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鎌田翔平、全日本2連覇目指す。女子大会も同時開催:11.3-4 東京体育館

 極真会館(館長/松井章奎)「第49回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」(11月3日(金/祝)・4日(土) 東京体育館)の記者会見が10月4日、本部直轄代官山道場にて行われた。昨年覇者の鎌田翔平は「『日本のエース』と言われるかもしれませんが、常にチャレンジャーのつもりで臨みます」と抱負。鎌田を追う高橋佑汰と上田幹雄は全日本空手道連盟のナショナルチーム合宿にも参加しており、どう成果を発揮するかも見ものだ。
 極真会館は4年に1度、秋に男子の世界大会を開催するが、それ以外の年の秋は全日本大会を開催している。今年も128選手が参加し、2日間で7試合勝たないと優勝できない過酷な戦いだ。昨年大会からの連覇を狙う鎌田翔平をはじめ、高橋佑汰、上田幹雄、荒田昇毅といったベスト4勢、4月の世界ウェイト制6月の7全日本ウェイト制で活躍した軽い階級の選手たちも勢ぞろいし、体重無差別で争う。海外の強豪も多数参加するため、2019年の第12回世界大会に向けて大事な修練の機会にもなる。また今年は16選手参加の「2017全日本女子空手道選手権大会」も同時開催される。


右写真 後列左から髙橋佑汰、安島喬平、竹岡拓哉、上田幹雄、鎌田翔平
    前列左から亘和孝、大澤佳心、佐藤七海、小田幸奈、与座優貴、中島千博


 15年の第11回世界大会が終わり、次の世界大会に向けて、昨年から大幅なルール改定が行われた。無防備で上段への技がクリーンヒットした場合に間合いとタイミングによって残心を決めても技有りとなり、相手を転倒させて残心あるいは下段突きを決めた場合も技有りまたは一本となる。片手による瞬間的な押し、相手の腕や足に対する捌きも有効になった。
 さらに今回からは両手による瞬間的に押し、前腕による捌きも可能になる。木山仁日本代表監督(左写真右)は「膠着を脱しやすくなるので、距離ができ、技の威力もかなり上がった状態でヒットし、技有りや一本勝ちが増える」と話し、松井章奎館長(左写真中央)は「中段廻し蹴り(ミドルキック)を抱え込んだりつかむのは反則だが、抱えて離した瞬間に技を決めれば有効になる」と説明した。
 さらに松井館長は「鎌田選手はルール改定後、停滞から脱することができ、結果を出している。今のところ頭一つ出ているが、ルール改定の意義を理解・研究している選手が一番近い選手になりうる」と大会を展望。実際、各選手のコメントからもルールを意識した話が多く出ている。また、高橋と上田は20年の東京五輪の空手競技での出場を目指し、全日本空手道連盟のナショナルチーム合宿にも参加し、新しい技術を吸収しており、ルールの異なる戦いの中でどうフィードバックさせるかも注目ポイントだ。


◆鎌田翔平(東京城西/2017世界ウェイト制重量級優勝、2016全日本優勝)
 去年6月の全日本ウェイト制重量級、11月の全日本無差別、4月の全世界ウェイト制で優勝できました。2連覇がかかった大会で、「日本のエース」と言われるかもしれませんが、常にチャレンジャーのつもりで臨みます。全日本を2連覇をした日本人がここ最近では出ていないので、しっかり優勝し、2年後の世界大会の優勝につなげたいと思います。今年は例年に比べて外国人選手が多数出場して、世界大会と言っても過言ではない顔ぶれだと思います。

◆高橋佑汰(東京城北/2017世界ウェイト制軽重量級2位、2016全日本2位)
 2年連続ゼッケン1番に選ばれて光栄です。役割を今年こそ果たしたいです。全日本空手道連盟のナショナルチーム合宿に7・8・9月に参加し、色んな経験をさせてもらいました。上田選手とも一緒に行きましたが、自分にしかできない組手を作り上げます。
(全空連の練習について)極真会館とは体の使い方、身体操作が真逆というのが率直な感想です。動きを取り入れれば他の選手が対応できない動きになるんじゃないかと感じているので、今後試合ではどんどん使いたいと思います。2つのルールをやるのは難しいと思いますが、どちらにしても今後のプラスになるので、しっかり稽古を積みたいです。

◆上田幹雄(横浜北/2017世界ウェイト制軽重量級3位、2016全日本3位、2015世界6位)
 6月の全日本ウェイト制で優勝したカパナーゼ選手は動きが良くて復活した感じですので、同じブロックの選手なので意識しつつも、1試合1試合大切に戦います。全空連で練習をやる中で、技の一つ一つを大事にしていなかったことを痛感しました。2つの練習をするのは大変とよく言われますが、どちらも同じ空手で、求めるものは一緒です。両方でチャンピオンになるのが夢ですので、全日本大会でもそれを示していければと思います。

◆中島千博(東京城北/2017オールアメリカン3位、2017全日本ウェイト制軽重量級優勝)
 今年は半年で埼玉、愛知、全日本ウェイト制、オールアメリカンの4大会に出場しました。オールアメリカン(3位)以外は優勝できました。この経験を出せれば優勝できると思っています。しっかり勝ちに行きます。

