Home > NEWS > NJKF > 村浜×TOMONORI、長島☆自演乙×宮越 直前コメント

村浜×TOMONORI、長島☆自演乙×宮越 直前コメント

  • Category: NJKF
  • update: 2008-09-25 (木) 12:25:49
  • by: BoutReview
 9.27 後楽園大会で激突する4選手のコメントが、NJKFから届いた。フライ級のTOMONORIと戦う村浜は「俺にメリットはない。叩きつぶします」、“格闘技&コスプレの聖地”初登場の長島は「コスプレを見に来い! 試合はオマケです」と豪語した。 [→大会カード&チケット情報]

村浜武洋 「俺にメリットはない。叩きつぶします」



──今回、TOMONORI戦のオファーが来たときには、どう思いましたか?
村浜 いや、何とも。普通のいち試合ですね。今まで50試合ぐらいやってますけど、その中の一戦というだけで。TOMONORI選手がどんな顔かも知らないし、どんな選手かも知らないし、(構えが)右か左かも知らないし、という感じですね。

──その後も情報はないままですか?
村浜 いや、友達なんかから聞いて、情報はチョコチョコ得ましたけどね。動いてるところは見たことないです。見てもしゃあないんすよ。見てどうなるんすか?

──研究とかしないんですか?
村浜 研究なんかしても、人間は3ヵ月もすれば細胞が入れ替わるじゃないですか。変わるんですよ。

──そうですか。今回は63kg契約ということですが。
村浜 当日計量なので、1日で変動する5%分を計算に入れて、63kgにしてもらいました。計算してるんですよ(笑)。

──試合に関して、正直、村浜選手にメリットは……。
村浜 ないっすよ(即答)。キャリアに1試合加わるっていうだけで。もう1年ぐらい試合してないんで。試合に勝る練習はないんで、その点でいいなと。それ以上の意味はないです。

──TOMONORI選手について得られた情報からも、意味は見出せなかった?
村浜 そうですね。何かあります? すごい選手に勝ったとか、実績ありますか?

──海外のタイトルも獲りましたし、52kgのトーナメントで優勝してますが。
村浜 じゃあ、K-1 MAXに出ればいいじゃないですか。70kg“以下”だったら出れるんですから。僕は1回目のMAXに出たとき、65kgでしたよ。

──そこで魔裟斗選手と激戦を展開したりというキャリアがあって、知名度もあるからこその今回のオファーでもあると思うんですが。
村浜 もう誰も知らないですよ。次から次に新しい情報が出てくるから、もう誰も覚えてないですよ。

──いやいや、でも去年、全日本キックのトーナメントに出たときにも、話題になったじゃないですか。
村浜 でも最近は勝ちゃあいいと思ってる選手が多いですからね。それじゃあお客さんもシーンとしたままで、全然盛り上がらないですから。それで、「村浜に勝った」って言われてもねえ。TOMONORI選手も魔裟斗選手とやってみればいいんですよ。それでダウン取ればいい。

──当日はどんな試合を?
村浜 叩きつぶしますよ。1Rで倒します。

──相手どうこうではなく、倒す自信がある?
村浜 自信じゃないですね。今までやってきた過程の問題ですよね。キャリアとか、練習とか。

──最近は大阪の正道会館総本部で練習されてるそうですね。
村浜 はい。フィジカルトレーナーについてもらって、体作りも含めてやってます。器具を使わずに、自重をかけてやったりとか。スパーリングパートナーもいっぱいいるし、正道会館は全部できますから。よそに行く必要がないんですよね。いろんな場所で練習してきましたけど、正道会館以上の練習場所はないですね。

──そんなにですか。
村浜 日本一……いや、アジア一だと思いますね。チェ・ホンマンなんかも来てるぐらいですから。

──村浜選手ぐらいのキャリアになると、年齢的な衰えを口にする選手も多いですが。
村浜 年齢なんて関係ないんですよ。「10歳若く思っとれ」って、何かの本に書いてあったんですが、僕は24歳ねずみ年ですから(笑)。

──干支まで(笑)。ただ一時期は、村浜選手も年齢のことを言ってた時期もあったと思いますが。
村浜 5〜6年前は、体重は今と同じぐらいだったんですけど、脂肪が多かったんですよ。だから疲労がすぐ溜まってた。今、僕いくつに見えます? 20代後半って言っても通用するでしょ?

