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日菜太・ヤスユキ・不可思・小笠原瑛作、前夜の激闘を振り返る:9.16 後楽園

 REBELS.38(9月16日(水/祝) 後楽園ホール)でアンディ・サワーへのリベンジを果たした日菜太、大月晴明にTKO勝ちしたヤスユキ、加藤剛士をKOしWPMF日本スーパーライト級王座を獲得した不可思、ムエタイルールで元ラジャダムナン王者のムンファン・エスジムに判定勝ちした小笠原瑛作が一夜明け会見で試合を振り返った。


◆日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)
 昨日は自分の人生賭けた勝負になんとか勝てて、選手人生を伸ばせたかなって思ってます。今は凄く安心して、ゆっくり休みたい感じです。
(一番の勝負のポイントは?)1R目を優勢に進められたのが大きいと思うんですよね。2Rに入ってサワーもこのままじゃ良くないと思ったので、僕のハイキックが当たったと思うんですよね。3R目の飛び膝が5秒ぐらい飛んじゃうぐらいヤバかったんですけど、その後のローなら効かないと思ったんで。ボクシング勝負もできて、相対的なレベルが上がってきていると感じました。僕がテンカオを刺した時にサワーもニヤッと笑ったんですよ。ミドル以外の武器も強くなってきたので、僕のサウスポーのスタイルを止めるのは難しいと思うんですよね。フィジカル負けしなかったんですけど、外国人に負けない体を作りたいです。体を作り直して年末にやりたいです。
(※師匠でもあるREBELSの山口元気代表は、12月のロシアのW5、来年のクンルンファイト等とも交渉中と明かし「日菜太には世界の舞台ををもう一回、というのがREBELSの方針です」と話している。)
(契約体重が70kgから72kgに変更されたことについて)変更を聞いた日は嫌でしたけど、体の負担がなくなるので逆に良くなるかなと思いました。でもそういうのは無くしたいし、キックだけで食える職業にしたいので、競技としても認められるようになりたいですね。ボクシングの世界王者の人とご飯に行っても、普通の人はその人は知ってても僕は知られていないんで、少しでもメディアに出る選手になりたいですし、キックにもいい選手はいっぱいいるんで、僕が道を作りたいです。
(そのために関係者にはどうして欲しいですか?)僕の言うことじゃないのかもしれないですけど、せめて(プロモーター同士で)少し話し合って、同じ日に興行が重ならないよう、せめて金土日に分かれればキック好きな人が全部見られるんで、キックが好きな人たちをガッカリさせるようなことをしてほしくないです。昨日は水曜なのに僕の最後の試合まであんなにたくさんお客さんが残ってくれて。まだ何か熱があるんじゃないかと思ったんで、昨日の後楽園はしびれました。
(同階級のライバルだった佐藤嘉洋さんや城戸康裕選手も観戦していました)佐藤さんが日菜太ウチワを持ってて、僕の応援団の人がプレゼントしたみたいで。僕は魔裟斗さんと佐藤さんでは佐藤さんを応援していて、(試合では)めぐり合わなかったんですけど、大先輩と一緒にもっとキックをメディアに取り上げられることをやれればと思います。

◆ヤスユキ(Dropout/REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者、元NKBライト級王者)
 昨日は大月選手と試合ができまして、そのためにいろんな方が動いてくださったことを感謝しています。お互い濃密な楽しい時間を過ごさせてもらいました。
 試合内容ですけど、結果的にはKOになりましたけど、僕自身は狙っていなくて、理想的には完封する予定だったんですね。2Rあたりでだいぶ攻撃の軌道が見えて来て、5Rまで行ってやろうと思って、2R後半にパンチをもらって危ない部分もあったんですけど、そのシーンがあったからこそ、3Rの大月選手の攻撃と防御のバランスが変わったんでしょうね。攻撃重視になった時に、ハイが首に吸い込まれるように当たりましたね。その後の膝も流れるように当たりました。
(実際戦った大月選手に想定外の部分はあった?)全て想定内でした。パンチ力、スピード、距離感、全て思っている範囲内でしたね。1R足を使わなかったのはパンチをもらわないと思ったからなんですよね。カウンターでもらわない限りは倒れない確信がありました。
(ボディは効かなかった?)効きましたね。忘れてました。今も腹を下しています(苦笑)。過去にもらったのと質の違うパンチでした。ただ、ボディを打つフォームは映像を見てわかっていたんで、来るなと思って受けてましたね。不意打ちでもらったのは無かったです。
(入場曲がプロレスラーの佐々木健介選手の曲でした)NKB時代に使っていて、昨日はNKBの方も多く見られていたので変えました。もうおそらく使わないです。
(試合後は町田選手との再戦をアピールしました)まだ自分の中に町田光の爪痕が残ってまして、KOで勝ちましたけど、完全に勝ってやりたいと思ったのがありますね。やるならムエタイルールでやりたいです。町田選手は僕と対戦したナーカーと今週対戦しますし、何か因果があるのかなと勝手に感じていますね。あの試合はとても攻め込まれて、3R終わるぐらいにこれが負けの境地かなという気持ちにさせられたんですよね。パンチが入って結果的に勝ちましたけど、あの気持ちが残ってて、払拭したい思いがあります。今回みたいになったらいいですけど、自分が倒されてもいいんですよ。やりたいことをとにかくしていく。残りの現役生活、無い無いいいながら結構続けているんですけど(笑)。本当はこの試合結果で壮絶に負けたら辞めようと思ったんですけど、生き残ったのでもうちょっとやります。
(町田選手はヤスユキ×大月を見て感動の涙を流していました)町田泣いてるよ~って思いました(笑)。直情的なところが好きなんですよ。僕は絶対泣かないんでね。そういう選手だからまたやりたい気持ちがあるんですよ。
(町田選手以外でやりたい選手は?)宮越(慶二郎)選手ですね。梅野(源治)選手は僕と方向性が違って、もちろん向うからオファーが来て断る理由は何もないですけど、ルンピニーで頑張ってほしくて、邪魔したくない気持ちがありますね。僕にはできないことなんで、自分にしかできないことをすべきだと思います。


