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海人包囲網は強力 健太、高橋幸光、憂也インタビュー:11.22 TDC

 -SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017(11月22日(水) TDCホール)のSB日本スーパーライト級王座決定トーナメントに出場する健太、高橋幸光、憂也のインタビュー記事がシュートボクシング協会から届いた。既報通り、SB勢でただ1人このトーナメントに参戦する海人は「このトーナメントは僕のために用意されたもの」と話している。いわば外敵の3名は思いでこのトーナメントに参加するのか?

“プロフェッショナルシスト”健太「一番の敵は減量。海人を倒したらおいしい」



 SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント一回戦で元J-NETWORK&MA日本ライト級王者・高橋幸光(はまっこムエタイジム)と対戦するWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G)。トーナメント出場選手の中で一番のキャリアを持つ健太はこれまで70㎏級トップ戦線で活躍していたが、今回は階級を落としてのSB初参戦となった。

――今回シュートボクシング(以下SB)参戦が決まりましたが、心境はいかがですか。
「もうワクワクしかないですね。新しいチャンスだと思い、ちょうどいいタイミングなのでSB参戦を決めました」

――投げ技、立ち関節技ありのSB特有ルールについてはどうですか。
「トーナメント出場メンバーを見ると海人選手以外はSBの選手ではないので、あんまりそこまでは意識していないです」

――逆にご自身が投げたり極めたりすることは?
「あらゆる可能性は排除しないです」

――今年4月から月1で試合をされていて、来月にはすでに試合が決まっています。ハイペースで試合をされているのはなぜですか。
「職業はファイターなので特にケガもなければ試合間隔を空ける理由がありません。今回は2カ月空いたのですが、長いなという気がしています。毎月試合があった方がいいですし、すでに試合が決まっていた方がモチベーションが上がった状態で練習できるので試合間隔を空ける必要性は感じません」

――キャリアは70戦を超えてここに来て集大成というのもありますか?
「常に一番新しい自分が一番強いところに持っていく意識はしていますが、集大成でまとめる気はないですね。まだまだこれからも末永く活躍していこうと思います」

――2005年にデビューしてキャリアが長く、長らくトップ戦線で活躍出来ている秘訣はどういうところにありますか。
「同世代の選手は引退のニュースばかりで自分のこともそろそろ気になり始めましたが、僕はダメージの蓄積があまりありません。ヒジによるカットなどで試合をストップされたことはありますが、脳のダメージで倒れたのは一回だけですから。そういうところも長く続けていられる理由でしょう。あとはみんな仕事や人生のライフプランで踏ん切り付けて辞める方も多いと思いますが、僕は逆にこの業界でやっていこうと決めました」

――トーナメント出場メンバーについてはどういう印象がありますか。
「今回はスーパーライト級で、僕だけ階級を下げての参戦になります。正直、彼らはウェルター級でもやれそうな選手とやっていて、僕が階級を下げることで新しいマッチメークが出来るので楽しみですね」

――一回戦で対戦する高橋幸光選手についてはどうですか。
「サウスポーかつ、しっかりしたムエタイテクニックがありつつトリッキーな足技を持っています。昔はサウスポーの選手に対して苦手意識があったんですが、ここ最近はずっとサウスポーの選手とやっています。2015年3月にサウスポーのゲーオに負けて以降、対サウスポーは無敗なので大丈夫ですね。9月に対戦したテーパブット・シッオブン選手もサウスポーでタイの超一流選手でした。そういう選手にも勝ったのでもう怖いものはないです」

――決勝戦には海人選手、憂也選手のどちらが勝ち上がってくると思いますか。
「正直、二人の試合をあまり見たことがないのでどちらが勝ち上がってきてもいいです。ただSBのリングなので海人選手が上がってきて僕が勝ってベルトを獲ったら面白いと思います」