◆安島喬平(茨城県常総/2017全日本ウェイト制軽重量級3位、2013全日本優勝)
 6月の全日本ウェイト制で1年半ぶりに復帰しましたが、3位という結果で、新ルールへの認識の甘さが敗因だったと思っています。4年前の全日本大会のピークに戻す意識が強かったんですけど、進化していく極真会館に対応しないと勝つことが不可能だと思いました。進化した姿を見せます。

◆大澤佳心(城西世田谷東/2017世界ウェイト制中量級優勝)
 全日本大会で優勝するために、明日の自分がいかに強くなれるかをテーマに毎日やってきました。(4月の世界大会の中量級で優勝し)自分が一番波に乗っていると思いますので、残り1か月頑張ります。

◆竹岡拓哉(東京城西/2017全日本ウェイト制中量級優勝)
 新しいルールへの対応だけだと試合では勝てません。昔のルールの意識も持った上で練習に取り組んでいます。ルール改定で可能になった両手押しは、小さい者からすると不利に思われそうですが、崩しも使えますし、勢いも潰せます。小さい者が新ルールでも戦えることを証明したいです。

◆与座優貴(茨城県常総/2017世界ウェイト制軽量級優勝)
 全日本では結果を残せていない思いがありますので、勝ちにこだわって、ウェイト制の時よりも進化した自分を見せます。

◆亘 和孝(東京城西/2017全日本ウェイト制軽量級優勝)
 6月の全日本ウェイト制では勝つことにこだわり過ぎて、新ルールに対応できなかったので、新ルールを駆使し、無差別で小さい選手でも大きい選手に勝てると証明したいです。


 なお、他にも男子では以下の実力者も参戦するため、今年も過酷な戦いとなりそうだ。

荒田昇毅(千葉県中央/2017世界ウェイト制重量級3位、2016全日本4位)
谷川聖哉(真正会/2017全日本ウェイト制重量級3位、2016全日本7位)
ベイ・ノア(東京城北/2017全日本ウェイト制軽量級2位、キックボクシングJ-NETWORKウェルター級王者)
ゴデルジ・カパナーゼ(ロシア/2017全日本ウェイト制重量級優勝)
アショット・ザリヤン(ロシア/2017世界ウェイト制中量級3位、2016全日本5位)
コンスタンティン・コバレンコ(ロシア/2017欧州ウェイト制重量級優勝、2016全日本6位)
アンドレイ・ルジン(ロシア/2017世界ウェイト制軽重量級優勝、2016欧州無差別2位)
オレクサンダー・イエロメンコ(ロシア/2017全日本ウェイト制重量級2位、2017世界ウェイト制重量級2位)
アレハンドロ・ナヴァロ(スペイン/2016欧州無差別優勝)


◆小田幸奈(広島県/2017全日本ウェイト制重量級優勝、2016全日本3位)
 重量級王者として自覚を持って戦います。今回は佐藤選手が山で、そこを超えると(反対ブロック有力者の)ロシアのウリアナ(・グレペンシコワ)選手か田崎(佑麻)先輩にあたる可能性があります。2年後の世界大会を見据えつつ戦いたいです。今回は男女同時で女子にも注目が集まると思います。女子ならではの体の柔らかさを活かした戦いを見せられればと思います。

◆佐藤七海(城西国分寺/2017全日本ウェイト制軽量級優勝、2009~15国際親善大会7連覇(史上最多))
 一般部の試合にも出場するようになって間もないですが、持っている力を精一杯出して優勝します。フルコンタクト空手というと男子の力強い戦いをイメージされると思いますが、女子もここまで力強く動けるというところを見て欲しいです。


大会内容


男子128選手、女子16選手参加の無差別級トーナメント
11月3日(金/祝)・4日(土)の2日間にわたり実施
(女子大会名称は「2017全日本女子空手道選手権大会」)
トーナメント表は極真会館公式サイトに掲載 [男子] [女子]

チケット料金


[二日間通し券]
RRS席 50,000円(前売りのみ/二日間通し券/1階南側最前列アリーナ:パンフレット・記念品付)
SRS席 35,000円(前売りのみ/二日間通し券/1階アリーナ:パンフレット付)

[一日券]
11月3日(金/祝)
RS席 14,000円(当日15,000円/1階アリーナ席)
S席 8,000円(当日 9,000円/1階指定席)
A席 6,000円(当日 7,000円/2階指定席)
11月4日(土)
RS席 14,000円(当日15,000円/1階アリーナ席)
S席 8,000円(当日 9,000円/1階席)
A席 6,000円(当日 7,000円/2階席)

チケット販売所


チケットぴあ http://t.pia.jp/ 0570-02-9999(Pコード 836-431)
ローソンHMV http://l-tike.com/ 0570-084-003(Lコード 35087)
イープラス http://eplus.jp/
極真会館各道場
極真会館ホームページ http://www.kyokushinkaikan.org/ 

お問い合わせ


極真会館 03-6452-5777 http://www.kyokushinkaikan.org/ 

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