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女子-50kg王者・KANAのK-1出場を宮田P「前向きに考えたい」

 Krush.83(12月9日(土) 後楽園ホール)の一夜明け会見が10日行われ、選手のコメントが主催のグッドルーザーから届いた。そのうち女子-50kg王座奪還に成功したKANA、初代女子-45kg王者となった松下えみ、REBELSから参戦した中村広輝を下した左右田泰臣のコメントをお届けする。

第4代女子-50kg王者・KANA、
王座奪還&リベンジで2017年のストーリーは完結
次なる野望は2018年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ「K'FESTA.1」参戦だ!



 昨日のダブルメインイベント第2試合で王者メロニー・ヘウヘスにリベンジを果たし、第4代女子-50kg王者として再びベルトを巻いたKANA。メロニーのジャブで右目を大きく腫らし「後楽園ホールでドクターの診察を受けた時『三カ所骨折しているかもしれない』と言われました」という状況だったが、大会後に病院でCTスキャンを撮った結果、骨折はなし。腫れを隠すためにサングラス着用での会見出席となったが「少し休んで腫れがひけば運動しても大丈夫ということです」と大事には至らなかったことを明かし、メロニーとの激闘を振り返った。

「昨日はたくさんの応援ありがとうございました。1月に初めて黒星をつけられたメロニーに勝ったことは良かったです。Krushのリングに上がる以上、メインイベンターとして試合内容は満足できないところがあったので、もっと選手として強くなって周りを惹きつけて、いつでもメインが任せられる選手にならないといけないと痛感しました。
(前回の対戦とどこが変わった?)今年1月にメロニーに負けるまでは根拠のない自信があって、自分が攻撃することしか考えていませんでした。でも今回はこの一戦のために生活して、それが根拠のある自信になって、それを持ってリングに上がることが出来たと思います。
 メロニーも前回より強くなっていて、バランスがよくなっていたと思います。ジャブで目が腫れたのも、かすっただけで石が当たるような固いジャブだったからで。でもそれだけパンチが固かったからこそ最後まで気を抜かずに冷静にいれたかなと思います。
(再びベルトを巻いた心境は?)初めて獲った時とは感情が違います。今回はチャンピオンとしての責任感が増して、もっとやらなきゃいけないと思いました。ただたくさんの人たちが応援してくれて、みんなの笑顔を見れたことは心の底からうれしかったです。目の腫れもあるので、すぐにがっつり練習するのではなく、色んな練習をやってみて、それを取り入れるかどうか考えて、新しい自分を作り上げようかなと思います」

 KANAとメロニーはこれで1勝1敗。試合後のインタビュースペースではメロニーから「今回は私がKANAの挑戦を受けた。次はKANAが私の挑戦を受けてほしい」と三度目の対戦アピールも飛び出した。

 KANA自身「これで1勝1敗。今回倒しきれなかった部分があるので、チャンピオンになった以上、メロニーの挑戦は受けます」と回答。会見に同席した宮田充K-1プロデューサーは「2人のやりとりは今年の大きなドラマでした。ただこの階級にはほかにもいい選手がいますし、メロニー選手と他の日本人選手がやったらどうなのか。ヨーロッパに乗り込んで日本人がやることもあるだろうし、メロニー選手もヨーロッパで試合を行うと思います。三度目の対戦がないというわけではなく、すぐに三度目の対戦というのはないかなと思います。もちろんまた二人の試合を見たいと思ういい勝負でした」と2人の決着戦は時期とタイミングを見てのものだとしている。

 また昨日の試合後のリング上でKANAは女子ファイターとしてのK-1参戦をアピール。一夜明け会見でも「メロニーに勝ってベルトを巻くまで発言しないでおこうと決めていて、昨日ようやくメロニーに勝って発言できるかなと思いました」と切り出し「私は格闘技を始めてK-1アマチュアで実績を積んで、Krushというプロのリングでチャンピオンになって、次はK-1の舞台かなと思います。K-1で出来る最高の試合をしていく自信があるので、自分の試合を来年3月のK-1でマッチメークしてほしいですね」とK-1参戦への想いを語った。