――海人選手はヒジありルールで、以前健太選手と引き分けた鈴木博昭選手、NJKFのエースのひとり、宮越慶二郎選手にヒジによるカットでTKO勝ちしています。その勢いも特に意識はしていないですか。
「同じNJKFの宮越君が負けているので、ここで僕が勝てば美味しいですよね。宮越戦の映像をダイジェストで見たところ、海人選手はうまいし背が高く、綺麗なスタイルですが、どうでもなると思います。今は減量が唯一の敵ですね。65kgの体重にするのが高校生以来なので、その体重にして動けるかどうかが勝負になると思います。日頃からプロフェッショナルシストをうたっているいるので、しっかりと試合までに調整してベストパフォーマンスが出来るように試合当日を迎えます」

――ちなみに今回も褐色ではなく、色白で試合に臨みますか?
「そうですね。さよなら褐色のナルシストなので色白で試合に臨む可能性は高いです(笑)」

――最後にファンにメッセージをお願いします。
「今回、“プロフェッショナルシスト”健太の試合を観るのは初めての方も多いと思います。僕自身初のSBルールなので、“プロフェッショナルシスト”健太の存在感を十分にSBで発揮しますのでお願いします」


二冠王・高橋幸光、必殺技を用意「僕がやったらみんな真似するかも」



 SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント一回戦でWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G)と対戦する元J-NETWORK&MA日本ライト級王者・高橋幸光(はまっこムエタイジム)。テコンドーとムエタイをミックスさせたオリジナルスタイル、さらに今回用意した必殺技でトーナメント制覇を狙う。

――今回SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント参戦が決まりました。
「階級を上げてちょうど65kg~67kg契約で試合がしたかったときに、トーナメントの開催と、海人選手と健太選手の参戦が発表されました。枠が空いているのかわからなかったのですが、出たいと思ったのでマネージャーを通して協会にお願いしました」

――出場メンバーを見てどうですか。
「みんな背が高いなと。名前のある選手ばかりなのでここで勝ったら美味しいですね」

――トーナメント一回戦では健太選手との対戦が決まりました。
「楽しみです。向こうの方がキャリアも上ですし、久々にチャレンジャーの気持ちでいられます。ここ数戦は自分よりもキャリアの少ない、知らない選手から追っかけられる感じの試合が続いてました」

――以前から健太選手との対戦は意識してましたか?
「全くしてませんでした。健太選手はずっと70kgでやっていた選手ですし、僕は61kgでやってましたからね」

――試合を見てどういう印象がありますか。
「ガタイと顔に似合わずテクニシャンですよね。ゴリゴリな感じがしますが、ディフェンスも出来て、スタミナもあって何でも出来る印象があります」

――そんな健太選手をどう攻略しますか。
「自分のペースでやるだけです。今までと同じように戦うと手数が少なく判定負けになってしまうので、そこは変えていかないといけないなと思っています。あとは自分の戦い方を貫くだけです」

――立ち関節、投げ技ありのSB特有のルールについてはどのような対策を考えてますか。
「対策は考えてないです。自分のスタイルを貫いて、関節技も投げ技も思い付いたらやろうと思っています。ましてヒジもあるので何でもありですね」

――ヒジありのワンデートーナメントは珍しいと思いますが、短期決着を考えてますか?
「ヒジありルールで良かったと思います。今回ヒジでいい必殺技を1つ用意していて、それをスパーリングで試すと結構それがはまるんですよ。でも、自分もそういう場面が来るかどうかもわからない、出せるかどうかもわからない技なんです(笑)。誰も想像出来ない技なので期待して下さい」

――それは高橋選手だからこそ出来る技?
「思い付きで出たもので……僕が一回やればみんな真似して流行るかもしれないです」

――9月にはタイで開催されたワンデートーナメント「ムエマラソン」に出場していますが(準決勝敗退)、今回の前に経験したことは大きいですか。
「そうですね。自分よりも頭一つ大きな選手たちとやるのは初めてでした。上の階級の選手と二回も試合をしていい経験になったので、大きな選手とやることの恐怖心がなくなりました」

