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不可思「実力差を見せたい」、麻原将平「あいつが巻くベルトじゃない」:9.15 後楽園

 RISE 119(9月15日(金) 後楽園ホール)のメインイベント・RISEライト級(-63kg)タイトルマッチで対戦する王者・不可思(クロスポイント大泉)と麻原将平(パウンドフォーパウンド/1位)のインタビューが主催者から届いた。15年11月の対戦では不可思が判定勝ち。その後、麻原はホーストカップ王座を獲得し、7月の挑戦者決定戦で直樹をKOし6連勝している。不可思もKNOCK OUTで活躍し人気上昇。談話でも互いに対抗心をむき出しにする。

麻原将平『あいつが巻くようなベルトじゃない』



--前回7月の直樹戦は見事なKOでしたね。
「1回目のダウン取った時、感触無かったんで手応えなかったっすね。」

--あの狙ったパンチを振り返ってみていかがでしたか?
「普通に右がバーンって入ったんですけど、結構打ち方変えてフィジカルとか教えてもらってしっかりお腹固めて打てるようになって。ベストな打ち方でしたね。」

--直樹選手は懐が深い選手でしたがそれも計算してましたか?
「そうですね、懐深いし、距離感良い選手やったんで、タイミング見て、タイミング合うなって瞬間に合わせていこうと思ってました。」

--最近、フィジカルトレーニングでパワーアップしているとの事ですが、具体的にどの辺りがパワーアップしてますか?
「フィジカルって言っても身体大きくするためのウェイトじゃなくて連動ですね。
パンチで言ったら上手く足からパンチに伝えるとか全身を使ったようなフィジカル中心でやってもらってます。」

--今のフィジカルを始めたのはいつ頃ですか?
「フィジカル事態は1年程やってると思うんですけど、そこからトレーナーさんと話して、最初は土台作りをして、今は自分の競技に必要な物をやってもらってて。」

--以前、『風船』を使ったフィジカルトレーニングをやってもらって力が入るようになったと言ってましたが、それはどういったトレーニングですか?
「パンチ打ったような状態で、前鋸筋ていう筋肉を使って肩甲骨を前に出すんですよ。
で、空気を吸う時におへその下の方に空気を入れて、吐く時に風船をだんだん膨らましていくんですよ。
肩甲骨を前に出すことによって空気が肺に入りづらくなるんです。お腹から空気を出す為に風船でやるんです。
腹筋のインナーみたいな感じですね。それを自分がフィジカル見てもらってるplush5の吉野トレーナーが良いんじゃないかと自分に使ってくれたら凄い体感出来たんで。」

--風船トレーニングを始めてどのくらいですか?
「3か月ぐらいです。」

--そんなにすぐ効果が出るんですね!
「結構出ますよ!やったらすぐに!」

--前回の試合が終わった後に不可思選手と久しぶりに向かい合いましたが、改めて不可思選手の印象は?
「まぁ身体デカなってたなって。あと、なに上から物言うとんねんて(笑)。」

--不可思選手と睨み合った時に頭を付けたのは試合後にテンションが上がってたから?
「いや、別に試合後じゃなくてもあぁなったらなるでしょうね。」

--ちょっと不可思選手の発言もムカついたりしてましたか?
「いや、もうめっちゃムカつきましたね!」

--前回の試合が2年前です。今の気持ちはあの時のリベンジとタイトルを獲りたいというどちらの気持ちが大きいですか?
「やっぱRISEのベルト欲しいですよね。ただ、あいつをチャンピオンにさしてしまったのは僕のせいやと思っとるんです。
僕があそこで倒してへんかったから。あいつが巻くようなベルトじゃないです。」

--麻原選手は不可思選手をチャンピオンとして認めてない?
「あいつ結構言うじゃないですか?人の事を。梅野選手とか。お前が言うなよと思いますね。
あとはRISEのベルトを凄い物と思ってないじゃないですか。あとRISEのベルト似合わへんし。持ってるだけ。背負ってない。そういう物を全然感じないですね。」

