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石川英司、宮澤に判定勝ち。高木、肘でKO勝ち

CAGE FORCE
2010年4月11日(日) 東京・ディファ有明
  レポート&写真:久保与志


投げを打つ石川
第8試合 ウェルター級 5分3R
○石川英司(GRABAKA)
×宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)
判定3-0

 1R、石川が右ミドルから組みついて金網際まで押し込むと、両手をしっかりとクラッチし宮澤をリフトアップしてテイクダウンを奪う。宮澤は下からラバーガードで固めて反撃の機会を伺う。石川が体を起こしてパウンドを落としたところで宮澤が上手く立ち上がるが、石川はすぐに組んでケージまで押し込み細かくパンチ、クリンチアッパーを入れる。宮澤が体を入れ替えて逆に石川を金網に押し込み、太腿に膝蹴りをコツコツと入れたところでラウンド終了。
 2R、セコンドのK太郎がケージ内に水をこぼしてしまい宮澤側に警告が与えられる。石川が距離を詰めてテイクダウンを奪い、宮澤を金網に押し付けながら細かいパンチを入れていく。宮澤はラバーガードで石川の上体を潰しながら機を見てスタンドに戻すが、石川すぐに反応してバックにつく。石川は膝を入れつつ宮澤を再びテイクダウン。グラウンドでもバックをキープしたままパンチ、鉄槌を落としていく。宮澤は向き直って上を取ろうとするが、石川が素早く反応してトップをキープ。宮澤は下から足を利かせ、石川の頭を固定して右肘を入れる。



 3R、再三テイクダウンを奪われ劣勢の宮澤は前に出て左フックを振るっていく。石川もパンチで応戦しつつ、組みついてケージまで押し込んで細かいパンチ。宮澤は局面を打開しようと、飛びついて両足をクラッチしつつグラップリング勝負に持ち込もうとするが、石川が引き込ませずに状態をキープしてスタンドに戻す。石川は宮澤を金網に押し付けながら、機を見てタックルをしかけテイクダウン。体を起こそうとする宮澤にボディへの膝、パンチを入れて立たせない。試合終了直前にようやく宮澤が立ち上がるが、すぐに組み付かれてそのままタイムアップ。判定は3-0、金網を上手く使い持ち味のレスリング力を遺憾なく発揮した石川が、宮澤のグラップリングテクニックを封じ込み判定勝ちを収めた。


第7試合 ウェルター級 5分3R
×村山暁洋(GUTSMAN・修斗道場)
○高木健太(REDIPS)
1R 0'48" TKO (右肘打ち)

 両者ローを飛ばしながら相手の出方を伺う。高木が鋭い左ハイを放ち、ガードした村山が右フックで距離を詰めたところで高木が右肘打ちをフルスイング。この一撃が強烈に村山の顎を捉え、村山は力なく前のめりに倒れる。明らかに危険な倒れ方で、追撃しようとした高木を掻き分けるようにしてレフェリーが試合をストップ。ケージフォースではUFCと同じく顔面への肘打ちが許されているが、これまで肘打ちを有効に使っていた選手の大半はグラウンドにおけるものだった。それだけに、スタンドでの肘打ち、しかも一撃KOでのフィニッシュは見る側に強烈なインパクトを残した。


第6試合 フライ級 3分3R
○小塚誠司(FREEDOM@OZ)
×板谷一樹(GRABAKAジム)
3R 1'59" TKO (レフェリーストップ:右ストレートからのパウンド連打)

 1R、小塚がワンツーを振るいながら積極的に前に出てペースを握る。板谷もビッグヒットは許さないが、手数に押され下がってしまう場面が目立つ。2Rに入ると、パンチの応酬から板谷が払い腰でテイクダウンを試みるが、小塚が堪えてスタンドをキープする。板谷もスタンドでリズムが掴めてきたか、右ストレートが徐々にヒットし始める。小塚は右のパンチを被弾しても前進を止めず、ラウンド終盤には逆に右のパンチを当て返す。
 3R、小塚はさらにペースを上げてパンチをまとめ、ボディへの膝蹴り、左ボディなど腹部への攻撃も出し始める。ボディへの攻撃に嫌な表情を見せた板谷は次第に下がり始め、小塚の右ストレートがクリーンヒットしてついにダウン。小塚が追撃のパウンドをまとめたところでレフェリーが試合をストップ。3R通してアグレッシブに攻め続けた小塚がTKO勝ちを収めた。