──確かに。
村浜 いいものは古くならないんですよ。「♪ジャジャジャジャーン」(ベートーベンの「運命」)……古くないでしょ。「♪恋かな〜、イェイ! 愛かな〜、イェイ!」(早見優「夏色のナンシー」)……古いでしょ? いいものは常に今であり続けるんですよ。

──なるほど(笑)。じゃあ、「ベテラン」なんて言われるのはとんでもない?
村浜 若手ですよ。24歳ねずみ年ですから。

──あ、そうでした。でも、それだけのキャリアがある若手もいないですよ(笑)。
村浜 いやいや、まだ5戦ぐらいですよ(笑)。去年から正道会館で松本さんというトレーナーに体力面の指導を受けるようになって、そういう部分もだいぶ考えが変わったんですよね。減量のやり方とかも含めて。だから、今も64kgなんで、明後日だったら問題なく試合できますよ。

──じゃあ、不安要素は何もないと。
村浜 アゴにラッキーパンチをもらったら、それはしゃあないですよ。人間の構造上ね。でもそれ以外だったら、負ける要素はないですね。気持ち的にもノってますよ。

──試合間隔が空いたのは?
村浜 オファーがなかっただけです(笑)。最近の試合は、チョーンって打ったら逃げるようなやり方をされてばっかりだったし。

──しかしTOMONORI選手も、ボクサータイプのテクニシャンですよ。
村浜 ちゃんとしたアウトボクシングになってればいいんです。離れて、相手を引き付けてガツンと打ち込むんであれば。武蔵さんの試合はアウトボクシングじゃないですか。強いのを打ち込むために離れる。だけど、ずっと離れてばっかりの選手が多いんですよね。アウトボクシングが成立してない。

──じゃあ、ちゃんとしたアウトボクシングをされて負ける分には……
村浜 それはいいですよ。ただ、そうじゃない人が多い。アウトボクシングを指導できる指導者がいないというのもありますけどね。

──なるほど。今回、NJKFに初参戦ということになりますが、団体のイメージは……
村浜 ないですよ(即答)。大阪にいたら、情報なんて入ってこないですからね。ネットもやらないし、格闘技雑誌も見ないんで。僕自身、団体がどうこうとかいう冠なしでやってますからね。「村浜武洋」という名前だけで勝負してますから。冠のために何かをするということはないですね。正道会館のためなら何でもしますけど。お世話になってるんで。

──では、当日は自分だけを見に来いと。
村浜 相手次第ですけどね。TOMONORI選手に伝えてください。

──何をでしょう?
村浜 「俺がやることは何にも変わらん。おまえの出方ひとつやぞ」と。

──分かりました、伝えます。
村浜 まあとにかく、叩きつぶしますんで。

TOMONORI 「身体能力の全てをかけて攻略します」



──まず、「60kg狩り」に挑戦することを決意した経緯を教えてください。
TOMONORI 7月にK-1の60kgの試合を見て、やっぱりあの舞台でやりたいなと思ったからですね。

──これまでで一番重い契約体重というのは?
TOMONORI オランダでやったときに、53kg契約なのに61kgの選手とやったことがありましたけど。なぜか(笑)。勝ちましたけどね。勢いでやっちゃいました。

──今度の試合は、何kgぐらいで闘うつもりなんですか?
TOMONORI 今、ナチュラルで57kgぐらいあって、試合は54〜55kgぐらいにしようと思ってます。

──今回は63kg契約なので、10kg近く軽いことになりますよ。
TOMONORI まあ、勢いですよね(笑)。

──勢いでいいんですか?
TOMONORI 考えたら、怖くてできなくなっちゃうんで、勢いでいっちゃいます。

──で、対戦相手の村浜武洋選手なんですが、メッセージを預かってきてます。「俺がやることは何にも変わらん。おまえの出方ひとつやぞ」と。
TOMONORI 僕にかかってるんですか! 難しいですね(笑)。

