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久保優太、野杁正明を決勝で破り-65kg SLAM優勝:5.3 有明

GLORY 8 TOKYO -65kg Slam
2013年5月3日(金/祝) 有明コロシアム
 -65kg級8選手による1DAYトーナメントは、久保優太がイム・チビンとガブリエル・バルガを、野杁正明はリアム・ハリソンとモサブ・アムラーニを撃破し、決勝はKrushで活躍する日本人対決に。ローブローの影響で野杁が失速するアクシデントもあったが、久保が判定勝ちし優勝ベルトと賞金10万ドルを獲得した。JAPAN 85kg級トーナメントはRISE王者の清水賢吾が優勝。ピーター・アーツは新鋭・ジャマール・ベン・サディックに逆転TKO勝ちし会場を沸かせた。
  レポート&写真:井原芳徳


GLORY 8


-65kg SLAM(フェザー級トーナメント)


第3試合 一回戦(1) 3分3R(延長1R)
○モサブ・アムラーニ(モロッコ/ムシドジム/WMCインターコンチネンタル・フェザー級(63.5kg)王者/64.85kg)
×マーカス・ビニシウス(ブラジル/63.9kg)
判定150-135

 サウスポーのアムラーニが、ビニシウスのパンチをかわして左ミドルを的確にヒット。2Rにはボディ狙いの左フックと膝蹴りも効かせる。3Rも左フック、左ボディを随所で当てて、結局3Rともポイントを奪って完勝した。GLORYのジャッジは5人制で、必ず毎ラウンド10-9でどちらかにポイントをつけないといけないマストシステムで、3R終了時点での5人の採点の総合計で争う。そのためこの試合は30-27を5者ともつけたため、合計で150-135という採点になっている。ちなみにビニシウスは当初、UFC参戦経験者とGLORYから発表されたが、同姓同名の別人だったと訂正している。


第4試合 一回戦(2) 3分3R(延長1R)
×リアム・ハリソン(イギリス/バッドカンパニー/WBCムエタイ・インターナショナル・ウェルター級王者/64.9kg)
○野杁正明(OISHI GYM/JAPAN -65kg SLAM優勝、Krush YOUTH GP(63kg)2011優勝、K-1甲子園2009(62kg)優勝/65.0kg)
2R 1'06" TKO (ドクターストップ:左膝蹴りによる右まぶたのカット)



 1R、両者ともボディ狙いのパンチと膝の応酬を繰り広げるが、手数ではハリソン。ジャッジは4-1だ。2Rに入ると、ハリソンの左膝蹴りがローブローとなってしまい、野杁の回復を待つため3分ほど中断。だが再開すると、野杁は吹っ切れたかのように積極的になり、右フックを効かせると、右の膝蹴りの連打でハリソンを後退させ、左の膝を顔面に叩き込みハリソンの右まぶたをカットしドクターストップ。やや唐突ながらも野杁が一撃の怖さを印象付け初戦突破を果たした。




第5試合 一回戦(3) 3分3R(延長1R)
×アブデラ・エズビリ(モロッコ/ファイター69/Krush -67kg級初代王座決定トーナメント準優勝、WKNヨーロッパ・ウェルター級王者/64.9kg)
○ガブリエル・バルガ(カナダ/スタジオ4アスレチックス/64.7kg)
判定136-149

 初来日で情報の乏しいバルガだったが、長身を生かした伸びのある左のパンチと膝で1Rからエズビリを苦しめ主導権。ジャッジは4-1だ。2Rも左主体の攻撃で優位をキープし、バックスピンキックも駆使。エズビリは終始動きに精彩を欠き、バルガが3Rも手数で圧倒。大差をつけ判定勝ちした。


第6試合 一回戦(4) 3分3R(延長1R)
○久保優太(Fighting Kairos/Krush -67kg級王者、ISKA世界ライトウェルター級(64.5kg)王者、K-1 -63kg日本トーナメント2011優勝/64.95kg)
×イム・チビン(韓国/M-1ウェルター級王者/65.0kg)
2R 2'58" KO (左膝蹴り)

