- Category: パンクラス
- update: 2008-11-21 (金) 21:47:36
- by: BoutReview
第4回ism主催興行(12月7日(日) ディファ有明)で行われるライト級とウェルター級の王者決定戦の調印式が、東京・西池袋にて行われた。 [→大会カード&チケット情報]
第2代ライト級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3R
井上克也(和術慧舟會RJW/1位)
大石幸史(パンクラスism/2位)
第4代ウェルター級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3R
和田拓也(SKアブソリュート/暫定王者)
鳥生将大(パンクラスism/2位)

井上と大石は07年5月にウェルター級で対戦。井上が左ミドルを駆使しつつ、左ストレートで2R KO勝利を挙げている。逆に大石はこの負けが転機になったといい、その後は4戦3勝1分と好調。自身も成長に手応えを感じている。井上も大石を「ファイトスタイルが変わって強くなった」と警戒し、「油断しないように万全の体勢で臨みたい」と語った。
具体的な大石の変化について井上は「僕も大石選手もレスリング出身だけど、大石選手は打撃とうまく混ぜた闘いになってきた」と語り、「たぶん僕は倒されるので、立つ練習ばかりしている」と明かす。しかし自身についても「同じスタイルでも精度を上げた」と成長に自信。ベルト奪取後のプランについても「ウェルター級の時はすぐ返上して、ちゃんとした防衛戦をまだやったことが無いので、ライト級は10回ぐらい防衛したい」と話し、気持ちの充実ぶりもうかがわせた。
一方の大石は王座奪取後の展望について「この試合が終わってから考えたい」と慎重。「自分も鳥生も、いきなり王者とやらせてもらい、ismが優遇されていると思われているが、そう思われないようしっかり戦いたい」とも語り、王座戦の重みを噛み締めていた。

ウェルター級タイトルは井上が返上して以来空位で、4月に和田が暫定王者となっていた。鳥生とは10/26ディファ大会で対戦し2Rドロー。ミドル級から階級を落としてきた鳥生が、和田相手に大健闘した。
鳥生は「前回はドローだったので今回は決着をつけたい」「次の試合で潜在能力を出したい」と抱負。勝敗の決め手は何になるかと聞かれると「気持ちを出し切ったほうが勝つ」と答えた。「パンクラスのベルトは所属選手が持っていないといけない」と、パンクラスism所属選手としてのこだわりを強くもっており、ism主催興行で心身ともに鳥生の爆発が見られるかに期待だ。
対する和田もかねてから「パンクラス愛」を表明し、ism勢に負けず劣らずのベルトへのこだわりを見せてきた選手。この日も「僕にとって夢のベルトに挑戦できることは幸せなこと。高校の時からパンクラス見て、15年前から憧れてきた」とアピールする。鳥生については「前回試合をしてみて、馬力とか、試合に対する思いやらから、プロレスラーだなという感じがした」と評価。再戦については「15分フルに動けば、勝ちにつながると思う。一度引き分けたか負けた相手には必ず勝ってるジンクスがある」と語り、運も見方につけての悲願を成就させる意気込みだ。
なお、調印式の会場には、パンクラスの新オフィスにほど近いフランス料理店「オテル ドゥ キタオカ」(地下鉄有楽町線/副都心線「要町」6番出口徒歩0分)が使われた。
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