──当てては逃げ、というスタイルで来られたら、お客さんは面白くないだろうと。
TOMONORI そんなこと言っても勝負ですからねえ(笑)。ダンプカーと軽自動車が正面からぶつかったら、ダンプカーが勝つじゃないですか。それは誰が見ても分かるんで、僕は僕の闘い方を貫き通しますよ。

──「僕の闘い方」のキモは何ですか?
TOMONORI 美しくて、強くてカッコいい。スピードとタイミングですよね。僕もこんな大きい選手と対戦するのは初めてなんで、僕が持ってる身体能力、スピードとタイミングで大きい選手を倒せるかっていうのが自分ですごい楽しみなんで、実践してみたいですね。

──そもそも、これまで村浜選手を対戦相手として意識したことは……。
TOMONORI 一切ないですよ(笑)。チャモアペットとかガウナーと闘った時とか、K-1フェザー級のトーナメントとか、雲の上の存在みたいな感じで見てましたね。

──今でも?
TOMONORI はい、今でも。

──闘い方で一番、印象に強いのは?
TOMONORI やっぱりパンチがうまいですね。パワーもあると思うんで、気をつけたいですね。

──どう攻略します?
TOMONORI それは言えないです(笑)。試合を見てください。

──「60kg狩り」シリーズの初戦として、最大の壁なのか、どうなんでしょう。
TOMONORI 自分の中で、いろいろ考えたんですよ。最初は57kgぐらいの相手で、徐々に上げていった方がいいかなあとか。でもどうせやるんだったら、初っ端からデカイ壁持ってこようと思って。だから賭けですね。これがダメなんだったら、ダメなんだろうし。それぐらいの覚悟でいます。

──他にもこの階級で闘いたい相手というのはいるんですか?
TOMONORI いやもう、この試合をクリアしないとダメなんで、先のことは全然考えてないです。

──先ほど、「考えちゃうと怖くなる」という話がありましたが。
TOMONORI そりゃ、恐怖心はありますよ(笑)。でも怖いっていうのと、ワクワクする楽しみみたいなのが交互に交互に出てくるんで、情緒不安定ですよ。前代未聞だと思うんですよね、ここまで階級の違う相手とやるのって。

──そこが、村浜選手にしてみれば……
TOMONORI 面白くないですよね。それは僕も分かってますよ。だから試合をやってくれる自体、僕はすごく感謝してます。向こうはリスクしかないじゃないですか。僕に負けたら、「フライ級に負けた男」って一生、言われ続けるんで。それだけ向こうも必死で来るのは分かってますからね。

──このチャレンジに当たって、練習方法やトレーニングで変えた部分というのは?
TOMONORI 基本的に、身体能力……速く走るとか、高く飛ぶとか、そういう部分のレベルを全体に上げて、それからジムワークに入ってるんですけど、ジムワークもなるべく大きい選手とやるようにはしてますね。体ボロボロですよ(笑)。

──その中で攻略の糸口は掴めてきてる?
TOMONORI まあ、何となく感触はありますね。うっすらと、イメージはあります。でも負けるイメージの方が大きいですけどね。一発ボーンともらって、コテンっていっちゃうイメージの方が多いです(笑)。

──体作りの部分では?
TOMONORI 全体的にレベルアップするという中で、ウェイトとかも多めにはやってますね。食事も、僕は好き嫌いが多いんで、にんじんをなるべく食べるようにするとか。

──小学生ですか(笑)。目標とするK-1には、60kgもレベルの高い選手が集まりつつあるわけですが。
TOMONORI すごく高いですよね。でもそれに合わせて60kgに増やすとか、そういうことは考えてないんで。僕が60kgに上げたら普通の60kgの選手になっちゃうんで、なるべく今のスタイルを維持したままでK-1にチャレンジできるような選手になりたいと思ってるんで、今度の試合で今後いけるかどうかというのが分かると思ってます。

──キャリアの集大成という感覚もある?
TOMONORI そうですね。自分の全てを賭けてダメだったら、そこまでなんで。だって、出たい出たいって言ってても、チャレンジしないと出れないじゃないですか。それでチャレンジしてダメだったら諦めがつくじゃないですか。だからやってみるかって感じですよ。まずは。

