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チームドラゴンが対抗戦圧勝。吉本、梶原下す

CUB☆KIX 〜全日本キックvsチームドラゴン・10vs10 全面対抗戦〜
2008年5月31日(土) 東京・新宿FACE
 全試合K-1ルールを採用して行われた対抗戦はチームドラゴンが7勝(4KO)3敗で圧勝。ルールへの適応度とチームの結束力の差で120%の力を発揮した。


第8試合 メインイベント 64kg契約 3分3R(延長1R)
○吉本光志(AJジム/IKMF東洋ライト級王者)
×梶原龍児(チームドラゴン/WFCA世界ライト級王者)
判定2-0 (和田29-29/豊永30-29/梅木30-29)

 1R、吉本が左右のフック、アッパー、ボディブロー等の手数で勝る。しかし吉本は左右のローを着実にヒット。2Rには左ハイと右フックのクリーンヒットの連続で、梶原をぐらつかせる。左ミドルや左ボディも当てると、梶原はクリンチで防御する場面も。3R、梶原はパンチを返すが、ウェルター級でも戦う吉本との体格差もあって十分な威力を発揮せず。吉本もローやテンカオで梶原の反撃をくい止め、負け越した対抗戦で一矢報いた。



◆吉本「(マイクアピール)よく聞かれることがあります。格闘技辞めたらどうするんだ?と。でも辞めた後の人生は考えていません。リングで死ねれば本望です。
(共同インタビューで、マイクアピールについて)今日の結果によっては辞めることも考えていた。これまでも格闘技一本だったけど、これからも格闘技一本でやっていく決意が固まった。もっと自分らしさを出して行きたい。
(対抗戦で全日本側が負け越していたことでプレッシャーは?)例え9勝0敗でも、0勝9敗でも、自分の気持ちがグラついているようじゃダメという気持ちだった。
(試合内容を振り返って)今まで梶原選手と戦った選手は、パンチを警戒してガードを固めてローを打っていたけど、思ったよりパンチを当てられた。倒せなかったのが悔しい。当てた後に詰められなかったのが課題。
(今後について)もう一皮むけて、今年中に全日本の後楽園のメインをはりたい。今回の体重のスーパーライト級ぐらいで、世界の強豪とやらせてもらえるぐらいの実績を作りたい」

◆前田憲作・チームドラゴン代表「(対抗戦7勝3敗の結果について)予想通り。圧勝だけど、ウチの敵は全日本だけじゃ無い。敵が多いんで。ウチはチームワークが凄い。序盤にデビュー戦の選手が3人いい試合して勝って、上の奴も負けられないという気持ちになっていた。キックボクサーもうちの選手のように前に行く姿勢を見習って欲しい。(メインの吉本×梶原の採点について)吉本選手が2Rに1ポイント、梶原が手数で1ポイント取っていると思った。K-1の舞台ならドローだけど、アウェイだから仕方ない」


第7試合 スーパーフェザー級 3分3R(延長1R)
×水落洋祐(はまっこムエタイジム/全日本フェザー級3位)
○TSUYOSHI(チームドラゴン/J-NETWORKフェザー級4位)
1R 0'45" KO (左ボディフック)

 TSUYOSHIが右ローやジャブをリズム良く開始から当てると、強烈は左ボディ一発で水落をノックアウト。見事な秒殺で場内をこの日一番の熱狂に包んだ。
 TSUYOSHIは長渕剛にあこがれリングネームを変え、入場曲ももちろん長渕。パンフレットの得意技欄に書かれた文字は「情熱」。キャラクターも含め、60kg戦線でこれから一層注目を集めそうだ。


第6試合 ウェルター級 3分3R(延長1R)
×金 統光(藤原ジム/全日本ウェルター級3位)
○堤 大輔(チームドラゴン)
判定0-3 (和田29-30/朝武29-30/梅木29-30)

 堤がサウスポーの構えから左のインローやストレートをヒット。金は接近戦ではパンチを当てるものの、距離ができると戦いにくそう。2R中盤、左ミドル一発をもらうと金が苦しい表情をし、堤が左のテンカオとミドルで圧倒する。3Rには金も持ち直すが、反撃の糸口をつかめず。キャリア9年の金から、2年の堤が殊勲の勝利を奪った。


第5試合 68kg契約 3分3R(延長1R)
×後藤友宏(青春塾/全日本ウェルター級8位)
○吉川英明(チームドラゴン/全日本ウェルター級5位)
3R 2'15" KO (3ダウン:右ローキック)

 1R、後藤が左ミドルも打ちつつ右ローを何発も当て、手数で上回るが、先に効き目を発揮したのは吉川の右ロー。吉川はK-1ルールのつかんでからの膝蹴りは1回というルールへの順応度で差を見せ、膝蹴り、右ローのコンビを繰り返しダウンを先取する。2Rで2ダウンを奪取。3Rにも右アッパー、右ローでダウンを連取し、最後は膝とローの連打で後藤を沈めた。

 チームドラゴンの前田代表は「うちのジムではK-1ルールを中心に教え、そこからキックルールや新空手の勝てる部分を教えている」と大会後の総括で話したが、今回のK-1ルール採用で、いつも以上に選手たちが強さを発揮していた。逆に全日本勢は肘と首相撲が使えないため、どこかぎこちない感じがした。ルール対策を十分せず、リングに上がってみたら違和感があったという選手も少なくなかったのではないだろうか。
 チームワークでもドラゴン勢はチーム内での競争意識が強く感じられたが、全日本勢はみな個人闘争といった雰囲気だった。K-1の60kg級がスタートしたことも、ドラゴン勢のモチベーションを上げたようにも思える。


第4試合 スーパーウェルター級 3分3R
○ハイン・ディオ(チャモアペット・ムエタイアカデミー)
×岡田憲幸(チームドラゴン)
2R 1'53" KO (3ダウン:右ローキック)

第3試合 ウェルター級 3分3R
○亜紀斗(はまっこムエタイジム)
×チャーリー・ホースト(ギニア/チームドラゴン)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)
※ホーストが規定の2時間以内に前日計量をクリアできなかったため、ホースト1R減点1。亜紀斗8oz、ホースト10ozのグローブハンデ

第2試合 ウェルター級 3分3R
×ウー・エリック(台湾/藤原ジム)
○坂本洸己(チームドラゴン)
判定0-3 (29-30/29-30/29-30)

第1試合 スーパーウェルター級 3分3R
×三澤勲大(韓道場)
○小室武稔(チームドラゴン)
判定0-3 (26-30/26-30/26-30)

■オープニングファイト

第2試合 60kg契約 3分3R
×園山翔一(WSK/白仙会)
○島村晃司(チームドラゴン)
1R 1'17" KO

第1試合 バンタム級 3分3R
×KATSUKI(鷹虎ジム)
○匠(チームドラゴン)
3R 1'23" KO

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