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ホーストと武蔵が協力。「社団法人キックボクシング振興会」が来春に初の大会

 アーネスト・ホーストジムJAPANの土居龍晴代表らは22日、アーネスト・ホースト氏をエグゼグティブプロデューサー、武蔵氏をアドバイザーに据えた旧K-1ルールの新大会を来年2017年4月からスタートすると発表した。大会名は未定。土居氏主催のホーストカップは存続。大臣経験者の元議員・石井一、島村宣伸、前田武志の3氏を最高顧問に迎えた「社団法人キックボクシング振興会」が後ろ盾となり、プロ大会開催だけでなくキックの社会的地位の向上や普及も目指す。


 土居氏は振興会の理事長兼大会実行委員長に就任し、実務面でのトップとなる。22日の会見の冒頭挨拶で「一時のブームに左右されない、野球やサッカーのように国に認められるようなキックボクシングの社会機能を作りたいと思い、多くの先生方に役員をお引き受けいただき、本日、キックボクシング振興会を発足しました。キックボクシングは世界共通言語で、ルーツは日本の武道・空手です。プロアマの両輪で活動し、多くの団体様と手を結び、社会に出られるものにしたいです」と組織設立の目的を語った。

 振興会は国内の既存のキック団体やプロモーターを傘下に置くのではなく、あくまで中立の立場で横のつながりで連携していく。ホーストカップで培った交流を継続し、既に複数の団体やプロモーターに協力を打診しているといい、副理事長(プロ・アマチュア競技統括)には久保坂左近・全日本新空手道連盟代表、協力執行委員には伊藤隆RISEクリエーション代表が就任した。

 プロ大会ではホーストカップとRISE同様、肘無し・1回のつかみで1回の攻撃のみが有効な、いわゆる旧K-1ルールを採用。土居氏はこのルールを国内各大会の「最大公約数」的なルールと位置付ける。来年4月にプレ大会、来年5月に本大会を東京で開催し、振興会認定の「World Kickboxing Championship(WKC)」という王座を争う試合を組む。大会名や大会概要や出場選手等の詳細は来年1月の会見で発表される。

 ホーストカップはこれまで通り愛知・大阪・京都での年4~5回の大会開催を継続。振興会の新大会は、全国区に知名度のある武蔵氏、RISEの伊藤氏との協力を強め、大臣経験者が後ろ盾となり、いわばホーストカップの全国版のようなポジションになる。国内キックシーンは「K-1 WORLD GP JAPAN」が人気面で独走状態となっており、特にK-1系ルールで競合するホーストカップとRISEは振興会の新大会を求心力を高めるきっかけにしたいところだろう。

 武蔵氏は「キックボクシングがスポーツとして確立され、若者が夢を抱けるリングを作れるよう頑張ります」と話し、ホースト氏は「かつてのK-1のように、世界中のキック大会と協力をするためにも、メディアを通じて大きくなるためにも、この組織は重要です」と振興会と新大会の意義をアピールした。

 久保坂氏が中心となり開催してきたアマチュアの「JAPAN CUP」は振興会の主催大会となる。久保坂氏は「将来的には日本体育協会加盟を目指し、五輪競技になれるよう邁進していく所存です」と話した。

 会見は振興会の相談役の松波健四郎氏が理事長を務める日本体育大学の世田谷キャンパスで行われた。松浪氏は「日体大ではスポーツマネージメント学部を近々創設します。新しい団体で学生たちがマネージメントを学ぶことができたらいいと思い協力することにしました。空手が2020年の東京五輪の競技として認められましたが、全ての空手団体が参加するわけではありません。嘉納治五郎は柔術の流派を統一し柔道を作りましたが、空手界には第二の嘉納治五郎は出現しませんでした。キックボクシングが一つになればオリンピックの正式種目になることも夢ではありません。キックを一般紙で取り上げてもらえるスポーツにする必要があると思い、今回の会見場を提供しました。キックを国民が受け入れてくれるスポーツにしたい思いです」と挨拶した。