──ただ、本当にやる人はなかなかいないですからね。
TOMONORI 僕、前から「K-1に出たい」ってちょこちょこ言ってたじゃないですか。こういう機会があれば、これぐらいの階級差でもやろうと思ってたんで。まあちょっと怖いけど、楽しみの部分の方が大きいですよ。

──正直、TOMONORI選手の発言を聞いていた時は、TOMONORI選手の階級ができるのは無理だろうと思っていました。
TOMONORI 60kgだって、話は前からあったじゃないですか。でもその下の55kgとか、僕のベストの52kgとかができてくれたらうれしいですけど、僕の現役中はどう考えても無理なんで(笑)。だったらそこを目指すしかないですから。

──旧友の大宮司進選手も、すでにK-1ライト級に上がっていますからね。
TOMONORI そうなんですよ。同級生があんな舞台で頑張っているのを見たら、俺もこのままじゃないけないなと思いますからね。

──大宮司選手と、そういう話は?
TOMONORI 電話で話すと、「トモも早く上がんなよ」とかって、軽いノリで言われますけどね(笑)。こっちは大変ですけど。

──何にしろこの村浜戦が、重要な一戦ですね。
TOMONORI そうですね、今後が決まる試合です。

──では、最後に意気込みをお願いします。
TOMONORI 身体能力の全てをかけて、村浜選手を攻略します。応援お願いします!

長島☆自演乙☆雄一郎 「コスプレを見に来い! 試合はオマケです」



──6月の大阪大会でNJKFウェルター級王者・健太選手を下して今回の後楽園ホール登場となったわけですが、そのへんは狙い通りですか?
長島 まあ、健太選手とやれることになって、僕も負けるために出て行ったわけではないんで。食いに行って、その結果がこうなって、いい感じで後楽園に出られるというのはうれしいですね。

──後楽園ホール自体、初めてなんですよね。
長島 初めてですね。やっぱり楽しみですね、格闘技やってる者なら全員憧れる場所ですから。それに、あのへんはコスプレの有名なとこなんで、両方初めてなんでうれしいですね。

──そっちもですか(笑)。今回、対戦する宮越宗一郎選手の情報は?
長島 映像は見ました。まあ……健太選手と比べちゃうとアレなんで。健太選手に勝ってるんだから、負けるわけにはいかないでしょってことで。何で王者に勝ったのに次が2位やねん、ってノリですわ。

──NJKFウェルター級と連戦ということになるわけですが。
長島 僕はやっぱりK-1に出たいというのがあるんで、NJKFさんに声かけていただいてやる選手やる選手全員に勝っていって、谷川さん(K-1イベントプロデューサー)にアピールしたいというのが正直なところですね。

──眼中にないですか(笑)。大阪の試合よりも注目されますしね。
長島 後楽園なんで、いろんな人が見に来てると思うんで、ええアピールしたいですね。

──総合格闘技も経験してるんですよね?
長島 総合もちょっとだけやってました。今は立ち技一本です。

──立ち技では負けなしということですが、自分としてのセールスポイントは?
長島 コスプレしかないんじゃないですかね。

──ファイトスタイルでは?
長島 あ、そっちか(笑)。そっち言われると思わんかったなあ……。やっぱ、倒しにいくスタイルじゃないですか。ポイント取りにいく選手もいると思うんですけど、僕は全ラウンド倒しにいくんで、そこを見てほしいですね。

──健太戦ではヒジでカットもしました。ヒジありの練習もこれまでやってきてるんですか?
長島 ヒジは、健太選手とやると決まってから練習しました。健太戦の前にタイで試合してるんですけど、その時に初めてやりました。

──じゃあまだ数ヶ月程度ですよね。それでしっかり決めたわけですね。
長島 やっぱり、アニメ見てるからじゃないですか。

──アニメから学んだと(笑)。ではついにコスプレの話なんですが……。
長島 ああ、やっと来ましたか。長い前フリでしたねえ。

──焦らし戦法ということで(笑)。入場に使うコスチュームは、毎回違うんですか?
長島 もちろんです! 毎回、その試合のために用意してますよ。ファイトマネー削ってやってますわ。