第5試合 フェザー級 3分3R
△市川ランデルマン(FREEDOM@OZ)
△津田勝憲(総合格闘技津田沼道場)
判定1-1 (大藪=市川/磯野=津田/豊永=ドロー)

 1R、津田がパンチで詰めたところ、市川の右フックがカウンターでヒット。ダウンした津田に市川が強いパウンドを打ち込んでいく。津田は冷静に足を利かせてディフェンスすると、機を見てバックに回り込みアームロックを狙う。
 2R、津田がジャブを放ったところで指が目に入ってしまいドクターチェック。再開後、津田はサウスポーから左右のローを内外に蹴り分け、市川の太腿は真っ赤に腫れ上がる。市川も左フックをヒットさせるなど反撃するが、津田がローから組みついてテイクダウンを奪う。スタンドに戻り、津田が左ハイを出してバランスを崩し、市川が上になる。
 3R、市川はパンチで距離を詰めて右フックを強打。市川はパンチをまとめようとするが、津田がバクステップからの右フックを当て、さらに右ジャブを突き刺して追撃する。両者一歩も引かずに激しく打ち合う中、津田が機を見て冷静にテイクダウンを奪う。津田はマウントポジションを奪い、パンチと肘打ちを落とすなど攻勢を印象付けて試合終了。判定は1-1のドロー。両者勝利を手にすることは出来なかったが、互いに最後まで手を出し続けた好ファイトだった。


第4試合 ウェルター級 3分3R
×鶴巻伸洋(ティアゲネス)
○井上雄策(REDIPS)
1R 2'42" TKO (レフェリーストップ:膝蹴り連打)

 井上が左フックを的確にヒットさせて鶴巻をケージに追い込むと、首相撲から膝蹴りを叩き込んで一方的な展開に。井上のインローがローブローになり中断されるが、再開後も流れは変わらず、鶴巻は膝を浴び続け防戦一方。井上の膝蹴り連打に、鶴巻がなすすべなく頭を下げてただ耐える状態が長く続き、見かねたレフェリーが試合をストップした。 


第3試合 バンタム級 3分3R
×小林聖人(総合格闘技津田沼道場)
○永井裕也(パラエストラCNW)
判定0-3

 1R、小林はゴングと同時に右フックで猛然と突っ込むと、永井の頭を抱えて膝蹴りを見舞いながらケージに押し込む。永井は体を入れ替えて小林に金網を背負わせると、両足を引っこ抜くようにしてテイクダウン。体を起こして立ち上がろうとする小林にしつこくタックルにいってグラウンドをキープし続け、細かいパンチを落としていく。永井は2R以降も徹底したテイクダウンで小林を寝かせ続け、 強引に立ち上がろうとした小林の顔面に膝蹴りをヒットさせるなど着実に有効打を重ね判定勝利を収めた。


第2試合 ライト級 3分3R
×堀本祐介(THUG LIFE)
○江上 剛(パラエストラCNW)
判定0-3

 1Rからテイクダウンでトップをキープした江上が鉄槌、ボディへの膝蹴りなどで優勢に試合を進め、2R終了間際には腕十字も試みる。江上は3Rもテイクダウンからサイド、バックと有利なポジションをキープしてパンチを落とし続け、判定3-0で堀本を下した。


第1試合 フェザー級 3分3R
○佐々木憂流迦 [うるか](和術慧舟會駿河支部)
×スネーク敦(TEAM ice)
1R 0'30" チョークスリーパー

 佐々木はゴングと同時に飛び膝蹴りで距離を詰めると、首投げでテイクダウン。すぐにバックについてチョークスリーパーの体勢に捕らえると、逃げようと立ち上がったスネークの背中に飛び乗りより万全の形を作って再びグラウンドへ。これががっちりと極まりスネークはたまらずタップ。佐々木がプロデビュー戦を鮮烈な一本勝ちで飾った。


プレリミナリーファイト バンタム級 3分3R
○寺嶋孝祐(和術慧舟會TLIVE)
×ICE [アイス](フリー)
1R 1'03" KO (右ストレートからのパウンド連打)

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