◆不可思(クロスポイント大泉/WPMF日本スーパーライト級王者、Bigbangライト級王者)
 昨日の試合はまあ、盛り上げれたから良かったかな。その結果勝てたから良かったです。
(2Rのパンチでのダウンは?)効いてはいなかったです。今回堅く戦おうと思ってて、大丈夫だなと思ったところで不用意になっていたところで、もらってしまった感じで。5Rなので焦るところは無かったんですけど。
(ダウンを取ったハイキックは狙ってた?)はい。練習でも使ってて、ローが効き始めたところで出したハイでしたね。
(前回のRISEのTASUKU戦と同じ、ダウンを取られてから逆転KO勝ちのパターンになったことについて)行けると思ったところで気が緩むのが良くないところで。トップとやるならそういうのじゃダメなんで、隙を無くすのが課題です。隙が無くなればそんなに怖いところが無い思いです。
(希望しているハチマキ戦に一歩近づきましたね)ムエタイでもやりたいんで、REBELS-MUAYTHAIのスーパーライト級のチャンピオンがハチマキ選手なんで、REBELSではそこを目指したいです。WPMFの世界のベルトをゴンナパーが持ってるので、ハチマキ選手とゴンナパー選手の試合(9月27日のスック・ウィラサクレック)はそういう部分でも注目してますね。今回日本タイトルを取ったので世界タイトルも狙って行きたいですし、僕が狙っている2人がやるんで、注目の試合ですね。
(少しずつ体重が増えていますが、ベスト体重は?)スーパーライトが今はベストですね。フィジカルトレーニングを凄い今しっかりやってて、体が大きくなっているんで。肘無しなら63kgです。いずれは上げていくかなという感じで、65kgでも肘無しでも面白い選手がいますし、そっちとも絡めたら。やりたい選手がいっぱいいるんで。最近は2か月間隔で試合をしていて、調子がいいんで、怪我が無ければそれぐらいのペースでやりたいですね。いっぱい試合出て面白い試合をすればファンも増えると思うんで。

◆小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS 52.5kg級王者、ムエタイオープン・スーパーフライ級王者)
 昨日は久々のムエタイルールで、今までの相手と違うし、組み方もうまいし、まだ足りない部分もたくさん見えて、いい経験になりました。1Rに組んだ時に肘を3発ぐらいもらって、全部見えなかったです。今までやった日本人だったら打てないような肘でした。実際に効きましたね。パンチはBLADEでやった岡田(有晃)選手のほうが重さはありました。離れれば自分が上回っていた印象ですけど、組んだ時のムンファンの取る位置が上手くて、スタミナを奪われた感じです。そのテクニックに俺は力で組んでた感じで、本場のムエタイで戦うには足りない部分と感じました。
(ムンファンの肘に肘で応戦したのは?)肘をもらって、自分も肘の練習はしていたので、パンチは重い印象が無かったので、逆にパンチに合わせて切れたらいいと思って、肘で戦おうと決めました。あそこで前に出たところでムンファンが下がった印象がありますね。あそこで肘を警戒して前に入れなかったらムンファンの距離で戦われたと思うんですけど、肘や膝が強いのはタイ人なら当たり前と言われていたので、想定内で戦えたと思います。
(今後は?)首相撲無しのルールのほうがアグレッシブに戦えますけど、ムエタイは面白いなって改めて思ったんで、タイ人を首相撲で制する戦い方をやって、どっちのルールも並行できたらと思います。

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