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元谷友貴、和田竜光に一本勝ちしフライ級王座奪還:8.23 後楽園

グランドエステートpresents DEEP 68 IMPACT
2014年8月23日(土) 後楽園ホール
 DEEPフライ級タイトルマッチは昨年8月のリターンマッチ。前王者の元谷友貴が和田竜光との目まぐるしい寝技の攻防を制し、チョークを極めてリベンジに成功すると「次は世界に行って、このベルトの価値を高めたい」と話した。
  レポート&写真:久保与志


第11試合 DEEPフライ級タイトルマッチ 5分3R
×和田竜光(吉田道場/王者/56.8kg→56.7kg)※初の防衛戦
○元谷友貴(CB IMPACT/挑戦者、元王者/56.6kg)
2R 4'15" チョークスリーパー
※元谷が新王者に

 1R、左右のフックから組みにいく元谷に対し、和田はテイクダウンを防ぎつつ、首相撲に捕らえて膝蹴り。さらに離れ際に右フックをヒットさせる。離れると、和田が右の前蹴りをボディに突き刺して元谷を後退させ、反撃に出ようと元谷が左フックで前に出るとカウンターで右アッパーをヒットさせる。元谷はボディブローも交えた左右のフックで前に出て組みにいくが、和田は右アッパーで迎え撃ちながら、距離を詰められると首相撲からの膝蹴りで応戦する。ここまでは互いにテイクダウンはなくスタンドの攻防では有効打で和田が上回っているか。



 2R、和田は前蹴りとヒットさせると、サウスポーにスイッチして元谷を迎え撃つ。元谷は左フックから組みつき、投げでテイクダウンを奪うと、立ち上がろうとした和田のバックについてチョークを狙う。和田は元谷を前に落とし、元谷の足関節を凌ぎながらパンチを落とす。元谷は足関節を仕掛け続け、和田のバランスを崩してスイープに成功。上からパウンドを落としつつ、再びバックについてチョークを仕掛ける。これが完全に極まり、和田はしばらく耐え続けたものの、最後は力尽きるようにタップ。元谷が一本勝ちで昨年の雪辱を果たし、フライ級のベルトを奪還した。



 元谷はマイクを持つと「和田選手、ありがとうございました。たくさんの人が遠くから応援に来てくれて、本当に感謝してます。去年、ベルトを取られて、また皆さんの前で取り返せて本当にうれしいです。今年の目標はベルトを獲ることだったので、今後はもっとこのベルトを高めていきたいです」とベルトを取り戻した喜びを語った。
 試合後のバックステージでは「次はやっぱり世界に行って、このベルトの価値を高めたい」と海外への挑戦を希望。これに対し佐伯繁DEEP代表も「本人が望むなら海外の団体とコンタクトします」と快く送り出す考えのようだ。


第10試合 フェザー級 5分3R
○横田一則(フリー/DEEPフェザー級王者/65.8kg)
×鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会/65.5kg)
1R 2'38" アームロック

 1R、距離を詰めてきた鍵山を横田が前蹴りで転倒させる。横田はグラウンドへはいかず
ブレイクを促して鍵山を立たせる。スタンドに戻り、鍵山が右フックを振るいながら組付いてコーナーに押し込むと、横田はバックを許しながらもアームロックに捕らえる。鍵山は片足タックルでテイクダウンしようとするが、横田は回転しながらアームロックで巻き込み、最後は上を取って完全に極めて鮮やかに一本勝ち。試合後のマイクではパンクラスとの対抗戦への参戦を希望した。




第9試合 フェザー級 5分3R
○小見川道大(吉田道場/65.7kg)
×ピーター・シペタ(テニアン/TEAM ZENG ZUNG/65.4kg)
1R 1'02" アームバー

 1R、小見川がパンチで詰めるとなぜかタックルをしかけるシペタ。小見川はこれを潰すと、巴投げ気味に後方に投げて上を取ると、フロントチョークをしかけながらパスしてマウントポジションに。肩固めから、シペタの左腕をアームバーに捕らえると、シペタは肩もしくは肘が外れたか苦悶の声をあげながらたまらずタップ。小見川が7年振りとなるDEEPのリングで一本勝ちを収めた。




第8試合 バンタム級 5分3R
○今成正和(Team-ROKEN/61.2kg)
×パク・チャンジョン(韓国/CMA KOREA/WILDGYM/61.0kg)
1R 0'22" アンクルホールド

 1R、今成がじりじり歩み寄りパクをコーナーに詰めると、スライディングで潜り込んでアンクルホールドの体勢に。これが完全に極まってパクはたまらずタップ。今成が久々の秒殺勝利を飾り、試合後のマイクではさらに階級を戻してフェザー級への復帰を示唆した。




第7試合 フェザー級 5分3R
○北田俊亮(パラエストラ千葉/61.1kg)
×ガン・ジュングン(韓国/CMA KOREA/亀尾MMAGYM/kg)
1R 1'02" TKO (レフェリーストップ:バックマウントパンチ)

