- Category: K-1
- update: 2008-11-27 (木) 20:40:00
- by: BoutReview
大晦日のDynamite!!で、K-1ルールで武田幸三×川尻達也、武蔵×ゲガール・ムサシの2試合が行われることが決まった。秋山成勲には青木真也ら複数の対戦候補が提示されたことが明らかに。27日の東京・赤坂での記者会見では、TBS中継のキャスター陣も発表された。 [→大会カード&チケット情報]

谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「大連立の効果で、総合と立ち技のK-1が久々に融合し対決できる。今年は思い切ってK-1対DREAMといったカードも組んでいく」「K-1ファイターでDREAMルールに挑戦したいファイターもいる」と話し、この対立軸が大会の一つの柱となることを明かす。
普段の会見に比べラフな格好で姿を現した武蔵は「30分前までこのことを知らなかった。連れてこられちゃった感があるけど、頑張ります」と、いきなり内幕を明かして関係者をヒヤヒヤさせるが、「相手のことも知らないけど、同じ名前の奴は二人もいらないだろうと思うので、勝ちたいと思います」とコンセプトは把握している様子。
続いてムサシの試合に向けてのメッセージが読み上げられた。その中には「ファイターとしてリスペクトしているが、格闘技界に同じ武蔵は二人も必要ない。もし私に負けたら、本名のミスター・モリか、コジローと改名して欲しい」との挑発も。これを聞いた武蔵は「たぶんそれ絶対(本人が)言ってないと思いますね。誰の言葉やねん。コメントの内容も(自分と)かぶってるし」と苦笑し、「自分はデビューして14年ぐらいなりますけど、今さら改名して大丈夫でしょうか。負けることは考えてないので、そのことは考えていません」と返答した。

川尻のK-1ルール初挑戦を受けて立つことになった武田は「久しぶりのK-1で気合が入っている。大晦日は世界のトップが集まるが、自分も命を張って頑張る」「対戦相手が誰であろうと全力で戦うだけ。手を抜くつもりはない」と抱負を述べた。
対する川尻は「初めてのK-1ルールで、しかも相手が武田さんということもあって、今は恐怖しかありません。無謀かもしれませんが踏み出します。“勇気のチカラ”で武田選手に挑戦したいと思います」と大会のキャッチフレーズに沿って意気込みを語った。
なお、10月のMAXで激闘を繰り広げた魔裟斗の出場可否について、谷川氏は「正直言って無理させられない。医師の判断を待ちたいが、可能性は薄い」と回答。負傷欠場中のKIDについても「医者からゴーがもらえていない」と明かした。
秋山には青木真也を含めた対戦候補数名を提示したといい「その中から選んでくれると思う。どの試合になっても、いい試合じゃないと大晦日の意味が無い。来週早々には決めたい」とコメント。
海外サイト等で噂になっているミルコ×アリスターのリマッチについては「アリスターはやりたがってるが、DREAMでやったカードなので、別のカードを用意する」と語った。
さらに谷川氏は、MMA転向表明した石井慧と1時間ほど面会したことを明かし「とても純真に強くなりたい気持ちを持っているのが伝わってきた。かわいらしい色気がある」と印象を述べ、話の内容については「まだDREAMとか、プロとかについて説明した程度」で「こちらもあんまり焦っていない。DREAMに上がってもらいたいけど、大切に育って欲しい気持ちもある。契約を含め、信頼関係を築きたい」と語った。

この日の会見ではTBS中継のキャスター等の陣容も明らかに。タレントの佐藤隆太さん、井上和香さんがメインキャスター、田丸麻紀さんがキャスター、元格闘家の高阪剛さんと須藤元気さんが解説を務める。
高阪氏は「寝技が好きなので、ホイス対青木とか、違ったタイプの寝技対決なんかも面白い」と話し、須藤は「この会見場のそばに赤坂BLITZがあるので、ジミー・アンブリッツに出てもらいたい。今年引退した清原和博さんと、仲のいい長渕剛さんで本当の引退試合をやってほしい」等と語り、会見場を笑いの渦に包んだ。
Dynamite!!のTBS系中継は19時スタート。その前に18時から坂田健史のプロボクシングWBAフライ級王座防衛戦の生中継が行われ、格闘技づくしの大晦日となる。
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