 1R、サウスポーの久保が、左ミドル主体の攻めで主導権を握り、終盤には頭を振るフェイントから右フックをクリーンヒット。ジャッジ5者のポイントを得る。2Rに入るとチビンはサウスポーに構えを固定してきたが、久保は右のミドルも駆使して主導権を維持。それでもなかなか決定打を出せずにいたが、ラウンド終了間際に放った左膝蹴りがチビンの胸元をえぐると、チビンはダウンしたまま立ち上がれず。久保が野杁同様、2Rで決着をつけ好発進を切った。




第1試合 第1リザーブマッチ 3分3R(延長1R)
○アンドレ・ブルール [Andrej Bruhl](ドイツ/64.0kg)
×小宮由紀博(スクランブル渋谷/RISEスーパーライト級(65kg)2位/64.9kg)
判定143-142

 ブルールは蹴りを上下にバランスよく打ち分け、左右のパンチも当て、1Rは優勢。ジャッジ5者のポイントを得る。だが2Rに入ると、小宮が回って自分の距離をつかむようになり、左ミドル、右膝蹴り、右ストレート等を当てて優勢。ジャッジは1-4で小宮だった。3Rも小宮が右ミドル、膝蹴り主体でブルームを苦しめたが、ジャッジの評価は厳しく、3票しか取れず。Road to GLORYで採用された一般的な採点方式ならドローだったが、ジャッジのポイントの合算で争うこのルールでは判定負けとなってしまった。


第2試合 第2リザーブマッチ 3分3R(延長1R)
○チョンレック・スーパープロ・サムイ(タイ/64.75kg)
×藤田ゼン(エイワスポーツジム/REBELS 65kg級王者/64.85kg)
判定146-139

 チョンレックは1Rからミドル、ハイ、膝と言った蹴り技主体の攻めで主導権。藤田も蹴り足をつかんでからのパンチを当てるが、ジャッジに好印象を与えられない。2Rもチョンレックが蹴り主体で、手数も増して優位をキープ。藤田も3R、パンチで必死に応戦し、ジャッジ4者からポイントを得て挽回したが、首相撲で攻撃を寸断されダウンは奪えず、惜しくも判定負けに終わった。


第9試合 準決勝(1) 3分3R(延長1R)
×モサブ・アムラーニ(モロッコ/ムシドジム)
○野杁正明(OISHI GYM)
判定141-144



 1R、サウスポーのアムラーニに対し、野杁が右のストレート、飛び膝、ハイをヒット。的確さと与えたダメージで上回ったように見えたが、ジャッジ4者はアムラーニにポイントをつける。ならばとばかりに野杁は2R、右ローを序盤に効かせると、左ハイ、バックハンドブロー、バックスピンキックといった大技でアムラーニを追い詰める。クリーンヒットは乏しいが、このラウンドはジャッジ3者からポイントを得て追い上げに成功。そして3R、2Rまでに蓄積させたダメージが効力を発揮。右ロー、前蹴り、膝蹴りを当てると、アムラーニは背中を向ける場面が増え、終盤のバックブローではアムラーニがフラフラに。このラウンドはジャッジ5者全員からポイントを獲得し逆転勝ち。優勝候補のアムラーニ食いに成功した。




第10試合 準決勝(2) 3分3R(延長1R)
×ガブリエル・バルガ(カナダ/スタジオ4アスレチックス)
○久保優太(Fighting Kairos)
判定140-145



 1R、久保がサウスポーからプレッシャーをかけ、左ミドルを効かせ、終盤には右ストレートでバルガをダウン気味に倒す場面もつくり、ジャッジ5者からポイントを得る。だが2Rに入ると攻撃のリズムが読まれるようになり、逆に右ストレートを被弾。ジャッジはバルガ3-久保2で割れる。3Rはパンチとミドルのヒットで久保が上回るが、バルガのクリンチで連打を阻まれる。3Rの採点はバルガ2-久保3で、1Rのポイントを守りきるような形で久保が勝利した。