 これを受けて宮田プロデューサーは「KANA選手が勝つことで(K-1参戦のアピールが)あるかなと想定していました。はっきりとは言えませんが、前向きに考えたいと思います」とコメント。
「KANA選手がK-1参戦するならこのタイミングだと思うし、3月は今までK-1を見たことがないお客さんたちも来ると思います。『K'FESTA.1』は新生K-1として一個目のゴールで、K-1アマチュア、KHAOS、Krushで頑張っている選手たちのゴールにしたい。KANA選手はK-1アマチュアからプロになってKrushのチャンピオンになってという意味でも女子版・新生K-1の申し子というところもあるので、目の状況が大事に至っていなければ、シルバーウルフさんと話(オファー)をしたいと思います」とKANAのK-1参戦に向けて動き出す姿勢を見せた。

 プロデビューから2年。毎年1月・2月に試合が組まれていたため「初めてピリピリしないで年末を過ごせます」というKANAだが「私の生活は格闘技で成り立っているので、リフレッシュしながらもやりたいことは特にないので…のんびりしながら練習します(笑)」と格闘技中心の生活は変わらず。

「今年は真っ暗なスタートでしたが、最後はベルトを巻いて終わることが出来ました。2018年は3月の『K'FESTA.1』からスタートしたいので、しっかり女子の立ち技格闘技で時代を作っていけるように覚悟を持って進んでいくのでよろしくお願いします」と2018年の更なる飛躍を誓った。


初代女子-45kg王者・松下えみ、
本格始動の女子-45kgに向けて所信表明
「Krushのベルトの重みを受け止めて、チャンピオンとして揺ぎなく堂々と勝てるようになる」



 昨日のダブルメインイベント第1試合でCOMACHIに判定勝利し、初代女子-45kg王座に就いた松下えみ。真新しいベルトと共に会見に出席すると「今は勝ててホッとしているのが正直な心境です。徐々にベルトと大きな舞台に立った実感がわいてきて、ベルトの重みに負けないように一日一日を大切にしながら、王者として君臨していきたいと思います」と挨拶し、COMACHIとの一戦について語った。

「昨日はやりたいことがあって考えすぎた結果、動きが悪かったかなと思います。COMACHI選手はパワーもついていてアグレッシブに来たので、それに負けないように乗り切って、周りの応援でパンチで倒すという気持ちで戦えました。最後は自分のペースに持っていけたかなと思います。

(タイトルマッチの雰囲気は)会場までたくさんの方が応援に来てくれて、ホームという雰囲気で試合が出来ました。ただ私自身固くなりすぎて、COMACHI選手とは1年ほど前に戦っていて、負けられない気持ちが強すぎたかなと思います。

 ただ私がやってきたことは今まで通りで、目の前の相手を倒して笑顔でみんなと帰るということ。そして日々練習して強くなることです。その根本は変わりませんが、Krushという舞台で試合することの反響は大きいので、その重みを受け止めてやっていきたいと思います」

 女子-45kgは今年からスタートした階級で、宮田充プロデューサーは「まだ選手層が薄い階級ですが、王座決定トーナメントが始まってからKrushに出てみたいという選手・ジムさんがたくさんいます。ベルトというシンボルが出来たことで、このベルトに挑みたい選手や-45kgでやりたい選手が出てくると思います」とコメント。「この階級に選手が集まってきてこそ-45kgを作った意味がある」と続け「松下選手の初防衛戦がいつになるか分かりませんが、いい挑戦者を考えたい」としている。

 改めて松下は理想の王者像について「チャンピオンとして揺ぎなく堂々と勝てるように、力強く倒せる試合をしたいと思います」と話し「KANA選手の他の女子選手はパワフルで強くて上手いので、それに負けないように、日々を大切にしていきたいと思います」と王者として所信表明。初代王者の誕生で本格始動する女子-45kgから目を離すな!