 1R、開始すぐに北田がパンチで詰めてテイクダウンを奪うと、トップから強烈なパウンドを落としていく。北田は攻勢を緩めず、バックについてチョークを狙いながらパウンドを連打するとガンが全く対処出来ず、レフェリーが試合をストップした。




第6試合 フライ級 5分2R
○柴田“MONKEY”有哉(総合格闘技スタジオSTYLE/kg)
×石橋幸太(総合格闘技DOBUITA/56.7kg)
判定3-0

 1R、開始すぐに石橋が左ストレートをヒットさせると、さらに追撃の右フックもヒット。柴田は組付いて凌ぐと、投げでテイクダウンを狙い、潰されながらも下から腕十字をしかけていく。石橋は腕を抜いて上になるが、柴田のフットチョークなどに阻まれてほとんどパウンドは落とせずブレイク。再開後、柴田が投げを打ってテイクダウンをしかけ、グラウンドにもつれ込みながらバックにつくと、細かいパウンドを的確にヒットさせながらチョークを狙っていく。



 2R、右フックで飛び込んで組みにいく柴田だが、石橋をテイクダウンを防ぐと、逆に柴田をコーナーに押し込んでパンチと膝でたたみかける。柴田は腕十字で引き込むと、そこから三角絞めに移行する。石橋は両手をクラッチして凌ぐが、柴田は三角で石橋の上体を固めてパウンドを入れていく。石橋が頭を抜き、立ち際に右フックをヒットさせる。スタンドに戻ると、石橋がパンチで押していくが、パウンドを効かされたか石橋の足元もふらついている。残り1分を切って柴田がテイクダウンを奪うが、石橋もタックルで上を取り返し、上下が激しく入れ替わりながら試合終了のゴング。記者判定はドロー。判定は3者ともに柴田を支持し、3-0で勝利したが、両者疲労困憊といった様子で勝った柴田もセコンドの肩を借りてリングを降りた。

第5試合 ライト級 5分2R
△福本よう一(和術慧舟會/頂柔術/70.1kg)
△田村ヒビキ(パラエストラ大阪/70.1kg)
判定0-0

 1R、福本が片足タックルでテイクダウンを奪うが、田村がすぐに立ち上がる。福本は右ストレートから組みにいくが、田村が体を入れ替えて足払いで逆にテイクダウン。ここも福本がすぐに立ち、スタンドではやや膠着した状態が続く。
 2R、田村の蹴りに合わせてタックルに入る福本だが、田村がこらえてコーナーでの凌ぎあいが続く。ブレイクがかかり、福本が右ストレートをヒットさせるもすぐに組んで単発に終わる。バッティングで両者目尻をカットし、福本に口頭注意。福本が右ストレート、ショートアッパーで詰めて組みにいき、スタンドでバックにつく場面もあったがテイクダウンには繋がらず、明確な差をつけきれずにタイムアップ。記者判定は福本。判定はドローに終わった。


第4試合 ライト級 5分2R
○岸本泰昭(総合格闘技道場コブラ会/70.0kg)
×大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/69.6kg)
1R 3'09" 腕ひしぎ十字固め

 開始すぐに大原が打撃で詰めていくが、岸本は冷静に組み付くと足をかけてテイクダウンを奪う。大原が立ち上がろうとしても、岸本はすぐにグラウンドに引き戻し、フロントチョークから最後は腕十字を極めて一本勝ちを収めた。


第3試合 フライ級 5分2R
○小島壮太(吉田道場/56.5kg)
×キム・ジェギョン(韓国/CMA KOREA/王虎MMA体育館/kg)
判定3-0


第2試合 ライト級 5分2R
○江藤公洋(和術慧舟會HEARTS/70.1kg)
×青木隆明(禅道会/69.4kg)
2R 0'48" TKO (タオル投入:左足甲の負傷)


第1試合 バンタム級 5分2R
×高野優樹(和術慧舟會HEARTS/60.9kg)
○村田康大(ドラゴンテイル/60.8kg)
判定0-3


オープニングファイト2 フライ級 5分2R
○堀内佑馬(TANG TANG FIGHT CLUB/56.3kg)
×児玉勇也(和術慧舟會トイカツ道場/56.5kg)
1R 1'36" TKO (レフェリーストップ:パンチ連打)

オープニングファイト1 ライト級 5分2R
×ライガー成田(GRABAKA/70.1kg)
○三苫“キングコング”亮人(パラエストラ八王子/70.0kg)
判定0-3

中継


1.USTREAM
 生配信:8月23日(土)18:00~大会終了 配信期間:8月23日(土)~9月末(予定)
 視聴料金:PPV 972円(税込)/番組
 http://www.ustream.tv/channel/deep-official

2.サムライTV
「FIGHTING TV サムライ」
 初回放送:9月13日(土)22:00~24:00 再放送:9月14日(日)8:00~、20:00~他
 視聴料金:1,944円/月 ※この他、様々な番組をお楽しみ頂けます。

「サムライ2シリーズ」(Ch.805スカチャン3)

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