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廣田瑞人、井上克也と乱打戦の末ドロー防衛

CAGE FORCE
2009年2月28日(土) 所沢市民体育館
 戦極ライト級GPで活躍した廣田は、1年前に獲ったCAGE FORCEライト級王座の初防衛戦。北岡悟に3勝1敗の井上克也が、パンクラスとの2冠を目指し廣田に挑んだが、一進一退の激しい打撃戦の末ドローに終わった。
  レポ&写真:井原芳徳
  テレビ放映:テレビ東京 4/5(日)26:40~27:35 BS JAPAN 4/12(日)26:40~27:35


第8試合 メインイベント CAGE FORCEライト級タイトルマッチ 5分3R
△廣田瑞人(GUTSMAN修斗道場/王者)
△井上克也(和術慧舟會RJW/挑戦者・パンクラス同級王者)
判定1-1 (芹澤=ドロー/松本=井上/豊永=廣田)
※廣田が初防衛



 1R、サウスポーの井上が左ミドルを当てれば、オーソドックスの廣田も右ミドルをお返し。廣田は右のボディストレートや、戦極でライアン・シュルツを沈めたスーパーマンパンチ、右ミドルと右フックの連打等で冴え渡る。中盤には右フックで井上をぐらつかせるが、直後に井上がカウンターの右フックで廣田をダウンさせる。廣田はタックルで防御し、スタンドに戻ると井上の鼻血が激しいためドクターチェック。廣田はこれで体力を回復し、ラウンド終盤には左右のストレートで井上を追い込む。



 1Rから激しい展開となったが、2Rはその反動からか互いに警戒し、ミドルと金網に押し込み合う程度の静かな展開に。だが終盤、廣田が再び右フックを2連打。井上を苦しめ、好印象を残す。
 3Rも序盤は廣田優勢。井上は鼻血が再び激しくなり、左まぶたと鼻の両方のドクターチェックを受ける。再開直後も廣田が右ボディストレートを炸裂させ、廣田優位にも思えた。しかしスロースターターとして知られる井上は、ここから本領を発揮。廣田を左ストレートでぐらつかせ、タックルで上に。廣田にスタンドに戻された後も、右フックで再び廣田をぐらつかせる。それでも廣田は立ち上がり、両者とも必死の打ち合いに。試合終了と同時に場内は拍手に包まれ、全力を尽くした両選手も抱き合って健闘を讃え合った。
 ジャッジの判定は三者三様となり、廣田のドロー防衛に。ケージの中でアナウンサーからインタビューを受けた廣田は「あんまりうれしくない。勝って防衛しないと意味が無いと思ってた」と話し、「もう一回やりますか?」という問いには「もう一回、やろうと思う」と承諾した。



◆廣田「最初はパンチが当たったけど、盛り返されて俺のほうがバテた。井上選手はウェルター級から落としてきただけあって、体が重かった。ライアン・シュルツも重かったけど、質の違う重さだった。1Rにパンチを2発当てたあたりから右拳が痛かった(※試合後は拳をアイシングしていた)。拳の骨はこれまで3回折ってて痛めやすい。(今後の目標)とりあえず拳を治さないといけないけど、もう1回井上選手かと思う。戦極にもまた出れたらいいと思うけど、これじゃ呼んでもらえない」

◆井上「廣田選手はパンチが早くて、もらいすぎた。(結果について)負けと同じ。(メジャー団体再進出について)今の状態で上がっても泣かず飛ばずで終わるので、もっと練習しないと。(廣田と再戦は?)やるんだったら借りを返さないと」


第7試合 セミファイナル ライト級 5分3R
×鹿又智成(パラエストラ八王子)
○児山佳宏(パラエストラ松戸)
判定0-3 (芹澤=児山/松本=児山/豊永=児山)



 1R、児山が距離を詰めて左フックを連打すると、ぐらついた鹿又は引き込んで防御しようとするが、児山は上から左のパウンドを的確にヒットさせ、さらにダメージを与える。2R以降もほぼ同様の展開で児山が優勢。最後まで体力を切らさずに攻め続ける完勝で、ライト級王座に向けまた一歩近づいた。


第6試合 ライト級 5分3R
△永田克彦(新日本プロレス New Japan Factory)
△金原泰義(チーム・クラウド)
判定0-0 (大藪=ドロー/梅木=ドロー/豊永=ドロー)




 金原のセコンドには、先頃UFC参戦が発表された秋山成勲の姿が。1Rは終始スタンドの攻防。金原が右ミドル、右フック等を当てれば、サウスポーの永田も右フックを当て返す。
 2R、永田がパンチのフェイントからのタックルで序盤からテイクダウンに成功。パスガードした際に金原に逃げられ、中盤にも片足タックルで上になるが、再び逃げられて金原の蹴りをもらってしまう。
 3Rは金原の打撃を永田がもらう度に金網に押し込む展開の繰り返し。芹沢レフェリーから永田にはその先の攻撃につなげるようにと注意が言い渡される。永田はその後も再三タックルを出すが、次の攻めにつなげられないまま試合終了。両者とも決め手が無く、裁定はドローとなった。


第5試合 ミドル級 5分3R
○藤井陸平(和術慧舟會RJW)
×大類宗次朗(SKアブソリュート)
判定3-0 (大藪=藤井/梅木=藤井/豊永=藤井)

 1R、リーチで勝る藤井が、右フックで大類をぐらつかせると、グラウンドでアームロックでチャンスを作る。2Rも藤井が度々テイクダウンを奪って優勢。2R中盤からスタミナの消耗が激しくなってきたものの、3Rもテイクダウンしてアームロックでチャンスを作り、文句なしの判定勝ちを果たした。


第4試合 ウェルター級 3分3R
○九十九優作(和術慧舟會タイガープレイス)
×高木健太(REDIPS)
判定3-0 (芹沢=九十九/松本=九十九/梅木=九十九)

第3試合 バンタム級 3分3R
○根津優太(和術慧舟會東京本部)
×小塚誠司(格闘サークルOZ)
1R 2'39" KO (右ハイキック)

第2試合 ライト級 3分3R
△高橋“Bancho”良明(パラエストラ八王子)
△安藤晃司(和術慧舟會東京本部)
判定0-0 (豊永=ドロー/松本=ドロー/梅木=ドロー)

第1試合 ライト級 3分3R
△宮崎直人(パラエストラ八王子)
△小知和晋(和術慧舟會東京本部)
判定1-1 (豊永=宮崎/松本=小知和/梅木=ドロー)

VALKYRIE提供試合 第2試合 女子ライト級(56.7kg) 3分3R
×真武和恵(和術慧舟會東京本部)
○佐々木絹加(ALIVE)
判定0-2 (大藪=佐々木/=/)

VALKYRIE提供試合 第1試合 女子バンタム級(48.5kg) 3分3R
△永易加代(パラエストラ東京)
△村浪真穂(和術慧舟會トイカツ道場
判定0-0 (大藪=ドロー/松本=ドロー/豊永=ドロー)

プレリミナリーファイト バンタム級(肘打ち禁止) 3分3R
○西村広和(和術慧舟會A-3)
×田口 亮(MMA G-SPIRITS)
2R 1'15" TKO



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