Home > NEWS > KNOCK OUT > 初代ライト級王者・森井洋介「KNOCK OUTは1戦1戦に命を懸けられる舞台」

初代ライト級王者・森井洋介「KNOCK OUTは1戦1戦に命を懸けられる舞台」

 KING OF KNOCK OUT 2017 両国(12月10日(日) 両国国技館)で勝利した森井洋介、江幡塁、不可思、水落洋祐、重森陽太、町田光が一夜明け会見に勢揃いした。勝次をKOしKNOCK OUT初代ライト級王者となった森井は「NOCK OUTが始まってから、試合に向けての集中力が上がりました。たくさんのお客さんが見てくれる、1戦1戦に命を懸けられる舞台だからだと思います」と好調の理由を語り、今後については「僕はあくまで追う立場でいたいですね。このベルトがスタートだと思っているんで」と話した。


第8試合 KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメント決勝 61.5kg契約 3分5R(延長1R)
〇森井洋介(ゴールデングローブ/全日本スーパーフェザー級王者/61.5kg)
×勝次(藤本ジム/新日本キック日本ライト級王者/61.5kg)
3R 1'12" TKO (レフェリーストップ:左フックでダウン後)
※森井が初代王者に

◆森井
 最高の相手と最高の舞台で戦えて良かったです。日本一だなという気持ちで(ベルトを)巻きました。自然と心の汗が出ました。
(試合を振り返って)やりにくかったですね。1Rはお互い入れなくて、殺気があって手が出せなかったんですけど、2Rに入って、効いたのがあったんで(※左フック)、そこしかない、チャンスだと攻めました。ダウンを取った後も勝次選手がハイキックや肘を打って来るので、ゴングが鳴るまで集中を切らさずにいました。インターバル入った後も、次のラウンドが始まるまで集中を切らしたくなかったので、セコンドの小林(聡)さんに「はたいて下さい」と言って、はたいてもらいました。興奮状態を治めてしまうと詰められなくなってしまうので、アドレナリンをキープさせるためです。
(小野寺力プロデューサーは「左フックを効かせてから詰めて行って、あそこで右アッパーはなかなか打てない」「自分の心のコントロールの仕方をよくわかっている」と森井を絶賛した)
(KNOCK OUTに上がり始めてから、試合後に顔が腫れることが少なくなったようだが?)KNOCK OUTが始まってから、試合に向けての集中力が上がりました。たくさんのお客さんが見てくれる、1戦1戦に命を懸けられる舞台だからだと思います。打たせずに打つことは藤原(敏男)先生からの伝統で常に意識しています。
(試合後の「強い外人当てて下さい」というアピールについて)来年30歳で、ピークなのかはわからないですけど、状態は良いので、時は来た、それだけです(笑)
(梅野源治と戦いたい?)もっと強い奴はいると思ってるんで、やりたいならやりますけど、今は立場は逆で、俺とやるなら俺と同じように日本人3人をKOしてきて欲しいです。

(優勝賞金300万円の使い道は?)親孝行…、本当ですよ(笑)。旅行行って、正月に実家に帰った時にうまいもん買って帰れたらと思います。「破格の賞金」と聞いていたんでもっと上(の額)だと思っていたんですけど。(※「破格の賞金」とは10月大会の準決勝で森井が勝った直後の勝次の提言)
(今後、狙われる立場になる気持ちは?)僕はあくまで追う立場でいたいですね。このベルトがスタートだと思っているんで。
(勝利後のマイクアピールで「キックボクシング、KNOCK OUTが一番面白いんだよ」と話した心境は?)小林さんが昔、「キックボクシングが一番面白いんだよ」とマイクアピールしたので、それをアレンジして使いました。
(小林氏が「森井が優勝したら『野良犬(NORAINU)』という愛称を変えてやってくれ」と話していると小野寺氏から伝え聞いて)愛着はあったんですけど、小林さんがそう言うなら、新しい呼び方はお任せします。自分で決めるもんじゃないんで。
(小野寺氏が「2月12日の大田大会にも出て欲しい」と話して)小林さんが行けと言えば行きます。


