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小笠原裕典×波賀宙也、岩浪悠弥×石川直樹 W王者対決見所&談話:6.25 有明

 Champions Carnival 2017 II(6月25日(日) ディファ有明)のWBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級タイトルマッチ・波賀宙也(立川KBA/王者)vs. 小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/1位、INNOVATION王者)、岩浪悠弥(橋本道場/WBCムエタイ日本&INNOVATIONフライ級王者)vs. 石川直樹(治政館ジム/新日本キックフライ級王者)の見所解説及び選手コメントがINNOVATIONから届いた。
[Press Release]

王者と挑戦者の逃れざる数奇な宿命
気高きDNAを持つ者たちの激突!



第10試合 ダブルメインイベント1 WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
波賀宙也(立川KBA/王者)※初防衛戦
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本1位、INNOVATION王者)

NJKF×イノベーションの同級王者対決は、そのまま上位概念であるWBCムエタイのタイトルマッチとなり、王者・波賀に小笠原がメインイベントにて挑むこととなったシンプルな構造。テクニシャンのサウスポー、波賀と攻撃力満点のハードヒッター、小笠原の一戦は、理屈抜きに興奮できる好カードだが、知れば奥深い背景も数多ある。

波賀の飛び抜けた才能は、デビュー前から関係者間に知れていた。それもそのはず。“右の殺し屋”山本元気を従弟に持つ遺伝子。無骨な実力者の彼に似て、波賀もひたすらに技術を突き詰め磨くタイプ。プロとなるや瞬く間に7連勝。初戴冠となったNJKFタイトルマッチでは、挑戦者決定トーナメントの段で前田浩喜、裕センチャイジムと大物を連覇し、時の王者、新人からベルトを奪った。その後、“地獄の茨道”ムエタイへの挑戦ロードに突入。数々の強豪タイ人選手を撃破し、昨年10月30日、白眉の殊勲を上げる。元ルンピニースタジアム認定バンタム級王者で、当時、同6位だった現役ランカー、クワンペット・ソースワンパッリーにユナニマスデシジョン(ジャッジ三者とも50-47)の完勝を収める。これは、日本キックボクシング史に刻まれるべき大きな金星。

だが、煌びやかな栄達を闘う目的に挙げるではない波賀には、独特にいぶし銀な側面があり、それに同調するようにその高い実力が世間にクローズアップされることは、些少であった。そんな中、今年2月12日、日本最大のキックメジャープロモーション「KNOCK OUT」からオファーがかかる。しかし、そんな大チャンスでTKO負けを喫してしまう。相手は、小笠原瑛作。つい先日、6月17日、前述のKNOCK OUTで、ムエタイ軽量級最強を目される怪物、ワンチャローン・PKセンチャイジムにダウンの応酬となる途轍もない激闘で5RKO勝利を収め爆発してみせた史上の英雄だった。

その瑛作の兄こそが今回の挑戦者、裕典である。

小笠原は、三歳年下の弟が幼少期よりキックボクシングに夢中になる横で、これに類しない道を歩いていた。それはカナダ留学で英語を流暢に扱えるまでになることであったり、ティーンエイジの青春、様々のことだろう。そんな中、帰国してしばらく、ふと釣られてキックをやってみたところ、結果、大ハマリする。弟が数年前までテクニシャンながら非力なタイプであったのに対し、兄は、一撃必倒の右ストレートや飛びヒザ蹴りを大胆に駆使する豪快なファイター。己が倒れることを恐れず突っ込み、黒星に泣くこともあったが、流石のDNA、気がつけば弟の背中を捕らえる距離まで上がってきた。

そして、俊英なる実弟を抜き去るチャンスが来る。一昨年(2015)8月1日、日本最強の軽量級を決めんとするBLADEトーナメントの大舞台、準決勝戦、対するは“神童”那須川天心。結果は、3RKOで粉砕。あまりに神々しい那須川の光に飲み込まれた。

そこから数年、兄弟は共に躍進を続ける。今年1月22日、INNOVATIONスーパーバンタム級王座決定戦で中務幸信に勝利して初戴冠。弟は、前述の永遠の名勝負と超金星を手に入れる。さあ、次は、兄のターンだ。現王座の上位概念にある二本目のベルトは、是非とも巻かねばならない。いや、それ以上に弟が乗り越えた敵、より上をいく内容で勝ち砕きたい願望の方が強いかもしれない。

波賀は、再び更なる頂を目指すにこの兄弟を倒すことに、やはりタイトル防衛以上のモチベーションをたぎらせているやもしれない。

そんな憶測がどれほど当たっているか? それとももっと深いのか? リング上、二人が闘う姿から感じ取ってみてはいかがだろうか――。

【出場選手プロフィール及びコメント】

波賀 宙也
はが ひろや
所属:立川KBA/ニュージャパンキックボクシング連盟
生年月日:1989年11月20日(27歳)
身長:172cm
出身地:東京都
プロデビュー:2009年7月5日
戦型:サウスポー
戦績:24戦16勝(2KO)5敗3分
ステータス:WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者、元NJKFスーパーバンタム級王者