第13試合 決勝 3分3R(最大延長2R)
×野杁正明(OISHI GYM)
○久保優太(Fighting Kairos)
判定134-146
※久保が優勝

 決勝はKrushを主戦場とする日本人対決。両者とも念願通りの顔合わせに。野杁は2年前のK-1 -63kg Japan Tournament準決勝で久保に判定負けしており、リベンジのチャンスが巡ってきたが、不運な展開に。1R、野杁は久保に合わせるようにサウスポーに構える。お互いパンチを当て、ほぼ互角の内容となり、ジャッジは久保2-野杁3という滑り出しだったが、終了ゴングとほぼ同時に放たれた久保のバックスピンキックが野杁の股間を直撃。野杁は一回戦に続くローブローで、しかも今回はファウルカップがズレてしまい、うつぶせになってしばらく立てない状態になる。



 ダメージの大きい野杁には、体力回復と、ファウルカップの付け直しのために10分近く休憩時間が与えられ、なんとか再開に漕ぎ着けたものの、表情から覇気が感じられない。野杁は右ハイを当てるが、威力は弱く、クリンチも多く、久保の膝蹴りをもらい続けてしまい、ジャッジは久保4-野杁1で逆転を許す。

 3Rも両者これまで2試合の体力消耗も合わさり、クリンチが多い展開。残り1分、和田レフェリーが両者に積極的に攻めるよう口頭注意すると、久保が前に出て距離を詰めてパンチを連打し優勢に。野杁は苦し紛れ気味に左フックを放つが、カウンターで久保の左フックがヒットし、野杁はダウンを喫してしまう。結局これで点差が一気に広がり、久保の判定勝ちに。優勝を果たした久保だが「ローブローの後にやってくださった野杁選手に、申し訳ないという気持ちと、ありがたいという気持ちを伝えたいです」と野杁を気遣った。




◆久保「日本でGLORYのトーナメントが行われて、Krushのチャンピオンとして、日本代表として、絶対負けることができないと思って戦いました。世界一になれてとてもうれしいです。1月のKrushのトーナメントもですけど、1日3試合はホントに辛いですね。65kgのチャンピオンになれたんで、誰の挑戦でも受ける覚悟です。
(念願の70kg級との2階級制覇は見えてきた?)トレーナーと相談して今後は決めていきたいです。(左足の甲をアイシングしているが?)一回戦で相手の肘を打っちゃって怪我してて、二回戦、三回戦はまともにミドルを使えなかったんですけど、この前のKrushのトーナメントでも怪我して、決勝で失速したことがいい経験になって、今回は動きが落ちず、戦い抜けたと思います。(野杁との3戦目は?)体重が合えば、また是非やりたいです」



◆野杁「やっと世界の切符をつかめたんですけど、思い通りにならなくて、悔しい気持ちでいっぱいです。(決勝のローブローについて、GLORYのマーカス・ルアー・マネージングディレクターはTwitterで『野杁はよく復活した』と称えていました)正直、凄い気持ち悪くてヤバかったんですけど、あんなとこであきらめて試合を終わらせたくなかったんで戦っただけですね。(決勝で久保と戦った感想は?)勝てる自信も凄くあったんですけど、うまかったですね。もし次やる機会があれば必ずリベンジしたいですし、次は絶対負けないと思うんで、またチャンスを手に入れたいです」


ワンマッチ


第12試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
○ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ/104kg)
×ジャマール・ベン・サディック(モロッコ/ゴールデン・グローリー/122kg)
2R 2'28" TKO (3ダウン:左膝蹴り)



 サディックは大晦日のGLORY 4での16人トーナメントで、ジマーマン、ボンヤスキーに勝利している巨漢ファイター。ステップのぎこちないアーツに対し、容赦なくパンチの連打を叩き込み、左フックでダウンを奪うことに成功。アーツは右まぶたも切り、1R中に2度ドクターチェックを受け、KO負けも時間の問題といった雰囲気に。
 だが2Rが始まると、アーツが右のストレートをきっかけとしたパンチの連打で逆転のダウン奪取に成功。試合の流れを変える。そしてパンチの打ち合いでも優位に立つと、コーナーに詰めてからの右ストレートで2ダウン目を奪取。最後はロープに詰めての左膝蹴りを頭部に叩き込み、3ダウン目を奪いTKO勝ち。42歳になっても衰えぬ不屈の闘志で、今大会一番の盛り上がりを作り上げた。


