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グッドマン田中、メインで判定勝ち:8.16 大阪

オフィスレガース主催「DEMOLITION 25」
2015年8月16日(日) 大阪・豊中市ローズ文化ホール

  記事提供:オフィスレガース


第9試合 ウェルター級 5分2R
○グッドマン田中(GOODMAN GYM/元DXFCウェルター級王者)
×渡部拓馬(修武館)
判定3-0(20-19/20-19/20-18)

 1R、グッドマンはインローとジャブ。渡部は左ジャブのみで対応。互いを警戒したグラップラー同士の対決は、2分経過まで単発打撃による心理戦が続いた。試合が動いたのはグッドマンの左フック。ヒットしなかったものの、渡部が後退し、続けてワンツーで懐に入るグッドマン。コーナー際でクラッチし、細かいパンチを太腿・ボディー・側頭部に当てる。コーナーにもたれた形の渡部は思うように反撃が出来ず、膠着ブレイク。再開後もスタンドでの心理戦が続き、またもグッドマンが前進してコーナーまで詰める。

 2R、パンチでの打撃戦。1Rよりも攻防が激しくなり、渡部が組膝攻撃で片足立ちになったタイミングで、グッドマンが胴クラッチからテイクダウンに成功。サイドバックに廻り、立ち上がった渡部をジャーマンスープレックスで投げる。渡部は頭から落ちたにも関わらず、立って戦闘意志を示すが、こうなってはグッドマンのペース。同様にロープまで詰めてテイクダウンが続く中、渡部は片腕を取って下からアームロック狙いに。グッドマンはパワーで切り抜け、サイドを取ってボディーパンチ。嫌った渡部が立ち上がり、河津掛けの状態で細かい顔面パンチを打つが、コーナーに押し込まれて下になる。グッドマンは上からボディーパンチや鉄槌で攻勢を保った。

 勝ったグッドマンは安定した攻めを見せ、危な気ない勝利に異論を挟む者はいないだろう。一方の渡部は、劣勢続きで敗れはしたが、仮にもDEMOLITIONの代名詞であるグッドマンに真っ向から挑み、判定まで縺れ込んだ。この試合で男を上げたのは、むしろ渡部かもしれない。


第8試合 HIGHSPEEDキックルール スーパーライト級 3分3R
×増田侑也(マイウェイジム/INNOVATIONライト級9位)
○佐藤友紀(誠空会)
判定0-3(28-30/28-29/29-30)
※3R、増田ローブローで減点1

 1R、ローを放っては距離を置き、インローをトリプルで打つなど、リングジェネラルシップに勝る増田。佐藤は一発を狙う余り、序盤はこの策にペースを握られる。開始1分、増田の左ローに佐藤が右ストレートを合わせた。動揺したか増田、コンビネーションに前蹴りとミドルを織り交ぜる。得意の足技で距離を取る増田に、強打を狙って詰め寄る佐藤、という展開に。増田はローとインローのコンビネーションに右ストレートを加え、佐藤は右ローと右ストレート、終盤に接近戦で有効なインローを放つ。このラウンドは増田が試合を支配していたが、ダメージはないものの佐藤の右ストレートがヒット。イーブンか、ポイントにならずとも増田にアドバンテージか。

 2R、ローの打ち合いで始まり、増田のローが流れてローブローに入る。再開から、ローにはローで対向の佐藤。目には目を、の作戦か。序盤と同様に、増田はインローのトリプルを放つが、3発目が再びローブローに。2度目のローブローで口頭注意の増田は、砲撃をミドルに転換。佐藤もミドルとストレートで返すが、クリーンヒットはない。残り1分、増田がサークリングして構えた所、佐藤が右フックで迎撃するも、自らの拳を痛めてその後の右が不発する。このラウンドもリングジェネラルシップでは増田か? 1・2Rのアドバンテージを合わせて、増田が1P取っていてもおかしくはない。

 3R、開始早々、ローをカットした佐藤だが、増田の足が流れてローブローに。再三のローブローに増田、減点1の致命傷を負う。リスタートの佐藤がワンツーで標的を捉えると、観客から佐藤コールの大合唱が巻き起こる。これに応える様に佐藤が前進。右ストレートを数発ヒットさせ、増田は下がりながらローを出すに留まる。接近戦が多くなり、組み合ってブレイクの展開が続く。佐藤は守護神の右ストレート、アッパーを挟む。増田は左ジャブとストレート、ローを中心に反撃。3Rは減点1の増田、そこにジャッジは佐藤の右ストレートによるダメージも取ったか。

 付け難いジャッジだったと思うが、増田の減点がなければドローであったし、これがラウンドマストであれば裁定はどうなっていたか。さすが、首都圏ランカーの上手さを見せ付けられた試合だった。佐藤は、最終回のラッシュを初回から繰り出し、誰も文句の出ない勝ち方が望まれた。勝利したことは称えられるが、決してこれで満足してはいけない。


第7試合 フェザー級 5分2R
×天草ストロンガー四郎(総合格闘技チームソフトコンタクト)
○岩本達彦(SHOOTO GYM BLOWS)
1R 2'10" タップアウト(チキンウイングアームロック)

第6試合 HIGHSPEEDキックルール スーパーライト級 3分3R
○矢野浩司(OZMOSIS/元MA日本5位)
×文山祐輔(spirit)
判定3-0(30-27/30-28/30-28)

第5試合 バンタム級 5分2R
○梅井隆至(REAL STYLE)
×優作(志村道場)
判定2-0(20-19/20-19/19-19)

第4試合 63kg契約 5分2R
○木船佑紀(パラエストラ広島)
×GO(志村道場)
判定3-0(20-19/20-19/20-19)

第3試合 73kg契約 5分2R
×KT(総合格闘技チームソフトコンタクト/第21回ITFテコンドー全日本優勝)
○星子”STUDY”裕介(スタディ道場)
判定0-3(18-20/18-20/17-20)

第2試合 HIGHSPEEDキックルール フェザー級 3分3R
△谷岡祐樹(パラエストラ加古川)
△般若HASHIMOTO(志村道場)
判定1-1(29-30/30-29/30-30)

第1試合 ライト級 5分2R
×伊藤風童(総合格闘技闇愚羅)
○小川道的(柔術兄弟)
1R 2'30" タップアウト(チョークスリーパー)

プレリミナリーファイト HIGHSPEEDキックルール ライトヘビー級 3分2R
×パンクラトフ・ミハイル(中尾受太郎総合格闘技スクール)
○三木一慶(誠空会)
2R 0'44" TKO(ドクターストップ:鼻骨骨折の疑い)

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