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石川と優弥、対戦相手はアタリ?ハズレ?

 9.19 後楽園大会の日本vsタイ・5対5マッチの大将・石川直生、次鋒・山本優弥が8日、東京・青砥の青春塾で公開練習。順調な調整ぶりを示すとともに、対戦相手のタイ人の映像を見た印象についても語った。 [→大会カード&チケット情報]
日本vsタイ・大将戦 59kg契約 3分5R
石川直生(青春塾/全日本スーパーフェザー級王者)
ペッエーク・ソー・スワンパクディー(タイ/元ラジャダムナンSバンタム級王者)

日本vsタイ・次鋒戦 68kg契約 3分5R
山本優弥(青春塾/全日本ウェルター級王者)
サムランチャイ・96ピーナン(タイ/元タイ国プロムエタイ協会ライト級王者)


 8月末のカード発表記者会見の時点では、まだペッエークの名前を知らされたばかりだった石川だが、その後4年前の映像をチェック。「タイ人にしてはファイタータイプ。前に出て勝負所では肘で来る。基本的なスタイルは今も変わらないのではないか。お客さんに満足してもらえる試合ができそうな“アタリ”のタイ人」と評する。
 前回のカノンスック戦で「最後は結果的に倒されたけど、戦い方の実感としては確かなものがあった」ことから、特別なムエタイ対策はせず。5分間のミット打ちでも、いつもの試合のように、パンチや膝の攻撃の中で肘を自然に出す動きを度々披露していた。

 一方の優弥は、映像で見たサムランチャイについて「ナオキック風に言うと“ハズレ”のタイ人」と苦笑い。「1〜2ラウンドはソツなく攻め、あとは倒す気もなく首相撲をしてくる。どう戦えばいいか悩んでる」「攻めるふりをしててディフェンシブで倒さない。自分に似ててやりにくい」と自虐ネタも散りばめて評した。
 石川は5月のタイの96ピーナンジムでの修行の際、同ジム所属のサムランチャイの練習は見られなかったが、直々に首相撲を教わった。「総合の試合に出てもいいぐらい、体術としての首相撲がうまい」と石川は感想を述べており、首相撲への対処が展開を大きく左右しそうだ。

 優弥も特別な対策はしていないが、青春塾の選手達は8月になると毎年、近くの某森林公園で走り込み等による足腰強化を行うという。竹島伊佐夫会長は「対抗戦どうこうじゃなく、二人の持ち味を引き出す練習をした」といい、地力の向上具合が試合でどう活きるか見ものだ。

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