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城戸康裕、阿佐美ザウルスに判定勝ち:2.24 有明

Jawin Presents Bigbang ~統一への道~ 其の十二
2013年2月24日(日) ディファ有明
 1月26日のKrushでKrush -70kg級王座初防衛に成功した城戸康裕が、1か月足らずの間隔でホームリングのBigbangの試合に出場。阿佐美ザウルスを相手に「今まででトップクラスにひどい試合だった」と自己評価する内容だったもの、判定3-0で完勝した。試合後はタイに帰国するノッパデーソン・トレーナーへ感謝の言葉を送り涙を流した。駿太は韓国人選手に右ミドルでKO勝ちした。
  レポート&写真:久保与志


第16試合 メインイベント(2) 70kg契約 3分3R
○城戸康裕(谷山ジム/Krush -70kg級王者)
×阿佐美ザウルス(TANG TANG FIGHT CLUB)
判定3-0(30-29/30-28/30-29)



 1R、最近はサウスポーに構えることの多かった城戸だが、この日はオーソドックスでスタート。阿佐美は城戸のカウンターを警戒してか、圧力はかけるものの、攻撃は牽制の左ローを出す程度。城戸はサウスポーにスイッチして左ミドル、奥足ローを蹴り、阿佐美が入ってくると膝蹴りを狙う。阿佐美はしっかりとガードを固めながら、左ジャブ、ローで距離を詰めてプレッシャーをかけていく。記者採点は10-10のイーブン。

 2R、阿佐美が左ローからバックブローで突進するが、城戸は攻撃をかわして距離を取り直すと、左ジャブストレートから右ストレートに繋げる。阿佐美は城戸をロープに詰めて右フックを振るっていくが、城戸はパンチをかわし、すぐにサークリングでロープ際から抜け出して圧力をいなすと、遠い距離から左ミドル、阿佐美が入ってくるところに左ストレートをヒットさせていく。記者採点は10-9で城戸。



 3R、阿佐美が入ってきたところに城戸が左ハイをヒット。阿佐美はそれでも後退せず、ひたむきに前に出てパンチを振るっていく。2Rまでは上手くプレッシャーをいなしていた城戸だが、このラウンドは圧力に押されてロープに詰められる場面が目立つ。阿佐美は詰めるところまでは行くものの、そこから明確な有効打をヒットさせるまでは至らず。城戸が押されながらも出入りに左ストレート、離れると左ハイ、ミドルをヒットさせる展開で試合終了。

 3Rの記者採点は10-9で城戸、トータルスコア30-28で城戸。判定は3-0で城戸に軍配が上がったが、僅差の試合内容に「今まででトップクラスにひどい試合だった。ザウルス君に良く研究されて、俺が出す攻撃を全部封じられた」と得意のマイクも自重気味だった。
 その後、元ラジャダムナンスタジアム王者で、谷山ジムで長年、城戸や駿太のトレーナーを務めてきたノッパデーソンをリング上に呼び寄せると「ノップには俺がK-1チャンピオンになる前からミットをもってもらってて、俺がK-1チャンピオンになれたのもノップのおかげ。ノップは先生なんだけど親友みたいな本当に良いやつです。ありがとう」と、今月でタイに帰国することになったノッパデーソンに涙ながらに感謝の言葉を送った。



第15試合 メインイベント(1) 59kg契約(肘有り) 3分5R
○駿太(谷山ジム/WMAF世界フェザー級王者)
×ウ・スンボム(韓国)
4R 1'08" KO(右ミドル)



 1R、サウスポーから左ハイ、右前蹴りを蹴っていくスンボム。駿太が蹴りをかわしつつ圧力をかけ、右ミドルをヒットさせると、スンボムは両手を下げて駿太を挑発する。駿太は挑発に乗らずに淡々と右ミドルで前に出て、スンボムの前蹴りをキャッチして右ストレートを浅くヒット。さらにコーナーに詰めて右ハイでスンボムのガードをはじくと、効いてないとばかりに挑発するスンボムに冷静に右ストレートを打ち込む。
 2Rも駿太が右ミドルでプレッシャーをかけ続け、右ストレートも度々ヒットさせる。スンボムは左インローを返すものの、圧力に押されてすぐにロープ際に追い込まれてしまう。



 3R、駿太が右ミドルでスンボムを下がらせ、たまらずスンボムが組み付くと、首相撲から何度もスンボムを転がしてマットに叩きつける。駿太が右ミドルから右ストレート、肘も狙うなど攻勢を強め、首相撲でも削られたスンボムは苦しげな表情を浮かべ始める。
 4R、駿太が右ミドルを連発してスンボムを下がらせると、ブロックするのが精一杯のスンボムにさらに右ミドルを連打すると、スンボムは左腕を押さえながらたまらずダウン。レフェリーのストップとほぼ同時にセコンドからタオルも投入され、駿太が自身初という蹴りでのKOで韓国王者に完勝した。


第14試合 セミファイナル ヘビー級 3分3R
○天田ヒロミ(デジタルスピリッツ)
×高萩ツトム(チームドラゴン)
判定3-0(30-26/29-26/30-26)