--今回のタイトルマッチはリベンジマッチにもなりますが、どんな試合をしてどんな決着を望んでますか?
「いや、絶対KOですよね!ここ最近ほんとに倒す感覚わかってきたんで。
不可思を倒したいなと思いますね。まぁ打たれ弱いと思うんですよ。僕のパンチ入ったら絶対倒れると思うんで。
わかりやすいKOっすね。しっかり決着つけたい。」

--タイトルマッチをするのはイ・ソンヒョンとの試合(14年4月)以来ですね。あの頃の自分と違うものはありますか?
「技術とかフィジカルとかいっぱいあるんですけど、大きな変化と言ったら前って人任せだったんですよね。
練習場所だったりスパーリング相手だったり。そういう事全部トレーナーに任せてて。
今はもう全部自分で決めないといけないんで。気持ち的にも自分がしっかりしないとってなって。」

--最近は富平(辰文)さんと一緒に練習するようになりましたね。最近は良く練習されてるんですか?
「結構多いですね。アドバイスも的確で前回KO取れたのは富平さんのおかげですね。」

--前回、試合後のマイクでソンヒョン選手にかなり拘ってる感じでしたね。その理由は?
「2回やって2回負けてるんで。今までやった中で1番強いし、そういう選手を倒したい。
今、世界に強いって言われる選手が何人もいるけど誰が1番強いかわかんない。
自分の中ではソンヒョンが近い階級で1番強いと思うし、格闘家である以上は強い奴倒したいっていうのがあるから。」

--麻原選手がこれまで獲れなかったRISEのベルトを巻く姿は想像しますか?
「めっちゃ考えますね。前回の試合KOしてるし、ホーストカップでベルト巻いてるんで、それが合体したようなイメージは完璧に出来てるんでそれを実行するだけですね。」

--今まで負け続けたりした時期もありましたが、今はかなり気持ち的には良いですよね。
「良いですね。めっちゃ流れは来てると思うんですよ。」

--あとはこの流れを9月15日に持っていくだけですね。では、改めて不可思選手やベルトに対する気持ちをお聞かせ下さい。
「何回も挑戦させてもらって獲れてないんで、今回絶対獲るっていう気持ちが凄い強くて、骨の1本2本折れても何とも思わん!
それくらいの覚悟を持って不可思の骨折ったろうと!それで勝って自分が絶対ベルト巻こうと思ってます!」


不可思『僕の方が積み重ねてきたものがあるんで実力差を見せたい』



--まず、前回のKNOCK OUTでの試合(茂木俊介戦)を振り返っていかがでしたか?
「色々試したい事があって、試合で試してみて手応えを感じてます。」

--試したかった事とは?
「身体の使い方とか、パンチの打ち方、試合の流れの作り方とかそういうのを1個1個試してみて。
あと、結構いつも行き過ぎちゃうんで、行き過ぎないように相手の攻撃をしっかり見てとか。
相手が格下の選手だったんで、早く倒そうと思えば倒せたかもしれないですけど5ラウンド使って倒すつもりでやって、倒しに行き過ぎないってのが収穫でした。
いつも熱くなって行き過ぎちゃうんで。」

--それは勝次戦の反省で?
「そうですね。あの時はもう前に行くだけみたいな感じだったんで。
相手の攻撃も見えてなかったし。それで色々もっとこうしてたら勝てたなって思う所があって、それを試した感じでしたね。」

--負けてしまいましたが勝次戦はかなり良い反響だったんじゃないですか?
「見てくれたお客さんには面白かったって言ってくれるんでそれは良かったです。
負けた上につまんなかったら最悪ですからね。勝ったらもっと良かったけど盛り上がったから良かったです。」

--今回は試合間隔があまり空いてないまま試合をしますね。調子はいかがですか?
「調子は良いですね。前の試合で怪我は無いんで。
短いスパンですけど、試合挟めた事で、試合で動きとか確認できたんで、それでより調子が良いですね。」