マスクマン・左右田泰臣、改めて「Krush-65kgの主役は俺だ」宣言!
「今年起きてしまったミラクルが引っかかっている。そこをどうするかはKrushさんにお任せしますよ」



 昨日のセミファイナルではKrush初参戦・中村広輝を迎え撃ち、3Rに左フックでダウンを奪って勝利した左右田泰臣。試合はもちろん、試合後のマイクアピールでは中村が主戦場としているREBELSの山口元気代表に「REBELSから来た中村選手が負けましたけど、どうしますか?」と問いかけ、「Krush-65kgの主役は俺だ」と宣言するなど、制御不能ぶりを存分に発揮した。

 一夜明け会見でも開口一番「僕の試合の前にシルバーウルフのKrush-67kg王者・塚越仁志がリングでマイクを持ったんですけど、まさかの棒読みでびっくりしました。会場の空気が僕の方まで伝わってきて、僕の試合前にやってくれたな…と思いましたが、勝つというシンプルなテーマを持って戦って、勝ててホッとしています」と笑いを誘いつつ、中村との試合と試合後のマイクアピールについてコメントした。

「(昨日の試合は?)まずは中村選手の攻撃をもらわないようにすること、そしてしっかり自分の攻撃を当てて、隙があったら倒したいと思っていました。(中村が前に出てくる場面もあったが)上手く出どころは抑えられていたと思います。収穫もあったし、全体的に自分のペースは取れていたかな、と。解説では攻めあぐねていると言われましたが、僕は1Rから理想通りの戦い方が出来たかなと思います。

(ダウンを奪った左フックは?)中村選手は左フックを合わせてくるタイミングが早い選手なので、接近戦の打ち合いでは早く打った方が有利だと思っていました。それでコンパクトに打つことを意識して、それは出来ていたのかなと思います。

(試合後のマイクについて)昨日はREBELSから来た中村選手と試合をしたわけですが、中村選手からは楽しみでワクワクしている感じが伝わってきました。でも僕は“交流”戦をやるつもりはなかったし、前日会見でも言った通り、緊張感を持ってやりましたよ。そこでREBELSを代表してKrushに来た中村選手が負けた、と。それをREBELSの選手と山口代表がどう思ったのか? REBELSには-65gに限らず他の階級にも選手はいますよね? もしあの試合が惜しかったと思っているなら、それは残念でショックですね。(同席した宮田充プロデューサを見やり)あとは…昨日はKrushを守りましたって感じですかね。

 自分は今年4月からKrushのリングに上がらせていただいて、2017年の試合はKrushのみだったんですけど、一戦目、二戦目がタイトルマッチ、そして三戦目が昨日でした。8月のタイルマッチではまさかのミラクルが起きてしまった(※左右田は中澤純に判定負けした)んですけど、一年通してKrush-65kgの主役は俺だ、と。その率直な想いを伝えさせてもらいました」

 戦績こそ2勝1敗ながらKrushで存在感を示した左右田は「2018年にやりたいこと? 特にありません。それは宮田さんが決めてくださると思うので、それに乗っかっていくかどうか」。明確な回答はなかったものの「今年の一つの忘れ物として、ミラクルが起きてしまいました。そのミラクルが引っかかっている部分であることは間違いないので、それをしっかり整理するか片付けるか。そこはKrushさんにお任せしますよ」と中澤純へのリベンジを匂わせている。

 会見の最後に左右田は「(左右田は)落ちてきたなと思った方々もいると思いますが、昨日は『いやいや、マスクマンなめんなよ!』という試合を見せたつもりです。これからも楽しみにしていください」とファンにメッセージ。2018年も制御不能なマスクマンの動向に注目だ!

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