Home > REPORTS > DEEP > 北岡悟、DJ.taiki、ダン・ホーンバックルが王座獲得:4.26 TDC

北岡悟、DJ.taiki、ダン・ホーンバックルが王座獲得:4.26 TDC

イーストアンドウエストpresents DEEP 62 IMPACT
2013年4月26日(金) TDCホール
 北岡悟はライト級王者・中村大介を終始寝技でコントロールし文句なしの判定勝ち。堅実な試合運びにブーイングも飛んだが、「これが格闘技です。僕は何が何でも勝ちたかったんです」とアピールした。バンタム級では前田吉朗の王座にDJ.taikiが挑戦。過去1勝1敗で前回06年8月の対戦では敗れているDJが打撃戦を制した。ウェルター級も白井祐矢がダン・ホーンバックルに敗れ王座陥落した。
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 メインイベント DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R
×中村大介(U-FILE CAMP/王者)
○北岡 悟(LOTUS/挑戦者、元戦極ライト級王者)
判定0-5
※北岡が新王者に

 1R開始すぐ、北岡が中村をコーナーに押し込んでテイクダウンに成功。がぶりの体勢から潰して上になると、サイド、上四方と優位なポジションへ移動する。中村がもがいて再びがぶりの体勢となるが、北岡はギロチンでコントロールしつつマウントポジションへ。中村は脱出したが、早くも息が上がっている。



 2Rも北岡が中村をがぶりの状態でコントロールし続ける展開。北岡が踏みつけを仕掛けたタイミングで中村が脱出し、ようやく初のテイクダウンに成功するが、北岡はリバースに成功し、再びがぶりの体勢で中村をコントロール。主導権を譲らない。
 3Rも北岡ががぶりの状態でコツコツとパウンドを当て続けて優勢。中村は脱出すると右ミドルを当てるが、すぐに組まれてしまう。残り1分、北岡はバックステップと猪木アリ状態狙いの蹴りで時間稼ぎをし試合終了。ブーイングを浴びながらベルトを巻いたが、「わざわざ残ってブーイングしてくれてありがとうございます。これが格闘技です。僕は何が何でも勝ちたかったんです。TDCホールにこんな時間までいてくれてありがとうございます」と、10時半まで会場に残った観客に感謝の言葉を述べた。




第11試合 セミファイナル DEEPバンタム級(62kg)タイトルマッチ 5分3R
×前田吉朗(パンクラス稲垣組/王者)
○DJ.taiki(フリー/挑戦者)
2R 1'41" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※DJが新王者に



 1R開始すぐのタックルを切られた前田だが、右フックでDJをひるませると、顔面への飛び膝でダウンさせパウンドラッシュ。秒殺KO勝ちかという流れだったが、DJは耐え抜く。だがその後も前田の攻勢は続き、タックルを仕掛けて上になり、サイド、バックマウントとポジションを移行し、パウンドをコツコツと当ててDJをじわじわと痛めつける。



 だが2Rに入ると流れは一転。DJが右のインローを当てると、じわじわとプレッシャーをかける。ステップが止まった前田をコーナーに詰めると左フックを当てて前田をぐらつかせ、パンチラッシュで一気に仕留めに行く。ついに前田は倒れると、DJのパウンドを浴び続け防戦一方。最後はパウンドのラッシュで前田がうずくまり、片手を振る動作をしたところで梅木レフェリーがストップ。DJが死闘を制し、因縁の前田に6年半ぶりに借りを返すとともに、自身初のタイトル獲得に成功した。



 DJは試合前、この試合を最後に格闘家をセミリタイアすることを宣言したが、試合後のマイクではそういった悲壮感は皆無。DJが大ファンである声優の田村ゆかりさんへの「Go Happy!Go Happy!ゆかりん」の応援コールを、嫌がるセコンドと共に絶叫した。


第10試合 DEEPウェルター級タイトルマッチ 5分3R
×白井祐矢(TRIBE TOKYO M.M.A/王者)
○ダン・ホーンバックル(米国/アメリカン・トップチーム/挑戦者)
判定0-5
※ホーンバックルが新王者に

 1R、長身のホーンバックルの打撃をかいくぐり、白井が2度目の押し込みからテイクダウンに成功するが、膠着しブレイク。スタンドに戻ると、再び白井が足を引っ掛けて上になるが、間もなく猪木アリ状態となりスタンドに戻される。



 2R、スタンドの攻防で、白井はバックハンドブローを当てて一瞬ホーンバックルをぐらつかせるが、ホーンバックルは体勢を立て直すと、左のストレートと飛び膝の連打で白井を苦しめ、脇を差してテイクダウンに成功。倒すとストレートでマウントポジションとなり、バックからチョークを仕掛ける。白井は脱出すると、足関の奇襲を仕掛けるが、ホーンバックルは体を回転させて脱出。終盤には白井のボディへ膝を当て、アームロックも仕掛け、攻勢に戻す。
 3R開始早々、ホーンバックルの右ストレートで白井が左の眉の横をカットしドクターチェックを受ける。再開後、白井は脇を差して投げを放つが、パワー不足で潰されホーンバックルに背後を取られピンチに。グラウンドに引きずり込まれ、チョークを狙われる。白井は体を反転させて脱出し、スタンドに戻すが、右目尻もカットし血だるまに。右ミドルをヒットさせるものの大きなダメージを与えることができず試合終了。ホーンバックルが文句なしの判定勝ちで王座を奪うと「長南選手のナンバー1の生徒を倒したので、防衛戦は長南選手とやりたいです」とアピールした。




