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秋山、UFCと6試合契約。「日本に格闘技を広めたい」

  • UFC
  • 更新・2009-03-03 (Tue)13:50
 UFC参戦の決まった秋山成勲が3日朝、東京・丸の内の三菱ビルにて記者会見。UFCと6試合の独占契約を結んだことを明かした。3試合契約からスタートの選手が多いため、UFC側の期待が感じられる。デビュー戦は7〜8月となる模様。秋山参戦に伴う、日本・韓国でのUFC開催や、地上波中継の予定に関する発表は無かった。
 UFCに決まるまでの経緯について、秋山は「去年11月に(DREAMを主催する)FEGとの契約が切れ、これからの人生と格闘技人生を見直そうと思いました。それまでUFC参戦は考えたこともなかったのですが、少しずつ気持ちが芽生えました。昨年11月に現地で観戦したこともきっかけの一つです。1月の頭に最終的には行こうと決めました」と説明。1月にUFC側からも正式オファーがあり、契約書の翻訳で時間がかかったが、24日のUFC側からの正式契約発表の直前に契約が成立したという。
 UFC参戦の動機については「UFCは野球でいえばメジャーリーグ。結果はどうなるかわからないけど、挑戦する心を忘れず前に進みたいですし、社会で頑張る人に少しでも勇気を与えることが自分の役目だと思っています。最終的には日本に格闘技を広め、格闘技を盛り上げたいです」と話す。
 現在、日本では地上波でのUFC中継は行われていないが、「格闘家が格闘技だけで世の中に広まるのは難しいと思いますから、自分がいろんなことに挑戦したり、いろんなメディアにも出て、最終的に広がっていけばいいと思っています。すぐ形になるかというと答えに困りますが、マネジメントのことにも積極的に取り組みたい所存でございます」と語り、UFCの“広告塔”としてタレント活動を一層積極的に行う考えを示した。
 「日本・韓国でUFCの試合をしたいか?」と尋ねると「もちろんあります。UFCが自分と契約したのも日本や韓国を視野に入れてのものなのかなと正直思いました。格闘技を日本に広めるためにもなると思います」と話した。
 「他団体への参戦も考えなかったか?」という問いには「戦極の國保広報からは、参戦して欲しいという話をメディアを通じて目にしていました。自分も吉田選手とやりたいという話をしていましたし、三崎選手ともちゃんとした試合をやっていないので、戦極さんも視野に入れていましたけど、海外に大きなものがあると思いました」と語った。

写真左は株式会社クラウド秋山道場の川端一成代表
 秋山がUFCで戦う階級は、DREAMと同じミドル級。同じ33歳のアンデウソン・シウバが、UFC8戦無敗・4度防衛の絶対王者として君臨している。秋山は「UFCミドル級は全員が強いので、段階を踏んで王座挑戦という感じは無いと思う。下のほうの選手でも『ハイレベルなどんぐりの背比べ』をやっている。自分の実力が向こうで正直どれくらいか未知の部分なので、今は自分が一番下だと思ってやらないと勝てない」と、王座挑戦にはまだ慎重だった。
 秋山をマネジメントする株式会社クラウド秋山道場の川端一成代表は「我々は3試合ぐらいで(タイトルマッチを)やりたいとUFCに伝えている。2試合KO勝ちすれば」と早期の王座奪取に意欲的なものの、東京・広尾に準備中の道場については「秋山が練習に集中するため、とりあえず1試合勝つまでは一般オープンさせない」という考えだ。川端代表によると、道場には「リングも金網も柔道の畳もあって、金網はUFCと同じモデルを用意した」といい、「正月は私のハワイの家に練習用の機材があるので、そこでトレーニングを続けていた」とも明かした。
 UFC参戦を決めるにあたり、秋山は柔道の後輩の石井慧とはほとんど連絡を取ってないというが、UFC経験の豊富な岡見勇信、宇野薫とは情報交換した。今後一緒に練習する機会がさらに増えそうで「歳は岡見選手のほうが下ですけど、UFCでは大先輩。まだ自分がかなう相手じゃない。また違った意味で岡見選手を見ることができて楽しみ。岡見選手がチャンピオンになったら、挑戦するというのも夢があっていいですね」と話した。
 「ウェルター級(77.1kg)への転向への考えは無かったか?」という質問には「正直ありました。今のミドル級(83.9kg)チャンピオンもデカい。100キロぐらいから落としている選手も多いと聞いている。けど自分でも10キロ落とさないといけないので、減量できるかという不安のほうが大きかったですね。その体重だと大学に入った時ぐらいになるんで」と話した。

 今後の秋山は3月中旬に初の自伝を出版し、サイン会も行う予定だという。自伝では「今まで生きてきたこと、格闘技で経験したことを全部出したつもりです」とのこと。
 さらにカナダ・モントリオールで4/18(現地時間)に開催されるUFC 97に赴き、ダナ・ホワイト代表らとともに現地で会見も行う予定だ。同大会ではアンデウソン・シウバがターレス・レイチと防衛戦を行う。
 なお、3日の会見にはUFC関係者としてジェイミー・ポラック氏(PRIDE FC ワールドワイド社長)が同席予定だったが欠席した。

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