 振興会の会長に就任した川阪進治・アジア太平洋経済研究会会長は「最高顧問のお三方とも旭日大綬章を受けております。この団体は政治や宗派を超えます。私が中国、モンゴル、ベラルーシでこの団体の話をしましたら、ぜひとも協力したいと言ってもらえました。日本も頑張り、他の国も頑張り、本当の世界チャンピオンが生まれれば、若者もそれを目指して日頃の訓練を頑張ることになるでしょう」と話し、世界規模での活動拡大にも意欲を示した。

 以下は振興会の配布資料の組織概要。事務局は全日本新空手道連盟とKSS健生館東京本部と同じ東京都品川区東五反田に置かれ、連絡窓口は土居氏が名古屋に構えるアーネスト・ホーストジムJAPANとなる。


社団法人キックボクシング振興会
INTER NATIONAL KICK BOXING Promotion Association



【目的】
国内に多数にあるキックボクシングの連盟、協会に対し中立の立場として、キックボクシング競技の社会的地位の向上、普及活動の協議、促進を目的とする。
活動を通じて、ボクシング、野球、サッカーなどの一般スポーツにならい、プロ・アマチュアを通じた競技完成、発展、拡大、普及をめざし評議推進する機能として将来の、コミッション設立を目指す。
影響力、信用のあるLEGEND ファイターである、アーネスト・ホースト氏(K-1 フォータイムスチャンピオン)、武蔵氏(K-1WORLDGP2年連続ファイナリスト)を主催大会の象徴とする。

【組織】
最高顧問・石井一(元外務大臣)、島村宣伸(日本プロスポーツ協会会長)、前田武志(元国土交通大臣)
相談役・海江田万里(元経済産業大臣・内閣府特命大臣)、松波健四郎(学校法人日本体育大学理事長、元文部科学副大臣)
会長・川阪進治(アジア太平洋経済研究会会長)
副会長・豊川泰(豊多グループ会長)、浅野正義(無洲グループ代表取締役社長)
常任顧問・今村 裕(学校法人 日本体育大学 常務理事)
顧問・古賀一成(元衆議院議員・日本モンゴル農業協力機構理事長)、中野清(元厚生労働副大臣)、水戸将史(衆議院議員)、生方幸夫(元環境副大臣)
監査役・小原秀孔(T.S.C 防犯システム研究所代表取締役 元警視正)、工藤章(モントリオールオリンピック金メダリスト/株式会社アメニティコーポレーション代表取締役社長)

理事長:土居龍晴(大会実行委員長・HOOST CUP 代表)、
副理事長:久保坂左近(プロ・アマチュア競技統括・NPO法人全日本新空手道連盟代表)
協力執行委員:伊藤隆(RISE代表)
大会エグゼグティブプロデューサー:アーネスト・ホースト(K-1 WORLD GP '97 '99 '00 '02 王者)
大会アドバイザー:武蔵(K-1 WORLD GP '03 '04 準優勝)
理事長特別補佐:川阪実由貴(株式会社エム・ケー・ツー・代表取締役)

【活動】
・社会貢献を目的としたキックボクシング運動による青少年育成活動促進、高齢者の運動機能改善による社会貢献
・キックボクシングの社会的地位の向上、競技振興を目的とした、プロ、アマチュア大会の企画、立案、運営。施行。
・競技振興、競技向上を目的としたセミナーなど国内選手の育成、
・競技振興を目的とした、、国内ジム道場のコンプライアンス、モラルの向上徹底
(選手オファー、ファイトマネーの規定など摩擦、トラブルの防止)
(過去5年以内に刑事事件のあった選手は起用しない。)
(過去5年以内に刑事事件のあった選手、関係者の在籍するジム道場は起用しない)
・企業との連携推進による選手の社会的地位の向上

【活動】
・記者会見を11月22日開催→来年4月プレ大会、→ 大型大会の実行
・各種発足イベントの実行(テレビ、メデイア取材など)
・実績のある役員による、選手育成セミナー、技術、講演活動による啓蒙。

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