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鈴木真彦、TKO勝ちで55kg級王座防衛。上杉文博が60kg王座挑戦権:12.23 大阪

TERESA presents DEEP☆KICK 28
2015年12月23日(水/祝) 大阪・旭区民センター大ホール
  記事提供:DEEP☆KICK事務局(レポート:佐佐木澪)


第8試合 メインイベント DEEP☆KICK 55kg級タイトルマッチ 3分3R
○鈴木真彦(山口道場/王者)※初の防衛戦
×ハト胸むな男(Team Free Style/5位:パンチ)
2R 2'09" TKO (レフェリーストップ)
※鈴木が初防衛

 1R、鈴木はローからミドル、左ハイと足を使う。ハト胸はパンチを返すが、まだペースはつかめない。中盤、鈴木がハト胸をとらえコーナーへ。ヒザとパンチで攻める。ハト胸は攻撃が散漫な感じで1Rを終えた。
 2R、打ち合っていく。ハト胸は回転しながら蹴りで奇襲。自分のリズムを取り戻せるか。しかし、鈴木も跳びヒザから蹴り。ハト胸は疲労が見え始めるものの、パンチからハイキック! しかし鈴木は冷静。首相撲からヒザを打ち込む。さらにロープへ追い込みラッシュ。ハト胸がダウン。レフェリーが止め、鈴木が防衛に成功した。

鈴木 リング上コメント
「連敗していて、久しぶりの試合が防衛戦で緊張していましたが、防衛できてよかったです。もう負けるのは飽きたので、来年からは連勝でいきます!」

鈴木 試合後コメント
「まず安心しました。連敗していたのでホッとしましたね。
相手は変則的でやりづらかったです。試合中は焦っていました。
今年、連敗していたのは自分の実力です。来年は他団体のいろんな王者に勝っていきたいです。山口道場の強さの秘密は、気持ちが強いところです」




第7試合 セミファイナル DEEP☆KICK 60kg王座挑戦者決定戦 3分3R
○上杉文博(究道会館/DEEP☆KICK 1位)
×足利也真登(Fight Club Rush/DEEP☆KICK 2位)
判定3-0(29-28/29-28/29-27)

 1R、ローキックからの滑り出し。上杉はあまり手を見せず、足利の方が手数は多い。中盤、上杉のパンチで足利が少しグラつく。お互い出すパンチは強く、一気にいけば終わってしまう感じだが、まだタイミングをはかって終了。
 2R、インターバル中も座らない上杉がパンチで前に出る。足利もヒザ、パンチで応酬するが、上杉のパンチの圧力の前に攻めあぐねる。上杉の左パンチで足利がダウン。上杉はコーナーへ追い込んで激しく打ち合う。まだ余裕のある上杉、疲労が見え始めている足利。
 3R、後がない足利がロー、ヒザ、パンチで前に出る。上杉もパンチを返す。足利はハイキック、バックキックで奇襲をかけるも、足が止まってしまう。コーナーへ詰めていく上杉。足利も意地で前に出るが、疲労の色が濃い。終了直前、足利がコーナーに追い込むが、上杉はすぐに離れてパンチを打ち、優勢を保って終了。判定は3-0、上杉が貫禄を見せ、タイトルマッチへの切符を手にした。


上杉リング上コメント
「倒せない試合で申し訳ありません。練習したことを、もっと試合に活かせるよう頑張ります。もう一度挑戦させてもらうので…山口選手、出て来てください!(山口侑馬をリング上に呼ぶ)今日の試合を見て、勝てると思っているかも知れないけど、もっと練習してきます。一緒に盛り上げましょう」

山口佑馬
「ホンマにレベルが低いと思ってみていました。僕なら3秒で倒せます。僕とやるなら、もっと頑張ってください」

上杉 試合後コメント
「全然アカン試合をしてしまいました。まだまだです。相手はパンチも強いし、気落ちがすごく強かったです。最後の方は少し下がってしまって、ダウンを撮っていなかったらヤバかったです。今日の試合は40点。勝ちで20点、ダウンで20点くらいの感じ。あれでは山口選手には勝てないです。試合に向けて、練習もいろいろ考えていきます。考えて成長していきたいです」



