- Category: DEEP
- update: 2008-09-21 (日) 13:11:00
- by: BoutReview
DEEP 38 IMPACT(10月23日(木)後楽園ホール)の4カードが発表された。修斗等各団体に上がってきた植松直哉、ZSTのトップファイター・金原正徳が参戦する。 [→大会カード&チケット情報]
DJ.taiki(フリー) vs. 植松直哉(クロスポイント吉祥寺)
金原正徳(パラエストラ八王子 / チームZST) vs. 大塚隆史(AACC)
しなしさとこ(フリー) vs. 関友紀子(巴組)
誠悟(フリー) vs. 小阪俊二(ファイテングマスター)
DJ×植松についてDEEPの佐伯繁代表は「来年DREAMでフェザー級トーナメントがあるとの噂を聞いている。体重も何kgに設定されるかわからないが、うちにはフェザー級とバンタム級のタイトルがある。そのトーナメントに向けて、この選手を出したいと思わせるカードを組んだ」と説明。DJは「DREAM側が眼中にないと思う。上がれれば出たいけど、まだ夢の段階」、植松も「タイトルのことは勝ってから考えたい」と慎重だが、両者の過去の実績からすれば、今すぐDREAMで組まれても不思議ではない顔合わせだ。契約体重は両者の体格を考慮し、DEEPフェザー級とバンタム級の間になる模様だ。
DJは「前回8月のジョンマン戦は緊張しすぎて体が動かなかった。悔しかった。次は12月大会に出る予定だったけど、8月の試合が終わったらすぐに10月大会に出たいと志願した。たくさん試合をして試合慣れしたい。守りに入ってもしょうがない。相対的な強さじゃなく、絶対的な強さを示せるようになりたい。今の選手は負けたくないという考えが強いけど、僕は無敗で3勝より、負けてても8勝するような選手を目指したい」と抱負。植松についてはスタンドで敗れた04年のパルバー戦しか見ていないというが、「寝技が得意な選手。僕は立ち技が得意なので、お互い苦手なタイプ同士の戦いになる」と分析した。
対する植松も「DJ選手は打撃と立つ力が強い。できればやりたくないタイプ」とコメント。同じ修斗出身の今泉や大沢が負けていることを聞かれると「そういう考えはあまり無かった。格闘技に三段論法は通じない。自分は自分」とクールに話した。
金原×大塚はZSTとの交流戦。ZSTのトップファイター・金原の初参戦を受け、佐伯代表は「今回の結果次第で、うちから今年のZSTに一人か二人、トップクラスを送り込む」と話している。10月1日のパンクラスにもZSTの小谷直之が参戦し、パンクラスismの大石幸史と対戦するが、ZSTの他団体との交流路線が本格化してきた感がある。
金原は「ZSTは判定が無いので、久々に判定がある試合に出る。ZSTファイターとして判定でも勝てることを示したい」と抱負。一本/KO勝ちを狙うと意気込む選手がZSTに多い中、やや意外なコメントにも聞こえるが、金原は「簡単に一本取れると思わないし、僕も簡単に取らせない。判定というのはギャグで、最初からぶっ倒す気持ちは変わらない」と付け加えた。
そのコメントは大塚への警戒心の現れでもある。「試合はまだ見ていないからわからないけど、海外で勝っているので強い選手とわかる」と金原は大塚を評する。DEEPの佐伯代表も「大塚はDEEPでもまだ本戦に出ておらず、日本ではまだ知名度が無いが、やっかいな相手だと思う」と話した。
大塚はDEEPに上がる一方、昨年5月からブラジルのFury FCに3度参戦し2勝1敗。7月は一階級上のライト級タイトルに挑み、ハファエル・ドス・アンジョス(6月にパンクラスで平山に勝利)に破れはしたものの、判定1-2と健闘している。大塚は「海外だと勝ってもあんまり評価されないので、日本で勝って知名度を上げたい」「相手は知名度があるので大きなチャンス」と話し、「ブラジルは飛行機で25〜6時間かかるのでコンディションもガタ崩れになるし、練習環境も変わる。一階級上のブラジル人相手でも結構やりあえたので、日本でフェザー級ならもっといい試合ができる」と自信。「62kgぐらいでもやれるので、どんどん試合をこなしていきたい」とも話した。
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