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川口、メガトン級王者に。植松&八隅が組技T制す

club DEEP TOKYO 〜メガトンGP 2008 FINAL〜 2008年8月2日(土) 新宿FACE
 カレーやステーキを食べながらの会見を繰り広げ、イロモノ的な見方をされてきた100kg超級のメガトンGPだが、決勝に残った川口雄介と井上俊介は柔道出身の本格派。好勝負を繰り広げ、日本のMMAヘビー級に希望の光をもたらした。

メガトンGP 2008 FINAL



第2試合 準決勝 1R5分・2R4分(インターバル2分)
○井上俊介(吉田道場)
×折橋 謙(CORE)
1R 4'09" 腕ひしぎ十字固め

 柔道でインターハイ優勝経験もある井上が終始、MMAのキャリアで勝る折橋を圧倒。腹固めの体勢からパウンドを連打し、最後はマウントパンチを連打すると、折橋のブリッジのカウンターで腕十字を極めた。


第3試合 準決勝 1R5分・2R4分(インターバル2分)
×小阪俊二(ファイテングマスター)
○川口雄介(BLUE DOG GYM)
1R 0'45" KO (グラウンドパンチ)

 川口も講道館杯等にも出場経験のある柔道の実力者。開始すぐ、パンチラッシュでコーナーに詰めてサバ折りで倒すと、重みのあるパウンドと鉄槌を連打。勝負どころを逃さず快勝した。


第8試合 決勝 1R5分・2R4分(インターバル2分)
×井上俊介(吉田道場)
○川口雄介(BLUE DOG GYM)
判定1-2 (野口=川口/芹澤=井上/梅木=川口)
※川口が優勝。DEEPメガトン級(+100kg)初代王者に

 開始すぐ、井上が右フックで川口をぐらつかせる。川口はピンチを凌いで上になるが、井上は下から足を効かせ、川口を宙に浮かせて脱出。メガトン級の体型に似合わぬ軽快な動きで観客を驚かせる。
 だが川口もスタンドでパンチと膝蹴りを的確に当てるようになると、1R終盤には上からの鉄槌ラッシュで井上を追い詰める。2R前半はコーナーでの差し合いとパンチの打ち合いが繰り返される。両者とも体力を消耗するが、若干余力で上回ったのは川口。残り2分、左右のストレートの連打で井上を後退させると、井上の苦しみまぎれの投げを潰して上になりパンチラッシュ。井上も終盤はリバースしてマウントを奪うが、川口がコーナーを背にしているためパンチの距離が作れず、攻めきれないまま試合終了。

 通常の判定基準ならドローが妥当な内容だが、マスト判定で軍配は川口に上がった。与えたダメージ差を考えればこの判定で問題無しだろう。バラエティ番組の「銭形金太郎」にも出演したことのある川口は「金はありませんが、夢と時間はあります。佐伯さん、稼がせてください」とマイクアピールし、DREAM参戦に意欲を示した。
 DEEPの佐伯繁代表は「決勝はメガトンの枠を超えた内容と雰囲気だった。100点満点」と両者の戦いを絶賛。川口のDREAMへの派遣については「打撃をもらってしまうのが課題。まだ若いから、僕個人としてはちゃんと練習させてからにしたいけど、DREAMはヘビー級の選手が少ないから、選手が足りなくなった時に出場の可能性がある」と話し、DEEPでじっくり育ててから大舞台に上げたい考えを示した。なお、川口が巻いたベルトは正式なDEEPの100kg超級のベルトで、他の階級同様、防衛戦が行われるという。


第4試合 リザーブマッチ 1R5分・2R4分(インターバル2分)
×中村 護(ALLIANCE)
○和歌嵐(手塚道場)
1R 4'59" KO (グラウンドパンチ)


DEEPグラップリングタッグマッチ1DAYトーナメント



第1試合 決勝 10分3本勝負
○植松直哉(クロスポイント吉祥寺)& 八隅孝平(パラエストラ東京)
×藤原大地(パンクラス稲垣組)& 長谷川孝(パンクラス稲垣組)
6'29" フロントチョーク(八隅→藤原) 8'01" アキレス腱固め(植松→長谷川)
※植松&八隅組が優勝

 優勝候補本命の植松組は、一回戦は堀切勇太&内堀裕司(アンダーグランド)から二本連取、二回戦は水洗裕一郎&奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)から一本奪取、準決勝は坂原康弘&宗形泰夫(バルボーザジャパン東京)から二本連取と、無敵の強さで決勝へ。
 対する稲垣組も、二回戦は杉内勇(Team BOKEN)& 今成長男(ヒロBJJ)から二本連取(一回戦シード)、準決勝は西林浩平&中村将光(GRABAKAジム)に判定勝ちと、実力者たちを下してきたが、決勝に立ちはだかった植松組はこれまでの相手よりも数枚上手だった。

 八隅は体格で劣る藤原を豪快にマットに叩き付けるように倒すと、ハーフガードからギロチンを狙う。セコンドの青木&北岡のアドバイスを聞きつつ、上四方に回ると、ノースサウスチョークで一本を先取した。
 続いて登場した植松は、長谷川を料理すること1分半。長谷川の引き込んでのギロチンを難なく防ぐと、強引に押し倒した後に素早くアキレスを極め完勝した。

ワンマッチ



第7試合 グラップリング 女子無差別級 5分2R
△美花(RANGER品川ジム)
△高橋洋子(フリー)
判定1-0

第6試合 ウェルター級 5分2R
△山田崇太郎(パラエストラ千葉)
△鈴木亮司(ALLIANCE)
判定1-0

第5試合 グラップリング ミドル級 5分2R
○木村参味夫(CMA戦ジム)
×江口信一郎(DOBUITA)
2R 4'44" 腕ひしぎ十字固め

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