◆中川幸樹(魁塾/元DEEP☆KICK 55kg級1位)引退式

田中一輝(月心会)コメント
「幸樹とはここでデビュー戦をして、一緒に練習したり、プライベートでも遊ぶようになりました。技術だけでなく、気持ちの面でもすごく勉強させてもらいました。他の選手も、幸樹の闘う姿から学ぶものは多かったと思います。今後は指導者として強い選手を育ててほしいです。これからはいっぱい太ってください」

山口裕人(山口道場)コメント
「幸樹とは中学からの付き合いで、アマチュアでも闘って1勝1敗でした。最近はプライベートでも遊ぶようになって、これからはそういう付き合いでいきます。自分が幸樹の分も頑張ります。お疲れさまでした」

憂也(魁塾)コメント
「幸樹とは魁塾本部で、選手としてライバルとして一緒に追い込んできた仲なので、急な引退は寂しいです。タイトルマッチにもう一度挑戦するのがみたかったです。今後はトレーナーとして指導をお願いします。僕の1月の試合をサポートしてほしいです。お疲れさまでした」



中川幸樹コメント
「魁塾の中川です。このような素晴らしい場所を提供していただき、どうもありがとうございます。
頭のダメージでドクターストップがかかり、自分でもしっかり考えて引退を決めました。
 5歳から魁塾で始めて23歳まで続けてきました。初めは練習が怖くて不器用だった僕に教えてくださった先生方には心から感謝しています。子供の頃に先生方に会っていなければ、今の僕は絶対にありません。
 中学から試合に出始めて、三好さん(魁塾トレーナー)にサポートしていただきました。三好さんがいなければ、プロで闘っていくことはできませんでした。
 現在、魁塾で指導員として頑張っています。これから日々勉強して頑張っていきます。来年は教室も持たせていただくことになりました。そこから、僕がなれなかったDEEP☆KICKのチャンピオンを育てたいです。
 魁塾がなければ、ここまで来られませんでした。魁塾の皆さん、応援してくださった皆さん、そして家族のみんな、支えてくださった人たちのおかげでここまでできました。ホンマにありがとうございました。
 口ベタなので今まで言ったことはないですけど、お父さん、お母さん、格闘技をやらせてくれて、ありがとうございました!」




◆山口裕人・侑馬、憂也 勝利報告・挨拶
山口裕人コメント
「12月12日、きっちりやってきました。まだまだこれから上を目指していくので、応援よろしくお願いします」

山口侑馬コメント
「ベルトは獲れましたが、まだ暫定です。4月の決定戦、頑張ってくるので、応援よろしくお願いします」

憂也コメント
「1月24日にレベルスでのタイトルマッチが決まりました。山口兄弟はDEEP☆KICKで二冠王を獲っています。僕も続いて獲ろうと思っているので、応援よろしくお願いします」


第6試合 64kg契約 3分3R
×天野誠哉(健心塾)
○吉田 敢(ゴ-ルデングローブ)
判定0-3(28-30/28-30/29-30)

 1R、ローを出し様子を見る天野、パンチとハイキックで攻める吉田。中盤、天野も大きくパンチを打ち込む。吉田もロー、ジャブで攻めて終了。2Rは吉田から攻める。打ち合うが、お互い決め手となる攻めは出ないまま終了。
 3R、吉田がパンチで前に出る。天野は少々押され気味か。吉田は跳びヒザからロープへ追い込むがブレイク。ヒザ、ボディ、ローで攻める天野に対し、吉田もパンチで前へ出る。お互い相手をコーナーへ追い込むシーンがあるが、吉田が的確な攻めを見せる。判定は3-0で吉田。


第5試合 53kg契約 3分3R
○松岡宏宜(闘神塾)
×樺嶋崚太(リアルディ-ル)
判定3-0(30-26/30-26/30-27)

 松岡160cm 、樺嶋169cm。身長差が約9cmある両者の闘い。1R、松岡がローでたたみかける。下がる樺嶋。松岡は前蹴りで突き放し、パンチ、ロー。押されている樺嶋はバックブロー、左ストレート。そこをついて松岡のボディブローが突き刺さり樺島がダウン、8カウントで再開。松岡は追い打ちを狙うも倒しきれずゴング。
 2Rも下がり気味の樺嶋。対して松岡はパンチに圧力があり、どんどん前に出てくる。苦しい樺嶋。松岡が攻めてゴング。
 3R、立ち上がりから松岡がローでたたみかける。松岡は回ってロー、パンチを打つ。樺嶋は組んでしまい、ブレイク。松岡はさらにパンチ、跳びヒザ、コーナーに追い込んでパンチ。樺嶋は距離を取るしかない。ダウンを奪い最後までアグレッシブに攻め続けた松岡が判定勝利。


