Home > REPORTS > DEEP JEWELS > 計量オーバーの魅津希、3Rに一本取るも公式記録は反則負け:2.16 新宿

計量オーバーの魅津希、3Rに一本取るも公式記録は反則負け:2.16 新宿

DEEP JEWELS 3 ~ 第2代DEEP JEWELSライト級王座決定GP決勝戦~
2014年2月16日(日) 新宿フェイス

  レポート&写真:久保与志


第6試合 特別ルール ライト級(52kg) 5分3R
○富松恵美(パラエストラ松戸/暫定王者)
×魅津希(空手道白心会)
3R 反則負け

 当初、このカードは「第2代DEEP JEWELSライト級(52kg)王座決定GP 決勝戦」として行う予定だったが、魅津希が前日計量の規定時間内に52.550kgまでしか体重を落とすことができず、富松が暫定王者となった。試合は行うが、魅津希が勝利しても公式記録は反則負けとなり、富松恵美が勝利した場合のみ公式記録とする。



 1R、速いワンツーで前に出てくる魅津希に対し、富松はしっかりとガードを固めながら右ストレートで応戦する。距離が詰まると、富松が首相撲から膝蹴りをしかけ、魅津希は腿に細かい膝蹴りを入れ返す。魅津希が首投げでテイクダウンを奪うも富松もすぐに立ち上がり、スタンドの攻防に戻ると、魅津希がパンチでコーナーに詰め、ボディへ膝蹴りを連打して攻勢を強める。
 2R、ワンツーでコーナーに押し込み、再び首相撲から腹に膝蹴りを連打する魅津希。富松は片足タックルをしかけるが、魅津希はこれを切ってバックにつくと、そこからマウントポジションを奪取。富松が向き直って上になるが、魅津希はすかさず腕十字をしかけ、富松の腕が伸びかけるが、何とか凌いでブレイクがかかる。



 3R、劣勢の富松は右ストレートから返しの左フック、飛び込んでの右のスーパーマンパンチで前に出て行くが、魅津希は冷静にパンチを外しながら、パンチで詰めて膝蹴りを見舞っていく。魅津希が富松をコーナーに追い込み、パンチのフェイントからタックルにハイってテイクダウンに成功。しっかりとトップキープしてハーフガード、マウントと体勢を変えると、上を取ったまま再び腕十字をしかけ、完全に腕が伸びた状態で富松はタップせずにこらえ続けるとが、危険と判断した和田レフェリーがストップし試合終了。公式記録は規定により魅津希の反則負けとなった。




第5試合 体重無差別 5分2R
○杉山しずか(禅道会)
×佐藤瑞穂(頂柔術)
1R 1'15" TKO(ドクターストップ:右目下の負傷)

 1R開始すぐに杉山がパンチで佐藤を攻め立てると、組み付いてきた佐藤のテイクダウンを防ぎながら膝蹴りを入れていく。ここでドクターチェックが入り、パンチを被弾して佐藤の右目下が大きく腫れ上がり、ドクターがストップを要請。杉山がTKO勝利で前哨戦を制し、タイトルマッチに向けて弾みをつけた。




第4試合 フェザー級(48kg) 5分2R
○スギロック(和術慧舟會AKZA/元JEWELSフェザー級女王)
×SARAMI(クラブバーバリアン)
判定2-1



 1R、立ち上がりからスギロックがシャープな左ジャブを起点にワンツーで圧力をかけると、右ストレートをヒットさせてSARAMIがフラッシュダウン気味に尻餅をつく。SARAMIはすぐに立ち上がると、ワンツーで詰めてくるスギロックに前蹴りとローで応戦。スギロックは何度も左ジャブをヒットさせて主導権を握ると、残り1分で足をかけてテイクダウンに成功。ここはすぐにブレイクがかかりスタンドに戻ると、距離を詰めての打ち合いからSARAMIが右フックをクリーンヒットさせてダウンを奪い、ダメージの見えるスギロックにパンチをまとめて一気に試合を盛り返す。



