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フェザー級GP開幕。V.V Mei、衝撃の44秒KO勝ち:2.21 新宿

DEEP JEWELS 7
2015年2月21日(土) 新宿フェイス
  レポート&写真:井原芳徳


第5試合 メインイベント DEEP JEWELSフェザー級(48kg)GP 一回戦Bブロック 5分2R
×MIYOKO(GRABAKA)
○V.V Mei(Riki Gym/武徳会/元VALKYRIEフェザー級(52.2kg)王者)
1R 0'44" KO (左膝蹴り)

 ハム・ソヒの返上したフェザー級王座を争う8選手によるトーナメントが開幕。当初、Vは三浦彩佳と一回戦を行う予定だったが、三浦の欠場でリザーバーのMIYOKOが本戦に繰り上げとなった。
 今大会の試合前の紹介VTRは、DEEPフューチャーキングトーナメント出場者でSMAP×SMAP等の放送作家でもある大井洋一の製作で、選手の普段の生活や実年齢も公開され、選手の美貌を強調する路線から、等身大の一女性の姿を強調する路線に転換。佐伯繁DEEP代表はノーチェックだったといい、メインはそのリアル路線を象徴するような、格闘技のシビアさが露骨に出る内容となる。
 開始すぐから、Vはプレッシャーをかけ、右のストレート、左膝をヒット。コーナーに押し込み、左膝をコツコツと当てると、いったん離れてから、首相撲で捕まえて力いっぱいMIYOKOのボディに左膝をクリーンヒット。するとMIYOKOはうめき声をあげて倒れこみ、そのまま立ち上がれず、うつぶせのまま担架で運ばれた。場内は凍りついたが、幸いMIYOKOは控え室に戻ると、普通に会話できる状態に回復し、大事には至らなかった。
 試合後のVは「今日は試合数が少なかったんですけど、こんなにたくさんお客さんが来てくれてうれしいです。(準決勝の相手の)黒部選手とは練習いつもしていて、気持ちが強いので頑張ります」とコメント。バックステージでは「この勢いで決勝に進みたい」と話した。準決勝と決勝は5月31日(日)の新宿フェイス大会で行われる。




第4試合 DEEP JEWELSフェザー級GP 一回戦Bブロック 5分2R
○黒部三奈(マスタージャパン)
×富松恵美(パラエストラ松戸/元DEEP JEWELSライト級(52kg)暫定王者)
判定2-1 (山崎=富松/福田=黒部/千葉=黒部)

 富松はフェザー級に階級を落としての初戦。黒部は前回のSARAMI戦で一本を取り、デビュー以来4連勝の注目株だ。1R、富松が右フック、右膝を的確に当て、テイクダウンも先取して先手。すぐ立たれると、コーナーでの差し合いの攻防が繰り返され、お互い一歩も譲らない。
 2Rも富松がテイクダウンを先取するが、黒部は脱出し、右のボディ狙いの前蹴りを当てたあたりからじわじわと攻勢に。この日はロープが緩く、相手を押し込むと引っかかる場面が多く、富松は押し込んでうまく倒せない不運な場面もあったが、ここで体力を使うと、以降は逆に黒部にコーナーに押し込まれ膝をもらい続ける時間が長くなる。2R序盤までは富松、以降は黒部の主導権という試合となり、判定は割れたが、最終的に強さを印象付けて試合を終えた黒部に軍配が上がった。

◆黒部
「富松選手、強かったですけど、体力で勝てた感じです。(準決勝の相手に決まった)Vさんに、目の前で凄いもの見せつけられましたけど(苦笑)、死ぬつもりで頑張ります。死んで勝つ!」




第3試合 DEEP JEWELSフェザー級GP 一回戦Aブロック 5分2R
×吉田正子(FIGHT CHIX)
○SARAMI(クラブバーバリアン)
判定0-3

 SARAMIはデビュー間も無い13年8月に吉田に判定負け。今回の紹介VTRでは、富山のジムの2階のシェアハウスに住み、週6日みっちり練習している姿が紹介され、今回はその成長を見せ付ける。1R開始すぐ、右の前蹴り一発で吉田を吹き飛ばすと、スタンドではフェイントを加えながらの右フックを度々クリーンヒット。2Rには柔道仕込みの腰投げで吉田を寝かせると、ハーフからのパウンド、マウント、バックと攻め込み続け、吉田に完勝でリベンジを果たした。

◆SARAMI「今日は判定だったので、もっと次はいい試合をして、もっと練習して優勝を目指します。(準決勝の前澤には柔術の試合で勝っているが?)柔術と総合は全然違うので関係無いです。(優勝に向けて)Vさんが勝つとみんな思っているでしょうけど、私が優勝します」



第2試合 DEEP JEWELSフェザー級GP 一回戦Aブロック 5分2R
×関友紀子(FIGHT CHIX)
○前澤 智(パラエストラ八戸)
判定0-3



 1R序盤、前澤がテイクダウンを奪うと、バックを奪ってチョークを狙いチャンス。ここで極められず、移行はスタンド勝負が続くが、関が得意とする展開でも、前澤が左右のパンチの連打、右ミドルを正確に当て続け、ヒット数の多さで好印象を残して完勝した。準決勝Aブロックは青森と富山という地方勢同士の顔合わせとなる。

◆前澤「関さんが強くて、試合でたくさん学びました。関さんの分も、次の試合で頑張ります。SARAMI選手には柔術の試合で負けたので、リベンジ戦になります。投げて殴って極めて、次に進みたいです。東北からでもてっぺんを取って、ポスターのいい所に写りたいです」




第1試合 グラップリングタッグマッチ 10分3本勝負
○浜崎朱加(AACC)&アミバ(AACC)
×藤野恵実(和術慧舟會GODS)&藤森祥子(Brightness)
1-0 (1本目 0'47" アームロック [浜崎→藤森])



 グラップリングタッグマッチはブラジリアン柔術のようなポジショニングによるポイント制は無く、関節技・絞め技で一本を取った場合のみポイントが入るルール。開始すぐ、浜崎が藤森を倒すと、グラウンドでコントロールしてアームロックを極めてタップを奪取。圧巻の強さを見せつける。藤森もアミバをギロチンで追い詰めて見せ場を作り、浜崎と藤野による階級を越えたトップ勢同士の組み合わせもスリリングだったが、このまま最後まで一本は無く試合終了。AACCチームの勝利となった。

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