◆波賀のコメント
防衛戦なので相手は誰でもよかったのですが、まさか2戦連続で小笠原兄弟が相手だとは思いませんでした。前回、弟には肘で斬られているので、今回は代わりに兄を切り裂いてあげたいと思います。彼の試合を見たことがないので選手としての印象はありませんが、写真を見る限りは、背の高いイメージ。リーチも長いと思うので距離感を調整しながら戦います。ムエタイのタイトルマッチらしく、ムエタイの技術をしっかり見せて勝ちに徹した戦いをします。パンチ、キック、肘、膝、組んでからの攻防、全てを見てください。

小笠原 裕典
おがさわら ゆきのり
所属:クロスポイント吉祥寺/JAPAN KICKBOXING INNNOVATION
生年月日:1992年4月17日(25歳)
身長:178cm
出身地:東京都
プロデビュー:2012年3月18日デビュー(19戦13勝(2KO)4敗2分
戦型:オーソドックス
戦績:19戦13勝(2KO)4敗2分
ステータス:INNOVATIONスーパーバンタム級王者

◆小笠原のコメント
WBCのベルトは自分がプロデビューする前から欲しかったベルトなので試合が楽しみです。ただ、タイトルマッチだからというより単純に波賀選手との試合が楽しみという気持ちもあります! 波賀選手は、55kgの選手にしては身体がでかいと思います。なので、2、3階級上の選手とやるつもりで準備してます。クロスポイント吉祥寺は、今、勢いあるジムなので、僕もその勢いにのって試合当日はリングで爆発させます!


沈黙の大陸より来る王 旗艦空母の王が迎撃す!



第9試合 ダブルセミファイナル(2) INNOVATION×新日本キックボクシング協会 王者対決 52.5kg契約 3分3R
岩浪悠弥(橋本道場/WBCムエタイ日本&INNOVATIONフライ級王者)
石川直樹(治政館ジム/新日本キックフライ級王者)

保守本流の超実力派団体、新日本キックボクシング協会は、滅多なことでは交流戦に出てくることはない。質実剛健な内部世界がすでに完成されていることもあるが、ひと度、出陣すれば、相当の勝率をもって実力を誇示する。

先日(6月17日)、スーパーメジャーイベント、KNOCK OUTのメインイベント、勝次×不可思は、圧巻だった。計6度のダウンを奪い合うタフマッチを制したのは、新日本ライト級王者の勝次、世間的アピール度では遥かに不可思より下の陰の実力者の面目躍如だった。

この激勝に闘魂を注入されたのが新日本フライ級王者、石川直樹だ。フライ級(50.8kg)にして170cmの高身長から繰り出すヒジ打ちとヒザ蹴りは、必倒必斬の威力を持ち、昨秋、宿敵の泰史をヒジで斬り裂くTKO勝利で宿願のベルトを腰に巻いた。

そして、ここでイノベーションとの王者対決がマッチアップされるとは、闘う当人も意外だったかもしれないが、意気上がりモチベーションは高まるばかり。そこにKNOCK OUTの刺激。昂らぬわけがない。

そんな燃え盛る侵略者を19歳にて冷静沈着の安定王者、岩浪悠弥は、その細い目でクールに見据えていることだろう。

延々と名王者を輩出し続ける無限の油田、橋本道場の重鎮王者は、“暴君”森田晃允、“チャラツヨ”加藤竜二といった日本軽量級最強の遺伝子を纏い静かに佇んでいる。個性豊かな橋本軍団の中でも異色のムエタイスタイル、しかも万能型のムエフィームー(ムエタイの戦型のひとつ)を選択し、ミズスマシのようにリングを滑らかに移動しつかみどころなく敵をいなし、時に鋭く残酷なまでに鋭い拳と足を突き刺し痛めつける。リングを降りれば、幼く可愛い笑顔と闘いの最中の冷淡とのギャップが底冷えする凄みとなって印象付けられる若き狩人だ。

橋本道場は、創設より一貫するイノベーション艦隊の旗艦空母。そのエース機の一翼が、沈黙の大陸から来る侵略者に撃ち落とされるわけにはいかない。それは、当人が言葉少なくとも重々承知のことだろう。

日本最高峰の技巧を持つ二人の交錯に一瞬たりとも目を離してはいけない。すれ違いざま斬り裂かれるか? 意識を寸断されるか? お見合いさえ緊張感あふれる張り詰めた決闘となることが予想される。3分間だけ我慢すれば1分のインターバルがある。ラウンド中、できる限りの瞬き禁止をお薦めするスリリングな勝負をご堪能あれ!

