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三崎和雄、引退エキシの相手は郷野聡寛。長渕剛、秋山成勲も来場:12.22 後楽園

DEEP HALEO IMPACT ~三崎和雄引退セレモニー~ Supported by ドン・キホーテ
2012年12月22日(土) 後楽園ホール
 三崎は2006年のPRIDEウェルター級GPに共に参戦した郷野聡寛を相手にキックルールのエキシビジョンマッチを披露。10カウントゴングの後には、歌手の長渕剛さんが「STAY DREAM」をフルコーラスで熱唱し、やれんのか!大晦日!2007で三崎と戦った秋山成勲も花束贈呈で来場した。
  レポート:井原芳徳  写真:久保与志


三崎和雄引退セレモニー キックボクシングルール・エキシビジョンマッチ 3分2R
―三崎和雄(HALEO TOP TEAM)
―郷野聡寛(フリー)
勝敗なし

 三崎の引退セレモニーは、事前にエキシビションマッチを行うことがほのめかされつつも、全く詳細が明らかにされていなかったが、登場前の紹介VTRで、郷野を相手とすることが発表される。郷野はGRABAKA時代の先輩で、三崎が優勝した2006年のPRIDEウェルター級GPで対戦の可能性のあった相手だ。
 三崎は最後の試合となった3月のストライクフォースでのポール・デイリー戦と同じウェルター級の77.1kgまで体重を落として前日計量を行ってきただけあり、張りのある身体と、スピードのあるパンチとミドルを披露。1Rは比較的静かな攻防だったが、2R開始前、両者がレガースを外すと、場内は拍手に包まれる。ゴングが鳴ると両者手数をアップし、中盤からはパンチの打ち合いに突入。最後は互いに雄叫びをあげながら殴り合い、終了のゴングが鳴ると抱き合い、場内は暖かい拍手に包まれた。



 先にマイクを持った郷野は、「今回のエキシビジョンの前に和雄にファミレスに呼び出されて、耳の痛いことを言われたけど、恥をかなぐり捨てて、最後もう一回、77.1kgまで戻して総合やってみようと思った」と話し、今年3月に表明した総合格闘技引退を三崎の助言で撤回したことを明かし、「これからも生涯の友として付き合って行こうと思います。和雄、ありがとう」と三崎にメッセージを送った。



 その後、10カウントゴングが鳴らされると、長渕剛さんがリングに登場。スポットライトを浴び、三崎の対戦相手のようにリング中央で対峙しながら「STAY DREAM」をフルコーラスで歌唱し、最後は抱き合い、「押忍」と互いに声をかけ、拳を付き合わせた。その後の花束贈呈のセレモニーには、やれんのか!大晦日!2007で三崎と戦った秋山成勲も登場した。



 そしてリング上で一人になった三崎はマイクを持ち「私はプロとして12年、40戦戦ってきました。その中で特に2つ大切なことを学びました。一つは感謝です。何時も挫折しそうになりましたが、いつも誰かがそばで支えてくれました。そんな仲間に心から感謝します」と話し、関係者、ファン、長渕さんに感謝の言葉を述べた。
 そして「もう一つ学んだのは挑戦です。扉の向こうに何が待ってるかは扉を開けたものしかわかりません。でも一つ言えることは、挑戦の扉を開けたものだけが成長や未来が待っているのです」「これからの人生、感謝と挑戦があれば何でも乗り越えられます。みなさんも感謝と挑戦の心を大事に突き進んでほしいです」とアピール。長男の龍生くん、次男の大和くん、妻の愛さんをリングに招き入れて感謝の言葉を述べ、「応援してくださった皆さんに心より感謝します。三崎和雄は永遠に戦い続けます」と最後のメッセージを残した。




第5試合 フェザー級 5分3R
○宮田和幸(BRAVE)
×キム・ジェウン(韓国/CMA KOREA/EXTREME COMBAT)
1R 2'46" フロントチョークスリーパー



 キックボクシング、ボクシングの経験のあるジェウンが、スピードのあるワンツーをうまく当てていたが、もらいながらも宮田はタックルを仕掛けると、テイクダウンに成功。ジェウンが立ち上がると、背後に回り込んで得意のジャーマンスープレックスを決めて見せ場を作り、最後は立とうとしたジェウンにギロチンを極めてタップを奪い快勝した。試合後のマイクでは「今日、たくさんお客さんが入っているので、大晦日のDREAMも見に来てください」とアピールした。




