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“高速レフティ”元RISE&Krush -60kg王者の板橋寛が引退

 元RISEスーパーフェザー級(60kg)王者、元Krush -60kg王者の板橋寛(スクランブル渋谷)が22日、引退を表明した。板橋は09年に裕樹を破りRISE王座を獲得し2度防衛。カノンスック、アヌワット、山本元気を下し、12年から参戦したKrushでは卜部弘嵩を下し2本目のベルトを獲得した。昨年5月、大月晴明に敗れベルトを失い、同年9月のミテフ戦が最後の試合に。K-1系ルールの-60kg戦線を長年けん引したトップ選手が、ついにリングを去る。
 板橋は福島県会津市出身で1982年9月1日生まれの33歳。05年3月20日の全日本キックの浦田大輔戦で判定勝ちしプロデビューすると、後に“高速レフティ”との異名を取るサウスポーからの正確で高速なパンチを最大の武器に、RISEを主戦場に躍進。08年11月、過去2度敗れている末広智明から初勝利すると、続く09年1月の裕樹戦で計4度のダウンを奪い、第2代R.I.S.E.60kg級(のちのRISEスーパーフェザー級)王者となった。

09年のRISE王座獲得時の板橋アヌワット戦での板橋

 その後は09年7月にTURBΦ、同年11月に尾崎圭司を破り王座を2度防衛。11年2月に小宮山工介に敗れ王座陥落し、山本真弘には2戦とも敗れているものの、カノンスック・ウィラサクレックアヌワット・ゲオサムリット山本元気といった強豪から白星を奪い、世界クラスでも通用する強さを見せつけた。

卜部弘嵩戦での板橋Krush王座獲得時の板橋

 11年はREBELSに参戦、12年からはKrushに参戦し、初戦で石川直生に判定負けを喫したが、続く10月に後藤勝也を1R KOすると、3戦目となる13年8月の卜部弘嵩戦では延長Rに左フックでダウンを奪い判定勝ちし、キャリア2本目のベルトを獲得した。
 Krush王者になってからも2連勝したが、14年5月の初防衛戦では大月晴明に左フックで2ダウンを奪われ判定負けしベルトを失う。だが2R後半からは大月を追い詰め、観客に強い印象を残した。

大月戦での板橋ミテフ戦が最後の試合となった

 その後は再びREBELSに上がり、昨年9月28日にチホミール・ミテフに判定勝ちし、12月29日のBLADE FC JAPAN CUP 2014 -61kgへの参戦を表明し、出場も決まっていたが、11月8日の抽選会で欠場が発表された。
 欠場理由は「難治性の頭痛 大脳慢性虚血性変化疑い」。10月25日に板橋は頭痛・左手の違和感を訴え脳神経外科を受診し、頭部MRIの検査でそのように診断された。その後1年以上休養したが、板橋は22日にツイッターで引退を表明続くツイートでは「症状はもうほとんど出なくなったものの、もうリングに立つ勇気はありません。」と記している。板橋の通算戦績は33戦24勝(5KO)7敗2分。今後は加圧トレーナーとして活動する。





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