Home > REPORTS > DEEP > 廣田瑞人、今成正和を粉砕。大塚隆史、石渡伸太郎との大晦日対決を熱望:10.26 TDC

廣田瑞人、今成正和を粉砕。大塚隆史、石渡伸太郎との大晦日対決を熱望:10.26 TDC

グランドエステートpresents DEEP 69 IMPACT
2014年10月26日(日) TDCホール
 フェザー級に階級を落とした廣田瑞人は今成正和の関節技を封じ2R TKO勝ち。ライトヘビー級王者の中西良行は桜井隆多とのミドル級次期王者挑戦者決定戦を制した。大塚隆史は6年ぶりに一本勝ちすると、パンクラス・バンタム級王者の石渡伸太郎との大晦日大会での王者対決を熱望。6年ぶりに復帰のしなしさとこも快勝すると大晦日参戦を熱望した。
  レポート&写真:井原芳徳


第16試合 DEEPミドル級次期王者挑戦者決定戦 5分3R
×桜井隆多(R-BLOOD/元DEEPミドル級王者)
○中西良行(TRIBE TOKYO M.M.A/DEEPライトヘビー級王者)
判定0-3

 1R、桜井のタックルを中西が潰して上になり、桜井がロープにもつれる形になると、中西がパウンドを連打。スタンドに戻ってからも、サウスポーからの右ジャブ、右ローを着実に当て、終盤にはコーナーに押し込んだ状態で上になると、踏みつけとパウンドで桜井を苦しめる。
 2Rも同様のパターンで中西が攻め続け、終盤にもコーナーに詰めて上になってパウンド、膝、踏みつけを連打。終了間際には右肘を落として桜井の上頭部を切り裂き血だるまにする。
 3Rも中西が右のパンチを当てつつ距離を取り、打ち合いを望む桜井をかわし続け攻勢を維持。終盤には上になって膝とパウンドで攻め続け試合終了。最後はやや手堅くなったものの、文句なしの判定勝ちで王者・中村和裕への挑戦権を獲得した。



 試合後、中西は「アグレッシブな試合にならなかったんですけど、12月21日、キング・カズにこの思いぶつけます」と宣言。リングに上がった中村は「本当に素晴らしい試合で、最後の試合(引退戦)に最強の挑戦者を迎えられるんでうれしいんですけど、まだ俺のレベルじゃないかな。きっちり最後防衛してベルト持って最後終わりたいと思います。12月21日、ディファ有明、応援よろしくお願いします」とアピールした。


第15試合 フェザー級 5分3R
○廣田瑞人(CAVE/元ケージフォース・SRC・DEEPライト級王者)
×今成正和(Team-ROKEN/元DEEPフェザー級&バンタム級王者)
2R 1'38" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 階級を下げてスリムになった廣田と、1年でフライ級から2階級上げて元の階級に戻った今成の一戦。今成はいつものように下になって足関を狙う展開を繰り返し、廣田はしのぎ続けて随所でパンチを当てる。猪木アリ状態が繰り返され何度もブレイクがかかる。廣田は一発当てた後に、下になった今成にパウンドを落とそうとするが、下から今成に腕をつかまれ、すぐ逃げる。2Rも左フックを当てた後、今成が倒れて下になるが、今成はそれまでと違い効いた様子の表情を浮かべ、廣田は見逃さず上になって鉄槌をラッシュし試合を終わらせた。




第14試合 ライト級 5分3R
△中村大介(U-FILE CAMP/夕月堂本舗/元DEEPライト級王者)
△佐々木信治(総合格闘技道場BURST/元修斗ウェルター級(70kg)環太平洋王者)
判定1-1 (島田=中村/梅木=ドロー/福田=佐々木)

 1R開始すぐ、佐々木が右フックを当て、中村がテイクダウンを奪った後も得意の三角絞めを狙いアグレッシブな攻め。終盤、テイクダウンを返され下になり、アームロックを仕掛けられるが、最後は佐々木がマウントを奪い、好印象を残す。



