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廣田瑞人、菊野克紀破りライト級王者に:8.26 後楽園

「FIGHT FOR JAPAN」10th Anniversary DEEP 55 IMPACT
2011年8月26日(金) 後楽園ホール
 09年大晦日のDynamite!!で青木真也に右腕の骨を折られた、元SRCライト級王者の廣田瑞人が復帰戦。DEEP初戦でいきなり菊野克紀の持つDEEPライト級王座に挑み、菊野の必殺技・三日月蹴りを封じてパンチを当て続け、見事判定勝ちを果たした。
  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R
×菊野克紀(ALIANCE/王者)
○廣田瑞人(CAVE/挑戦者)
判定0-5 (芹澤=廣田/木村=廣田/竹村=廣田/小路=廣田/千葉=廣田)
※廣田が新王者に



 ガードを低く構える菊野に対し、廣田は距離を詰めて右フックをヒット。距離ができれば菊野も得意の三日月蹴り、左ミドル、右インローを返し、パンチもヒットさせるが、廣田は持ちこたえ、右アッパー、右フックをヒットし続け、じわじわと菊野にダメージを与える。表情を崩さないようにしている菊野だが、自分から組み付く場面が少しずつ増える上、手数で明らかに廣田に押されており、目からは焦りが伝わってくる。2R終盤、廣田が菊野を倒してバックを奪いかけ、菊野は脱出しスタンドに戻すが、終了間際にも廣田のパンチを浴び、劣勢のままラウンドを終える。



 3Rも廣田がタックルで上になった後、すぐにスタンドに戻す菊野だが、なかなか思うような試合運びにできない。三日月蹴りも腕でブロックされたり、普通の膝蹴りのような形になり、威力は不十分。逆に廣田は体力を切らすことなく、右フックや首相撲からの膝蹴りをヒット。最後もコーナーに詰めてボディに膝を連打し続けたところで試合終了。悪夢の青木戦から1年8ヶ月ぶりの試合を制するとともに、DREAMライト級日本人ナンバー3を破り、ケージフォース、SRCに続くベルト奪取に成功した。
 廣田は「DEEPの皆さん、はじめまして。廣田です。1年8ヶ月、いろんな人に支えられたおかげでここに立っています。今日がスタートで、まだやりたい相手がいます。復帰一発目のチャンスをDEEPにいただいたんで、また次もDEEPかなと思います」とファンの前で語った。




第9試合 DEEPフェザー級タイトルマッチ 5分3R
○松本晃市郎(今田道場/王者)
×長倉立尚(吉田道場/挑戦者)
2R 2'48" TKO (タオル投入:スタンドパンチ連打)
※松本が初防衛

 1R、お互いカウンターを狙い、パンチを交錯させた後、クリンチしてブレイクがかかる展開が繰り返される。終盤、両者にアグレッシブに攻めるようにとレフェリーが口頭注意。すると長倉の左フックが命中し、松本は右目の周りを腫らしてしまう。
 2Rに入ると、松本は打ち合いを仕掛け、長倉も呼応するが、正確さでは松本。長倉は右目の下をカットし、次第にパンチをもらう場面が増える。それでもパンチを振り回し、場内を沸かせるが、松本の右の連打で下がるようになり、フラフラになって松本に組み付いたところでセコンドがタオルを投入した。
 試合前からこの試合で引退し、前職のお笑いタレントに戻ると公言していた松本は、見事有終の美を飾ることに成功。「格闘家に復帰することは100%無いですが、違う形でこのリングに戻ってきます。ずっとお笑い芸人で成功するのが僕の夢で、人生は一度しかないので、チャレンジしようと思いました。温かく見守ってもらえるとうれしいです。今までありがとうございました」と最後のメッセージを語り、先輩タレントの山下しげのりさん、なかやまきんに君から祝福を受けた。




第8試合 DEEPメガトン級(無差別)タイトルマッチ 5分3R
×田澤和久(THUG LIFE香和/王者)
○どすこい羅頭魔勢(グルジア/フリー/挑戦者)
1R 1'29" アームロック
※羅頭魔勢が新王者に



 圧倒的なパワーとパンチのセンスの良さで挑戦者決定トーナメントを余裕で制した羅頭魔勢(ラズマゼ)が、タイトルマッチでも王者・田澤相手に横綱相撲のような展開。開始すぐから右フックとアッパーの連打で田澤を痛めつける。勢いで押される田澤はロープの外に上体が出てしまいブレイク。再開後も羅頭魔勢の勢いは止まらず、パンチラッシュの後、足元をすくってテイクダウン。相手の腕を顔に押し付けるようなえげつない体勢でパウンドを落としつづけ、最後はアームロックで試合を終わらせた。




第7試合 DEEPミドル級王者査定試合 5分3R
○桜井隆多(R-BLOOD)
×柴田勝頼(Laughter 7)
2R 3'04" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)



 開始間もなく、隆多のパンチで柴田が右の眉尻をカット。出血が激しくドクターチェックを受ける。再開後、今度は隆多のほうも右まぶたがふさがり、再び出血した柴田と揃ってドクターチェックに。再開すると打ち合いになるが、次第に柴田の勢いが落ちると、隆多がテイクダウンを奪取。柴田も下から蹴り上げを狙って粘るが、隆多がサイドを奪うと、マウントに移行し、終盤には横三角絞めでギブアップ寸前まで追い込む。
 2Rも隆多がテイクダウンを奪うと、パウンドで痛めつけてマウントを奪取。しかしそこからも柴田は粘り、TKシザースで脱出して足関を狙うが、隆多は落ち着いてポイントをずらすと、パウンドを落として再び主導権。最後はパウンドを連打したところで木村レフェリーがストップ。終わってみれば隆多の完勝だったが、柴田の粘りに手を焼いてしまった。


第6試合 バンタム級 5分3R
×DJ.taiki(フリー)
○和田竜光(吉田道場)
判定0-2 (芹澤=和田/木村=ドロー/小路=和田)



 1R、和田がストライカーのDJのお株を奪うように、パンチと膝のラッシュ。口を切ったDJはドクターチェック受ける。再開後も和田がテイクダウンからの寝技、スタンドの打撃で優勢をキープ。2Rも和田がテイクダウンを奪うなど優位を維持する。だが3R序盤から、DJが首相撲からの膝蹴りのラッシュで和田をダウンさせ猛反撃。パウンドを効かせ、終盤にはバックを奪ってチョークを狙い、和田を追い詰める。底力を見せたDJだったが、序盤の劣勢が評価を悪くし、逆手勝ちとはならなかった。勝利後の和田はマイクを持ち、「次、大塚選手に挑戦させてもらえますか?」と王座挑戦を熱望した。


第5試合 ライトヘビー級 5分2R
○野地竜太(TEAM GARO)
×森川修次(チーム・クラウド)
1R 2'56" TKO (タオル投入:グラウンドパンチ)

第4試合 ウェルター級 5分2R
×北崎 鎮(空手道禅道会)
○宮澤元樹(和術慧舟會K太郎道場)
2R 3'36" チョークスリーパー

第3試合 ライトヘビー級 5分2R
×井上俊介(吉田道場)
○悠羽輝(TEAM TACKLER)
1R 0'27" KO (右フック)

第2試合 バンタム級 5分2R
×堀 友彦(フリー)
○釜谷 真(Team TOURI)
判定0-2

第1試合 女子71kg契約(パウンドあり) 5分2R
×篠原 光(ヨックタイジム)
○アマンダ・ルーカス(米国/ザ・スクラップ・パック)
1R 4'37" TKO (タオル投入:腕ひしぎ十字固め)

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