 2R、パンチの攻防からSARAMIが腰投げでテイクダウンを奪うが、スギロックが上を取り返してすぐに立ち上がる。スタンドの攻防に戻ると、今度はスギロックがSARAMIの蹴りに右ストレートを合わせてダウンを奪い返し、右ハイ、前蹴りからパンチで前に出て圧力をかけるが、SARAMIは単発ながら強烈な右フックを当ててスギロックをグラつかせる。残り1分を切り、打ち合いからSARAMIが首投げで豪快に投げるも、押さえ込みが甘くスギロックがトップをキープし、パウンドを数発落としたところで試合終了のゴング。両者一歩も譲らぬ激戦は2-1のスプリット判定でスギロックに軍配が上がったが、敗れたSARAMIも元王者のスギロック相手に、強打と豪快な投げで見せ場を作りポテンシャルの高さを垣間見せた。


第3試合 フェザー級 5分2R
○吉田正子(FIGHT CHIX)
×MIYOKO(GRABAKA)
判定3-0

 吉田は右ロー、MIYOKOはそのローに右フックを合わせていくが、互いに距離が遠く明確な有効打が少ない。2Rに入ると、吉田のローにMIYOKOがタックルを合わせてテイクダウンに成功。MIYOKOがパウンドを落とそうと体を起こしたところで吉田が三角絞めに捕らえ、吉田は極めを狙いつつ細かいパンチを入れていく。MIYOKOは最後まで三角から逃げることが出来ずにパンチをもらい続け、吉田が判定3-0で勝利した。


第2試合 50kg契約 5分2R
○アミバ(IMPACT GYM)
×溝口麻美子(GRABAKA)
2R 4'31" チョークスリーパー

 打撃戦からアミバがコーナーに押し込んで再三テイクダウンを狙うも、溝口が凌ぎ続けてスタンドの攻防が続く。1Rも残り1分を切ったところでアミバがようやくテイクダウンを奪うと、すかさずマウントポジションに移行してパウンドを連打。最後はパンチを嫌ってバックを見せた溝口にスリーパーを極めて一本勝ちした。


第1試合 53kg契約(パウンド無し) 5分2R
○藤森祥子(Brightness門馬道場)
×堀 詩織(K-style)
2R 0'23" チョークスリーパー

 藤森が1Rから堀のタックルを切りつつ、サイド、マウントとグラウンドで有利な体勢をキープして試合の主導権を握ると、2Rに堀のタックルを潰してバックに回ると、そこからスリーパーを極めて一本勝ちを収めた。


オープニングファイト グラップリングルール 51kg契約 4分2R 
○ブリタニー・デッカー(リバーサルジム横浜グランドスラム)
×小島春歌(和術慧舟會HEARTS)
2R 0'33" フロントチョーク


◆長野美香(CORE)引退式

 今大会ではJEWELS旗揚げ戦からメインイベンターを務めるなど、JEWELSの看板選手として活躍してきた長野美香の引退セレモニーも行われた。本来は石岡沙織(禅道会)と引退エキシビションマッチが行われる予定だったが、長野が妊娠していたことがわかりエキシビションは中止に。長野はエキシビションが中止になったことをファン、関係者に謝罪すると、「私は小学校2年生からレスリングを始めて、大学までレスリングをやって、(中京女子大の)栄監督には本当にお世話になりました。レスリングを辞めて上京して格闘技に出会い、今まで8年間やってきましたが、仲間に囲まれてとても素敵な時間を過ごすことが出来ました。大好きな格闘技が出来てとても楽しかったです。今まで応援してくださった皆さん、試合会場やイベントに来てくださって、いつもパワーをもらっていました。今まで支えてくださり本当にありがとうございました。これからは観戦者として応援していきたいと思います。これからもDEEP JEWELSをよろしくお願いします」と自らの格闘技人生を振り返り、引退の10カウントゴングを聞いた。

Home > REPORTS > DEEP JEWELS > 計量オーバーの魅津希、3Rに一本取るも公式記録は反則負け:2.16 新宿

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

キングダム立川コロッセオ
JR中央線「立川」徒歩5分、多摩モノレール「立川北口」徒歩6分
月謝3ヶ月分無料(先着順限定数)&完全無料体験キャンペーン中!! 総合格闘技、柔術、キックボクシング等豊富なクラス。 初心者・女性・キッズ専用クラスも開設。 かなり気楽な雰囲気のジムです。

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について