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K-1 60kg級スタート。大月・大宮司・上松が出場

  • Category: K-1
  • update: 2008-05-22 (木) 18:13:00
  • by: BoutReview
 K-1は7/7のワールドMAX武道館大会より、かねてから実現待望の声の多かった60kgの新階級を本格スタートさせる。まずは大月晴明、大宮司進、上松大輔という日本のトップクラスのキックボクサー3名が、ヨーロッパの選手と激突する。 [→ 7/7 武道館大会 全カード&チケット情報]
  • 大月晴明(AJKF) vs.  デビット・ドゥージャ[David Douge](フランス/30戦25勝(15KO)5敗)
  • 大宮司進(シルバーウルフ) vs. コンスタンティン・トリシン[Konstantin Trishin](ウクライナ/119戦103勝16敗)
  • 上松大輔(チームドラゴン) vs. エディ・ユアザパビュチス[Eddy Juozapavicius](リトアニア/7戦4勝3敗)

 当面はワンマッチで認知度を上げ、来年からトーナメントを始める模様。今後の選手層次第では62〜3kgに体重を変更する可能性もあるという。ライト級という呼び方も使われているが、GP、MAXのような正式な階級名はまだ付けられていない。



 22日に都内で行われた会見には出場が決まった3人の日本人と、ユースの才賀紀左衛門(写真左端)とト部弘嵩(右端)が出席した。
 大月(中央)は「70kgのK-1 MAXが目立ってますけど、日本人の平均体重は60kg前後で、スピードとテクニックがあり、選手層が厚い。70kgに負けない試合をします」と意気込みを語った。
 谷川貞治FEG代表は「大月君は格闘技知らない人でもオーッと思う試合をする。KID君を初めて見たときのような衝撃があった」と絶賛。ベスト体重が60kg強のKIDに関しても「是非出てもらいたい。KID対大月は見たいなあ」と話し、大月も「やってみたい。どっちが上か確かめたい」と対戦に意欲的だった。
 大月によると、2年ぐらい前からK-1からオファーがあったが、腰を負傷したため出場を回避。その後負けが込む状況が続いたが、今は怪我は治ったという。34歳という年齢を心配する質問も飛んだが「他のスポーツでも30歳を越えて強くなっている選手がたくさんいる。自分も2年前より強いし、もっと強くなる」とアピールした。ルールに関しても「肘も首相撲も無いので、自分に合っている」と話し、豪腕のKの舞台での復活が期待できそうだ。今回の相手についてはまだ名前しか知らない状況だという。

 大宮司(左2人目)は「K-1に上がるために正道会館に入り、シルバーウルフに移籍しました。K-1で前回試合してから5年ぐらい経ちますけど、ここに立つためにずっとやってきました。70kgに負けない試合をします。来年にトーナメントとか言ってますが、ぶっちゃけ、次の試合で認めてもらえないと後がないと思っています」と、ジムの先輩のマサトを彷彿とさせる緊張感あふれる抱負を語った。

 上松は「K-1に憧れてこの世界に入りました。この中で一番目立つ試合をして、60kg級を盛り上げます」と抱負。ファッション誌のMen's eggの読者モデルを務めるほどの美形で、FEGにも「あのセコンドは誰?」という問い合わせがこれまであったという。4月に全日本キックで行われた試合では、持ち前のパンチテクニックをアピール。年齢も23歳と若く、谷川氏はポスト魔裟斗としての成長を期待した。

 谷川氏は「60kgができると70kgの日本人が焦ると思う。スピードとテクニックがウリにできなくなる」と、K-1全体の活性材料になることも期待。さらに「85kgのライトヘビー級も作りたい。武蔵選手もデビュー当時はこの体重だし、澤屋敷君とかもこの階級なら無茶苦茶強いと思う。階級を増やせば去年発表したワールドカップにつながる」と展望を語った。

 他にもMAXのスーパーファイトとして、アルバート・クラウス vs. マイク・ザンビディス、アンドレ・ジダ vs. レミギウス・モリカビュチスが決定。4月の開幕戦で敗れたクラウスとザンビディスの一戦は、「敗者復活戦」と銘打たれ、勝者が10月のMAX世界一決定トーナメント準決勝〜決勝のリザーブマッチに出場できる。(井原芳徳)

追加カード



60kg契約 3分3R(延長1R)
大月晴明(日本/AJKF)
デビット・ドゥージャ(フランス/ファウコンジム)

60kg契約 3分3R(延長1R)
大宮司進(日本/シルバーウルフ)
コンスタンティン・トリシン(ウクライナ/キャプテン)

60kg契約 3分3R(延長1R)
上松大輔(日本/チームドラゴン)
エディ・ユアザパビュチス(リトアニア/トルネード)

スーパーファイト 敗者復活戦 70kg契約 3分3R(延長1R)
アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ)
マイク・ザンビディス(ギリシャ/ザンビディス・クラブ)
※勝者が10月のMAX世界一決定トーナメント準決勝〜決勝のリザーブマッチに出場

スーパーファイト 70kg契約 3分3R(延長1R)
アンドレ・ジダ(ブラジル/ユニバーシダデ・ダ・ルタ)
レミギウス・モリカビュチス(リトアニア/リングス・リトアニア)

K-1 YOUTHルール 60kg契約 3分3R(延長1R)
才賀紀左衛門(日本/大誠塾)
オーストラリア人を予定

K-1 YOUTHルール 60kg契約 3分3R(延長1R)
ト部弘嵩(日本/西山道場)
デニス・デリシャ(ベラルーシ/チヌックジム)

オープニングファイト 70kg契約 3分3R(延長1R)
アルビアール・リマ(カーボベルデ/チーム・スーパープロ)
マーク・ヴォーゲル(ドイツ/ゴールデン・グローリー)

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