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武尊、小澤海斗に「もう一回やりたいなら這い上がって来い」

  • K-1
  • 更新・2016-06-25 (Sat)22:06
 K-1 WORLD GP 6月24日(金) 代々木競技場第二体育館大会の一夜明け会見が25日、東京・飯田橋で行われた。小澤海斗との一戦が大反響を呼んだ-55kg王者の武尊は、敗れた小澤に対し「もう一回俺とやりたいならもう一回這い上がって来いよ」と愛憎混ざった表現でエール。-65kgトーナメント2連覇を果たしたゲーオ・ウィラサクレックは、新設の-67.5kg、-62.5kg、-57.5kg制覇にも関心を示した。
 昨日の代々木大会はチケットが早い段階から完売し、インターネットテレビ局のAbemaTVでの生中継は延べ81万視聴と、4月に開局した同局のスポーツコンテンツの歴代1位の視聴数を記録。なかでも武尊(K-1ジム・チームドラゴン/K-1 WORLD GP -55kg王者)と小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場/Krush -58kg王者)の一戦は試合前の舌戦の効果もあって大きな反響を呼び、武尊のツイッターのフォロワーも一日で3000人以上増えたといい、「昨日、僕のことを発言してくれた人のツイートに全部『いいね』を返そうと頑張っていたら、外が明るくなっていました」と笑顔で語る。

 武尊は「試合前からさんざん挑発されてストレスが溜まりまくって、試合で熱くなりすぎてやってきたことが出ないのが一番ダメなので、感情を抑えるのに必死だったんですけど、意外と小澤選手の気持ちも強くて、拳の会話じゃないですけど、思いっきり殴り合えたので、楽しくて笑っちゃいました」と、試合前・試合中の気持ちを振り返る。判定勝ちという結果については「チャンピオンとして勝つことは最低限で、それはできてホッとしているんですけど、KOで勝てなかったのは悔しいです。モヤモヤは発散できていないですけど、それがあるからこそ次につながるので、もっと練習して、次はKOします」と話した。

 激しい舌戦を繰り広げた両選手が、試合で拳を交えた後、気持ちが通じ合って和解し握手するパターンはよくあるが、今回の武尊と小澤は試合後に握手をしなかった。「小澤に対しての今の気持ちは?」という問いに、武尊は「何も変わってないですね」とキッパリ。「僕もプロとして、言ってきた相手を認めることはしたくないな、って。恨んでいるとかじゃなく、プロとして。今回、小澤選手は人生賭けて挑んできたと思うし、挑発は汚いかもしれないですけど、その分、注目度も反響も大きくなるので、僕も普通の試合より負けられない試合になるんですよね。それだけの果し合いになるので、そこの場まで小澤選手が自分で上がって来た部分に関しては…」とまで話すと、少し考えて苦笑しつつ「称えたくはないんで」と続け、「そこはあえて称えずに、『もう一回俺とやりたいならもう一回這い上がって来いよ』って言いたいですね」と、武尊流の愛憎混ざった表現で小澤にメッセージを送った。

 なお、K-1 WORLD GPでは-67.5kg、-62.5kg、-57.5kgの新階級が設立され、11月3日の大会では-57.5kgの王座決定トーナメントが予定され、各選手の階級変更動向が気になるところ。武尊は元々Krushでは小澤の前に-58kgのベルトを保持し、今回の小澤戦は-57kg契約のため、武尊にも「小澤と57.5kgでもう1回やる?」という質問が飛んだが、武尊は「今は-55kgのチャンピオンとしての使命があるので、階級のことは考えていないですけど、いずれそういう舞台で戦うなら、次こそはKOします」と返答した。

 HIROYA、野杁正明、イリアス・ブライドを破り「-65kg世界最強決定トーナメント」を制したゲーオ・ウィラサクレック(タイ/K-1 WORLD GP -65kg王者)は「K-1のトーナメントで2回目の優勝ができたことを誇りに思います」と喜びを語り、「昨日は準備万端で、気持ちも100パーセントで、プラン通り試合が進みました」と勝因を話す。今後について聞かれると「優勝者が僕に挑戦する予定でしたが、僕が勝ってしまったので、僕が挑戦するわけにはいきません。違う階級も視野に入れます」「本音を言えば新しくできた全階級で王者になりたいですが、様子を見て決めます」と仰天発言。半分冗談めかしての口調ではあったが、11年前の初来日の試合(山本元気戦)は58kg契約だったため、元々の体格で考えれば57.5kgの戦いも夢物語でもなさそうだ。


 K-1 WORLD GP初参戦の城戸康裕(谷山ジム)は、渡部太基から3Rダウンを奪い判定勝ち。「会場の皆さんが暖かく、初めてK-1に出たのかな?と思うぐらいアットホームでした。初戦なので、ただただ負けられない緊張感がありました」と試合を振り返る。試合前の恒例の紹介VTRでは、舛添要一都知事の謝罪会見のパロディを繰り広げたが、一夜明け会見で-70kg王者・マラット・グレゴリアンとの対戦を提案されると「第三者の意見を聞きます」と、舛添氏の発言を引用し、会見に来たファンから笑いを取っていた。


 上原誠(士魂村上塾)はK-1 WORLD GP 2戦目だったが、対戦相手の高萩ツトムが開始早々に左足を負傷し、わずか32秒でTKO勝ち。不完全燃焼で終わってしまったが、上原は「何で倒したか効かれましたけど、実は覇気で倒しました」と、ジョークに転化し気持ちは切り替えられている様子。今後については「最終的にやりたいのはグーカン・サキです」「世界トーナメントをヘビーでもやれたらと思います」と話した。昨日の大会でK-1 WORLD GP参戦が発表されたKOICHI(バンゲリングベイ・スピリット/WPMF日本ヘビー級王者)については「やっぱ来ましたね。いずれKOICHI選手と当たるのかなと感じます。日本人のヘビー級が増えてもらえるとうれしいです」と、参戦を歓迎していた。


 卜部弘嵩の欠場で急きょ小宮山工介の相手として参戦し、見事勝利をもぎ取ったユン・チー(中国/大東翔クラブ/CFP)は「小宮山選手は予想通り強い選手でしたが、100パーセントの実力が出せていなかった印象です」「私も1週間しか準備できず、100パーセントの力を発揮できませんでした。今回は60kg契約でしたが、58kgぐらいがベストですので、11月の-57.5kgの王座決定トーナメントに参戦したいです」と語り、武尊が57kg契約で戦っていたことも意識し「武尊選手がK-1で強い選手だと知りましたので、機会があれば武尊と戦いたいです」とも話した。

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