第4試合 肘有り特別ルール バンタム級 5分3R
○金原正徳(パラエストラ八王子/元SRCフェザー級王者)
×トム・マッケンナ(米国/ルイスビルMMA)
1R 2'45" KO (左ボディフック)



 180センチと長身のマッケンナに対し、金原は右ロー、左ミドル、右ストレートを的確に当て続けて主導権。マッケンナは顔面をカットしドクターチェックを受ける。再開後、金原が右ストレートを当ててマッケンナをぐらつかせると、最後は左ボディフックでダウンさせて快勝した。
 試合後のマイクで金原は「三崎選手がケジメをつける日ということで、僕も男としてケジメをつけます」と話し、「ユカ、結婚しようぜ」と客席のフィアンセにプロポーズ。観客を驚かせた。


第3試合 ミドル級 5分3R
○桜井隆多(R-BLOOD/元DEEPミドル級王者)
×金原弘光(U.K.R.金原道場)
3R 0'46" 肩固め



 41歳の桜井、42歳の金原のベテラン対決は、期待通りの好勝負。1R、桜井が先にテイクダウンを奪い、マウントにも行くが、金原はタックルで脱出。上になるとパウンドを落とし、立ってきた桜井にギロチンを仕掛ける。
 2Rも桜井が先にテイクダウンを奪い、バックマウントを奪って先に優位に立つが、金原は脱出。スタンドからアームロックを仕掛けてそのままグラウンドに持ち込み、腕十字を仕掛けてチャンスを作る。
 だが桜井は動きを読んで脱出して上になると、今度は慎重にハーフとマウントを行き来。金原が立とうとするとギロチンを狙い返し、主導権を与えない。そして3R開始まもなく、右フックで金原をひるませると、そのまま倒してサイドポジションからパウンドを連打して痛めつけ、最後はマウントから肩固めを極めてタップアウト。元王者の底力を見せつけた。


第2試合 ライトヘビー級 5分2R
×桜木裕司(掣圏会館)
○高瀬大樹(フリー)
2R 1'31" フロントチョークスリーパー



 両者練習仲間ということもあってか、1Rは慎重な出だし。終始スタンドで、互いにローを当てるが、大技は空振りが続く。2Rも同様の状態が続き、1分過ぎに小路晃レフェリーが両者に攻撃を促すと、高瀬が仕掛ける。左ストレートを当てて前に突っ込むと、桜木が組んだタイミングでギロチンを極め、そのままグラウンドに引きずりこんで桜木からタップを奪った。
 試合後のマイクで高瀬は「和雄さんの背中を越えられなかった」と話し涙を浮かべると、「俺は日本のリングは大嫌いだけど和雄さんは大好きです」と絶叫した。


第1試合 Krush公認試合 -70kg級 3分3R(延長1R)
○山内佑太郎(HALEO TOP TEAM)
×松井裕馬(K&K BOXING CLUB)
判定2-0 (千葉30-28/小路30-30/芹沢29-28)



 1R、中盤まで山内は右ミドル、右ローを当てるも、慎重な出足だったが、終盤の打ち合いで右フックをクリーンヒットを当てると、その後も度々右のパンチを当てて優勢。 
 2Rも序盤に右の奥足狙いのローを的確に当てて主導権を握っていたが、中盤に松井のバックスピンキックをボディにもらうと、以降は左ミドル、ハイを浴びてやや劣勢に。
 だが3R、山内は右のローを前足と奥足に当てて動きを止めると、不意打ちの近距離からの右ハイを当てて松井をぐらつかせる。松井は口から出血しながらも、左ハイ、左フックを当てて反撃したが、山内は右アッパー、右の顔面狙いの前蹴りで再び松井をぐらつかせる。判定はポイントが発表されず、小路ジャッジのみ30-30とドローとつけたものの、普段もKrushで審判を務める千葉よしのり&芹沢健一ジャッジは順当に山内を支持し、山内が判定勝ちををおさめた。


オープニングファイト第3試合 76kg契約 5分2R
×永井好明(フリー)
○遠藤 悟(ボディプラント六本木)
判定0-3

オープニングファイト第2試合 ライト級 5分2R
×大迫元喜(香取道場)
○金子優太(BRAVE)
1R 4'12" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)

オープニングファイト第1試合 バンタム級 5分2R
○八王子・オブ・ザ・デッド(パラエストラ八王子)
×ラファエル・エスコバル(メキシコ/IMPACT GYM)
1R 1'33" アキレス腱固め

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