第9試合 ウェルター級 5分2R
×郷野聡寛(フリー)
○奥野“轟天”泰舗(CAVE)
2R 2'07" KO (左フック)



 開始すぐから、奥野がベタ足で前にズンズンと距離を詰めてパンチをヒット。郷野は度々コーナーに詰められながらも、スウェーしてクリーンヒットを免れ続けるが、じわじわダメージを蓄積されると、右ストレートを連打でもらいダウン。その後も奥野のパンチラッシュに苦しむが、猛攻をしのくと、終盤には体力回復し、パンチとミドルをお返しする。
 2Rに入ると郷野の左ジャブが当たりだし、カウンターの右フックで奥野をダウンさせ、逆転ムードが高まる。だが奥野はタックルで押し込んで回復すると、ブレイク後はパンチで前に出て反撃。そして、両手を広げて挑発した直後に放った右ストレートがクリーンヒットすると、後退した郷野に右と左のフックを連打しノックアウト。乱打戦を制した。




第8試合 バンタム級(肘有り) 5分3R
○金原正徳(パラエストラ八王子/元SRCフェザー級王者)
×ウェイド・チョーテ [Wade Choate](米国/セントラルイリノイ・コンバットクラブ)
1R 4'16" 肩固め

 金原が右ミドルを効かせた後、変則の片足タックルでテイクダウンに成功すると、ハーフからガッチリと固め、チョーテのボディに肘を突き刺す。パウンドも落としてマウントを奪うと、マウントに移行。最後は肩固めを極め、無傷で完勝した。




第7試合 DEEPフライ級(58.5kg)王座次期挑戦者決定戦 5分3R
○和田竜光(吉田道場)
×中村優作(総合格闘技スタジオSTYLE)
1R 2'10" KO (右フック)

 両者は昨年12月のCAGE IMPACTで対戦しドロー。舞台を移し、元谷友貴の持つ王座挑戦を賭けて再戦となったが、開始すぐから和田の右のオーバハンドフックが冴え、最後も左ジャブの連打のフェイントからの右フック一発で中村をマットに沈めた。試合後、元谷もリングインし、和田は「たぶん僕の方が強い」とアピールし、元谷は「和田選手は憧れていた選手の一人で、対戦できてうれしいです。次の防衛戦は格闘技に賭けてる思いを全てぶつけます」と話した。




第6試合 バンタム級 5分3R
○大塚隆史(AACC/元DEEPバンタム級&フェザー級王者)
×釜谷 真(Honey Trap)
判定3-0

 1Rから大塚が何度も片足タックルでテイクダウンを奪取。マウントを奪うたびに釜谷がブリッジで脱出するが、すぐグラウンドに戻されてしまう。大塚はノースサウスチョークやギロチンでも釜谷を脅かし、終始主導権をキープし完勝した。




第5試合 バンタム級 5分2R
×戸井田カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場
○赤尾セイジ(NEX)
判定0-3

 1R、赤尾がスタンドパンチで戸井田を苦しめ、グラウンドでも何発もパウンドを当てて優勢。だが戸井田も動き続け、時折腕十字や足関で奇襲を仕掛け赤尾を脅かす。2R、戸井田が序盤にテイクダウンに成功し、パスガードにも成功するが、極めの展開に持ち込めず、膠着してしまいブレイク。終盤には赤尾にテイクダウンを奪われ試合終了。試合後、戸井田はマイクを持つと、「21歳でプロの選手になりまして、今36歳で、自分の力でやってきましたけれども、現役生活を引退したいと思います」と表明。涙を流した。



第4試合 フェザー級 5分2R
○津田勝憲(総合格闘技津田沼道場)
×志土地翔大(高田道場)
2R 2'38" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 1R、志土地が投げを放ったタイミングで、津田はオンブになってそのままグラウンドに引きずり込みチョークを狙い優勢。2Rにはタックルに来た志土地の顔面に膝をクリーンヒットし、その後もパンチで苦しめ、最後はパウンドで仕留めた。


第3試合 バンタム級 5分2R
×宮川博孝(ALLIANCE/TEAMゆでたまご)
○恒村俊範(GRABAKA)
2R 2'01" スリーパーホールド

 父親が元巨人軍の投手だったという恒村が、パワフルなタックルでテイクダウンを奪うと、素早い動きで優位なポジションに次々移行し、グラウンドで宮川を圧倒。2Rも開始早々テイクダウンに成功すると、マウント、バックと攻め、最後はフェイスロック気味にスリーパーを極め完勝した。


第2試合 バンタム級 5分2R
○遠藤大翼(和術慧舟會駿河道場)
×小林聖人(総合格闘技津田沼道場)
2R 2'32" チョークスリーパー


第1試合 フェザー級 5分2R
○梅田恒介(R-BLOOD)
×エドワード松浦(米国/フリー)
判定3-0


オープニングファイト第2試合 フライ級 5分2R
△蛭川高重(TRIBE TOKYO M.M.A)
△清田秀樹(キングダム・エルガイツ)
判定1-0


オープニングファイト第1試合 ウェルター級 5分2R
○勝木星太(蒼天塾横浜)
×新里佳彦(総合格闘技道場MAKUGAN)
1R 0'29" KO

Home > REPORTS > DEEP > 北岡悟、DJ.taiki、ダン・ホーンバックルが王座獲得:4.26 TDC

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

OGUNI GYM
JR「池袋」北口徒歩12分
入会金無料!入会月も月謝無料!女性会員は月謝4320円!! レディース・キッズクラスも!初心者大歓迎。見学・無料体験随時受付中。是非ご体験ください!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について