宮(GRABAKA)
×山本宜久(フリー) 
判定3-0 (千葉=山宮/野口=山宮/木村=山宮)

 開始すぐから、山宮の右ジャブ、右アッパーが度々ヒット。山本のパンチは空を切り続け、次第にパンチの連打を浴びてケージに詰められる場面が増えていく。KOできなかったものの、山宮が圧勝した。




第4試合 53kg契約(肘無し) 5分2R
○ランバー・ソムデートM16(タイ/M16ムエタイスタイル)
×RYOTA(キングダム・エルガイツ)
判定3-0 (木村=ランバー/千葉=ランバー/芹沢=ランバー)

 1R、RYOTAがアキレス腱固めでチャンスを作るが、ランバーは防御。スタンドに戻ると左フックでRYOTAをダウンさせ、ローを効かせる。2Rには下からの三角絞めを仕掛けた状態をキープ。RYOTAは最後まで脱出できず、ランバーの判定勝ちとなった。




第3試合 ライト級(肘無し) 5分2R
×植田 豊(GRABAKA)
○上山龍紀(U-SPIRIT JAPAN町田)
判定0-3 (芹沢=上山/野口=上山/千葉=上山)


第2試合 柔術ルール 70kg契約 10分一本勝負
×中村大輔(GRABAKA)
○ブルーノ・フラザト(ブラジル/アトス柔術)
ポイント0-2

 フラザトが引き込んでからのリバーサルで2ポイント、2アドバンテージを奪い完勝した。中村は寝ているフラザトに捕まり続け、主導権を奪えなかった。
 試合場は他の試合同様ケージを採用したが、通常よりも試合場が狭い上、ケージに当たりそうになるだけでレフェリーがストップドントムーブで中央に戻すルールとなったため、度々試合が寸断されてしまった。


第1試合 フェザー級(肘無し) 5分2R
×内山“ピット”シゲオ(GRABAKA)
○上山知暁(U-SPIRIT JAPAN町田)
判定1-2 (千葉=上山/野口=内山/木村=上山)

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