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ヒョードル1RKO勝ち。青木、北岡に判定勝ち:12.31 埼玉

元気ですか!! 大晦日!! 2011
2011年12月31日(土) さいたまスーパーアリーナ
 4年ぶりに大晦日の舞台に上がったヒョードルは、石井慧を右ストレートでKO。青木真也は先輩・北岡悟との対戦でも容赦なく攻め完勝した。フェザー級では高谷裕之が2度目のDREAM王座防衛を果たし、川尻達也が宮田和幸に一本勝ちした。
  レポート&写真:井原芳徳


第17試合 DREAMヘビー級 5分3R
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)
×石井 慧(レインMMA)
1R 2'34" KO (右ストレート)

 サウスポーに構える石井に、ヒョードルはじわじわとプレッシャー。右ローの後にパンチを連打する。石井も左ストレートをヒットさせ、打撃の成長ぶりを見せる。とはいえヒョードルとの技量差は歴然で、右ストレートをもらうと動きが止まり、最後はヒョードルが左フックと右ストレートの連打で石井をノックアウトした。9時間に及ぶ長時間興行は11時57分過ぎに試合終了。すぐにアントニオ猪木エグゼクティブプロデューサーがリングインし、0時と同時に「ダー!」と叫んで大会を締めた。




第16試合 DREAMライト級タイトルマッチ 5分5R
○青木真也(パラエストラ東京/Evolve MMA/王者)
×北岡 悟(LOTUS/挑戦者)
判定3-0 (礒野=青木/ヒューム=青木/足立=青木)
※青木が2度目の防衛



 1R、青木がタックルで序盤から上に。北岡は下からギロチンを仕掛けるが、青木は落ち着いて外すとバックに回り込み、下になると腕十字を仕掛ける。北岡は脱出したが、その後も青木はテイクダウンを繰り返し主導権を維持する。
 2Rも青木がテイクダウンに成功し優勢。3Rも上になると、バックに回り込みチョークを狙う。いったん立ち上がった後も青木が北岡をコーナーに押し込み続け、終盤にもテイクダウンを奪う。
 4Rに入ると、青木は右ミドルの連打から首相撲に持ち込み膝蹴りを連打。苦し紛れにタックルを仕掛けた北岡を潰すとマウントを奪い、バックに回ると鉄槌を連打する。北岡は鼻血で血だるまになり、青木はチョークで一本を狙い続けるが、ギリギリのところで北岡はしのぎ続ける。
 5Rも青木が序盤から上になってバックを奪い主導権。いったん北岡は脱出したが青木はテイクダウンでグラウンドに戻す。残り1分を切ると青木はステップで距離を取り続ける。最後は青木のタックルを北岡が切り、四点状態で膝蹴りを連打したところで終了。判定は文句なしで青木。練習仲間同士の対決を完勝で締めくくった。


第15試合 DREAMフェザー級タイトルマッチ 5分5R
○高谷裕之(高谷軍団/王者)
×リオン武(シューティングジム横浜/挑戦者)
判定3-0 (礒野=高谷/ヒューム=高谷/足立=高谷)
※高谷が2度目の防衛

 1R開始すぐから高谷がプレッシャーをかけ、右ロー、左ミドル、右フックを度々ヒット。リオンは防戦一方。
高谷はラウンド終盤にタックルでテイクダウンに成功する。
 2Rも1Rをリピートするような展開で、終盤に高谷がテイクダウンに成功。リオンの右フックで一瞬高谷が片膝立ちになるが、すぐに立ち上がりダメージは少ない。
 3Rは序盤に高谷がテイクダウンに成功するが、すぐにスタンドに戻ると再び高谷が左右のローを当て続けて攻勢に。リオンの消極ファイトが続き、4Rにようやくイエローカードが島田レフェリーから出される。高谷のパンチラッシュで、リオンは半身になって逃げる場面も。
 結局最終ラウンドも流れは変わらず、高谷がプレッシャーをかけタックルでテイクダウンも奪う。終盤の打ち合いでリオンもパンチを当てたが流れは変わらず、高谷の完勝に終わった。