──費用的にはどれぐらい?
長島 次のヤツは、衣装だけで2万。プラス、ウィッグ(かつら)とサポートのヤツで、5〜6万ぐらいいくんじゃないですか。

──そんなにですか! そこまでするのは……
長島 やっぱ趣味なんで。僕は格闘技は、コスプレを見せる場として割り切ってるんで。

──……。その割には勝ちまくってるじゃないですか。
長島 出るからには負けたくないっすよ。ツンデレなんでね。

──ツンデレですか……。後楽園ということでどういう風にやろうとか考えてます?
長島 まだ、どこから入場するかとかが分からないんで。あんまり通路が長くないと思うんですよね。下から出てくるんやったらこうしようとか、上からやったらこうしようとかは考えてるんですけどね。内容は極秘事項です。

──曲も毎回、違うんですよね。
長島 そうですよ。もちろん、その時の曲とコスチュームはシンクロしてます。アニメの主題歌に乗って、そのアニメのコスで入場するというこだわりです。

──サイズはあるもんなんですか?
長島 まかしてください、これメンズサイズですから。

──あ、あるんだ……。
長島 カチューシャもこだわってますから。

──相手選手にとっては、かなりムカつく感じですよね。
長島 そうですよね。まあ、格闘家と闘うんじゃなく、コスプレイヤーと闘うとイメージしてもらえれば。

──気持ちは格闘家というよりもコスプレイヤー?
長島 そうですね、レイヤーです。

──じゃあ、一番見てほしい部分は?
長島 入場です(キッパリ)。

──試合よりも?
長島 試合はオマケととらえていただければ、ハイ。

──はあ、えーと……。じゃあ最大の目標は…。
長島 K-1でコスプレを見せるというのが、最大の自己表現ですね。

──トーナメント優勝とか、ベルトとかではなく。
長島 それは、大きい舞台でコスプレすることを目標にやってたら、自然とついてくるもんだと思ってますから。オマケですね。あ、ベルトついてきた、みたいな。

──はあ……。別に相手とか団体を怒らせようと思ってやってるわけじゃあないんですよね?
長島 これが自分のスタイルですから。

──では、相手の宮越選手にメッセージを送ってもらえれば。
長島 そういち君ですか。

──何でそんな親しげなんですか。
長島 あ、これは当日分かります。メッセージは…「そういち君、コスプレで怒らないでね。殴り合いして、さっさと試合終わらせて撮影会したいんで、倒れてください。お願いします」

──それから、お客さんにメッセージ、試合への意気込みを。
長島 俺のコスプレを見に来い! コスプレ以外は見なくていい!

──……ありがとうございました。

宮越宗一郎 「自分は試合をやるだけ。パンチで決めます」



──所属の拳粋会がNJKFに加盟して以来、3連勝といい結果が出てますね。
宮越 いやぁ〜……思ったよりも自分としては、全然うまくいかなかったんですけど。ニュージャパンに入ってから強い選手を当ててもらってるんで、なかなか自分の思うとおりにいかないなという感じで。

──どういうあたりがですか?
宮越 ヒジに惑わされて、なかなか踏み込めないというか。それまでもヒジありでやってるんですけど、上の選手ほどヒジの使い方がうまいんで。どうしてもそこを警戒し過ぎちゃってるんですよね。

──5月には全日本キックの上位ランカーであるクリストフ・プルボー選手にも勝ちましたが。
宮越 うーん……あのときもヒジのうまい選手だと聞いてたんでそればっかり気になっちゃって、自分のパンチが入れられなかったですね。そのへんは練習でも気をつけてるんですけど。

──では、結果は出てはいるけど、内容的には……
宮越 そうですね、自分としてはまだもうちょっと、いけるんじゃないかなと思ってます。

──やっぱり自分でも、得意なのはパンチ。
宮越 そうですね。特にボディは得意なんで、あれで決めたいというのはあるんですけど。

──重みのあるパンチですよね。
宮越 いやぁ〜……自分、ちょっと大振りになっちゃうところがあるんで。もっとコンパクトに打って、あのパンチが出せたら理想的なんですけど。パンチ力には自信あるんですけど、あの大振りじゃ入らないんで、今、練習してます。