第7試合 55.5kg契約 3分5R
〇江幡 塁(伊原道場本部/WKBA世界スーパーバンタム級王者/55.5kg)
×宮元啓介(橋本道場/WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者/55.5kg)
判定2-0 (北尻49-48/大成49-49/小川50-48)

◆塁
 初めてのKNOCK OUTのリングで、勝つことができてホッとしています。ずっとハングリーなタイ人とたくさん戦ってきましたので、(宮元を)油断していたわけじゃないんですけど、もっと早く倒せるイメージがあったんですが、日本人特有のプライドの強さだったり、選手みんなのKNOCK OUTに懸ける思いを感じました。これでフィニッシュブローだろうと思った当たりを何回当てても向かって来るので、面白い選手だな、面白い興行だなと、やっている最中にワクワクしました。
(宮元の三日月蹴りは効いた?)前蹴りぐらいだとタカをくくっていましたけど、前蹴りと違う距離で入って来たので驚きました。
(試合後、放送席の那須川天心の元に歩み寄り、何を話した?)那須川君、小笠原(瑛作)君はKNOCK OUTの55kgを盛り上げている選手なので、「機会があれば対戦しましょう」と言いました。
(試合後、新日本キック後楽園ホール大会に向かい、双子の兄・江幡睦のセコンドについたが?)自分が勝っていても、まだ兄が勝っていないので、勝った心地がしなかったです。すぐ両国国技館を出て兄の元に駆け付け、自分が試合したこと忘れるぐらい興奮していて、兄が(1R KOで)勝って、2人で勝利を噛み締めました。


第5試合 64kg契約 3分5R
〇不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS/RISEライト級(63kg)王者/64.0kg)
×金原正徳(リバーサル立川 ALPHA/元SRCフェザー級(65kg)王者/63.8kg)
判定3-0 (北尻49-48/小川49-47/大成49-47)

◆不可思
 金原選手に何もいいところを出させないように圧倒したかったんですけど、思った以上に手こずって、勝てたけど悔しい試合になりました。
(MMAの金原は戦いにくかった?)距離が思っていた以上に遠かったですね。2Rまで距離が合わなくて、パンチの駆け引きでも、自分が上という気持ちがあるせいで、そこで乗っちゃって金原選手がやりやすい試合をしてしまって、ローキックもうまく当てられなかったです。3Rぐらいでもう一歩踏み込んだら当たると思って、当たるようになりましたけど、キックボクサー相手では感じたことがない距離でした。攻撃一つ一つもキックボクサーに無い打ち方をしてきて、違うところを狙って来たりもしていましたね。ローは間違いなく効いている感触はあったんですけど、うまく誤魔化していたのは、さすが百戦錬磨の金原選手だと思いました。
(来年開催のスーパーライト級王座決定トーナメント参戦が決まって)絶対ベルトを巻こうと思っています。ベストな体重なので、言い訳ができないです。一回やった相手はあんまりやりたくないですけど、水落選手にはスッキリ勝てていないので、もう一回やりたい気持ちもあります


第4試合 64.5kg契約 3分5R
〇水落洋祐(はまっこムエタイジム/REBELS 65kg級王者/64.4kg)
×ポンサネー・シットモンチャイ(タイ/元ルンピニー&タイ国プロムエタイ協会フェザー級王者/64.1kg)
3R 1'28" KO (3ダウン:パンチ連打)