第4試合 53kg契約 3分3R
○風音(N SPIRITS GYM)
×関本鷹介(Warrior Osaka)
2R 2'24" TKO (レフェリーストップ:パンチ)

 関本は体にワセリンを塗っており、イエローカード=減点1からのスタートとなる。
 1R、風音が右に回りながらローキック。パンチを打ってすぐ離れ、前蹴りとローで距離を取る。関本はパンチを出し、首相撲からロープへ押すが、すぐに離れる。ブレイク後、関本がパンチで前に出、跳びヒザから激しく打ち合って終了。
 2Rも風音が先に攻める。打ち合うが、風音が組みブレイク。風音がやや手数で優る。関本がロープへ追うと、離れた風音の跳びヒザで関本がダウン。関本は立ち上がり果敢に打ち合うも、再び風音の放ったパンチで関本が前のめりに崩れるように倒れレフェリーストップ。風音がTKO勝利を挙げた。


第3試合 60kg契約 3分3R
○郁弥(真我館)
×中神吉彦(ストライキングAres)
判定2-1(30-29/30-29/29-30)

 1R、郁弥のジャブをカットした中神がロー、パンチで攻める。右ハイを放った中神をパンチでロープへ追う郁弥。中盤から終盤にかけては中神が手数で優る。
 2R、郁弥がパンチを上下に打ち分け連打、勢いを見せる。パンチで出る中神だが、郁弥は慎重にロープを背負わない。終盤は打ち合い、郁弥がロープへ追い込んでゴング。中神に少々疲れが見えるか。
 3R、立ち上がりから前に出る郁弥、受ける中神。中神はコーナーへ追い込みヒザを打ち込むがブレイクがかかる。郁弥はパンチから跳びヒザ。再びコーナーへ追い込む中神だが、ここもブレイク。終盤はさらに郁弥の勢いが加速し、ヒザ、パンチで攻める。中神がコーナーへ追うが、郁弥は入れ替えてパンチ。最後は打ち合って終了。判定は2-1で郁弥。中神は組みが多く印象が良くなかったか。


第2試合 53kg契約 3分3R
×黒田勇斗(隆拳塾)
○政所 仁(魁塾)
判定0-3(27-30/27-30/26-30)

 1R、いきなり強い左ミドルを打ち込む黒田。政所は中に入れず様子をうかがう。ローを打つ黒田に対し、政所は飛び込んでパンチ。黒田は自分のペースでミドル、ハイ、パンチを打ち、黒田のペースで終了。
 2Rも政所は距離を取り飛び込んでパンチを打つ。黒田が放ったローの蹴り足を取った政所が放ったパンチで黒田ダウン。再開し打ち合う場面もあるが、政所が徐々にペースをつかむ。
 3R、政所が蹴りからバックブロー。黒田が飛び込み打ち合う。政所が黒田の蹴り足を取ったところでブレイク。両者激しく攻め合うが、政所の手数の方が増えていき、ロープを背負った黒田に疲労の色が濃くなる。終盤もヒザとパンチでロープへ追い込んだ政所が判定勝利を収めた。


第1試合 女子50kg契約 2分3R
×多田愛里(多田ジム)
○喜多村美紀(テツジム)
判定0-3(27-30/27-30/28-30)

 1R、ローキックから打ち合いに。体を振って前に出る喜多村。積極的に前に出る喜多村に対し、下がる多田。まだエンジンがかからないか。
 2Rもアグレッシブに攻める喜多村。ローからパンチ連打へとつなぐ。押されている多田。前蹴りで距離を取り立て直したいが、喜多村がパンチで押し続け、ロープ際で連打、ゴング。
 3Rも多田は前に出られない。喜多村はロープへ追い込みパンチを見舞う。蹴って突き放す多田だが、攻めが少ない。喜多村は最後まで休まずパンチを打ち続けて終了。勝利への執念を見せた喜多村が判定勝ちをもぎ取った。

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