 2R開始早々、中村が左ジャブのフェイントからの右ストレートをクリーンヒットしダウンを奪うと、すぐさま上になり腕十字を極めチャンス。伸び切ったかに見えたが佐々木は耐えて外し、マウントを奪い返す。スタンドに戻ると佐々木が押し込んで膠着しブレイクがかかる展開が繰り返される。
 3Rもその流れで、佐々木がコーナーに押し込んで果敢にテイクダウンを狙い続ける展開。終盤にはバックを奪い攻勢を印象付ける。判定にもつれ込み、一本に近づいたのは中村だったが、攻める時間の長かった佐々木も評価され、判定は割れドローに終わった。


第13試合 バンタム級 5分3R
○大塚隆史(AACC/DEEPバンタム級王者)
×恒村俊範(GRABAKA)
3R 4'46" フロントチョークスリーパー

 大塚が1Rから恒村を反り投げやバックドロップで投げ、2Rもテイクダウンを奪って恒村をコントロール。中盤に狙ったギロチンは失敗したが、3Rも同様にグラウンドで攻め続けると、終盤にパウンドの連打からギロチンを極めタップを奪った。
 試合後マイクを持つと「DEEPの大晦日に僕も出たいです。DEEPのチャンピオンが一番だと思っていますが、まだ証明できていません。パンクラスのバンタム級チャンピオンの石渡(伸太郎)選手、僕とやってください。パンクラスの酒井(代表)さん、よろしくお願いします」とアピールした。




第12試合 バンタム級 5分3R
○DJ.taiki(フリー/元DEEPバンタム級王者)
×赤尾セイジ(NEX)
判定2-1 (梅木=DJ/芹沢=赤尾/福田=DJ)

 一時は引退し王座を返上したDJが、UFC出場を目指し1年半ぶりに復帰。一度勝っている赤尾と再戦する。1R、DJが何度も赤尾をロープやコーナーに押し込むが、その先の攻めにつなげられずブレイクが繰り返される。2R開始すぐ、赤尾の左フックでDJはダウンするが、すぐ立ち上がり、その後もコーナーとロープに赤尾を押し込む展開。3Rは押し込んでから首相撲でつかまえて膝を連打する形でじわじわ赤尾を削り、終盤にはパンチラッシュで赤尾を追い詰める。赤尾の左フックでまたも膝をつきダウンをしたが、すぐ立ち上がり、最後は1テイクダウンを奪って試合終了。DJの喫した2度のダウンの評価の比重でジャッジが割れたが、DJが2票を獲得し辛うじて復帰戦を白星で飾ることに成功した。




第11試合 女子フライ級(45kg) 5分2R
○しなしさとこ(フリー/DEEP女子フライ級(45kg)王者)
×ジョン・イェジン(韓国/TEAMフェトラ/CMA KOREA)
1R 2'15" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)

 しなしが結婚と出産を経て6年ぶりに復帰。開始すぐから組み付いて足を掛けて上になると、休業前と変わらぬ素早い動きで腕十字を狙う。イェジンが防御し続けると、しなしはマウントを取りパウンドを連打し完勝した。試合後のマイクでしなしは「佐伯さん、年末、韓国のアイドルとやらせてください」と、大晦日大会参戦をアピールした。




第10試合 ウェルター級 5分3R
×岡野裕城(マッハ道場)
○中村K太郎(K太郎道場/元修斗ミドル級(76kg)環太平洋王者)
2R 0'26" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 1R、岡野がプレッシャーをかけ、サウスポーの中村に右ミドルを当て、中村が蹴り足をつかんで倒す展開。序盤に中村が1度上になるが、その先の攻め手に欠ける。2Rも岡野がプレッシャーをかける状況が続いたが、中村がコーナーに詰められた際、右ジャブで岡野を突き離すと、不意打ちの左ハイをクリーンヒット。真後ろに倒れた岡野にパウンドを連打し、見事TKO勝ちを果たした。



 第9試合終了後、寺田功(ALLIANCE)の引退式が行われた。師匠の高阪剛氏、同僚や練習仲間、大阪時代の先輩の池本誠知らからのビデオメッセージが流された。寺田は「DEEPに最初が上がったのがDEEP 11で、今が69で、ほとんどDEEPで、人として成長させてもらいました。自分は怪我に負けて引退しますが、現役の選手は怪我にも腐らず、素晴らしい試合をしています。皆さんも知り合い一人一人に声をかけてもらえれば、格闘技も盛り上がると思うので、格闘技ならびにDEEPもお願いします」と最後のメッセージを残した。



