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アーツ、シュルト、ボンヤスキーが引退戦。谷川貞治氏がゲストプロデューサーに:12.21 有コロ

 GLORY 13(12月21日(土)有明コロシアム)でピーター・アーツがリコ・ベホーベンを相手に引退試合を行う。対戦相手等は未定だが、今大会でセミー・シュルト、レミー・ボンヤスキーも引退。今大会限定の「ゲストプロデューサー」に元K-1イベントプロデューサーの谷川貞治氏が就任した。谷川氏は日本の地上波中継に向けての支援や大会のPR活動を行う。アーツは谷川氏の役職就任について「いろんなことが起こり状況は悪化しましたが、私は過去を振り返りません。先を見ています」と歓迎した。
 谷川氏は去年4月にK-1イベントプロデューサーを辞任し、K-1の運営をK-1グローバルに移譲。翌5月には社長を務めるFEGが倒産した。以降はFEG倒産の経緯を記した本を出版したり、ファンの声をベースに新しい格闘技を考えるTany's Laboというサイトを運営していたが、格闘技の大会に直接関わることは無かった。
 10月31日、東京・白金台の八芳園での記者会見には、GLORYスポーツインターナショナル(GSI)のアンドリュー・ウィテカーCEO、GLORYスポーツジャパンのカルロス菊田GM、アーツ、谷川氏が出席。谷川氏は冒頭の挨拶で、ゲストプロデューサー就任の経緯をこう語った。

「K-1の時はみなさんに多大な迷惑をかけて申し訳ありませんでした。K-1時代に一緒に仕事をしていた菊田さんから『ピーター・アーツ、セーム・シュルト、レミー・ボンヤスキーが引退するので是非一緒にやっていただきたい』と、こんな立場の私に声をかけていただきました。立場をはっきり言いますと、GLORYのプロデューサーになったとか、GLORYの仕事をこれからしていくのではなく、ピーターとかレミーとかセーム・シュルトは僕にとっても凄い思い入れのある選手なので、できる限りのことはやってみたいなと。K-1が皆さんの前から姿を消したこともありますし、自分自身のケジメとしても是非お手伝いすべきじゃないかということで、ここに参加させていただきました。本来なら私に声をかけてもらえるような状況じゃないんですけど、GLORYのピエール(・アンドゥランド・チェアマン)さん、社長のウィテカーさん、(投資家の)スコット(・ラドマン)さんにお会いして『ぜひやってくれ』と声をかけていただきまして、心から感謝しています。私がやることは、地上波その他のテレビで放映できるよう最大限に努力すること、K-1を見に来たファンにピーターたちの引退試合を見て欲しい気持ちがあるので、そのためのPRに関してはできる限りのことはやらせていただきたいと思います」

 会見場のバックには、アーツの顔に大量のキスマークをあしらった巨大なポスターが飾られ、「日本で育った。だから日本でケジメをつける。」というキャッチコピー。会見資料にも「大引退」「新しい時代を始めるために、俺たちは、俺たちの時代を終わらせる。」というコピーが記されていた。これまでのGLORYの日本大会は欧米でのGLORYの直輸入という感じだったが、谷川氏がプロデュースしていた頃のK-1を彷彿とさせる日本向けの味付けが印象的だ。

 冒頭挨拶でウィテカー氏と菊田氏は、谷川氏がマッチメイクにも関わると話したが、谷川氏は「GLORYに担当者がいるので、ちょっとアドバイスする程度です」と補足。「こそこそやるのは嫌なので、記者会見の場で話をさせていただきますが、今後はできる限り裏方で協力して盛り上げたい」と、あくまで“裏方”であることを強調した。ウィテカー氏は「ミスター・タニカワのような専門家が私たちの興行にアドバイスしてくださることは幸せです。ただ、独立したアドバイザーの立場で、私たちと同じ職員ではありません。もちろんミスター・タニカワのことは歓迎しています。これからもGSIに時間を費やしてアドバイスしていただけれたらなと思っています」と話し、外部スタッフとしての今後の協力を希望した。