第11試合 ライト級(70kg) 3分3R(延長1R)
○アンディ・リスティ(スリナム/FFCカルビンジム/70.6kg→69.9kg)
×アルバート・クラウス(オランダ/70.0kg)
2R 0'27" KO (右飛び膝蹴り)

 1R、リスティが序盤から持前のバネを生かし、ハイキック、膝蹴り、ストレート等を当てて主導権。終盤はやや勢いが落ちたものの、インターバル後は息を吹き返し、ロープに詰めて右の膝蹴りでクラウスのアゴを突き上げ、クラウスは腰から崩れ落ちるようにダウン。クラウスは立ち上がるもフラフラで、リスティのKO勝ちとなった。




第8試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
○ジェロム・レ・バンナ(フランス/ドージョー・チャクリキ/118kg)
×KOICHI(バンゲリングベイ・スピリット/102.5kg)
判定150-135



 両者は昨年大みそかに対戦。敗れたKOICHIは、リベンジマッチに備えオランダで長期トレーニングを敢行し帰ってきた。KOICHIは1R、回って距離を取りながら右ミドルをサウスポーのバンナの左腕に叩き込むが、バンナはびくともせず、随所で重みのある左ミドルとストレートをヒット。2Rは終盤から前に出て手数を上げ、左右のパンチでKOICHIをフラフラにする。3RにはKOICHIも右ストレートでバンナを下がらせてチャンスを作るが、終盤になるとバンナが左のフックとミドルのヒットを増やし挽回。結局、1ポイントも与えずバンナの完勝に終わり、KOICHIのリベンジの道は絶たれた。


第7試合 ライト級(70kg) 3分3R(延長1R)
○佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー/ISKA世界ライトミドル級王者、K-1 WORLD MAX 2010世界トーナメント2位/70.0kg)
×イ・ソンヒョン(韓国/仁川ムビジム/RISEライト級(63kg)王者/69.9kg)
判定144-141



 1R、佐藤が得意の膝蹴りと前蹴り主体でソンヒョンを圧倒。ジャッジ5者からポイントを得る。GLORYでは膝を当てていれば3秒間まで首相撲が認められるため、佐藤にとっては非常に戦いやすい。2Rも同じように膝主体で攻めていたが、攻撃が単調になり、時折ソンヒョンに左アッパーを合されてしまい、ジャッジの判定は佐藤3-ソンヒョン2で割れてしまう。3Rも同様のパターンで、ソンヒョンのパンチのヒットが増え、ジャッジは佐藤1-ソンヒョン4。結果的には144-141で勝てたものの、3ポイント差まで追い上げを許し、課題の残る内容となってしまった。


Road to GLORY


JAPAN 85kg級(ミドル級)トーナメント


第2試合 一回戦(1) 3分3R(延長1R)
○マグナム酒井(士道館士魂村上塾/MA日本ヘビー級王者/84.7kg)
×松本哉朗(藤本ジム/新日本キック日本ヘビー級王者/84.9kg)
判定3-0 (梅木30-29/松宮30-29/福田29-28)

 1R、酒井が左ミドル、左ボディフック、松本が右のパンチとロー主体の攻めで、互いにベテランらしいテクニシャンぶりを発揮。1Rは松本がジャッジ1者のポイントを取るが、2Rは序盤に酒井が独特のフェイントからの左フックをヒットさせると、以降はハイ、ローも当てて優勢。ジャッジ2者のポイントを取り挽回する。3Rは両者とも蹴りとパンチの応酬で、松本も必死に応戦するが、酒井の優位は揺らがず、ここでも2者のポイントを得て判定勝ち。待望の松本との初対決を制した。