 1R、天田のパンチを警戒しながらローを蹴っていく高萩だが、天田はかまわず右のパンチで距離を詰め、右クロスをヒットさせてダウンを先取する。再開後、高萩はガードを固めてローを蹴っていくが、天田が右フックで詰めて打ち合いに持ち込むと、右フックから返しの左フックを当てて2度目のダウンを奪う。
 2Rも天田が右ストレート、左ボディとパンチで攻めていくが、高萩もガードを固めてローと膝蹴りで応戦。天田は疲れてきた手数が減ってくる。
 3Rに入ると、両者共に疲れが見えて攻撃が単発気味になり、明確な攻勢は作れず。1Rに2度のダウンを奪った天田が大差の判定で勝利した。


第13試合 63kg契約 3分3R
○谷山俊樹(谷山ジム/ISKAインターコンチネンタル63kg級王者)
×オ・ソンチョル(韓国)
判定2-0(29-29/30-29/30-29)



 1R、思い切り良く右ミドル、前蹴りを蹴って突っ込んでくるソンチョルに対し、谷山は蹴りをブロックしながら受け返しの右ローを当てていく。ソンチョルは飛び込んでのワンツーも見せるなど積極的に手を出していくが、大きなクリーンヒットはない。
 2Rに入ると、谷山がソンチョルの蹴り終わりに的確に右ローを返し、ソンチョルの体が流れだす。ソンチョルの攻撃はスピードはあるものの、威力に欠ける印象で、谷山のパンチも被弾し始め、ソンチョルがクリンチにいく場面が増える。
 3R、パンチ、ミドルで突っ込んではクリンチを繰り返すソンチョル。組み付き注意で両者にイエローカードが出されるが、ソンチョルはルールを把握できていないのか、以降も組み付きを繰り返して膠着した試合展開のまま試合終了のゴング。右ローを効かせた谷山が判定2-0で勝利した。


第12試合 71kg契約 3分3R
×我龍真吾(アスプロスドラーゴ)
○山崎陽一(シルバーウルフ)
2R 2'31" KO(パンチ連打)



 1R、山崎が右ローと左ジャブで試合のペースを掴むと、ラウンド中盤あたりから右ストレート、左フックもヒットし始めて優勢に。終盤には、左ボディで腹を効かせて我龍をコーナーに詰め、パンチをまとめて圧倒する。
 2R開始すぐに右ストレートを当ててさらに攻勢に出ると、上下左右にパンチを散らして攻め続け、残り1分となったところでコーナーに追い込んでパンチの連打を浴びせてスタディングダウンを奪う。再開後も山崎は攻め手を緩めず、再びパンチのラッシュを浴びせたところでレフェリーが試合をストップした。

第11試合 67kg契約 3分3R
○山際和希(谷山ジム/J-NETWORKウェルター級4位)
×菊崎義史(TANG TANG FIGHT CLUB/GRACHANキックルール・フェザー級王者)
判定3-0(29-28/30-28/30-28)

第10試合 55kg契約 3分3R
○岡田有晃(谷山ジム/J-NETWORKスーパーバンタム級7位)
×伊澤波人(チームドラゴン)
判定2-0(29-29/30-29/30-27)

第9試合 スーパーライト級 3分3R
○平野将志(インスパイヤード・モーション/元NJKFライト級6位)
×TAKUTO(八木橋道場)
2R 2'14" KO(左膝蹴り)

第8試合 57.5kg契約 3分3R
△藤橋 光(シルバーウルフ)
△玲央(フォルティス渋谷/J-NETWORKフェザー級9位)
判定0-1(28-29/29-29/29-29)

第7試合 エキシビジョンマッチ 2分2R
─秋元皓貴(真樹ジムアイチ/WBCムエタイ日本&MA日本同級王者)
─那須川天心(チームTEPPEN/M-1ジュニア50kg級王者)
勝敗なし

第6試合 ヘビー級 3分3R
○橋本友彦(アパッチプロレス軍)
×若翔洋(フリー)
1R 0'24" KO

第5試合 ヘビー級 3分3R
×西田操一(フリー)
○古田太一(アイアンアックス)
2R 1'41" KO(3ダウン)

第4試合 オヤジファイト 2分2R
×佐藤朋胤(谷山ジム)
○山崎 学(チームソウルウッド)
判定0-3(18-19/18-19/18-20)
※1R右ストレートで佐藤にダウン1

第3試合 65kg契約 3分3R
×堀尾竜司(TRY HARD GYM)
○大高瑞基(Ten Clover Gym)
判定0-3(29-30/29-30/29-30)

第2試合 ヘビー級 3分3R
○訓 -NORI-(team歌舞伎龍)
×菊地純一(ヨックタイジム)
判定3-0(30-28/30-27/30-27)

第1試合 59kg契約 3分3R
×岡本MAYORGA(菅原道場)
○濱田修成(DUROジム)
2R 2'39" KO(3ダウン)

オープニングファイト 女子46kg契約 2分3R
○湯山綾香(谷山ジム小田原道場)
×真奈(真樹ジムオキナワ)
判定3-0(30-29/29-28/30-29)

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