第7試合 DREAMフェザー級 5分3R
○川尻達也(T-BLOOD)
×宮田和幸(BRAVE)
2R 4'54" 肩固め

 川尻が1R序盤から胴タックルでテイクダウンに成功すると、ハーフガードから肩固めのプレッシャーをかけながらマウントを奪い、再び肩固めを狙う。
 2R、宮田がカウンターの右フックで川尻をぐらつかせるが、その後中途半端にパンチで飛び込んだところで組みつかれて下に。だがギロチンを狙ったり、いったんスタンドに戻った後にバックマウントを奪ったりと、グラウンドで反撃を仕掛ける。しかし川尻はしのぐと、右アッパーのフェイントからタックルで上に。最後はハーフガードから肩固めをガッチリと極めてタップを奪取。試合前のコメントどおり力の差を見せつけ完勝した。


第6試合 DREAMウェルター級 5分3R
○桜井“マッハ”速人(マッハ道場)
×長南 亮(Team M.A.D.)
判定3-0 (礒野=桜井/足立=桜井/小路=桜井)

 マッハが1R、左フックで長南をダウンさせて上に。パウンドを落とし、中盤にサイドを奪う。2Rも脇を差してテイクダウンに成功。サイドから膝蹴りを放つ。3R、長南のパンチがようやく当たりだし、マッハは守勢となるが、長南の飛び膝をかわしてタックルで倒すと、マウント、バックマウントを奪って反撃。最後は下になったものの、全ラウンド長南を上回るファイトで、8年越しのリベンジに成功した。





第1試合 DREAMバンタム級世界トーナメント・リザーブファイト 5分2R
×所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
○ユサップ・サーデュラエフ(ロシア/ウルフラッカー・アカデミー)
1R 0'42" TKO (レフェリーストップ:投げによる失神)

 開始すぐ、所が威勢良く飛び膝を放ち、そのままグラウンドに引き込もうとしたが、サーデュラエフはスタンドに戻すと、豪快に抱え上げて頭部から所をマットに叩きつけてノックアウト。失神した所は担架で運ばれた。


第2試合 DREAMバンタム級世界トーナメント準決勝 5分2R
×今成正和(Team ROKEN)
○アントニオ・バヌエロス(米国/ピット・ファイト・チーム)
判定1-2 (礒野=今成/足立=バヌエロス/小路=バヌエロス)

 今成はサウスポーから左ミドル、バヌエロスは右フック、右ミドル、ローなどをヒット。今成は2Rになってようやくグラウンドに引きずりこむことに成功するが、下からの腕十字や上からの足関といった仕掛けを読まれて逃げられ続ける。ほとんど差の無い内容で終わり、判定は割れたが、スタンドでの打撃で若干優勢だったバヌエロスに軍配。日本人がここで全滅となった。


第3試合 DREAMバンタム級世界トーナメント準決勝 5分2R
○ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/ファイトチーム・ビビアーノ)
×ホドルフォ・マルケス・ディニス(ブラジル/ノヴ ァ・ウニオン)
判定3-0 (足立=ビビアーノ/礒野=ビビアーノ/芹沢=ビビアーノ)

 1R、序盤からビビアーノがロープに押し込んでテイクダウンに成功。コーナー付近でハーフガードのまま肘をボディに落とし、プレッシャーをかけ続ける。降着状態が続いたが、小路レフェリーは残り30秒を切ってようやくブレイクをかける。2Rは互いにロープやコーナーに押し込むが、テイクダウンにつながらずそのまま終了。打撃はほとんど差が無く、1Rの主導権を握ったビビアーノに軍配が上がった。


第11試合 DREAMバンタム級世界トーナメント決勝 5分3R
○ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/ファイトチーム・ビビアーノ)
×アントニオ・バヌエロス(米国/ピット・ファイト・チーム)
1R 1'21" TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)
※フェルナンデスが優勝