 アーツは「ほとんどのキャリアを日本で過ごしたので日本で戦いたいと思ってました。来年引退するつもりでしたが、この舞台を用意してもらえたことで、いいチャンスだと思いました」と、今大会で引退するに至った理由を説明。最後の相手・リコ・ベホーベンについては「(10月12日のGLORY 11で)グーカン・サキ、ダニエル・ギタを破った強豪ですが、私が必ずKOします」と宣言した。また、谷川氏のゲストプロデューサー就任も歓迎し「いろんなことが起こり状況は悪化しましたが、私は過去を振り返りません。先を見ています。これからもよろしくお願いします」と話した。

 会見場にはかつてK-1ワールドGPシリーズを放映していたフジテレビのスポーツ部のカメラも入り、「後ろのアーツ選手のポスターのキスマークは、誰のためにありますか?」と質問。アーツは「K-1に捧げたいです。私を有名にしてくれたからです」と答えた。地上波中継の局は未定だが、谷川氏は「今の段階ではテレビ局の名前は言えないんですけど、昔お世話になった局が数局あるので、その中でほぼ固まりつつありますので、近々発表できると思います」と話した。

 なお、セミー・シュルトは心臓の病気が理由で引退するため、医師の診断次第では試合は行わず、セレモニーのみの参加になる可能性もあるという。谷川氏は囲み取材で「出場選手もジェロム(・レ・バンナ)とかピーターに馴染みのある選手を出してもらって、歴代のチャンピオンを集めて、ピーターが好きなタレントとかも全部集めた大引退式をメインにしたいですね。角田(信朗)さんとか武蔵選手とかにも声かけて」とイベントのプランを明かした。今後の自身の活動については「自分で新しい格闘技を作っていこうと思ってます。迷惑をかけた人にはどっかで恩返しをしたいし、悔しい気持ちもあるんで。K-1やるとかGLORYやるとかってことでは無いと思うんで。皆さんそれぞれやってるし」と話した。

対戦カード


ピーター・アーツ引退試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
ピーター・アーツ(オランダ)
リコ・ベホーベン(オランダ)

GLORYウェルター級(77kg)ワールドチャンピオンシップトーナメント決勝
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者

GLORYウェルター級(77kg)ワールドチャンピオンシップトーナメント準決勝(2)
ジョセフ・バルテリーニ(カナダ)
カラペット・カラペティアン(アルメニア)

GLORYウェルター級(77kg)ワールドチャンピオンシップトーナメント準決勝(1)
ニキー・ホルツケン(オランダ)
マーク・デ・ポンテ(ベルギー)

GLORYウェルター級(77kg)ワールドチャンピオンシップトーナメント・リザーブファイト
アレキサンダー・ステツレンコ(ロシア)
カリム・ガジ(フランス)

出場予定選手


セミー・シュルト(オランダ)
レミー・ボンヤスキー(オランダ)

スケジュール


開場・14:00(調整中) 開始・15:00(調整中)

チケット料金


VIP席 50,000円(アリーナ1~3列目。パンフレット、特別記念品付き)
SRS席 20,000円(アリーナ。パンフレット付き)
ピーター・アーツ応援シート 15,000円(コートサイド。記念品付き)
SS席 10,000円(スタンド指定)
A席 5,000円(スタンド自由)
※1歳以上チケット必要
※出場選手変更による払戻不可
※11月1日より発売開始

チケット販売所


GLORY13特設サイト http://glory13.jp
チケットぴあ 0570-02-9999 http://pia.jp/t/gloryworldseries/(Pコード:824-944)
イープラス http://eplus.jp/glory/
ローソンチケット 0570-084-003 http://i-tike.com/ (Lコード:36983 [11/1~23]、31221 [11/23以降])

お問い合わせ


GLORYチケットインフォメーション 03-5919-0591(平日11時~17時)



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