第9試合 DEEP VS PANCRASE ライト級 5分2R
○宮崎直人(総合格闘技津田沼道場)
×AB(和術慧舟會駿河道場/パンクラス10位)
判定2-1 (島田=AB/福田=宮崎/小池=宮崎)

 1R、宮崎がタックルでテイクダウンを奪い上をキープしパウンドと肘を落とす。ABは額を切られたが、ラウンド終盤に差し掛かり、下から三角絞めを極めチャンス。腕十字に移行するとすっぽ抜け宮崎が脱出する。
 2Rは互いに上を取り合う一進一退の攻防がしばらく続くが、中盤からは宮崎がトップをキープ。終盤は下になるが、蹴り上げでABにトップキープを許さない。宮崎のトップキープの長さとABの三角絞めのインパクトの評価で判定は割れたが、宮崎が勝利。パンクラスとの対抗戦を五分に持ち込んだ。




第8試合 DEEP VS PANCRASE バンタム級 5分2R
×遠藤大翼(IGGY HAND'S GYM)
○齊藤 曜(和術慧舟會トイカツ道場/パンクラス4位)
判定0-3

 パンクラスで王者・石渡への挑戦経験もある齊藤が、1Rから2度テイクダウンを奪い、パウンドを落とし主導権。時折右フックを浴びるが大きなダメージは無く、2Rは中盤以降テイクダウンを重ねて上をキープし、かつてリングネームにも使っていたギロチンも仕掛けてチャンスを作り完勝した。


第7試合 ライト級 5分2R
△LUIZ(禅道会)
△江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)
判定1-1

 レスリングでインターハイ優勝の実績もある江藤が、MMAプロ6連勝、DEEP 3連勝でベテランのLUIZと対戦。1R、LUIZのスタンドでのギロチンを抱え上げると、後方に抱えて脳天からマットに叩きつけ、抜群の身体能力を見せるが、上になってから下のLUIZにギロチンを極められ、そのままリバースを許してしまう。2Rは序盤はLUIZのローと膝を浴び、終盤以降は江藤がタックルからのテイクダウンで上をキープしパウンドを落とし続け反撃したものの、あと少しのインパクトに欠けてジャッジは3者3様のドロー。連勝がストップした。




第6試合 フェザー級 5分2R
×上迫博仁(チームクラウド)
○高橋憲次郎(マッハ道場)
判定0-3
※上迫が計量1.1kgオーバーで減点2。上迫が勝ってもノーコンテストとなる。

第5試合 バンタム級 5分2R
○高野優樹(和術慧舟會HEARTS)
×キム・スング(韓国/コリアンゾンビMMA/本宮塾)
判定2-0

第4試合 フェザー級 5分2R
×岡田孔明(PUREBRED大宮)
○ソン・ジンス(韓国/コリアンゾンビMMA/本宮塾)
1R 0'51" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第3試合 バンタム級 5分2R
×篠川キャベツ(クラブ・バーバリアン)
○咲間“不良先輩”ヒロト(パラエストラ八王子)
判定0-2

第2試合 ライト級 5分2R
○藤澤優作(禅道会)
×新里佳彦(総合格闘技道場MAKUGAN)
1R 3'46" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1試合 フライ級 5分2R
○小田切勇(和術慧舟會東京道場)
×八王子・オブ・ザ・デッド(パラエストラ八王子)
1R 2'18" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

Home > REPORTS > DEEP > 廣田瑞人、今成正和を粉砕。大塚隆史、石渡伸太郎との大晦日対決を熱望:10.26 TDC

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

中野トイカツ道場
JR中央線・地下鉄東西線「中野」徒歩3分、丸ノ内線「新中野駅」「東高円寺駅」徒歩10分
入会金&月謝2ヶ月分無料! ボクシング、キックボクシング、レスリング、寝技、柔術、総合格闘技など初心者クラス充実! 平日7時~23時、年中無休!月謝8千円で中野、新宿、渋谷、高田馬場等の各店通い放題!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について