--今回はRISEで初防衛戦です。今まで防衛戦はやられた事あると思いますが普段の試合と感覚は変わらない?
「いつもの試合と変わらないですね。あんまりベルトがどうこうとかは考えてないです。
勿論、絶対渡さないって気持ちですけど、それで緊張するでも無いし。
いつも通りっていうか、練習でも試合でも手応えあるんで、それ出せれば麻原選手相手に実力の違いを見せられると思います。」

--その麻原選手とは1度戦ってますが印象は?
「手堅い感じですね。それは今も変わらないと思うんですけど。
手堅いってだけでコレがどうとかっていう印象は無いですけど、この前の試合見てあの時よりは強くなってるんだなって思います。」

--麻原選手は不可思選手との試合以降は負けてません。向こうはリベンジに燃えてます。それは気にならないですか?
「別になんも無いっすね。向こうが勝手に燃えてるだけで。
この前のRISEの時もタイトル獲ってイ・ソンヒョンとやりたいとか色々言ってましたけど、僕に負けた後でやればいいんじゃない?って思いますけど。」

--前回、麻原選手の試合は盛り上がる試合でしたが、ああいう戦い方をすれば盛り上がりますし、不可思選手はそれを望んでますか?
「そうっすね、やっぱ面白かったんでテンション上がりましたね。けどぶっちゃけ相手大した奴じゃないじゃないですか?それKOしたってまぁ別になって。
すげぇ強ぇ奴にアレやったわけじゃないし。」

--ベルトにこだわるのとワンマッチで話題になる方が良いのとどちらが良いですか?
「ベルトにはそんなにこだわらないっすね。それよりは意味のある試合をしたいというか、お客さんが盛り上がる。
ベルト云々関係無く試合がしたいですし、ぶっちゃけ何かのタイトルマッチであってもお客さん見ても面白いのかな?って試合だったら燃えないですし。
自分の持ってるベルトを獲られるって事は負けるって事なので、それは守りたいですね。」

--不可思選手はコナー・マクレガーから影響を受けている所はありますが、どういう所に魅力を感じますか?
「好きっすね。格闘技もスポーツですけど、野球とかサッカーとかと違うじゃないですか?
スポーツマンシップとか大事ですけど、仲良くしたいとか無いですし、ただ思ってる事そのまま言ってるだけですね。
この選手好きだなって選手なら仲良くしますし、こいつ嫌いだなっていう選手なら嫌いですし、それを隠さず言ってるだけです。」

--他ジムの選手とはあまり交流はしないですか?
「仲間、別にそんなにいらないんで。合わせるのめんどくさいじゃないですか?合う人なら勝手に仲良くなりますし、集まってワイワイやるのが苦手ですね。」

--マクレガーのように相手に噛みつくような所は面白いと感じる?
「面白いっすね。でも、例えばこの前の茂木選手とかみたいな相手に噛みつくとかじゃなくて、別にそこを頑張って言う所じゃないし、麻原選手みたいにあぁやって来るんならムカついて言い返しますし。」

--麻原選手との試合はどんな試合になりますか?何かイメージしてますか?
「もうイメージは出来てるんですけど、全部を使って戦って倒すってイメージです。」

--圧倒的に倒したい?
「圧倒というか実力差を見せたいです。麻原選手も僕とやってから2年間経験を積んで強くなってると思うけど、それ以上に僕の方が積み重ねてきたものがあるんで。
それは自信があるんで。」

--ちなみに、最近意識している選手はいますか?
「RISEだとチャンヒョン・リー。やべーなと思いました。
あと総合の金原選手が僕とやりたいと名前出してるんで、やれたら面白いと思いますね。」

--金原選手の試合はご覧になりましたか?
「見ました。安全に行ってるから相手が可哀想でしたね。倒しに行かないみたいな。
でもやっぱ強いなと思いました。UFCに行ってるぐらいの選手なんで一流のファイターだなと思いましたね。」

