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三島、ピンチ越えTKO勝ち。長島、持ち味出ず

DEEP PROTECT IMAPACT 2008
2008年12月22日(月) 東京・新宿FACE
  レポート:井原芳徳  写真:久保与志


第11試合 フェザー級 5分3R
○三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会/DEEPフェザー級王者)
×北田俊亮(パラエストラ千葉)
2R 2'51" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)



 北田がタックルを繰り返すと、三島はアームロックやギロチンで捕まえ、序盤から主導権。サイド、マウント、バックと優位なポジションを次々奪い、短期決着のムードも漂った。
 ところが北田は三島の腕十字を防いで脱出すると、タックルに来た三島をギロチンで捕獲。三島は朦朧とした様子となり「3回ぐらいあきらめそうになりました」というほどの極まり具合だったが、腰を浮かせて頭をマットにつけながら少しずつ動いて脱出に成功する。
 その後はスタンドに戻ると、テコンドー仕込みの変則的は右ハイと左ストレートの連打を出す等して主導権を取り戻す。そして2R、差し合いを制して上になると、足関の取り合いからハーフでガッチリと固める。そして再びサイド、マウント、バックとポジションを移行すると、今度は極めに行かずパウンドをコツコツと連打。北田が弱ってくると両足で北田の体を伸ばしつつパウンドラッシュを仕掛け、最後はレフェリーストップ。三島が持ち味を発揮しつつ、メインの仕事をきっちりと果たした。



第10試合 キックルール 70kg契約 3分3R
○長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/NJKFスーパーウェルター級王者)
×サクシー・ケイ・リバー(タイ/K-RIVER/元ルンピニー・バンタム級王者、元M-1フェザー級王者)
2R 0'39" TKO (ドクターストップ:膝蹴りによる鼻の負傷)

 長島恒例の入場パフォーマンスは、同性愛をテーマにした漫画「くそみそテクニック」をネタに。「やらないか」というフレーズを「やれんのか」に引っ掛けていたという風にも解釈できる。だが、これまでいわゆる萌え系のコスプレが多く、格闘家の男らしいイメージとのギャップが持ち味の一つとなっていただけに、それが損なわれてしまう。
 試合でも長島の持ち味である剛腕が発揮されず。序盤、右ストレートから左ボディに至る連打のコンビネーションを度々放つが、サクシーはブロック。2階級の体格差がありながらも、サクシーは圧力をさほど感じていないように見える。中盤以降、左右のフックを逆にサクシーが当て、右ローやボディへの前蹴り等も放ち、手数で優勢に立つ。

 長島はこれで焦ったのか?2R開始早々、飛び膝からサクシーを押し倒すと、バダ・ハリのように上から反則のパウンド一発を落としてしまい、梅木レフェリーから口頭注意を受ける。
 再開後、長島はパンチの連打で距離を詰めると、サクシーの一瞬の隙を突いて左の膝蹴りを鼻に当ててダウンを奪う。サクシーはさほど脳には来ていない様子だったが、これで鼻の上をカットしドクターストップがかかった。

 やや煮えきらない幕切れのため、長島に笑顔は無く、マイクを持つと「納得いかない勝ち方だけど、一応KOできた」とコメント。さらに「今まで全勝で来たので、もう一つ上の舞台、K-1 MAXに上がりたい。これ以上お客さんを楽しませる選手はいない」と、リングサイドの谷川貞治K-1イベントプロデューサーを前にアピールした。最後は「アニヲタによるK-1制圧計画が、今、実現されようとしています」というフレーズで締めたが、今回はそれに向けての課題が色々と露呈。果たして、谷川氏の目に長島はどう映ったのだろう?



第9試合 女子63kg契約 5分2R
○MIKU(クラブバーバリアン/DEEP女子フライ級王者)
×篠原 光(チーム南部)
1R 1'00" 腕ひしぎ十字固め

 MIKUは10kg以上も重い篠原を軽々と首投げで倒すと、サイドから逆サイドに回って腕十字を極め、難なく試合を終わらせた。
 試合後はマイクを持つと、昔にTBSの番組でMMAを1試合経験しているタレントの水野裕子さんが座るテレビ解説席のほうに目を向け、水野さんに「総合への復帰」を呼びかけた。


第8試合 無差別級 5分2R
○誠悟(フリー)
×折橋 謙(CORE)
1R 3'13" KO (左フック)

第7試合 ライト級 5分2R
○BULL(BLUE DOG GYM)
×石塚雄馬(AACC)
判定3-0

第6試合 プロテクト杯バンタム級トーナメント一回戦 5分2R
○原井 徹(毛利道場)
×綿貫一歩(PRB)
判定3-0


第5試合 プロテクト杯バンタム級トーナメント一回戦 5分2R
○赤尾セイジ(NEX)
×和田竜光(吉田道場)
判定3-0


第4試合 プロテクト杯バンタム級トーナメント一回戦 5分2R
○寺田 功(ALLIANCE)
×横山真樹(和術慧舟會東京本部)
判定3-0


第3試合 プロテクト杯バンタム級トーナメント一回戦 5分2R
×清水俊裕(総合格闘技宇留野道場 / チームZST)
○堀 友彦(フリー)
判定0-3


第2試合 ミドル級 5分2R
△飛鷺輝(X-FORCE)
△増田裕介(AACC)
判定0-1

第1試合 ライト級 5分2R
×広瀬和哉(IMNグラップリング)
○近藤定男(BLUE DOG GYM)
2R 3'55" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

フューチャーファイト キックルール(判定無し) 70kg契約 3分2R
○井上 聡(DEEP道場IMPACT)
×よし(湘南キックボクシングアカデミー)
1R 2'06" KO

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