【出場選手プロフィール及びコメント】

岩浪 悠弥
いわなみ ゆうや
所属:橋本道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1998年1月6日(19歳)
身長:170cm
出身地:東京都
プロデビュー:2013年10月14日
戦型:オーソドックス
戦績:19戦12勝6敗1分
ステータス:WBCムエタイ日本フライ級王者、INNOVATIONフライ級王者

◆岩浪のコメント
今回、INNOVATIONフライ級チャンピオンの自分と新日本キックフライ級チャンピオンの石川選手が戦うので、どちらの団体が強いのかハッキリしてしまう試合です。「イノベーションを背負う!」と言うと大袈裟かもしれませんが、そのくらいの気持ちと自覚を持って戦います。

新日本キックボクシング協会は強い選手がたくさんいる団体です。その中で結果を出し、チャンピオンになった石川直樹選手は間違いなく強い選手だと思います。

今回の大会は色々なタイトルマッチなどがあり、レベルの高い試合が多くなると思いますが、自分と石川直樹選手は、イノベーションと新日本キックのチャンピオン同士ですので、面白い試合になると思います。自分自身本当に楽しみですし、ワクワクしています。期待してください! 応援よろしくお願いします!


石川 直樹
いしかわ なおき
所属:治政館ジム/新日本キックボクシング協会
生年月日:1986年8月18日(30歳)
身長:170cm
出身地:埼玉県
プロデビュー:2013年4月13日
戦型:オーソドックス
戦績:20戦12勝(4KO)3敗5分
ステータス:日本フライ級王者

◆石川のコメント
岩浪選手の試合は、何回か見たことがあります。距離を取るのが上手いテクニシャンの印象です。その距離をどう潰してやろうか色々考えています。どんな手でいくかですか? それは内緒です!(笑) 自分と同じくフライ級では、背が高い選手ですが、過去に勝ってきた泰史選手なども同じくらいでしたし、そこに苦手意識はありません。

自分は、日本人選手の中では珍しいヒジ・ヒザ中心にガンガンいく首相撲を得意とする接近戦タイプといったところですが、相手と距離が詰まっている状態でペチペチと脇腹を蹴ってポイントを取るようなヒザ蹴りではなく、スペースを作って真っ直ぐ突き刺し相手をくの字にしたりと素人が見ても面白いと思っていただけるような首相撲を心がけています。捕まえたら肘、膝と上下の攻防に注目していただきたいです。斬るか、倒します!

イノベーションとの対抗戦ということですので、新日本キックボクシング協会の看板を背負ってリングに上がります。先日、KNOCK OUTで新日本ライト級チャンピオンの勝次選手がメインイベントでKO勝利してくれました。新日本の強さを証明してくれたので、必ず続いてKOします!


対戦カード


第11試合 ダブルメインイベント2 WBCムエタイ日本統一バンタム級タイトルマッチ 3分5R
鈴木真彦(山口道場/王者、INNOVATION王者、DEEP☆KICK 55kg級王者)※初防衛戦
大田拓真(新興ムエタイジム/WBCムエタイ日本1位、NJKF 3位)

第10試合 ダブルメインイベント1 WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
波賀宙也(立川KBA/王者)※初防衛戦
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本1位、INNOVATION王者)

第9試合 ダブルセミファイナル(2) INNOVATION×新日本キックボクシング協会 王者対決 52.5kg契約 3分3R
岩浪悠弥(橋本道場/WBCムエタイ日本&INNOVATIONフライ級王者)
石川直樹(治政館ジム/新日本キックフライ級王者)

第8試合 ダブルセミファイナル1 INNOVATIONスーパーフェザー級王座決定戦 3分5R(延長1R)
葵拳士郎(マイウェイジム/INNOVATION 4位)
久井淳平(多田ジム/INNOVATION 5位)

第7試合 フェザー級 3分3R
千羽裕樹(スクランブル渋谷/INNOVATION 7位)
高石 楽(マスターズピット/INNOVATION 10位)

第6試合 ライト級 3分3R
岡田ピロキ(クロスポイント吉祥寺/INNOVATION 7位)
外川夏樹(マイウェイスピリッツ)

第5試合 ウェルター級 3分3R
杉原新也(ワイルドシーサー群馬/INNOVATION 6位)
太聖(岡山ジム)

第4試合 バンタム級 3分3R
宮坂圭介(ワイルドシーサー群馬)
清志(新興ムエタイジム/NJKF 10位)

第3試合 フェザー級3分3R
船越健介(橋本道場)
TATSUKING(岡山ジム)

第2試合 54.5kg契約 3分3R
稔乃晟(マイウェイスピリッツ)
ギッティチャイ・タツヤ(はまっこムエタイジム)

第1試合 スーパーライト級 2分3R
高木覚清(岡山ジム)
岡部誉也(JTクラブジム)

概要


16:00開場16:30開始予定
チケット前売り:SRS¥12000 RS¥10000 S¥7000 A¥5000 ※当日券は500円UP
チケット販売所:チケットぴあ、参加各ジム、各選手
お問合せ(Innovation興行本部):TEL 043-247-0112 
公式フェイスブック: https://www.facebook.com/JapanKickboxingInnovation/

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