--それはKNOCK OUTでタイミングが来れば試合をしたい?
「イケるって思われたらムカつくんで、MMAから来て。やったらやった事後悔するぐらいボコボコにしたいっすね。」

--今後の野望は?
「とにかく名前上げたいですね。キックボクサーはすげぇんだぞって周りの人に思わせたいですね。
天心選手とかテレビに出たりして名前を上げていってると思うんですけど、それに負けないぐらいの団体とかこだわらないで日本を盛り上げられる選手になりたいですね。」

--試合に向けて麻原選手に何か一言お願いします。
「俺に負けた後のソンヒョン戦応援しています(笑)。」



対戦カード


第10試合 メインイベント RISEライト級(-63kg)タイトルマッチ 3分5R(無制限延長R)
不可思(クロスポイント大泉/王者)※初防衛戦
麻原将平(パウンドフォーパウンド/1位、ホーストカップ日本スーパーライト級王者)

第9試合 セミファイナル バンタム級(-55kg) 3分3R(延長1R)
優吾・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/RISE 4位)
安本晴翔(橋本道場/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)

第8試合 スペシャルエキシビションマッチ
那須川天心(TARGET/ISKAオリエンタル世界&RISEバンタム級(-55kg)王者)
野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級王者)

第7試合 -57kg契約 3分3R(延長1R)
佐野貴信(創心會/RISEフェザー級(-57.5kg)5位)
イグナシオ・カプロンチ [Ignacio Capllonch](アルゼンチン/WKN世界57kg級王者、WKC世界60kg級王者)

第6試合 -57kg契約 3分3R(延長1R)
宮崎就斗(TARGET/RISEバンタム級(-55kg)3位)
有松 朝(リアルディール/RISEバンタム級(-55kg)6位)

第5試合 DoA ROOKIES LEAGUE(-57kg)3分3R
KEN・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/勝ち点3)
澤谷大樹(HAWK GYM/JAPAN CUP 2016 -60kg級優勝、第252回新空手道東京大会K-2トーナメント軽量級優勝/勝ち点2)

第4試合 DoA ROOKIES LEAGUE(-57kg) 3分3R
泰良拓也(パウンドフォーパウンド/勝ち点2)
川手裕貴(建武館/JAPAN CUP 2015 -60kg級優勝、第243回新空手道東京大会K-2トーナメント軽量級優勝/勝ち点2)
 
第3試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
一馬(MONSTAR GYM/RISE 4位)
MASATO(3POUND/RISE 5位)
 
第2試合 -53kg契約 3分3R
遠山翔太(MONSTAR GYM)
坂田慶伍(HAYATO GYM/2014年KAMINARIMON全日本大会55kg級優勝)

第1試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
金子 梓(新宿レフティージム)
甲斐康介(HAYATO GYM/2016年KAMINARIMON全日本大会-60kg級優勝)

オープニングファイト1 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
曽我英将(FLAT UP)
福島草太(MASTER JAPAN)

スケジュール


開場・17:00  オープニングファイト開始・17:40  本戦開始・18:00

中継


CS放送 スカイA

チケット料金


SRS席 12,000円(1、2列目)
RS席 8,000円(3列目~)
S席 6,000円
A席 4,500円
小中学生スタンディング ¥1,500-(当日のみ)
※当日座席券は各500円アップ。
※未就学児は保護者膝上に限り無料

チケット販売所


チケットぴあ 0570-02-9999 http://pia.jp/t/
ローソンチケット 0570-084-003 http://l-tike.com/
イープラス http://eplus.jp/battle/
後楽園ホール 03-5800-9999
RISEクリエーション 03-5319-1860 https://rise2003.stores.jp/

お問い合わせ


RISEクリエーション 03-5319-1860 http://www.rise-rc.com/   http://www.facebook.com/rise2003/ 

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