◆水落
 昨日は凄い強い選手を相手に勝つことができて、安心しました。下から崩して行く作戦でした。相手も同じタイプなので、最初から行くと凄いことになっちゃうので、セコンドには1R、2Rは様子を見ろと言われ、我慢していました。
(来年開催のスーパーライト級王座決定トーナメント参戦が決まって)めちゃくちゃうれしいですし、モチベーションも上がりました。階級を上がって来る選手がいたり、落として来る選手がいたり、なかなか見られない組みあわせだと思います。誰とやってもいいですけど、不可思選手には一回負けているので、やり返したい気持ちがあります。
(水落、不可思以外では健太、前口太尊、山口裕人の参戦が決まり、残り3選手は後日発表)


第2試合 60kg契約 3分5R
〇重森陽太(伊原道場稲城支部/元新日本キック日本フェザー級&バンタム級王者/60.0kg)
×マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI/元ルンピニー認定バンタム級&スーパーバンタム級王者、MA日本フェザー級王者/59.8kg)
判定3-0 (大村50-49/小川49-48/岡林50-49)

◆重森
 昨日は結果にこだわって試合をしました。大物相手でも結果を残せることがわかり、自分の立ち位置もわかったので、ここから先はどんな強い相手でも倒しきることが大事だと思います。KNOCK OUTというイベントなので、次からはノックアウトすることにこだわりたいです。
(勝因は?)かなり研究しました。ローで組み立てるつもりが、1R終わりから作戦通りに行きませんでした。相手はジャブと左の前蹴りがうるさい選手で、左をまず止めようと考えていたのですが、リーチの差があって、僕のジャブと前蹴りのほうがヒット数が多くて、逆になっちゃったんですよね。でも試合前に「柔軟性を持とう」とも考えていて、考えながらできて、頭も冴えていたと思います。
(フェザー級から階級アップの影響は?)今までで一番調子が良かったです。今後も60前後で試合したいです。
(ライト級王者になった森井と戦いたい?)ジムの先輩(渡辺健司)の新日本キックの試合の応援のために、塁さんの試合の後はすぐに後楽園に行ったので、昨日の森井選手の試合は見ていないんですけど、相性はいいと思います。2発目を触らせなければ大丈夫だと思います。試合を組まれて1か月練習すれば、仕上げられる範囲だと思います。


第1試合 62.5kg契約 3分3R
×大月晴明(マスクマンズ/元Krush -60kg王者、元WPKC世界ムエタイ&全日本ライト級王者/62.5kg)
〇町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者/62.5kg)
3R 2'07" TKO (タオル投入:右ハイキックでダウン後)

◆町田
 昨日は僕の憧れの男と決闘しました。この試合は僕の人生の財産となりました。効いた攻撃はたくさんあって、いつ僕が倒れてもおかしくないぐらい、“爆腕”は凄かったです。とりあえず勝てて良かったです。ガードの上からフックを効かされてしまいまして、今も頭が物凄く痛いです。
(KOしたハイキックは?)セコンドの「ハイキック入るよ」という声が聞こえたので出しました。
(来年の目標は?)昨日の試合で改めてキックボクシングの難しさを感じ、このままだとダメだと思いました。居合パンチや必殺技を出して、個性を表現できなかったので、もっと自由に動けるようになりたいです。両国国技館でキックボクシングができるなんて数年前では考えられなかったんですけど、そこに甘んじず、キックボクシングを盛り上げる一員になれたらと思います。
(森井のライト級トーナメント優勝について)昨日の森井選手の入場を見ている時から悔しかったです。僕しか森井陽介は倒せない、と言いたいところですが、まだ挑戦するには値しないと思っていますし、隣にいる重森選手も森井選手と相性がいいと思います。

Home > NEWS > KNOCK OUT > 初代ライト級王者・森井洋介「KNOCK OUTは1戦1戦に命を懸けられる舞台」

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

キングダム立川コロッセオ
JR中央線「立川」徒歩5分、多摩モノレール「立川北口」徒歩6分
月謝3ヶ月分無料(先着順限定数)&完全無料体験キャンペーン中!! 総合格闘技、柔術、キックボクシング等豊富なクラス。 初心者・女性・キッズ専用クラスも開設。 かなり気楽な雰囲気のジムです。

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について