Home > REPORTS > 柔術 > 長南亮、柔術世界王者にノーギ戦で敗れるも健闘:7.20 東京

長南亮、柔術世界王者にノーギ戦で敗れるも健闘:7.20 東京

日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)「第2回東日本柔術選手権&第3回ノーギ全日本選手権」
2014年7月20日(日) 東京・板橋区小豆沢体育館
  レポート&写真:井原芳徳


ノーギ アダルトエキスパート ミディアムヘビー級(85.5kg)準決勝 6分
○レアンドロ・ロ(ブラジル)
×長南 亮(TRIBE TOKYO M.M.A)
4-0

 2014年世界柔術選手権ミドル級優勝者の強豪・レアンドロ・ロが来日。昨年プロの総合格闘技を引退し、D-NETでグラップリング大会も主催している長南亮との異例の一戦が、道衣を着用しないグラップリングの4人トーナメントの中で実現した。



 スタンドでの探り合いの後、ロは長南の足元に飛びついてしがみつくと引き込んで下に。下からもぐりこんで長南の両足をつかみながらバックを取りに行くが、長南もスピーディに対応して脱出。体育館に集まった他の出場選手や関係者から大きなどよめきが起こる。
 その後、長南が片足タックルでロをこかすが、ロはすぐ立ち上がる。これはポイントにはつながらないものの、アドバンテージがつく。長南はさらに上になった展開でアキレス腱固めを仕掛けチャンス。ロは一瞬顔をしかめるが、落ち着いて極めの位置をずらして上になり、リバーサルの2ポイントを奪取する。



 蒸し暑い体育館でのめまぐるしい攻防の影響で、両者とも終盤にかけてやや疲れが見え、攻めあぐねる状態が続いたが、ロは再び同じパターンで2ポイントを奪って点差を突き放し、ポイント4-0で勝利した。両者の熱戦に試合後観客からは大きな拍手。試合後、ロはしばらく、足を少し引きずりながら歩く状態が続き、長南の残した爪痕を印象づけていた。
 ロはこの後の決勝で神田崇広に20-0と大差をつけて優勝。ノーギの無差別のトーナメントでも2試合、柔術のミドル級のトーナメントでも1試合戦い、いずれも優勝を果たしている。前日・翌日のセミナーも盛況だったといい、日本の柔術家に色んな刺激を与える来日となった。



◆長南「2週間前にお話をいただいて、時間無いけどこういう機会も無いのでやってみようかなと。ロって知らないんですよ(笑)。ただ、凄い奴が来ると聞いたんで、やってみようと。もっとぐいぐい引っ張られて泥沼に連れてこまれると思ったんですけど、なんとかぎりぎり阻止できたかな。完全に近代MMAです。倒されたら立つ。みんな寝技に付き合うからパスされてやられて行くんですけど、それ来る前に断っちゃえばいいって思ったんで。1ポイント差だっけ?え?4ポイント?アドバンテージで先制したの、へ~。立ち上がりながらテイクダウンすれば俺ポイント取ったんっすね(苦笑)。彼、ずっとポイントを見てるんで、小慣れてるんだな、と。左足引きずってますね。やりましたね(笑)」

◆中井祐樹・JBJJF会長「見慣れたはずの柔術の彩りが変わって、違う緊張感が見えましたね。レアンドロも長南選手とやってすぐ只者じゃないと感じたようですし。今年、連盟の改革で、ノーギは自己申告でどのクラスに出るかという形にして、煩雑さを取り払って、97年ぐらいの柔術の普及当初の形に近づけてみました。一回普及した柔術をもう1回ルネッサンスしようということですね。今日はこういうことが実現してみんな刺激になったと思います。協力してくれた方、柔術新聞がセミナーでレアンドロを招聘してくれてありがたいと思います」

スペシャルマッチ



柔術 アダルト黒帯 フェザー級 10分
○アサダ・トシオ(IMPACTO JAPAN B.J.J)
×西林浩平(リバーサルジム新宿Me,We)
4-2



柔術 アダルト黒帯 ライト級 10分
○チャールズ・ガスパー(IMPACTO JAPAN B.J.J )
×嶌崎公次(クラブバーバリアン)
4-2



ノーギ アダルトエキスパート ライトフェザー級 6分
○松本義彦(GRABAKA柔術クラブ)
×嶋田裕太(ネクサセンス)
6-0

Home > REPORTS > 柔術 > 長南亮、柔術世界王者にノーギ戦で敗れるも健闘:7.20 東京

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

JOEGYM(ジョウジム)北新地店
JR北新地駅 徒歩1分
フィットネスを取り入れた大阪梅田北新地のキックボクシングジムです。長島☆自演乙☆雄一郎&元ボクシング世界王者テーパリットが初心者でも経験者でもしっかり指導します。見学・体験トレーニング大歓迎!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について