――階級を上げて、高橋選手の持ち味だったスピード面はどうですか。
「手足は短いかもしれませんが、むしろこの階級だと自分は相当速い方だと思いますよ。昔みたいに足技だけでは今は勝てないので、足でも手でも何でも出来るようにしていて今回色々と出せたらいいですね」


――トーナメント出場選手の中で唯一、海人選手と対戦しています(2006年2月13日、海人の判定勝ち)。決勝戦でリベンジしたいですか。
「どうせならやりたいという気持ちもありますし、反対ブロックには(水落)洋祐さんと引き分けた憂也選手という強い選手もいるので興味はあります。この階級にはやったことのない選手ばかりなので楽しみしかないですね」

――当時対戦した海人選手にはどのような印象がありますか。
「若いのにテクニックがうまい印象があります。ここ最近の試合を見ていないのですが、ヒジありルールで2連勝しているのは凄いと思います」

――海人戦後、1試合してその後1年4カ月は休養しているんですよね。復帰後、3戦していますが調子は戻ってますか?
「ケガで休んでいました。休養期間はリハビリを兼ねてフィジカルトレーニングばかりしていたらどんどん身体が大きくなり、78~80kgまで増えたんですね。そこから14kg減量して、今はもう本調子に戻っています。確実にパワーは上がっています」

――優勝したらベルトと賞金も獲得できます。
「いいですね。もし僕が優勝してベルトを獲ったら海人選手と何度もやりそうなので、その時のランキング1位と防衛戦をやりたいですね。あと、賞金の使い道はケガしている間に親に借りた借金を返したいです(苦笑)。あと、甥っ子が多いのでお年玉に回そうと思います。余ったら遊びに使います」

――同じジムの水落選手はMASAYA選手、鈴木博昭選手のシュートボクサー勢に勝利しています。ご自身も続きたいという想いは強いですか。
「洋祐さんは自分のスタイルを貫いて勝っていて、自分にはなかなか真似できません。洋祐さんは自分にはないものを持っているファイトスタイルなので尊敬しています」

――最後に会場に来てくれるファンにメッセージをお願いします。
「まだシュートボクシングには1回しか出ていないので、高橋幸光という名前を覚えていただけると嬉しいです」


元DEEP☆KICK王者・憂也「僕が勝ってベルト、賞金、海人ファンも戴く」



 SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント一回戦でSB日本ライト級1位・海人(TEAM F.O.D)と対戦する元DEEP☆KICK65kg級王者・憂也(魁塾)。関西での試合が多く、今回のトーナメント出場メンバーの中では一番知名度の低い憂也だが、勝った試合のほとんどがパンチによるKO勝ち。さらにここ数戦は各団体のトップ選手と凌ぎを削ってきた確かな実力者だ。SB初参戦で海人を倒し、一気にベルトを狙う。

――今回シュートボクシング初参戦が決まりました。
「シュートボクシングはビッグマッチを開催していていつか出たい団体だったので凄く嬉しいです。しかも初参戦でタイトルの懸かったトーナメントに出させてもらえるなんてこんなチャンスは滅多にないですね。ポッと急に出たやつがベルトを持って帰ろうかなと思います」

――トーナメント出場メンバーを見ての印象はどうでしょう。
「みんな強くてうまい印象があります。誰と当たっても嫌だなとは思いました。誰とも対戦したことがなく、他団体の試合を見ていてみんなやりたいなとは思っていたので試合が楽しみです。健太選手は特にトップ戦線で活躍していますし、そういう強い相手とはやってみたいですよね」

――トーナメント一回戦の相手は海人選手に決まりました。
「同じ大阪ですし、1年前ぐらいまでうちの魁塾に海人選手が長い間、来てくれて一緒に練習していたことがあります。今ノッている選手ですよね。スパーリングもしましたが、スピードもあってお互いに手の内をわかっているのでやりにくい相手ではあります」

