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本家から抗議。赤十字竜がリングネーム封印試合

 NJKFの2009年の後楽園ホール最終戦となる11/28(土)大会の試合をもって、赤十字竜(キングジム/WBCムエタイルール日本&NJKFスーパーフェザー級王者)がこのリングネームを封印することになった。NJKFによると、日本赤十字社から「赤十字」という言葉の使用について抗議を受け、変更を余儀なくされたという。
 「赤十字竜」の読みは「あかじゅうじ・りょう」。彼が「赤十字」を「あかじゅうじ」と読み間違えたのが由来で、本名の「向山竜一」から一文字取って、父親であるキングジム・向山鉄也会長が名づけた。他にも沼和スーパースターやイエティ達郎といった独特の珍名ファイターを輩出してきたキングジム。新リングネームは後日発表の予定だが、向山会長によれば「すごいのを考えてあるので、かなり期待してもらっていい」とのことだ。
 さらに今回の木村天鮮戦は、Wメインイベントの第1試合から大トリに格上げ。赤十字竜としての有終の美を飾ることができるか? 赤十字と木村の談話がNJKFから届いている。

赤十字竜インタビュー「名前変更のショックをぶつけます」



赤十字竜
──今回は木村天鮮選手との王者対決ですが、木村選手の印象は?

赤十字 試合が決まって名前を聞いたんですけど、知らなかったんです。ジムの人たちに聞いたらJ-NETの王者で蹴り主体の選手だって教えてくれて。映像を見たら、左ミドルをバンバン蹴る選手だなと。

──手足が長くてリーチ差がありますよね。

赤十字 そうですね。だからやりにくいんじゃないですかね。

──そんなあっさりと(笑)。

赤十字 まあでも、逆に言えば背が高いだけで、当てちゃえば倒れちゃうだろうと。

──じゃあ、「当てちゃう」だけと。

赤十字 そうですね。ガンガン左を蹴ってくるでしょうけど、どんどん前に出て。左ミドルもそんなに効かないと思うんで。ガンガンいきます、こっちが。

──いつにも増して自信が感じられるコメントですね。

赤十字 自信…。まあ、そうですね。ここで負けはあり得ないんで。勝ってナンボですね、今回は。

──勝ったら何か言いたいことがある?

赤十字 あるんですよ。自分のことなんですけど。実は、名前が変わることになったんです。

──そうなんですか?

赤十字 日本赤十字社から抗議が来たらしくて。この試合を最後に、次から違う名前になります。

──それは驚きました。

赤十字 これが「赤十字竜」のラストマッチになるので、最後らしくいい試合にしたいですね。そういう意味で、お客さんにも盛り上がってもらえれば。

──しかし、デビューから使ってるリングネームですから、愛着もあるでしょう。

赤十字 ありますね。もう、「向山竜一」(本名)より「赤十字竜」ですよね。かなりショックなんですけど、それも相手にぶつけます。木村選手は、ここで当たったのは運が悪かったということで。

──ところで今、60kg戦線が盛り上がっていますが、今後、闘ってみたい選手などは?

赤十字 特には……みんなですね。Krush GPで優勝した山本真弘選手はもちろん、“狂拳”竹内裕二選手とも。誰とというより、とにかく強い選手とやりたいですね。NJKFのチャンピオンとして、どこの団体の選手でも倒しに行きます。自分が上に行きたいだけで、誰かの下にいるのはイヤなんで。

──では最後に、ファンにメッセージをお願いします。

赤十字 今回もサクッと勝つので、楽しんで見てください。

木村天鮮インタビュー「とにかくいっぱい蹴れば勝てる!」



木村天鮮
──今回、赤十字竜選手との対戦が決まりました。オファーが来た時はどう思いました?

木村 いやあ、佐々木功輔さん(元NJKFフライ級王者)に相談したら、「強いからやめときな」って言われて(笑)。うわぁ~って思いながら、でも強い人とやったら面白いんで、それでやらせてもらうことにしました。

──赤十字選手本人についての印象は?

木村 周りが強い、強いって言うぐらいで、自分の中にはまだ情報はないんですけど、みんな強いって言いますね。試合を見たことはあるんですけど、あまり頭の中には入ってきてないんで。映像はこれから見ます(注・インタビュー収録は11月16日)。対策はこれから考えます。

──では、今回の試合に対する自分の中でのテーマはありますか?

木村 みっともない試合はしないようにしようと。恥ずかしいんで。もちろん、勝ちにはいきますけど。頑張ります。

──身長差、リーチ差がありますが、そのあたりは。

木村 あんまり考えてないですね。やってく中でひらめいていけば。

──自分として一番理想的な勝ち方は?

木村 いっぱい蹴って、その中でパンチとかヒジとかヒザとか当たればいいなと思ってるんで、とにかく痛くても、いっぱい蹴ることです。そうすれば勝てると思ってます。

──10月の初防衛戦を乗り越えて、気持ちも充実している?

木村 気持ちとしては、ぶつかっていくだけなので楽ですね。タイトルマッチとかに比べると、上の人に当たっていける方が楽しみです。

──上…ですか?

木村 はい。チャンピオンで、強い選手なので。自分のことはそんなに強いとは思ってないので。

──これまで、J-NETWORKの選手たちはちょっとNJKFのリングでは分が悪いですが…。

木村 そうなんですか! ヤバイですね、頑張ります(笑)。緊張3分の3になりました(笑)。

──NJKFのお客さんには、何を見てほしいですか?

木村 蹴りですね。それしかないんで。

──試合順が変更になって、大トリになりましたが。

木村 イヤですね(笑)。でも、やるからには勝ちます。赤十字選手は強いですけど、勝ちにいきます!

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