Home > REPORTS > Bigbang > 森井洋介、fire仭士を3R KO。中向永昌、駿太に判定勝ち:9.7 有明

森井洋介、fire仭士を3R KO。中向永昌、駿太に判定勝ち:9.7 有明

Bigbang 統一への道 其の18
2014年9月7日(日) ディファ有明
 森井洋介はJ-NET王者のfire仭士を相手にBigbang王座の初防衛戦。右ローを効かせ、3Rに右ストレートで2ダウンを奪いKO勝ちすると「11月9日にZONEが始まるんで、それを背負って頑張りたいです」と表明した。駿太は昨年12月に森井に敗れて以来の試合で、MA日本王者の中向永昌に判定負け。不可思は稲石竜弥との再戦を制し、BLADE 61kg日本トーナメントへの出場権を獲得した。

  レポート&写真:井原芳徳


第15試合 Bigbangキックルール・スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
○森井洋介(藤原ジム/王者、WPMF日本2位)
×fire仭士 (S.F.K/挑戦者、J-NETWORK王者、REBELS 60kg級6位)
3R 2'45" KO (右ストレート)
※森井が初防衛

 昨年12月に駿太との王者決定戦でKO勝ちした森井が初防衛戦。1R、互いにジャブを突いて慎重な出だし。右ロー主体の蹴りの応酬だが、重みでは森井のほうが上回る。2Rに入ると森井がfireをロープ際に詰める時間が長くなり、右ローだけでなく右のストレート、フック、肘も当てるようになりじわじわ優勢に。だがfireも打ち合いで左右のフックをお返しし、危険なムードを漂わせる。



 3Rも互いにジャブを突いてチャンスを伺う展開が続き、森井は手数が落ちてしまったが、少しずつ右ローを強打し続けると効き目を発揮。終盤に差し掛かり、右ローを強打してfireの動きを止めるとパンチラッシュ。打ち合いの展開で右ストレートをクリーンヒットしてついにダウンを奪う。倒れたfireは左足を伸ばした状態で、相当ローが効いていた様子。立ち上がったものの森井の右ローとパンチのラッシュに為す術無く、最後は右ストレートをもらってマットに沈んだ。




 これで森井は昨年10月の仙台のMAX MUAYTHAIのムンファン戦以降、12月の駿太戦、6月の藤原祭のルンペット戦と今回で4連続KO勝ち。決められる局面になれば確実に物にする勝負強さに磨きがかかってきた。試合後のマイクでは「これで防衛したんで、11月9日にKICKBOXING ZONEが始まるんで、それを背負って頑張りたいです」と、ZONE参戦を表明すると共に、セコンドについたZONEの小林聡GMの後輩としてZONEを牽引していく決意を示した。


第14試合 WBKF世界スーパーライト級王座決定戦 3分3R(延長1R)
○谷山俊樹(谷山ジム/Bigbang王者)
×ソル・ドンポン(韓国/テウン会館/元大韓キックボクシング協会ライト級王者)
判定2-0 (少29-29/西村30-29/山根29-28)
※谷山が王者に

 WBKFタイトルマッチは通常のビッグバンルールと同じで肘無し、首相撲の膝制限あり。ムエタイがベースのドンボンは組んでしまう場面が多く、谷山もそれに付き合ってしまい、両者とも度々、松田レフェリーから「組まない」と注意される。そんな中でも谷山が打ち合いでパンチの連打を当てる場面を随所で作り続けて好印象を残し判定勝ち。だが試合後の谷山は「今年一番しょっぱい試合をしてしまいました」と反省した。



第13試合 キックルール スーパーフェザー級 3分5R
×駿太 (谷山ジム/WMAF世界フェザー級王者)
○中向永昌 (STRUGGLE/MA日本王者、J-NETWORK 1位、WPMF日本4位、REBELS-MUAYTHAI 5位)
判定0-3 (少48-49/山根48-50/松田48-49)

 駿太は昨年12月に森井に負けて以来の試合ということもあり、動きが固め。逆に今年4戦目と積極的に試合をこなす中向が、右ロー、ミドルを手数多く当てて先手。インローをもらった駿太がスリップする場面も。駿太は右ミドルを捕まれて中向の右ミドルをもらう場面も目立つ。2Rも同様の流れで、駿太のセコンドの城戸康裕が「駿太、首(相撲)のポイントは取れ」と命ずるが、首相撲の展開で膝を多く当てるのは中向のほうだ。



 3Rに入ると首相撲の展開の比重が上がり、中向は組んた状態の膝以外でも、左のテンカオも駆使。右ローも絡め、好印象を残す。4Rも同様で、終盤に駿太が右ハイを当てるが、直後に中向も右ハイを当て返し、主導権を譲らない。5Rも中向が膝と右の蹴りを手数多く当てて優位を維持し判定勝ち。中向が下馬評を覆して価値のある1勝をもぎ取った。