――当時、対戦を意識したことは?
「海人選手は最近階級を上げてきて、それまでは一つ下の階級で試合をしていたのでまだ対戦することはないのかなとは思っていました。まさかトーナメントでやるとは思っていなかったですし、どうせやるなら決勝戦でやりたかったですね」

――海人選手はヒジありルールで鈴木博昭選手、宮越慶二郎選手を二連続で破っています。この2試合の映像は見ていますか?
「まだチェック出来ていません」

――どのような試合展開が理想でしょう。
「トーナメントなので早期決着を付けたいのですが、一回戦で削り合って判定決着でもとりあえず勝つことを優先させます」

――シュートボクシング特有の立ち関節、投げ技ありのルールの対策についてはどうですか?
「その二つの練習はしていませんが、投げられない・極められない対処の仕方はしています。一番はそのような展開にならないようにすることですね」

――憂也選手のジムの先輩である長島☆自演乙☆雄一郎選手は2度シュートボクシングに参戦していますが、長島選手からアドバイスはありましたか。
「投げ技の対処法を教えていただいたりしました。あとは自分の力で勝ち上がるのみです」

――憂也選手は海人選手と同じくヒジありルールは2戦のみの経験ですが、そこに関しては。
「自分がヒジで斬った試合もあったので特に抵抗はないです」

――決勝戦に勝ち上がってくるのは?
「健太選手だと思います」

――優勝すれば賞金も出ます。
「そこもモチベーションが上がりますね。もらえるものはもらっていきます。賞金で車を買おうと思います」

――ベルトを獲ったら来年はどういう戦いをしていきたいですか。
「強い選手ばかり出ているトーナメントで優勝すれば名前も上がると思うので、これからどんどん強い選手とやっていきたいと思います」

――最後に会場に来てくれるファンにメッセージをお願いします。
「会場には海人選手の応援が多いと思いますが、僕が勝ってベルトと賞金だけでなく、海人ファンもごっそり持って帰ろうと思います」


対戦カード


SB日本スーパーライト級(65kg)王座決定トーナメント決勝(肘有り) 3分3R(無制限延長R)

SB日本スーパーライト級(65kg)王座決定トーナメント一回戦(肘有り) 3分3R(延長1R)
海人(TEAM F.O.D/SB日本ライト級(62.5kg)1位)
憂也(魁塾/元DEEP☆KICK -65kg級王者)

SB日本スーパーライト級(65kg)王座決定トーナメント一回戦(肘有り) 3分3R(延長1R)
健太(E.S.G/WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)
高橋幸光(はまっこムエタイジム/元J-NETWORK&MA日本ライト級王者)

契約体重 R数未定
清水賢吾(極真会館/SB日本&RISEヘビー級王者)
三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS/パンクラス・ウェルター級(77.1kg)2位・元王者、元プロボクシング日本スーパーミドル級(76.2kg)1位)

契約体重 R数未定
MIO(シーザージム/SB日本女子ミニマム級(48kg)王者)
ペットジージャ・オー・ミークン [Phetjeejar Oh.Meekun](タイ/WPMF世界女子ミニフライ級(47.6kg)王者)

契約体重 R数未定
深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級王者)
笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)

出場予定選手


村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
渡辺理想(極真会館)

概要


<スケジュール>
開場17:00 開始17:30

<チケット料金>
VIP席50,000円(パンフレット付)
RRS席20,000円(パンフレット付)
RS席15,000円
アリーナ席10,000円
第1バルコニー指定席8,000円
第2バルコニー指定席5,000円
第3バルコニー指定席4,000円
※当日券は各席500円増し

<チケット販売>
シュートボクシング公式ネットショップ https://shop.shootboxing.org
チケットぴあ 0570-02-9999 http://pia.jp/ Pコード:594-600
ローソンチケット 0570-084-003 http://l-tike.com/ Lコード:32689
イープラス http://eplus.jp/shoot/
後楽園ホール TEL03-5800-9999(会場窓口での販売のみ)

<問い合わせ>
シュートボクシング協会=TEL:03-3843-1212  http://shootboxing.org/

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