──今回は長島☆自演乙☆雄一郎選手との対戦ですが、映像はもう見ましたか?
宮越 MARSでの試合を少し見ました。踏み込みが早くて、パンチを恐れずにガンガン入ってくるっていうタイプですね。

──6月の健太戦でも、ダウンも奪い、ヒジでカットもしました。闘いづらそう?
宮越 いやでも、相手がガンガン来てくれれば自分が動かなくても打ち合えるんで、やりにくそうではないなと思ってます。

──攻略のポイントは?
宮越 蹴り系ですかね。蹴りはそんなに出してなくて、自分の方が蹴りはうまいんじゃないかと思うんで。蹴りで得意なのは……ローですかね、やっぱり。

──蹴りで崩して。最後はパンチで決めたい?
宮越 そうですね。やっぱり決めるとなると、パンチの方が得意なんで。

──長島選手といえば、コスプレで踊りながら入場してくるわけですが。
宮越 ああ……。自分は全然、気にならないですけどね。映像で見た限りでは、試合ぶりはオカマじゃないなと思いましたけど。入場も、気合いが入ってた感じで。

──目の前で、あの格好で踊りながら入ってこられても、平気でいられます?
宮越 いやホント、全然気にならないですね。そういうの関係なく、試合やるだけなんで。

──今回は70kg契約ですが。
宮越 減量がほとんどないんで、今はなるべく増やして、ガンガン調整で絞って、ちょうどいい感じにしようと思ってますけどね。いつものウェルター級の方が減量もあって、動きは軽いと思うんですけど、70kgでもすごく重いって感じではないんで、いけるんじゃないかと思いますけどね。

──同階級のチャンピオンに勝った相手なわけですが。
宮越 健太戦を見てないんで、どういう試合だったのか分からないんですけど、長島選手の試合を見たら、健太選手は何で負けちゃったんだろうなって。健太選手は技術もあるし、けっこううまいなーって感じの選手なんですけど、踏み込みの早さとかにやられちゃったのかなと。まあ、次やったら勝てると思いますけどね。自分はもう映像を見てる分、対策とかもしてるんで。

──「健太VS長島」の再戦も潰さないといけないですね。
宮越 ああ、そうですね。自分がKOで勝って、健太選手とやらなきゃいけないんで。

──当面の目標はやっぱりそこですか?
宮越 はい、いつかやると思うんで。最終的にチャンピオン取るには、健太選手に勝たなきゃいけないと思うんで。そんな遠くはないと思ってますけどね。圧倒的な差はないと思ってて、頑張れば倒せると思ってますから。

──三段論法的には、絶好のチャンスですよね。
宮越 そうですね。自分は健太選手が勝ったK・ウォーワンチャイ選手にも勝ってるし(7月)、健太選手とやってる相手に2回勝てば、やれると思うんですけどね。

──その先の目標は?
宮越 その先っていうとK-1とかになっちゃうと思うんですけど、まずはチャンピオンになることですね。

──これまでいろんなリングに上がってきて、今はNJKF。何か違いはあります?
宮越 ウェルターに限らず、みんなヒジをやってるなあと思いますね。全日本でもヒジもやるんですけど、それよりパンチという感じで。

──そこで戸惑いがあったという話でしたね。
宮越 やっぱり自分はパンチで距離を離して、というのがあって。クリンチとか多くなっちゃうとお客さんもダラダラッとした感じになっちゃうと思うんで。

──やっぱり、お客さんが見て面白い試合というのは意識しますか。
宮越 そうですね。目の肥えてる人は技術が分かるかもしれないですけど、素人の人はパンチや蹴りで距離を取った闘いの方が面白いと思うんで。

──なるほど。では、まずは長島選手にメッセージがあれば。
宮越 なるべくクリンチが少ないように、パンチを打ち合っていい試合をしましょう。

──お客さんへのメッセージもいただけますか?
宮越 これからもいい試合していきますんで。応援よろしくお願いします。

Home > NEWS > NJKF > 村浜×TOMONORI、長島☆自演乙×宮越 直前コメント

NEWS(NJKF)最新エントリー
Online Shop おすすめ商品
ショップ おすすめ

Page Top