第12試合 Bigbangスーパーウェルター級初代王座決定戦 3分3R(延長1R)
○廣野 祐(NPO JEFA/元J-NETWORK王者)
×小嶋良太(WSRフェアテックス幕張/J-NETWORK 1位、WPMF日本2位)
1R 2'59" KO (3ダウン:左膝蹴り)
※廣野が王者に

 サウスポーに構えた廣野が、1R終盤に左ストレートで小嶋をひるませると、左ストレートと片手でつかんでの左膝蹴りを交互に出して、膝でダウンを奪取。以降もボディへの左膝で立て続けにダウンを奪って完勝した。


第11試合 Bigbangライト級初代王座決定戦 3分3R(延長1R)
×稲石竜弥(Team OJ/REBELS 60kg級4位)
○不可思(クロスポイント大泉/REBELS 60kg級5位、WPMF日本フェザー級5位)
判定0-2 (30-30/28-29/28-29)
※不可思が王者に

 両者は昨年7月のREBELSで対戦し、不可思がハイキックでダウンを奪い判定勝ちしている。この試合の勝者には、12月29日のBLADE大田区総合体育館大会での61kg日本トーナメントへの出場権が与えられる。
 1R、不可思は右ローを的確に当て続け主導権。終盤には稲石が両手を広げ効いていないとばかりにアピールする。2Rも不可思が右ローを連打し、左右のハイも織り交ぜ先手を取るが、稲石の変則の左右のストレートやフックのヒットも増え、不可思がひるむ場面も。それでも不可思は執拗にローを打ち続けるが、稲石はひるむことなく前に出続け、3Rは左右のパンチの手数で上回る展開。不可思を追い詰めたものの、あと一歩及ばず、不可思の勝利となった。
 ベルトを巻いた不可思は「とりあえず、って感じです。ここが目標じゃなく、ここからが始まりです。今日の内容じゃ物足りなかったかもしれないですけど、こんなもんじゃないです。これから俺に注目してください」とアピールした




第10試合 55kg契約 3分3R
△出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット/Bigbangスーパーバンタム級王者、REEBLS 55kg級1位)
△九島 亮(STURGIS新宿ジム/RISEバンタム級6位)
判定0-1 (29-29/29-30/29-30)

 出貝は両手を前に出し、バックスピンキックやバックハンドブローといった大技を狙うが、なかなかヒットせず。両者慎重な試合運びが続くが、2R終盤と3R終盤に九島が左右のストレートを連打。出貝を後退させチャンスを作るが、ドローという裁定だった。


第9試合 キックルール 56kg契約  3分3R
○裕・センチャイジム(センチャイムエタイジム/元NJKFスーパーバンタム級王者)
×岡田有晃(谷山ジム/元Bigbangスーパーバンタム級王者)
2R 1'04" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)

 1R中盤から、裕が首相撲で岡田を捕まえ、膝を連打して主導権。2Rも同様に優位を維持し、右肘一発で切り裂き快勝した。肘無し、首相撲制限ありのルールでの戦いの続いた岡田は通常のキックルールに対応しきれなかった。


第8試合 67kg契約 3分3R
○山際和希(谷山ジム/J-NETWORKウェルター級4位)
×CAZ JANJIRA(ジャンジラジム/J-NETWORKウェルター級7位)
判定2-0 (30-30/30-29/30-29)

第7試合 64kg契約 3分3R
○平野将志(インスパイヤードモーション)
×和井田学(谷山ジム大和)
判定3-0 (30-28/30-29/30-28)

第6試合 57.5kg契約 3分3R
×藤橋 光(シルバーウルフ)
○竹内賢一(TEN CLOVER GYM)
判定1-2 (29-30/30-29/29-30)

第5試合 オヤジファイト 2分2R
○佐藤朋胤(谷山ジム)
×藤岡 豊(新興ムエタイジム)
2R 1'22" KO

第4試合 スペシャルマッチ ライト級 2分2R
×ハリケーン山田(谷山ジム)
○聖王DATE(Team DATE)
判定0-2

第3試合 55kg契約 3分3R
○白岡仲仁(平井ジム)
×森本尚哉(TARGET)
判定3-0 (30-28/30-28/30-29)

第2試合 60kg契約 3分3R
○鈴木謙太(Por ti Familia)
×硬氣DATE(Team DATE)
判定3-0 (29-28/30-28/29-28)

第1試合 バンタム級 3分3R
×平野 翼(烈拳会)
○大久保拓(士道館ジム)
判定0-3 (28-30/28-30/28-30)

オープニングファイト 63kg契約 3分3R
△中條弘之(谷山ジム小田原道場)
△盛岡直生(真樹ジム愛知)
判定1-1 (29-28/28-29/29-29)

Home > REPORTS > Bigbang > 森井洋介、fire仭士を3R KO。中向永昌、駿太に判定勝ち:9.7 有明

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

TRY-EX(トライエクス)キックボクシングジム
JR総武線「市川」徒歩8分
12月2日に新装移転オープン!12月に入会して頂いた方は入会金無料。さらに月会費は退会するまで税抜きの料金と大変お得です!(月5回会員・キッズクラス ・回数券・ビジターを除く)

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について