 ビビアーノが左ミドル主体の打撃でペースをつかむと、右フックをヒット。バヌエロスがワンテンポ置いてから尻餅をつくと、ビビアーノはすぐさま上になり、パウンドを連打しレフェリーストップ勝ち。持ち前の柔術テクニックはほとんど出なかったものの、下馬評通りトーナメントを制した。






第10試合 MIXルール 73.5kg契約 1R3分(キックルール)+2R5分(DREAMルール)
×長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/K-1 70kg Japan Tournament'10優勝)
○菊野克紀(ALIANCE)
2R 2'34" TKO (レフェリーストップ:バックマウントパンチ)

 1R序盤から菊野が打ち合いで正確にパンチを当てて攻勢。カウンターの右フックでダウンを奪う。2ダウンでKO負けとなるため、長島は後が無い状態。その後も左ハイやパンチをもらい続けて劣勢が続いたが、終盤にカウンターの左フックでダウンを奪い返し、場内を盛り上げる。だが2Rに入ると、菊野はグラウンド勝負を選択。序盤のテイクダウンはすぐに逃げられたものの、2度目のテイクダウンですぐにバックに回ると、あっさりと体を伸ばしてパウンドを連打し、レフェリーストップ勝ちを果たした。




第8試合 元気ですか!!女子総合ルール 52kg契約 5分2R
○藤井 惠(AACC)
×カルラ・ベニテス(ベネズエラ/Meguro Roquetes Barcelona)
1R 1'15" 腕ひしぎ十字固め

 藤井が低空タックルを仕掛けると、下からベニデスの足をキャッチしながらリバーサルに成功。上になると速攻で腕十字を極めてタップを奪った。藤井は笑顔でマイクを持つと「こんばんわ、藤井惠37歳です。3歳から柔道をはじめ、格闘技を続け、この舞台に立つことが夢でした」とコメント。観客も暖かい拍手を送った。




第5試合 元気ですか!!キックボクシングルール 64kg契約 3分3R(延長1R)
○久保優太(Fighting Kairos/K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament優勝)
×ニルス・ヴィードランド(スウェーデン/ブルーオーシャン・タイボクシング/ブラックハウス・チーム・ノゲイラ)
3R 1'12" KO (左ハイキック)

 元気ですか!!キックボクシングルールは首相撲、肘打ちが禁止で、K-1やKrushとほぼ同じ。ヴィードランドは蹴り足をつかんでの攻撃や、近距離からの上段回し蹴りを駆使するが、久保は落ち着いてさばくと、サウスポーから左ミドル、左ボディフックを当てて、じわじわとダメージを与える。ヴィードランドはクリンチで休む場面が増えるように。3Rも久保が優位をキープするすると、左ハイキックをクリーンヒットしヴィードランドをノックアウト。DREAMのファンにもインパクトを残す勝ちっぷりだった。


第4試合 元気ですか!!キックボクシングルール 64kg契約 3分3R(延長1R)
○野杁正明(OISHI GYM/Krush YOUTH GP 2011 -63kg Supernova Tournament優勝)
×園田顕悟(小比類巻道場)
判定3-0 (芹沢=野杁/豊永=野杁/勝本=野杁)

 園田は開始すぐからパンチ、左右のミドルを積極的にに当て続け、野杁に攻撃の隙を与えない。連戦の影響か?やや動きの硬い野杁だったが、2Rに左の飛び膝でダウンを奪取。3Rは勢いの落ちた園田に時折左ハイキックを命中させて優位を維持し完勝した。





第14試合 IGFルール 60分一本勝負
澤田敦士(小川道場)&鈴川真一(IGF)
桜庭和志(Laughter 7)&柴田勝頼(Laughter 7)

第13試合 IGFルール 60分一本勝負
藤田和之(藤田事務所)
ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ)

第12試合 IGFルール 60分一本勝負
ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナ・エクストリーム・チーム)
ティム・シルビア(米国/ミレティッチ・マーシャルアーツ・センター)

第9試合 IGFルール 60分一本勝負
ジョシュ・バーネット(米国/CSW)
鈴木秀樹(U.W.F.スネークピットジャパン)


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