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44歳×43歳対決、リングに立つ理由、修斗にこだわる理由:9.10 北九州

 九州北部豪雨復興支援チャリティー プロフェッショナル修斗公式戦福岡大会 闘裸男21(9月10日(日) 北九州芸術劇場中劇場)で、山口出身の宮崎清孝が悲願のプロデビューを果たす。度々アマ修斗の全日本大会にも出場したが結果を残せず、今年トライアウトでの勝利を経てプロ昇格が認められたのは44歳。プロ初戦の相手を務める赤崎勝久も96年にデビューし、4年ぶりの試合、6年ぶりの修斗となる43歳。主催のTORAO NATION STATEから届いたインタビューでは、2人がリングに立つ理由、そして修斗にこだわる理由を語る。

赤崎勝久
「修斗のリングに上がるということは選手としての誇りです。
おっさんの底力を若い奴らに見せようと思います!」



―― 6年ぶりのプロ修斗復帰です。もう一度リングに上がろうと思った率直な気持ちを聞かせて下さい。
赤崎「実は怪我が多くて、道場経営も軌道に乗っていない状態でしたので、一旦区切りを着けて辞めようと思い引退しました。それから数年間、道場の指導をやって行くうちに怪我が治り弟子達が強くなり、出稽古に来てくれるプロ選手も増える中、道場経営も軌道に乗ったので、柔術(茶帯)の試合に出場するつもりで1年間かけて体を作っていました。
 そんな時期に丁度いいタイミングで山本さん(※闘裸男の主催者)といい話が出来まして。せっかく九州での大会なのに若い奴らが試合に出ないという話を聞いたものですから。若い奴らが出るなら俺の出番は無いけど、出ないのなら俺の出番かなと(笑)。復帰するのが修斗なら、これは出ない手は無いかなと思いましたね。
 対戦相手が宮崎さんということで、そこにも感動しました。アマチュア時代から苦労して来ているのを見ているので、相手は俺しかいないと思いましたよ。宮崎さんとマッチメイクして頂けたので、断る理由はありませんでした。」

―― ご家族から反対とかありませんでしたか?
赤崎「いえ、即答でしたね! 嫁からは『私がダメって言っても出るでしょ』と言われました(笑)。物心ついてきた息子に、自分の試合を見せたいという気持ちもありますね。」

―― 対戦相手の宮崎さんの影響はありますか?44歳でトライアウトからのプロデビューです。
赤崎「同じ道場の代表として見ていましたが、背中でみんなを引っ張って行く感じが尊敬するし共感します。そんな宮崎さんのデビュー戦でもあるし、自分の復帰戦でもあるので、ここはおっさんの底力を若い奴らに見せようと思います!」

―― どんな練習をして来られましたか?いろいろと若い頃とは違うと思いますが。
赤崎「若い頃と比べると無理しないようになりましたね。コンスタントに毎日練習出来る環境にはあるので、若い頃ほど追い込むことは無いです。一緒に練習している道場の弟子達も強くなって来ているので、自分のスキルも自然と上がって来ていると思います。特別に無理してあれこれするというのは無いですね。

―― ズバリ、今後もリングに上がりますか?復帰は今回限りなのでしょうか?
赤崎「今回の試合内容によって進退は決めようと思っています。練習の動きと試合のパフォーマンスは違うでしょうから、そこが判断ですね。」

―― 最後に今大会のアピールをお願いします。
赤崎「一口で総合格闘技と言ってもいろいろありますけど、修斗のレベルの高さを皆さんに感じて頂ければと思います。修斗のリングに上がるということは選手としての誇りです。その誇りを持って試合をするので、そこを皆さんには見ていただきたいです。」


宮崎清孝
「どこまで行けるかということを自分でも楽しみにしています。
 周りに支えられた恩返しがこれから出来ればと思っています。」



―― いよいよデビュー戦です。周囲の反響を聞かせて下さい。
宮崎「今まで苦労して来た集大成がプロだったのですが、苦労してプロのリングに上がったその先を皆さんに期待して頂いている部分が多いです。この年になって出来るところと出来ないとこを考えながら、どうやったらみんなに良い影響を与えられるのか、道場の弟子達はもちろん、これから始めようとしている若者達や同年代の人達に自分の姿を見てもらい、少しでも良い影響や力が与えられたらと思います。自分の為だけにやっていたなら、ずっと昔に辞めていました。周りに支えられた恩返しがこれから出来ればと思っています。」

―― このデビュー戦に相手を買って出たのが赤崎さんです。赤崎さんから受けた影響はありますか?
宮崎「赤崎さんの名前は空手時代から知っていました。空手から総合格闘技に転身した先人です。一旦引退されてからも沢山のお弟子さんを育てられていますから、その姿を見て学ばせて頂いています。」

―― 年齢的にも仕事との両立や体力の問題など、工夫が必要だと思いますが。
宮崎「とにかく一度に追い込むと動けなくなってしまうので、いかに小刻みに空いている時間を少しずつ積み重ねていくかということをイメージして来ました。朝練を1時間だけして昼休みに20分動くとか、道場の指導前にまた20分、メインの練習を1時間だけ集中して動くという形で、小刻みですが1回1回をとにかく集中して取り組んで来ました。量よりも質を重視して体にダメージを与えないようにして工夫しました。」

―― 宮崎さんの選手としての目標を教えて下さい。
宮崎「一試合一試合と日々の練習を大切に考え、いつまでも出来るとか考えないで後悔の無いようにしたいです。チャンピオンとか無理だとは思いますけど、目指さない訳では無くて選手として日々をどう過ごすかということを考えたいです。1日の1回の練習を大切に積み重ねて、どこまで行けるかということを自分でも楽しみにしています。」

―― 最後に、この福岡大会のアピールをお願いします。
宮崎「私は日本最高齢でのデビューということで注目されているように見えますが、周りの一般の人には修斗はまだまだ認知度が低いのが現状です。ですから少しでも修斗のイメージと認知度の向上に貢献出来ればと思います。」

対戦カード


フェザー級5分2R
赤崎勝久(福岡/赤崎道場A-SPRIT)
宮崎清孝(山口/有永道場 Team Resolve)

ストロー級5分2R
SHOTA(福岡/総合格闘技道場STEAM)
千葉 JET 伸(山口/有永道場 Team Resolve)

フライ級 5分2R
九州力(福岡/総合格闘技道場STEAM)
高岡宏気(香川/トイカツ道場香川支部)

バンタム級5分2R
山口翔(福岡/TEAMバナナ)
ピットブルタカシ(福岡/666FIXXER)

ウエルター級5分2R
加藤 正憲(宮崎/総合格闘技近田道場)
脇本恭平(福岡/T-REX JIU-JITSU ACADEMY)

フェザー級5分2R
天草ストロンガー四郎(熊本/ソフトコンタクト)
出田貴大(福岡/パラエストラ北九州)

フライ級5分2R
本田良介(福岡/CAVE)
堀川“55”滉介(高知/TEAM一領具足)

概要


[開場/開始]14:00/15:00

[チケット]
チケットぴあ Pコード594-730
SRS席¥10000 RS席¥8000 S席¥6000 A席¥5000
※3歳以上はチケットが必要となります。
※大会当日は全席種500円増し

[お問合せ]
TORAO NATION STATE(Tel.087-887-5348)
TNS岡山事務局(Tel.0868-24-8037)
http://toraonation.com/ 

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