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ミドル級GP準決勝で佐々木有生と中村和裕が激突

  • Category: 戦極
  • update: 2008-10-14 (火) 17:35:00
  • by: BoutReview
 戦極第六陣(11.1 さいたま)で行われるミドル級GP準決勝の組み合わせが、佐々木有生×中村和裕、ジョルジ・サンチアゴ×シアー・バハドゥルザダに決まった。またライト級GPのリザーブファイトとしてホルヘ・マスヴィダル×ハン・スーファンが決定。9月の第五陣で鮮烈デビューを果たしたキング・モーの連続参戦も決まった。 [→大会カード&チケット情報]


 ミドル級GPの組み合わせは、ライト級同様主催者の判断で決定。14日のカード発表記者会見で、戦極を主催するWVRの國保尊弘取締役は「決勝でなく、お互い怪我の無い準決勝で、日本人の中でどっちが強いのかというのを見せたかった。ナショナリズムを持って日本のファンには応援してもらいたい」とマッチメイクの意図を説明した。

 中村は第五陣の一回戦で初めてミドル級まで体重を落とし、ポール・カフーンに判定勝ち。試合直後は佐々木以外との対戦を希望していたが、佐々木とやることが決まった中村は「サンチアゴとか外国で活躍している選手と戦うことで、ミドル級での自分の実力を測りたい気持ちがあった。けどそれはあくまで個人的な希望だったので、佐々木戦と言われても断る理由は無かった」と話す。
 実際、佐々木に対する評価は高く「緻密な戦略を練る選手。経験豊富で心も強いので、落ち着いた試合運びができる」「決勝の相手はどっちが来てもいいようにビデオを見る程度にして、上をあんまり見ずに佐々木選手に集中したい」とコメント。「佐々木選手はリーチがある上に結構距離を取るんで、予想以上に中に入んなきゃいけなくなると思う」と展開を予想した。
 10/2に長女の希帆(きほ)ちゃんが誕生したが、カフーン戦をまたいで出産予定日を2週間遅れた。なおかつ初めてミドル級まで減量したことから、試合前はかなりナイーブになっていたという。「前回はジャングルに入るみたいで、わからないことがたくさんあった。今回は精神的に凄く楽」と話し、ケータイの待ち受け画面の愛娘を記者に見せびらかし笑顔。「勝ちたいという気持ちが強くなった」といい、一回戦以上のパフォーマンスを佐々木戦では見せてくれそうだ。

 対する佐々木も中村について「タフなファイターで尊敬している。どの試合を見ても強いし、万能で取りこぼしがない」「階級を落としての初戦できっちり勝ちきるのはすごいこと」と警戒。「トーナメントの中でジョルジが頭一つ抜けているように言われているけど、中村選手も遜色が無い」「本当にタフな相手なんで、決勝のことは考えられない」とも話した。

 キング・モーの相手、出場を表明している五味隆典の相手、ミドル級GPのリザーブファイトは15日の会見で発表予定。2階級のGP決勝戦を含め全10〜11試合となる。

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