- Category: DREAM
- update: 2010-02-25 (木) 23:20:00
- by: BoutReview
DREAM.13(3.22 横浜アリーナ)の追加カードが発表された。アンドリュース・ナカハラがウェルター級に転向し、初参戦の長南亮と対戦。ライト級では菊野克紀×弘中邦佳のDEEP×ケージフォース王者対決、ストライクフォースからの刺客・KJ・ヌーンとアンドレ・ジダのストライカー対決も実現する。 [→大会カード&チケット情報]
25日に都内で行われた会見で、長南はナカハラについて「今までの彼の相手は打撃を嫌がっていたけど、僕はあえて打撃に付き合いたい」と話し、極真会館の中量級元王者との打撃勝負に意欲。ナカハラがミドル級から階級を落としてくることに関しても「自分もミドル級でやっていたので気にしていない」と語り、「自分はアンデウソン・シウバという世界最強のストライカーとも試合をしているし、他のブラジル人ともやっている。キャリアの差を思う存分発揮したい」と攻略に自信を示した。
弘中は菊野について「何年か前にアライアンスに出稽古に行って菊野選手と練習したことがあって、凄く強い選手だと思っていたので、まさかここで対戦するとは思わなかった。自分は鹿児島の大学(鹿屋体育大学)出身で、菊野選手も鹿児島出身なので、今もよく会場で会えば笑顔で会話をしているけど、試合は仕事なので、やるときはやり、終われば友達に戻れると思う。たぶん菊野選手は三戦(さんちん)立ちで戦うと思うけど、三戦崩しというか、しっかり攻略して、得意の寝技やパンチに持ち込みたい」とコメント。
一方の菊野は弘中について「上の階級から落としてきているし、寝技が強くて、打撃も強くなっている。隙の無い選手。凄い人格者で、僕も弘中選手のジムに寝技の出稽古に行ったことや、会場でも凄く仲良くさせてもらっている」と話しつつも、「お互い上に行くために負けられない一戦。勝ちに行きたい」と意気込んだ。
他にも無差別級のカードとして、ミノワマンと米国の巨漢ファイター・ジミー・アンブリッツの一戦も決定。ミノワマンは昨年、スーパーハルクトーナメントで優勝を果たしたが、アンブリッツは「そもそも俺がそのトーナメントにエントリーされていないことがおかしい」「つまりこの試合が真のハルクトーナメントの決勝戦ということだ」とのコメントを発表。チャンピオンとして受けて立つ側となるミノワマンは「次のテーマは新感覚の巻。挑戦されること自体が新感覚。本気・本能・本物の自分を出し切って勝負したい」と意気込みを語った。
残りカードは3〜4試合を予定し、ウェルター級王者・マリウス・ザロムスキーの参戦も内定。さらに笹原圭一DREAMイベントプロデューサーは「ストライクフォースのヘビー級外国人の超大物が参戦する」ことを明かし、「アリスターと誰がDREAMの初代チャンピオンシップを戦うかが今年のヘビー級のテーマになる。その具体的な試合が今回1〜2試合組めると思う」とも話した。逆にDREAM側からのストライクフォースへの派遣についても「もうちょっと時間がかかるけど、前向きに話が進んでいる」とのことだ。
一方、国内では、SRC(戦極)の広報だった國保尊弘J-ROCK代表が、吉田秀彦引退興行を自主興行で行うという新たな動きも起こっている。笹原氏は吉田引退興行へのDREAMからの選手派遣について「たぶん無いと思います」としつつも「何らかの協力をすることはあるかもしれない。J-ROCKさんとDREAMの仲が悪いということは無い。吉田秀彦という宝を業界をあげて送り出さないといけない。しがらみはあるけど、盛り上げたい気持ちはある」と心情を語った。
また、日本格闘競技連盟が「青木選手の廣田選手に対する侮辱行為に関する意見書」を発表した件に関して、笹原氏は「プロモーターサイドからの処分は既に出している。あとは競技的な面で何かあれば競技運営サイドから処分が出されるのだろうが、あれから2ヵ月経って、処分を与えるのも変な話のような気がする。日本格闘競技連盟さんから声明が出たことで、世間の流れは競技陣が何か処分を下すかのようになっているけど、それは違うなと思う」と話し、青木や関係者に対する追加の処罰は行われないことを示唆した。
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