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庵谷×SHOHEIは「主催者預かり試合」に

 KICK the ROOTS(6.13 宇都宮市明保野体育館)でノーコンテストとなっていた庵谷“出美流漫”鷹志 vs. SHOHEIが、両者と主催者・審判の話し合いにより、「主催者預かり試合」に裁定変更された。両者は年内に再戦の方向だ。ROOTS役員の大島健太氏から届いた経緯説明は以下のとおり。

お世話になっております。

先日、6月13日、栃木県宇都宮市の明保野体育館で行われました小林道場(シルバーフォックス株式会社)主催「KICK the ROOTS ~宇都宮キックボクシング~」のメインイベント、WMF世界スーパーミドル級(76.2kg)王座決定戦、庵谷“出美流漫”鷹志とSHOHEIの試合で起きた事件について、その後の措置と結果を報告させていただきます。

6月17日、東京都八王子市のファイティングマスターに庵谷隆(庵谷“出美流漫”鷹志)と小林昇平(SHOHEI)、山本真吾(我龍真吾/ROOTS役員)、伊東卓(Masaru/ROOTS役員)、大島健太(ROOTS役員)、椎名利一(Mr.シーナ/JKBレフェリー協会役員)で集まり、試合VTRを検証し話し合いました。

事件のあらましは、以下の通りです。
試合開始後、1分前、SHOHEIの左肘打ちのカウンターが直撃し、そのまま棒立ちになった庵谷へSHOHEIがラッシュ、レフェリーがスタンディングダウンを宣告。
カウント8でファイティングポーズを取り再開。
それから再びカウンターの左肘打ちで庵谷がマットに崩れ落ちダウン。
なんとか立ち上がりカウント9で構えた庵谷だが、この間、SHOHEIは、カウント中、ニュートラルコーナーに下がらず、レフェリーの真後ろで臨戦態勢を取る(この時点で反則)。
そして、それに気づかず試合を再開しようとするレフェリーを押しのけ、SHOHEIが攻撃。ワンツースリーと3発のコンビネーションを入れ、ここでレフェリーがSHOHEIを引きはがし、即、減点1を宣告。
その間、ダメージの大きな庵谷は、立ち上がるもふらついて足元がおぼつかず、
到底、続行できない状態となり、「このまま試合を続行されたら危険」と判断した庵谷サイドのセコンドが、
「試合放棄」ではなく「一時的に選手を救う緊急処置のつもり」でタオル投入。
それをタオル投入によるSHOHEIのTKO勝利と判断したリングアナウンサーがゴングを叩き、SHOHEIの勝利を放送。
レフェリーはタオル投入が背中越しで見えず、その行為がなければ、試合続行ではなく、その時点での判定集計をしようと思っていた(だとしたら、2回ダウンを取っているSHOHEIが9-7の圧勝)。
その混乱を危惧したROOTSの役員でもある我龍真吾がマイクを握り、この反則の深刻さを訴え、審判員の「ノーコンテストでは?」という一意見を代弁し、リングに上がって観客に説明。再戦を約束しつつ、一時的な処置としてノーコンテストを発表しました。


この一連の出来事で起きた過ちは、以下の通りに分類されます。

・ダウン奪取後、ニュートラルコーナーに下がらないSHOHEIの反則。
・試合再開を待たずして相手に攻撃するSHOHEIの反則。
・選手のニュートラルコーナー待機を確認せずにカウントを進めたレフェリーのミス。
・再開を待たずして攻撃する選手を迅速に止められなかったレフェリーのミス。
・選手を守る為とはいえ、タオルを投入してしまった庵谷セコンドのミス。
・そのタオル投入を見て、審判団の判断を待たずSHOHEI勝利をコールしたアナウンサーのミス。
・ガウン着用で、一見、選手だけにしか見えない我龍が、マイクを握って事情説明するミス。
・本来、事情説明をすべき主催者がそれを出来なかったミス。

庵谷とSHOHEIがミーティングで和解し、シーナレフェリーの取りなしで再戦を誓い合った
これの流れから、「SHOHEIの反則負け」「タオル投入による庵谷のTKO負け」のどちらかで裁定することも考えられますが、両選手の「自分の負けにしてほしい」という潔い訴えも加味して、ノーコンテストから「主催者預かり試合」とし、年内の再戦(会場は同じ明保野体育館が望ましい)を同じルール、10-8(9-7の繰り上げ)で2ポイントSHOHEIリードの状態から試合をやり直し、この試合を再開するものとすることに決定しました。
改めてKICK the ROOTS実行委員会より、この試合結果を改め、お詫びと共に以下の通りに変更します。


主催:小林道場(シルバーフォックス株式会社)
イベント名:KICK the ROOTS ~宇都宮キックボクシング~
日時:2010年6月13日(日) 15:00開場 16:00開始
会場:明保野体育館(栃木県宇都宮市)
協力:株式会社トライバス

第15試合 ダブルメインイベント WMF世界スーパーミドル級(76.2kg)王座決定戦 3分5回戦
▲庵谷“出美流漫”鷹志(元日本ウェルター級2位、元J-NETWORKミドル級1位/フリー)
▲SHOHEI(元日本ミドル級6位/小林道場)
主催者預かりによる試合中断 1R 1分40秒
※審判団は、この試合を同じタイトルマッチ、同じルールで最初からやり直すことを義務付ける。また、その際、SHOHEの2ポイントリードからスタートすること。


非常に不透明で申し訳ない結果となりましたが、ROOTSは、反則を絶対に許さないスポーツ競技を目指すプロモーション故、この様な形を採択しました。
まだまだ、未熟な私どもではありますが、どうか、お見守りの上、ご指導をお願いいたします。

年内の再戦を含んだ興行は、まだ日時未定ですが、決まり次第、お知らせいたします。

庵谷、SHOHEI、共に己の未熟を反省し、次回、数倍に成長しての勝利と熱戦を強く望んでいます。

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