第3試合 一回戦(2) 3分3R(延長1R)
×新村優貴(TEAM CLIMB/84.7kg)
○清水賢吾(極真会館/RISEヘビー級王者/84.9kg)
判定0-3 (梅木29-30/松宮29-30/福田27-30)

 1R、新村が左のガードを下げながら距離を取り、左フックを随所でヒット。やや攻めにくそうな清水だったが、終盤になるとローが当たり出し、2Rもパンチを当てて攻勢。3Rには左ミドルを効かせて新村を苦しめ、ジャッジ3者のポイントを取り、勝利を決定づけた。


第6試合 決勝 3分3R(最大延長2R)
×マグナム酒井(士道館士魂村上塾)
○清水賢吾(極真会館)
判定0-2 (豊永27-30/松宮28-28/福田27-30)
※2R右ハイキックで酒井に1ダウン
※清水が優勝

 1R、僅差の展開ながらも接近戦で酒井が左右のフックや右アッパーを的確にヒット。ジャッジ1者からポイントを得る。2Rもパンチで清水を苦しめ、完勝ムードが漂い始める。だが終盤、酒井がパンチの連打で前に出た際、清水が酒井を突き放して不意打ちの右ハイをクリーンヒットしダウンを奪取。2ポイント差をつける。3Rは清水が左右の膝蹴りを何発も当て、度々酒井をスリップさせて優勢をキープ。清水が逆転勝ちで優勝を果たしたが、「動きが全然ダメで、これじゃあ世界トーナメントに出ても勝てない」と反省。戦いたい相手をリングアナに聞かれると、メルヴィン・マヌーフの名前を挙げた。




ワンマッチ


第5試合 55kg契約 3分3R(延長1R)
○Dyki(TARGET/RISEバンタム級(55kg)王者/54.7kg)
×ジャン・ヨンホ [Jang Yong Ho] (韓国/CMA KOREA/TEAM JOJO/54.8kg)
1R 1'22" KO (右フック)

 開始すぐから、ヨンホはパンチと飛び膝で積極的に攻め、先手を取ろうとするが、Dykiもパンチで応戦し、少しずつタイミングをつかむと、ヨンホの右ストレートの右のカウンターを合わせ、一発で豪快にノックアウト。場内を盛り上げた。


第4試合 61kg契約 3分3R(延長1R)
ד狂拳”竹内裕二(菅原道場/WMAF世界スーパーフェザー級王者/60.8kg)
○稲石竜弥(team OJ/WPMF日本スーパーフェザー級6位/61.0kg)
判定1-2 (福田29-30/芹澤29-28/松宮28-30)

 1R、稲石が独特のフェイントで右ストレート等のパンチを当て、バックスピンキックやバックハンドブローも放つ。竹内も手数は劣るものの、打ち合いでパンチを当て、1RTのジャッジは2者が稲石、1者が竹内と割れる。2Rも稲石はトリッキーなスタイルで竹内をかく乱し、二段蹴りのような右ハイも駆使。3Rは互いにパンチを当て、竹内も稲石をひるませるが、トータルのヒット数では劣ってしまう。一発一発の威力か、あるいは手数と積極性かで判定が割れたものの、軍配は稲石。青津潤平戦に続きGLORY 2連勝を果たした。


第1試合 ライト級(70kg) 3分3R(延長1R)
×ダニロ・ザノリニ(ブラジル/志村道場/HEATキックルール・ ミドル級(70kg)王者/69.6kg)
○廣野 祐(NPO JEFA/元J-NETWORKスーパーウェルター級&ミドル級王者/69.7kg)
判定0-2 (梅木28-29/福田29-29/松宮28-29)

 1R、ザノリニが右のパンチと膝主体の攻めで優勢。ポイントを奪うが、2Rに入るとサウスポーの廣野の左膝蹴りとローが効き目を発揮し、ザノリニが後退するように。3Rも廣野が膝蹴りとパンチ主体で攻勢をキープし判定勝ちした。



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